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Strange Days
2013年04月30日(火曜日)
22時55分
旅 , 自転車 ( 自転車旅行記 )
天気:概ね雨
ここまで晴天に恵まれてきたが、今日は雨だ。まあ、数時間で上がる予報だし、と思って走りだしたのだが、案に相違して終日湿っぽい天気になった。
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2013年04月29日(月曜日)
22時21分
旅 , 自転車 ( 自転車旅行記 )
天気:晴れ
今日からが本番中の本番。仁淀川の上流域から下り、中流域のダム湖畔へと向かう。急傾斜を登り始めるやいなや、SatRDayでの登坂の問題が現れた。
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2013年04月28日(日曜日)
23時20分
旅 , 自転車 ( 自転車旅行記 )
天気:佳きかな
さて、いよいよ本番。今日はしまなみを走るだけだが、しかしSatRDayの輪行という、いささか頭の痛い仕事も待っている。
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2013年04月27日(土曜日)
今日は移動日のつもりだった。当初は広島経由で呉に戻り、実家に泊まるつもりだったが、そうすると本番初日は早起きしなければならない。ちょっと嫌だったので、尾道宿泊を選んだ。
朝は6:00に起床。5時起きだとか、最悪は3時半起きだとか言った事態が多かったことを思うと、ぬるくてゆっくりな朝だ。
荷物は前日にまとめておいたので、OrtliebのVarioに詰める。ヘルメットはちょっと迷う。折りたたみのDahonのPangoならば、おそらくは中に詰めることも可能だろう。しかし、こいつは重い。リカンベントは首への負荷が掛かるので、軽いものをかぶりたい。結局、BELLの中級ヘルメットを持って行くことにした。
地下鉄で新横浜に出て、そこから新幹線で岡山に、岡山からは在来線で尾道に出た。ちょうど昼時だったが、いつもの尾道は人も少ないので、漠然と商店街のお好み焼き屋にでも入るつもりだった。ところが、改札を出るやいなや、
この有様。尾道みなと祭りという催しがあるらしい。しまった、身動き取れないかも。
ともあれ、そのみなと祭を楽しむつもりになった。
踊りのパレードがあったので、しばし見物。企業やらサークルやら学校やらが次々に登場し、賑やかなものだ。
さてもお腹が空いたもの。待てよ、この辺がこの賑わいなら、あの辺は意外に空いてるかも。というわけで、つたふじを襲うと、やはり4人くらいしか店外に待ってなかった。入って、
尾道ラーメンにありつく。実のところ、それほどうまいと思ったことがないのだが、なぜか病み付きになるのがラーメンというもの。
アーケード街には、
ずらりと露天が並んでいる。
千光寺方面に歩く。今日は、しまなみ縦走の時と逆に、千光寺から山頂に登る。ちょうど
山陽本線の電車が通過したので、連射で最適なのをピックアップ。
呉もこうだから見慣れているとはいえ、やはり
階段の連続は、ある種の覚悟を促すものだな。
この辺には、野良猫が本当に多い。
猫だまりでパチリ。
階段を登ってゆくと、次第に尾道水道の全景が目に入ってくる。振り返って、重文の
天寧寺三重塔越しに、尾道大橋を見る。
千光寺は人出が多く、数多くの参拝者とすれ違った。そう、なぜか降りてくる人ばかりなのだ。別に巡回経路があるわけじゃないよな。
登頂し、展望台の脇にある店で、
さくらソフトを買う。爽やかだ。
しまなみ縦走時には、桜の時期に少しだけ届かなかったが、今は流石に一輪も残ってない。代わりに、
芝桜が迎えてくれた。
躑躅も見頃だ。
かの
尾道城を通過し、また
山陽本線に遭遇しながら、今日の宿のアルファーワンにチェックインした。まずはSatRDayを組み立てる。無事に走れそうだ。
日の暮れた繁華街に向かい、しばし彷徨いた後で、お好み焼き屋の玉扇に入った。ここ、以前にSatRDayを連れてきた時にも入ったな。お好み焼きが出てくるのに、妙に時間がかかり、店員から小エビの揚げ物の『気持ち』が出てきた。ビールが終わりそうなくらいに時間を要したからな。
ホテルに戻り、明日からの行程を考えつつ就眠。
2013年04月26日(金曜日)
23時52分
暮らし , 自転車 ( 自転車旅行検討 ) , 旅
天気:一瞬雨の予報だったが外れ、晴れ続き
会社で、多少ひやりとする案件が持ち上がり、ドタバタがあったが、なんとか収まった。
さて帰り道に、みどりの窓口で行きの切符を変更する。下車駅を広島から尾道に変えたのだ。実家に帰る予定だったのだが、そうすると翌日は5:00行動開始になり、何かと辛い。尾道のホテルで寝て、余裕を持って出発することにした。
帰宅して、いつもなら早く寝ようと思いつつ、旅行の準備に追われて真夜中までかかることが多いのだが、今回はあまり考えなくて良いので、早めに就眠。明日はどうせ、移動日だし。
2013年04月25日(木曜日)
22時23分
暮らし , 自転車 ( 自転車旅行検討 )
天気:暖かな曇り空なり
午前年休にしたので、ゆっくり起床。程無く、手配しておいた黒猫の人が来たので、トラベルケースとブラックバーンのサイドバッグを引き渡す。保護カバーを含めても3500円ちょいでほぼ手ぶらになるのだから、これはお安いものだ。
一眠りして出社。ちゃんと休めるか最後まで不定だったのだが、大きなイベントが片付いて、後顧の憂いはなくなった。よしよし。
2013年04月24日(水曜日)
23時27分
暮らし , 自転車 ( 自転車旅行検討 ) , 旅
天気:くもり時々晴れ
さて、今週末の旅行。持ってゆく自転車に関して、ポケロケが40%、MR-4Rが35%、SatRDayが25%程度という感じであったが、俄然SatRDayを持ち出す気になった。
荷物が多くて、サイドバッグ2つ必須になりそうな点で、今回はMR-4Rは脱落。残るはBikeFriday勢だが、天気が良くてリカンベント日和になりそうなので、SatRDayがうっちゃった。よし、四国山中をリカンベントで登坂するぞ。
真夜中までかかり、SatRDayを久しぶりにトラベルケース収納する。やはり部品が大きくて多いので、ポケロケに比べると苦労する。ヘルメットが入らんし。しかし、この代物を担いで輪行する必要が減るのはありがたい。
併せてサイドバッグの一つも、衣類と自転車用品を詰めて発送する準備をしておく。これで身軽に移動できるはず。
2013年04月23日(火曜日)
旅行時の荷物を見積り始める。
今回の旅では、一応は1日おきに確実に洗濯の機会はあるのだが、故障その他の可能性があるので3日分(つまり2日分の予備+着衣1日分)の衣服を持ってゆく。基本は上下とも半袖短パンのサイクルウェアを用い、腕は長袖Tシャツで、膝以下はレッグガードで覆う。
電子機器は長丁場なので軽量快速のLavie Zを持ってゆく。後はNexus 7とACRO S、au回線がほしいのでINFOBAR C01、携帯電話のG'z Type-Xと、モバイルルータを持ち出す。データ通信の主力に用いている、IIJmioの回線は、ドコモプラスエリアには未対応らしく、山中では意外なくらい空白域が多い。その点、au網は頼りにできる。まあ、最後の守りだな。
気がかりなのが、四万十で泊まるコテージ。ここ、基本は自前で調理なので、もしも近所の店で調達できないならば、もはや如何ともし難い。なので、最低限の調理を可能とするべく、火器を持ってゆこう。融通の利かないJETBOILじゃなくて、チタンクックセットとプリムスのマイクロバーナーの組み合わせで行くつもりだ。野良喫茶するのにも使えるし。
ということで、往復を新幹線にしたのは正解だったな。空路では火器を持ち運べない。とはいえ、自転車はトラベルケースで輸送するので、そっちに詰める手もあるのだが。
2013年04月22日(月曜日)
出掛けは寒いくらいだったが、日があるので次第に気温も体温も上昇し、駐輪場に乗り付ける頃にはホカホカしていた。
仕事もようやく一段落した所で、やや早めに帰宅。自宅PCで旅行の行程を検討。Google Street Viewって、四国山中のマイナーな国道県道まで入り込んでるんだな。おかげで、道の状況が少し判った。
天気が良ければ。ちょうど四国山中で一度だけ崩れそうな予報だ。念の為に、雨具はしっかり持ってゆこう。
2013年04月21日(日曜日)
21時20分
暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 )
天気:雨上がりのくもり
雨は早いうちに上がり、その後は強い風が続いた。この分なら行けるんじゃね? などとのんびり構えていたら、午後遅くには確かに路面の乾燥が進んだ。よし、出よう。
本当は、来週末からの自転車旅行に備え、SatRDayで出たかったのだが、サクッと行って帰りたいのでピナレロくんで出撃。
境川までの道は乾ききっている。境川もかなり乾いてはいたが、丘に接している辺りなどは、まだ湿っぽかった。帰ったら自転車を整備せねば。
昨日の寒さが残っているが、時期はやはり春も真っ盛り。
花は咲き誇っている。
雲の切れ目がなかったので、夕陽は諦め、帰宅。やはり泥を拾っていたピナレロくんを整備して、ラックに返した。
さあ、あと1週間乗り切れば、旅行だ。
2013年04月20日(土曜日)
朝から寒い。真冬並みとは言わないまでも、春真っ盛りの今、これはないだろうというような寒さだ。雨はぱらつく程度だったのが、夕方から俄然強まってきた。今日は、一日中コタツとお友達だ。
しかし夜、黒猫の人が荷物を持ってきてくれた。久しぶりにサイクルベースあさひから買った、自転車用品だ。安かったジャージやパンツを除くと、新兵器はブラックバーンの防水サイドバッグと、rin-projectの背負子。この2つを組み合わせると、完全無欠の防水バックパックが出来るのだ。もちろん、使い勝手の良いサイドバッグ兼バックパックとしては、OrtliebのVarioがあるのだが、収容力で専用のサイドバッグを使いたい場合がある。その時に、この背負子で背負うのだ。背中にVario、前にこの背負子で荷物を担いで、両手を自由にすることも可能そうだ。早速、月末の旅行で役だってくれるだろう。
2013年04月19日(金曜日)
23時55分
暮らし
天気:急速に悪化
朝はやや肌寒い程度だったが、帰る頃にはTシャツ+綿シャツ+フリースくらいでは、やや寒気を感じるほどに、気温が下がっていた。なに、今頃寒波かよ。
帰ってしばらく、寒さに久しぶりにコタツの電源を入れたところ、いつの間にか真夜中に! コタツ、恐ろしい子!
そんなわけで、いつの間にか強まってきた風雨を感じつつ、またコタツで寝入るのであった。だって、布団だと寒いんだもん。
2013年04月18日(木曜日)
22時37分
コンピュータ
天気:好天
このBlogをホスティングしているのはロリポだが、運営から『CMSのクラックが相次いでいるので気いつけや』との注意メールが来た。元々、それなりのポリシーでパスワードを設定していたのだが、どうせ頭で覚えるのは無意味になっているのだからと、能うる限り厳しいポリシーで設定しなおした。
とはいうものの、こんな場末のBlogなんぞ乗っとるのに躍起になるよりは、8バイトまでしかパスワードを設定できない、大手邦銀やカードサービスのウェブサービスを狙うだろうなあ。あっちの方は、なんとかしてほしいものだ。
2013年04月17日(水曜日)
風が強い日だ。今日は飲み会があったのだが、用事があったので30分で抜けだした。
さて、帰宅して受け取ったのは、アマゾンからの荷物。月末からの旅行に向けて、着々と手を打っているのだ。今日の着荷は、軽量レインジャケットと、その他小物。今回は、四国カルストほどではないにせよ、それなりの坂を登らねばならない。できるだけ荷物は軽くしたい。そこで、とにかく雨をしのげればいいという見地から、軽量薄手のレインジャケットを購入することにしたのだ。下の方は、前にWiggleで買ったのがある。この上下は、現用しているモンベルの上下セットよりも軽いので、軽量化に貢献してくれるだろう。
その他、レーパンとジャージは半袖を持ってゆき、寒ければアーム&レッグカバーで、更に寒ければさっきのレインジャケット上下で済ませるつもりだ。
2013年04月16日(火曜日)
23時36分
デジタルカメラ
天気:やや曇りかな
大阪には、Nikon 1 J3に、10mm単焦点を着けて行った。この組み合わせ、非常に軽量軽快で、首から下げていても全く負担がなく、明るい広角10mmは走行中に片手で撮っても手振れになりにくいので、走行中の写真を数多く残せた。勝手に止まることがなかなか出来ない集団ツーリング時には、この性能は非常に助かる。
ただ、J3は上面のモードダイヤルが回りやすく、お陰で予期せぬモードに入っていることが、しばしば発生した。撮る前には必ず確認するようにしたのだが、せっかくの軽快な操作感を、いささかスポイルする弱点に感じた。
とはいえ、明るい広角は盲撃ちに最適だし、合焦も高速で正確なので、失敗写真がかなり少なくて済んだのが嬉しいところだった。
月末からの旅行には、同じNikon 1 V2か、D7100を買うと出番が無くなるD90か、はたまた旅行用となると頭に浮かぶLumix GH2かと思っていたのだが、手軽さを取ってJ3に、10-30mmを着けてゆくのもいいかと思い始めた。
2013年04月15日(月曜日)
22時19分
暮らし
天気:晴れ
大阪は楽しかったな。しかし、体はしんどい。帰宅して、荷物の片付けなどの雑用をしていたら、もう午前様だ。寝るのが遅いところに疲労が重なったので、今朝はさっくり半年で、昼から出勤した。太陽が眩しい。
しかし、定時では退けなくて、やはり結構な残業をこなさねばならなかった。もう少し人手が欲しいものだ。
2013年04月14日(日曜日)
13時54分
旅 , 自転車 ( 自転車散歩 )
天気:好天続く
2日目は、灘方面に走るという。多少の坂はあるかという見込みだったが……。
そんなわけで、また新大阪駅に集合し、走りだした。今日は、昨日とはほぼ逆方面。伊丹方面に抜け、そこから灘へと走るらしい。といっても、土地鑑の全くない拙者、必死について行くだけであった。
今日も
川沿いに走るのだが、賑やかな市街地、河口寄りの風景とは、ちと違う。ほのぼのするような、川沿いの土手道を往く。
走行中、
川向うにジェット機が離着陸するのを目撃。伊丹空港だった。
上方は、さすが経済の中心地だっただけあって、幾筋もの街道と行き会った。
これは多田街道。
灘との中間くらいかなという辺りで、今から『ちょっと』坂に登るという。そこでお昼にするというので、スーパーで買物。ちょうど
電車が鉄橋を通るところだったので、鉄な人々は大喜びだ。
さて、ここから兜山という山に向かって登る。その裾野を撫でるようなコースなのだが、いきなり傾斜がすごい。住宅街なのに、この辺の人たちは車でしか移動しないのか? この坂はBromptonでは登りきれまいと思い返し、つくづく抜かりなく、激坂対応ポケロケで来てよかったと思った。そうして、ヘコヘコと登っていたのだが。
三井氏が、実に嬉しそうに拙者共の苦悶ぶりを眺めつつ先導してきた先が、
これだよ。うきゃー! 斜度15~20%の、しかも直線の坂。ダメだ。心が折れ、遂に僕も押し歩きに。
一坂越え、どうやら公園内に入った模様。えらい大雑把な公園案内図を見るに、なんとなくもう上りはない模様。三井のアニキに聞いても、『たぶん、あまり上りはないはず』という。後で思うに、この時笑いを噛み殺していたのであろうか。
昼食場所へと"下って"行ったのだが、おかしいな。全然下らないし。むしろ上りが多いんとちゃうか? 何か騙された気がしつつ、ついていった。まったく、自転車乗りに『坂はないですよね』なんて聞いても、ダマされるだけで無駄なのである。
もう坂はコリゴリという声を聞きつつ、昼食場所は
神呪寺。真言の寺なんだろう。真言宗ってのは、やたら呪術的な色彩を帯びているものだ。桜の名残が感じられて、風流な眺めであった。
海沿いに出て、
幕末の砲台跡を眺め、またしてもえらい橋を渡る。まあ、概ね坂だな。なんぞ走り系のイベントがあったようで、
沢山のランナーと行き会った。
最後は灘に来て、南東に固まっている、高名な菊正宗などの酒造を訪ねた。3軒くらい行ったうちの、
菊正宗酒造記念館。全国区で知られた酒蔵なので、見学施設もきっちり整っていた。ここで試飲して、気に入った梅酒とにごり酒を買う。
きっちり試飲したので、近くの都市交通システムの駅まで押し、ここで輪行準備をして、住吉駅で早めの夕食をとってから、新幹線で帰宅した。
充実した大阪行でありました。自転車の旅には、やはりサプライズが欠かせ無いなと思った。まあ、穏当な線でお願いしたいものだが。
2013年04月13日(土曜日)
23時12分
旅 , 自転車 ( 自転車散歩 )
天気:まあいい天気だこと
そんなわけで、三井のアニキに遊んでいただくべく、大阪までやってきた。
朝二くらいの新幹線で新大阪に出ると、既に三井氏とKimrin姐さんが、程なく長岡氏と戸田のおやぢ殿が来寇。おやぢ殿は、このところは関西方面に駐屯せられておるようだ。
さて、今日は三井氏の案内で、大阪周辺をうろつく。『ゆるいポタです』というニュアンスのことを言われていたのだが、抜かりなくポケロケを持ってきていた。自転車乗りは、概ね嘘つきだからだ。
さて、大都市は概ねそういうものだが、大阪は東京並に川の街だ。少し走ると川に当たり、橋がある。今日も
川沿いを走っては、
橋を渡るという行程が多かった。この橋は鉄路と人道が併走する共用橋なのだが、近々鉄路複線化に伴い、人道は撤去されるのだそうな。
好天に恵まれ、川沿いを走っていると、頭上を
パラモーターがゆっくり追い抜いていった。離着できる場所があるようだ。
大阪の水辺には、思ったより広い
公園が沿っていた。
しばし走ると、対岸に趣のある建物と並木が現れる。これが
造幣局の桜の通り抜けとのことだった。案内板の古地図によると、この辺のかなり広い一帯が、造幣局の縄張りだったようだ。金を扱う役所だから、金あるよな。ソメイヨシノはとっくに完了状態だが、遅咲きの
八重桜はまだ随所に咲きそろっている。
今日のメインディッシュの
大阪城。結構驚いたのが、大阪城周辺をうろつく間、日本語が耳に入ることが稀なことだった。ほとんどが外国からの観光客のように思えた。
大阪城を抜け、昼食タイムは、三井氏がリストアップされていた
お好み焼き屋。粉モンのカロリーは、運動で消費せねば。
昼食後は、川を下っていった。
市場を通り、土手の走りやすい道を通り、やがて河口沿いに走り始める。なにやら行く手に見え始めた
派手な建物。をを、これがUSJかなどとほざいていたが、もちろんそうじゃなくて、ゴミ焼却場なんだとか。殺伐とした灰色のコンクリート建造物を何とかしたいという気持ち、痛いほどわかるぞ。しかし、方々のオスマン建築っぽい金の玉、思い留まるべきだったのではなかろうか。
次のメインディッシュが、高名な天保山への登山だ。
公園の展望台っぽいところに登り、山頂はどこよとなどとほざいていたが、もっと海寄りにあったようだ。しかし、間近を通過したのに気づかなかったくらいの低さ。
今日はぬるいポタじゃのお、などと呑気に構えていたら、来ましたよ、坂が。
えらい橋を登らされる。島根は境港への橋を登った時も、こんな狂気の代物を建てるのは山陰の人間だけだ、などと山陽人らしく憎まれ口を叩いたものだ。しかし、大阪人もそうか。どえらいアーチ橋、近代太鼓橋だ。船を通しつつ、車も人もとなると、こういう狂気じみた光景になるのな。
それから、渡船を2つ。いずれも市営の、市道扱いのものなので、無料だ。最初の渡船から見た、
橋の眺め。
なにやら
チンチン電車を見に行った。この後で、持っていったNikon 1 J3+10mmの操作を間違え、動画モードにしてしまったので、電車の写真はこれだけ。J3は軽くて扱いやすいのだが、モードダイヤルがあまりに回りやすくて、気をつけないと別モードに入っているので要注意だ。
最後は
新世界に連行され、串かつ。ドロ系のソースが、やや下品だがビールに合う。
ビールを入れたので、当然ながら近くの地下鉄駅まで押し歩きだ。振り向いて、
夜の通天閣タワー。
輪行で、今夜の宿に入った。非常に楽しめたな。しかし、最後の狂気橋の連続は、やはり三井氏のツーリングは油断ならんと思い返させた。
2013年04月12日(金曜日)
INFOBAR C01は、今となっては非力なシングルプロセッサに512MBメモリの構成+要らぬプレインストールアプリ満載でもっさり動作と、他の端末に比べれば使い勝手は落ちるはずだ。
ところが、細身のボディにハードキーの構成は、多くの人が思うよりも使いやすく、手に馴染む。いつも胸ポケットにあるのはHTC Radarでもなく、Xperia Acro Sでもなく、こいつだ。auの電波が地方では捕まえやすいという点もあるし。
そんなわけで、相変わらず主力機のこやつだが、去年のこの時期に聞こえていたICSへのアップデートが、一向に具体化しない。噂でもアップデートは無い説と有る説とが流通していて、どうなるか見えない点だ。
そもそもICSが1GBメモリ推奨だしというのも、512MB機の中には公式アップデートをやってのけたものもあるので、不可能ではない。やるならやってほしい。でも、auはIS01のことがあるので、この時期になんらの動きがないということは、もうあまり期待できないな。
しかし、思うにだが、このC01のフォルムにハマるOSは、実はMSのWP8じゃなかろうか。iida UI自体が、Modern UIを強く意識した、線形配置のUIを採用しているわけだし、細長い筐体とも合っている。Androidが横方向のフリックを強く意識したデザインなのに対し、WPは縦フリックを多用している印象がある。縦長画面のC系にはぴったりなはず。
そんなわけで、INFOBARはキーレスのA系はAndroidで行き、キー付きのC系をWPで行くというのが素敵じゃなかろうかと思うのだ。C01を出すという冒険をやってのけたのだから、次はWP8に載せ変えたC02で冒険してほしいと思うのだが。
2013年04月11日(木曜日)
20時03分
暮らし
天気:晴れてたんじゃね?
プロジェクトが一段すると、急に体調が悪化するのは、なにか緊張と弛緩に関係あるのか。
というわけで、ただただ寝て過ごす。寝不足を大幅に補うことが出来た。
明日も休んじゃおうかなー。
2013年04月10日(水曜日)
21時09分
旅 , 自転車 ( 自転車旅行検討 )
天気:晴れの範疇
忙しいな。ぶっといプロジェクトが一段落すると、細かな有象無象が湧いて出る感じだ。やるべきことは増え、人手は増えない。要するに、見えにくい形で人減らしが進行しているということだ。俺も後10年ちょっと逃げきれるかな。
さて、忙しい時には旅を妄想する。去年行きそびれた、伊豆大島のキャンプツーリングを妄想している。別にわざわざキャンプしなくていいんだけど、宿が素泊まり1万円からとか、お一人様お断りとか、アホみたいなところしか見つからなくて、それくらいならキャンプだなと思い立ったわけだ。
伊豆大島には、ざっと調べた限りトウシキキャンプ場と、ふるさと村キャンプ場と、2つのキャンプ場があるようだ。その他、ホテルの付属施設や野良キャンプ可能なポイントはありそうだが、それなりに整備されているキャンプ場は、前に挙げた2箇所の模様。で、この内のトウシキキャンプ場を狙っている。
このキャンプ場は、島内唯一、南端部に位置する。おかげで、島北方からは直ぐ目の前に見える本土の邪魔もなく、ひたすら海と空とに向き合う素晴らしい眺めを得られるらしい。そして無料。しかし整備が行き届いた、評判の良いキャンプ場だ。
難点は、なんといっても南端にあるので、港や空港のある北からは、大島周回道路を半周しなければならない点だ。しかし、もう一つのふるさと村が、周回道路を三原山に向けてやや登った場所にあるのに対し、ここは比較的低地なので、北から反時計回りに走れば、比較的起伏に遇わないで済みそうだ。重いキャンプ道具を持っての移動を考えると、これは利点になる。
ということで、一度、ふらっと行ってきたい。ソロキャンプだと盗難は心配だが、まあ金目の物だけ持って、かさばるものや重いものはテントに置いて出るしかあるまい。
5月か、6月だな。
2013年04月09日(火曜日)
23時01分
暮らし
天気:くもり
昨日はあまりにも遅い帰宅だったので、今朝は半日年休で昼より出勤。でも帰る時間はまた遅めだ。仕事の谷間のはずなのに。
その午前半年を使って、この週末の大阪行、及び黄金週間の旅券を発券してきた。これで当面の心配時は解消できた。
2013年04月08日(月曜日)
23時55分
暮らし
天気:晴れ
あまり関係のないはずのプロジェクトに巻き込まれ、なんだかんだで今日も深残だ。まあ、空気が温んできたのはありがたい。凍える真冬の深夜に帰路につくのは、精神的にかなり辛いからな。
もう吉牛でやけ食いして帰ろうかと思ったが、お茶漬けでそこそこ節制した。うん、お茶漬けは常備して置かなければならぬものだな。
2013年04月07日(日曜日)
20時04分
暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 )
天気:嵐のち快晴
すごい風と雨は、夜半一杯続いた。もうその頃には爆睡していたが、ふと風の音に目覚めることもあった。
雨は夜明け頃には完全に止み、強い風が吹き続ける日となった。夕方、路面が乾いた頃合いと見て、恒例境川サイクリングに出かける。
案の定、強い風に路面はほぼ乾ききり、しかも空は春霞の吹き払われた、
春らしくない青空となっている。この時期には、滅多にお目にかかれないような青空だ。
遊水地情報センターに立ち寄り、人としてあるべき当然の手続きとしてアイスを頬張ってから、南端で折り返す。ちょうど湘南台まで北上した辺りで、そのビル群の上に
黄金色の雲が見えた。今日は佳き一日であった。
2013年04月06日(土曜日)
23時54分
暮らし
天気:猛風と雨
どうして仕事が片付かず、ええいとばかりに休出。誰も出てないのでものすごく捗る。
さて、今日は帰る頃から物凄い嵐の予報だ。そこは抜かりなく、防水バックパックに、レインスーツ上下を収めてきた。帰る時にはこれを着用。おおっと、足元がいつものままだ。しかし、思ったほどには風も雨も強くなく、難なく帰宅。
帰ってしばらくした頃から、雨戸がガタゴト鳴り始めた。風は次第に強まり、もしかしてコロッケ買っておいたほうが良いかもと思い始めた頃には、まるで台風並みになっていた。横殴りの雨が、時々ジャーッ、とばかりに横殴りに来る。早く帰ってよかった。
明日もどうなることだろうか。
2013年04月05日(金曜日)
22時41分
暮らし , 食
天気:嵐の予感
とりあえず、糖質の多さを何とかせねば。
というわけで、朝食はサラダ主体。刻みキャベツを用意しておくと手軽にできるので、レタスを千切り足し、炒めたウィンナーとゆで卵を載せ、それからドレッシングをかける。トマトを足すこともあるし、パルメザンチーズをふりかけることも。朝は脂質を取らないと燃料切れになるから。
昼飯は普通にとるが、夕食は炒めものは避け、豆腐主体の鍋ものか、野菜と肉の煮物鍋物だ。どうせ糖質はある程度取るので、食事時には意識的に削減しておけばいいんじゃねえ?
これで肝臓くんのイエローフラグが改善されればいいのだが、などと間食のチョコをボリボリやりながら書いてるからいかんのじゃああぁぁぁ!
先は長いぞ。
2013年04月04日(木曜日)
21時39分
暮らし
天気:晴れ
来週末には大阪で遊ぶ予定だが、今週末だった休日出張の予定が、いきなり来週に延期となった。これがあるから、客商売は。
ということで、代わりの人身御供を差し出さねば、拙者大阪行が無くなる。それは困るので、必死に代替処置を講じておるところだ。功を奏せばいいのだが。
2013年04月03日(水曜日)
22時35分
暮らし
天気:雨のち晴れ
この時期には珍しい、長い雨が夕方まで残った。まる一日以上、降り続けたわけだ。雪にならないだけマシか。
しかし、そろそろコタツを、せめて布団を仕舞ってもいいかと思い始めた頃に、『いやいや、まだまださせんぞ』とばかりに寒気が来るのは、いささか心憎い演出だ。
2013年04月02日(火曜日)
この4月末からの連休、実家の家族一同で旅行するつもりだった。しかし事情が変わり、お流れとなってしまった。そこで、例年のように一人旅することにする。
急な立案だが、以前から考えていた案があった。それは、四国南部川巡りだ。
四国は石鎚山から南へと、NHKスペシャルで有名になった清流、仁淀川が流れている。この川は、実は四国カルスト登坂時に通過していた、久万高原町を南北に流れているのだ。そこで、四国カルスト登坂時に落出まで乗っていたバスを、久万高原で途中下車し、そこから仁淀川の源流、面河渓に向かってできるだけ登り、下ってゆくのだ。
仁淀川だけでは、おそらく2日あれば下りきってしまう。そこで、後半は大河四万十に繋げてしまうのだ。
ざっと行程を上げてゆくと、初日は4/28でしまなみ海道を走って松山泊。前日に帰省するかもしれない。
4/29は松山駅前からのバスで久万高原に降り、面河渓に向かってできるだけ登って下りはじめ、大渡ダム近くの仁淀町観光センターに宿泊する。
4/30は大渡ダムより下流に下り、出来れば河口まで。しかし途中で飽きたら予土線で高知に出て、高知観光するかも。高知駅近くに泊。
5/1には輪行、あるいは自走で須崎に向かい、そこから四万十川源流域の不入山へと向かう。出来れば、この日のうちに源流域まで遡るつもり。四万十源流センターせいらんの家に泊。
5/2は四万十川を下ってゆく。以前は素直に下ってしまったので、今回は食を含めた見どころを拾ってゆきたい。江川崎のバンガロー広場ゆうゆうに泊。夕食どうするかな。
5/3は四万十の河口まで下る。翌日の行動を考え、泊地は宿毛。
そして5/4に陸路で横浜に帰還。
とりあえず宿は抑えた。交通機関も陸路ならば問題なかろう。というわけで、意外にあっさりと決めたのであった。楽しい旅になってくれよ。
2013年04月01日(月曜日)
22時48分
暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 )
天気:晴れのち雨
非常に久しぶりに柏尾川を下り、藤沢から境川を遡上して、帰宅。すでにすっかり暖かくなっている気分だったが、さすがに夜に川沿いを走っていると、指切りグローブではかじかんでくる。しかし、いい気分だ。