Strange Days

2013年02月24日(日曜日)

新MR-4公試

22時08分 自転車 ( 自転車いじり , 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 天気:晴れ

 さて、新ホイールを仕上げたことだし、MR-4Rの試走に出ねばならぬ。
 MR-4Rには、先代MR-4Fからコンポの大半を流用したのだが、ハブダイナモシステムに関しては、大幅に変更した。従来はシマノのDH-3NとLP-R600の組み合わせだったが、これをDH-3N80とSchmidtのEduluxの組み合わせに変えた。ハブダイナモは別に買えなくて良い*1のだが、ジャストタイミングで壊れたので交換。ライトはハロゲンランプのR600は見やすいが、やや暗かったので、強力でオートライト、スタンドライトを持つEduluxに変えた。
 Eduluxはフロントブレーキと共締めにしてあるのだが、この位置は後で取り付けるつもりのフロントキャリアと干渉する。なので、ハンドル位置に移設する気だったのだが、もしかしてキャリアの先端に出す方がいいかもと思いだした。これは要検討。
 とりあえず、昨日組んだホイールに、Stelvioを嵌めて、MR-4Rに装着する。重いホイールだが、MR-4Rが全体的に軽い作りになっているので、重量はそうでもない。恐らくは10kg台後半というところか。キャリアやリクセンのアダプタをつけると11キロ台。ポケロケに比べると相当重いが、ポケロケだってキャリアを着けると相応の重量にはなるのだ。
 境川に向かう。途中、道端で見た芝桜の狂い咲き。ニコン1 V2に18.5mmを着けて取った。18.5mmは明るくて、スナップには調度良い画角だ。広角ばかりに頼っていた僕が、ニコ1ではこればかり使っている。
 ちょうど立てかけたMR-4Rに、傾いた陽光が反射してかっこいいぞ。
 夕景観測点に着き、鉄塔と夕日を撮る。おや、傾いたとはいえ強い太陽が、受光素子を完全に飽和させてしまっている。更に感度を下げ、目一杯シャター速度を上げても無駄だった。明るいレンズ故に待ち受ける陥穽か。受光素子が大きなD90はもとより、ずっと小さなはずのPowershot SX10でも、ここまでは飽和しない。SX10はF値が大きくて、どうしても暗いからだろう。明るいレンズにも、不得意なものはあるのだな。後で、V2でもシャッターを電子シャッターにすると、更に高速で切れることが分かったが、たぶんに焼け石に水ではないか。夕陽は、暗いズームレンズ系で撮るのが、実はいいのかも。さもなくばフィルタ。
 少し北上した鉄塔ポイント。解像度が素晴らしく、実にキリッとした写真になる。しかし光量差には弱いな。
 更に北上した長後街道の北方で、夕陽と鉄塔と、そして富士山を撮る。境川は、送電線が何系統も横断しているので、鉄塔を入れた風景がおなじみになる。
 明日からの生活に必要な食材を買って、帰宅。