鈍りきった体でツールド国東160kmを走りきれるだろうかと、いささか戦々恐々としていたら、最近走ってないためにストレスたまり気味のにち氏と『じゃあ高崎までロングライド』という話になった。この話に10年来の自転車仲間が乗ってきた。
さて、最初のうちは、四国カルストに連行するポケロケを連れて行くつもりだった。しかし、連日の残業に気力が無い。まあこれで100km走ったことはあるし……ということで、いきなりBromptonに落ちる。平地だし、いけるよね。
出発地点は栗橋。ほとんどはロードっぽい自転車だなあ(少なくともBromptonよりは)。ま、まあ行けるでしょう!
最初は、近くの
道の駅を目指す。ここから川沿いのサイクリングロードに出て、後はひた走るだけ。問題は補給点と、結構複雑な接続に迷わないかという点か。
時期的に、道沿いは
菜の花が真っ盛りだ。菜の花は、花の時期が本当に長い。
利根川沿いのサイクリングロードは、基本的にはずーっと一直線に川に沿っているのだが、支流や運河越えで少し迷う。ここは運河を越える辺りにあった、
サイクリングターミナル前の案内板。この先、どう進むべやと話しているところ。
昼食は、適当にお腹が減った辺りで、各々の情報端末で探し出した
この店。意外に当たりの蕎麦屋だった。油脂分と熱量を獲得したかったので、僕は
温かい天ぷらそばを注文。てんぷらもそばも美味だった。また来よう。
昼食後は眠くなるねー、と
この有様。ほんまにロングライドですか。しかし、葛西臨海公園~宇都宮の遠征に比べると、はるかに時間的余裕はあった。距離が半分くらいだしな。
多少迷いつつも、県民の森で一服しつつ、ゴールと勝手に決めた
IKDをお邪魔する。相変わらずの繁盛ぶりだ。
最後は、駅近くの店で締め。ちょっと、食い物的なご褒美が無いのが難かな、このルートは。
各々、最終の湘南新宿ラインその他で帰宅。やはりこういう走り仲間とのマスツーリングはよい。
INOUでのトリップ。
前半と
後半。