Strange Days

2013年06月23日(日曜日)

麻溝公園に

21時37分 デジタルカメラ , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:晴れ(だが夕陽見えず)

 昨日は引きこもりだったので、今日はちょっと遠出したい。カメラを持ってね。
 そこで、泉区近辺の紫陽花どころを探すと、今まで目に入らなかった相模原市の公園が目に入った。南側にある麻溝公園は、規模もかなり大きいので、公園探訪シリーズ*1の一つとして良さそう。
 何かと便利なMR-4R*2に、D7100を載せて、境川に向けて走りだした。
 麻溝公園は、境川とR246の交点付近で、R16旧道に乗り換え、R16に入ってから相模原駅を過ぎて少し走った辺りから、西に入ってしばらく走ると、ようやく公園に到着した。この辺り、広々とした緑の空間が多いので、迷いそうだった。
 公園の西側にある駐輪場にMR-4Rを停め、その辺の紫陽花を撮り歩く。そろそろ店じまいモードだが、まだ見頃の株も多い。ちょっと変わった品種こんな品種もある。
 この公園、想像以上の規模で、南には動物園まである。噴水だが、休業中
 この噴水の横に人工の丘が立っていて、花時計が設置されている。
 その丘から陸橋を渡り、北に抜けると、こんな大きな温室が。神奈川ではメジャーな種苗会社、サカタのタネが経営しているようだ。残念ながら、既に営業時間を過ぎていたので、入場はできなかった。次こそは。
 この建物の四周は池になっているのだが、その一角の草地に、おばちゃんたちが立ち止まってカメラを向けている。柵越しに覗きこむと、小鴨が子供を連れているのだった。可愛いなあ。随分やんちゃだが、母親の近くからは離れようとしない。
 この温室を含む一帯は、イタリア式庭園*3になっていて、左右対称の幾何学的な造形が伸びている。真ん中辺りから北側を見るとこう温室方向を見返すとこう
 ぶらぶら歩いて行って、北端の石段の上から撮った全景。水と花に彩られた、気持ちのいい空間だ。散歩している人も多い。
 石段の傍の池にも、が放されている。愛嬌のある奴だ。
 さて、この公園の、最初に登った人工丘近傍に、こんな道が通っている。実は横浜水道道なのだ。横浜方面に走ると、厚木基地にぶつかって、そこから境川へと向かう。
 帰途に就く。公園からどう帰れば早いかと、ACRO SでGmapsを開いて調べてみたところ、公園の真南の道からつきみ野まで、ほぼ真っ直ぐな道が通っているのがわかった。往路もこっちの方が早かったかな。ともあれ、この道を走れば、境川に出るのに手っ取り早かった。
 夕陽を見たくて、海軍道路に向かう。しかし雲が多く、夕陽は拝めそうにない。残念なり。MR-4の勇姿を収め、帰宅した。