Strange Days

2014年01月31日(金曜日)

今年初ジテツー

23時06分 暮らし 天気:わりとスッキリ

 1月も最終日だが、気分的に区切りをつけたくて、ジテツーを再開する。寒いが、駐輪場に着く頃には全身が静かに燃え立っており、10分歩いて会社に向かう道中、シャツ一枚でも平気になる。というか、厚着すると汗をかくので、かえってよろしくないのだ。
 結局、真冬と真夏のジテツーは難しいので、せめて春秋は続けたい。そう、せめて。

2014年01月30日(木曜日)

オロロンラインの旅:日干しにならぬために

22時49分 , 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 天気:晴れ

 オロロンラインに関する旅行記、特に自転車のそれを調べている。補給地点はあちこちにありそうだが、スケール感が本州と違っていて、正直つかみにくい。しかし、そこここに自販機や店舗がある状況でもないし、移動通信のカバレージも当然低いので、うっかりするとカサカサに乾いたオッサンの死骸が、北海道の陽光の下、転がっていることになりかねない。
 そこで、最低でも水と非常食は持っていかねば。水は2リットル位は持って行け。最低でもパン食は携行せよ、という助言があったので、結構な大荷物になりそうだ。すると、ポケロケでもキャリア付きで、さらにはSatRDayにキャリア付きでという旅になりそうだ。割とフラットな土地だし、SatRDayが良さそうだなあ。
 問題は気象。風向き次第だが、北風はないにしても、海からの横風は食らいそうだ。それを考えると、比較的風に強いSatRDayが、ますます良さそうに思える。でもこれ、輪行大変。一長一短ある。
 もう少しルートを検討して、宿をとってしまおうと思う。

2014年01月29日(水曜日)

GW旅行計画をだいたい(本当にだいたい)決める

22時35分 , 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 天気:くもり

 やはり北海道。それも、誰もが一度は走りたがる、オロロンラインを北上し、宗谷岬に至る、日本最北端への旅をしたい。
 調べてみると、札幌~稚内が、だいたい350kmくらい。ちょっと頑張れば3日、頑張らなくても4日で走りきれそうな距離ではある。しかし、本土と違い、延々と店も自販機もない場所が続くはずだ。水と食料とを抱えて走るわけで、うっかりすると干上がるかもな。
 もう少し検討して、まずは宿を押さえようと思う。

2014年01月28日(火曜日)

BikeEをそろそろ何とかしたい

21時51分 自転車 天気:比較的晴れ

 都筑区方面に預けっぱなしのBikeEだが、一度引き取ってから内装11段化をやってしまいたいと思いつつ、幾星霜。
 BikeEは、比較的カスタムパーツが少ないリカンベント*1だが、ブレーキとハンドル周りに気を使う必要がある。ブレーキに関して言えば、後ろは適当なVでいいのだが、フロントはハンドルを切るとブレーキとクランクが干渉する。今はブレーキ側の角度調整臼を抜いて回避しているのだが、BB軸長をより長いものに換え、ブレーキもショートV化すれば干渉は綺麗に解消されるはず。ハンドルは、やたらステムがニョッキリ長大な関係で、ケーブル類の取り回しが大変だ。通常のケーブルでは長さが足りない。しかしこれも、BikeE用として売られていたケーブルを在庫してあるので、問題はない。
 何とかしたいのは、変速関係だ。SRAMの3*7*2だが、今どき7段のスプロケで良いものはないし、フィーリングも重めで古めかしい。利点も多いが、無駄も多い変速系だ。これを、Alfine11に換えたい。内装11段あれば、レンジは完全に補えるはず。
 その他に、シートの細かな不具合に手を付けたい気もあるのだが、まずは変速系だなあ。
 暖かくなってきたら、Loro辺りに頼めるか、確認しようと思う。

2014年01月27日(月曜日)

寒くてジテツー出来ない日々

23時47分 暮らし 天気:晴れだが寒いね

 寒い朝だ。そういえば、今年は未だ、一度もジテツーしてないな。こうも寒いと、無理にジテツーする気になれない。しかし、1月中に一度はやっておきたいもんだ。

2014年01月26日(日曜日)

拙者休出ス

20時40分 暮らし 天気:晴れ時々崩れかける

 休出。最近多いな。粛々と業務を片付ける。休日の方が、消化が早いのには泣けてくる。平日の職場から、各種ノイズを取り払ったら、どんだけ能率は上がるんだろう。そしてなぜ、その方向への業務改善運動は進まないのだろう。
 ちょっと雨った気配はあったが、帰る頃にはまた晴れていた。しかし、急激に気温が下がり始める。また寒い平日になりそうだ。

2014年01月25日(土曜日)

BD-1 Cllasic買った

20時27分 自転車 天気:まあまあの天気

 馬車道のLoroに出かけた。実は、BD-1 Cllasicを発注していたのだ。
 初代BD-1ストレートパイプモデルは健在だが、ステムのガタツキと、全体的な経年劣化とで、安心して乗れる感じでは無くなってきている。記念艦として動態保存するか、廃棄するか。人にあげたいのだが、こんな状態では譲るわけにも行かない。
 そういうわけで、ということでもないが、以前からまたBD-1を買おうと思ってはいた。しかしモノコックモデルは、嫌いというわけではないが、ストレートモデルに感じる機能主義的なデザインからは、結構外れているようにも思う。丁度、本家R&M者では、World Birdyなる名称で、下位モデルとして復刻的なデザインのモデルも売られており、これが国内流通しないかと待っていたのだ。
 ところが、この度、なぜだかなぜか、かつてのストレートモデルを再解釈したような、Cllasicモデルが国内で売りだされることになった。いろいろ調べてみたのだが、パイプは本当の丸パイプで、World Birdyの角パイプとは明らかに違う。海外で同じモデルが流通している形跡はないので、国内線用としか思えない。不思議に思いつつも、案外に低価格だったので、飛びついたのだ。
 Loroに出向いて受け取る。まだ新しく、経年劣化が進んだ我が旧モデルと比較するのは簡単ではないが、直進性は改善されているように思えた。あの、簡単に切れ込んでいって、切れすぎるとニュートラルに戻らない性格のハンドリングが、かなり穏やかなニュートラル志向に改められている。これは、モノコックモデルの走行感に近い。
 その他にも、あの邪魔だったケーブルが内蔵されて目立たなくなったなど、改善点は多い。ストレートモデルの、真の完成形と言っても過言ではない。でもまあ、たたんだサイズは、結局『それなり』にしかならないが。
 引き取って、馬車道方面をうろつく。一度も入ったことがない、神奈川県立歴史博物館。そのうちに訪問したい。
 買ったのは赤モデルだったので、なかなか目立つ。
 久しぶりに、象の鼻方面に来てみた。一段と整備が進み、かつて濃厚だった裏道感は微塵もない
 R1を自走して帰宅。走行感は軽くないが、安定しているので好印象だ。さて、これも10年は付き合ってやりたいもんだ。

2014年01月24日(金曜日)

Finepix S1は旅行用カメラの決定版かも

22時40分 デジタルカメラ 天気:わりと暖かいが雲量大

 長らく、旅行用カメラを求めてきた。
 実際に、旅先でカメラを使ってきて、これは必須と思える条件がいくつかある。
 1つにはできるだけズーム域が広いこと。特に自転車の旅では、立ち寄った先で時間的な余裕が少なく、撮りたい相手に物理的に寄れない場合がある。そんな時、ズームできれば便利だ。28-300が最低ライン。
 2つ目には防滴であること。防塵ならなおよし。防水ならば完璧。急な雨への対応はもとより、天気がやや不安定程度の場合でも、カメラを庇って撮影機会を逃す傾向は増える。それを改善する意味で、防滴性能は欲しい。
 3つ目には電源の入手性。通常のAA電池駆動ならば言うまでもないが、専用電池の場合でも、専用充電器が不要なUSB受電が出来るならば、広義の電源入手性は高いといえる。旅先で、簡単に充電機会を作れるからだ。
 後は小型軽量であっても欲しいのだが、これはある程度度外視できる。素早く操作するためには、むしろある程度のサイズは必要になるからだ。
 そんな条件を挙げて見たものの、これに合致するカメラはなかなかなかった。長年愛用しているPowershot SX10辺りは、20倍ズームとAA電池駆動とで、1,3の条件には合致するが、2が弱い。雨の時にはバッグに仕舞ってしまうことも多かった。また最近の高級コンパクト機は、恐らく連写性能を求めて、AA駆動では無いものが増えている。かと言ってUSB受電が増えているわけでもないので、これは困ったという状況だった。
 ズームを捨てて、オリンパスのTG-1も買ったが、防水タフネスは確かに扱いが楽だが、やはりズーム域の絶対的な物足りなさが我慢ならない。相当の割り切りが必要だ。
 そんな所に、富士から広ズーム域の防滴防塵機が出た。これは24-1200mm相当の50倍ズームという脅威のズーム機だが、同時に防滴防塵性能も持つ新機軸のカメラだ。更に電源も、専用リチウム電池ではあるが、通常の給電対応USBケーブルで受電可能だと。
 素晴らしい。これは理想に近い機械だ。気になっているのが、肝心のEVFが90万画素と今一歩な点だが、富士の90万画素EVF機は従来からあり、その見え方は悪くない感じだった。マニュアルフォーカスには今一歩としても、被写体をキャッチするのに不足ない見え方だった。
 こう考えてゆくと、なんだか旅行用カメラの決定版が出たように思える。CP+には出品されるだろうから、その時に実物を確認しようと思う。

2014年01月23日(木曜日)

仕事中の珈琲

21時32分 暮らし 天気:寒いねえ

 仕事中、コーヒーの類はよく口にする。
 出勤時に、会社近所のローソンで、保温タンブラー*1にまちカフェの珈琲を買い求め、だいたいそれが昼まで保つ。それ以降は、インスタントコーヒーを飲んだり、ドリップパック式のものを飲んだりと、気分次第でマチマチだ。
 最近までは、Amazonで買ったAGFのやたら安上がりなドリップパック100個入りを飲んでいたのだが、切れたので構内ファミマでドリップパックを買って飲んでいる。前回は、高めのブルーマウンテンしか無かったので、買い求めたのだが、酸味が強いブルマンは、拙者のおこちゃま口にあわない。昨日でブルマンは尽きたので、今日は安いオリジナルブレンドを買ったのだが、こっちの方が飲みやすくて好きだ。ということで、しばらくはこれで行く。でも、結局、お茶としてがぶ飲みするには、AGFの安いモカが一番だ。Amazonに発注しておこうと思う。

2014年01月22日(水曜日)

Ka-Fun-SHow!

21時13分 暮らし 天気:雨上がり

 なんか勢いあるタイトル!
 でも目がショボショボで、死にそうだ。これは、本格的に花粉症の季節がやってきた証明だろう。こんな寒いのに、もう花粉飛ばすなんて、スギの野郎どもも頑張り過ぎではないか。
 会社に着いたら、まず顔と頭を洗う。頭にも結構付着しているようで、これをやるやらないでは大差があるのだ。
 今年はあまりひどくならないで、切り抜けられますように。

2014年01月21日(火曜日)

艦これ:資源獲得大作戦

23時02分 ゲーム 天気:くもりのち霙

 大型艦建造実装により、以前とは資源の使い方が一変した感がある艦これ。
 僕もご多分に漏れず、従来のやり方では資源回復が遅いため、日々のタスクに手を加えた。
 まず、遠征部隊用に、もっとも省資源の駆逐艦である、睦月型の雇用を開始した。微々たる差ではあるが、なにせ毎日何十回も回すわけで、ちりも積もればというやつを期待しているのだ。
 また、従来は取らなかった週次タスクを、嫌がらずに消化してゆくことに。そうすると、毎日回るステージは、3-2-1じゃなくて、2-3周回になる。あ号とろ号が厄介*1ではあるけれど、まあ育った艦艇群なので、あまり損害を受けずに回せるのが良い。途中撤退の3-2-1に比較すると、艦の被る疲労が少なくなり、合計経験値は上回る。その代わり、ほぼ初撃での殲滅を狙える3-2-1に比べると、空母が跳梁跋扈する2-3周回は、損害が累積してゆく。そこは、溜まりに溜まったバケツで精算することにしよう。
 今のところ、このやり方のほうが、資源の回復は高速で、大型建造を週二回、もしかして3回回せそうだ。しばらく続けよう。

2014年01月20日(月曜日)

風邪ひきかけなのか、不調

23時51分 暮らし 天気:晴れ

 昨日に引き続き、気分はダウン気味。どうもイカンと思っていたら、体調も降下中だ。風邪を引きかけているのか。それとも、かの邪悪なる、山からの愛に満ちた物体が到来しておるのであろうか。いずれにせよ、気分はろくでもない。
 こんな日に限って、定時後に会議がある。帰る頃にはヘロヘロで、こたつに潜ったまま寝てしまった。気持ちが良いのだよね。

2014年01月19日(日曜日)

寝て過ごす

21時35分 暮らし 天気:くもり

 雪は去ったが、相変わらず寒い。そして気分はダウン系だ。瀬谷八福神めぐりに行こうかと考えてはいたのだが、天気もイマイチなので萎える。というわけで、終日こたつに潜って過ごした。QX10を矯めつ眇めつしたぐらいか。

2014年01月18日(土曜日)

休出の夜にブツが届く

23時53分 暮らし , デジタルカメラ 天気:雪だ

 寒い朝だが、寒い思いで休出。職場に誰も居ないので、大いに捗ること。
 帰路、今日開通の、開かずの踏切上空歩道橋を通ってみる。これで駐輪場から線路を渡るのが便利になる。なるのだが、距離的に戸塚駅を通過するのと大差ない程度の差なので、あまり美味しくはない。
 帰宅してすぐに、クロネコの人が荷物を持ってきてくれた。ものはこれ、SONYのレンズスタイルカメラ、QX10だ。小さいな。小さくて軽い。完全にポケットに入るサイズだ。
 これをどう使うかというと、まず適当なスマートフォン*1とWifiペアリングしてから、専用のアプリでコントロールする。本体にはモニタがついてないので、ズーム操作やシャッターは可能だが、基本的にスマートフォンありきの機械だ。もちろん、Nexus7ともペアリング出来る。
 これには、スマートフォンに固定して使えるアタッチメントが付属している。爪で挟んで固定するタイプなので、通常サイズのスマートフォンならば裏面に固定し、アプリでコントロールしながら、内蔵カメラのような感覚で撮影できる。アプリからはタッチフォーカスやズーミング、感度変更が可能で、必要な機能は一通り揃っている。しかし、いちいちWifiを経由するため、どんな操作をするにも、必ず一拍以上待たされる。ここを許容できるかどうかが、使い良く感じるかどうかの分かれ道。そこを目につぶれば、予想以上に細かい操作が可能だ。
 これをどう使うかというと、一つにはスマートフォンに固定して使うわけだが、そもそもWifiでつながる範囲ならば離れていて構わないのだから、従来にない使い道が考えられる。一脚に載せて、手に持ったままスマートフォンで操作というのも、意外に簡単だったので、そのうちに従来にない状況で使ってみたい。

2014年01月17日(金曜日)

寒いのでCP+事前登録しておいた

22時45分 暮らし , デジタルカメラ 天気:くもり

 寒い、鉛色の空が鈍く冴える朝。骨身に沁みる寒気なりよ。
 というわけでということもないが、ふと思い出して、CP+の事前登録を済ませておいた。今年は特に見たいカメラがない*1ので、天体関係を中心に見て回るかなというくらい。とはいえ、光学兵器の最新状況を閲するに便利な催しであるのは間違いない。

2014年01月16日(木曜日)

那珂ちゃん改二の日にLumia1020にもアップデート来る

20時11分 デジタルギミック , デジタルカメラ 天気:くもってる

 昨夜、4-1を那珂ちゃん旗艦で延々と回し続け、レベルを10上げて遂に改二化。アイドルしてるねえ。
 この勢いに乗って、Lumia1020の新アップデートも配信された*1。母艦無しでアップデートできるのが便利だ。ただしWifi接続を必須とする。
 アップデートで、あちこちのアプリにも手が入ったようだが、目玉はやまりカメラのRAW出力。出力形式に、RAW+5M Pixelが加わり、DNG形式のデータを吐いてくれる。そのサイズ、なんと47MB。うっぎゃあ!(苦悶) しかしPicasaでも編集可能なので、JPEGより柔軟に後編集が可能になる。メモリカードスロットが欲しくなるアップデートだった。

2014年01月15日(水曜日)

酷寒の日にGW旅行を詰める

21時40分 暮らし , , 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 天気:くもりのち雪

 脳天に寒さ響く朝。今日は雪になりそうだ。
 さて、例年この時期にはGW旅行の日程を決めなければならない。が、まだ来期の勤務表が公表されていない。しかし、予想はつく。おそらく、4/26~5/6の間。4/28,29が少し怪しいが、まあそこは休みにしちゃうつもりで検討する。
 今年は北海道に行きたいなと思う。例年、この時期は西国をうろついてきたが、今年は休みが長そうなので、大半を北海道に充て、それから実家方面に戻りたい。
 などと考えていたら、来期の休日日程が決まった。この通りに休めそうだ。ということで、北海道は決まり。
 札幌~宗谷岬を走りたいな。

2014年01月14日(火曜日)

寒気襲来とサブカメラの意義

22時57分 暮らし , デジタルカメラ 天気:くもり

 寒い朝だ。寒さに負けて、地下鉄通勤。最近、勝てた例がないが。
 昨日は吾妻山公園でD7100とJ3を使ったのだが、広角18mmの6.7-13を付けたJ3は、つくづく便利なサブカメラだ。もっとも、カメラを複数持ってゆくと、後でデータ管理がややこしくなるのだが。Lumia1020も24mm相当の広角で、サブカメラとしては十分だ。主用として持ち出すカメラからなにを落とすかで、サブカメラの性質を変えられる*1ミラーレス軽量機は便利この上ない。
 などと考察にふけっていたら、会社にNexu7を置いて帰ってしまった。まあNexus7はどえらい電池が長持ちして、20%も減ってないので問題はないのだが。

2014年01月13日(月曜日)

菜の花を撮りに吾妻山公園に

20時54分 デジタルカメラ 天気:晴れ

 例年の恒例として、吾妻山公園へと菜の花を撮りに出かけた。
 amazonで買った安いカメラバッグに、D7100+シグマ18-250、J3+6.7-13を詰め、更にはArrows Tabまで持ちだした。もちろん艦これ用だ。往復の東海道線で使っていたが、この辺ならイーモバイル回線で賄えるので、快適。
 さて二宮。吾妻山公園へと登る。この300段にも上る階段が、覚悟を促す。登り始めると、意外にあっさりだが。
 階段を登りきり、まず迎えてくれるのが、水仙のお花畑だった。甘い香りに匂い立つ。
 ほぼ頂上に広がる菜の花畑に到着。高所から市街地を見下ろす花畑の眺めは、楽しい。丁度見頃、というところだろうか。
 うろついていたら、水仙と咲並んでいるのを発見。量と派手さで葉の花が仕掛けるも、かえって水仙の清楚な白を際立たせている、という趣がある。
 その黄色い世界を、この黒い奴がしきりに出入りしているので、目立つ。烏も、目に止めるようにすると、カッコイイ奴なのである。
 菜の花は咲きそろっているように見えるが、実は未だ穂先から咲き始めたばかりという株が多い。まだ当面楽しめそう。
 夕刻までうろついて、日が沈んでゆくのを待った。富士は雲に隠れたままだ。代わりに、太陽が雲間から現れ、神々しい眺めになった。
 今日はJ3+6.7-13mmも持って行って、辺りを一望するようなカットに使った。超広角なのに、こんな小さくて軽いので、重宝する。
 日が山陰に没する前に、駅まで下って帰宅した。肌寒くて風邪ひきそうだ。

2014年01月12日(日曜日)

日の入り未だ早く

20時57分 暮らし , デジタルカメラ 天気:晴れ続くねえ

 今日も寒いなあ。こたつがあるせいで、こたつから出られない*1。って、誰がこたつ出したんだYO!
 思う存分にこたつで怠惰を極めてから、夕陽ぐらいは見ておいてやろうと、境川にMR-4を向けた。
 今日は時間があるだろうと、情報センターに立ち寄ってから、アイス。寒いのにアイス。いや,寒いからこそのアイス。アホか。
 適度に体を冷やしてから、また下流に向けて進発した。南端で折り返して余裕と見ていたのだが、どうも太陽高度が低い。思いの外、早く落ちきりそうだ。なので、また鉄塔ポイントで、夕陽を見送った。境川自転車歩行者道南端すら超えられなくなっているとは。
 ともかく、南端までは走り、そこから折り返して帰宅した。明日は菜の花を撮りに行こう。

2014年01月11日(土曜日)

走り初め(今頃かよ)

19時21分 自転車 天気:晴れ

 怒涛の年初が過ぎ去り、気がついたら1月も半ば近い。1月は往ぬるとは、よく言ったものだ。
 ともかく、自転車欲が待ったなしなので、夕刻の境川にピナレロくんを向けた。今年も働いてもらうぞ。もっとも、こいつは旅には連れていけないが。
 肌寒いが、肌を切るようなという寒さでもない。むしろ自転車向きだな。真夏よりは、だが。
 鉄塔ポイントで、夕日を撮る。今日は微妙に雲がかかったので、なかなかいい塩梅に焼けてくれた。って、せんべい屋の主人みたいなこと言ってるし。

2014年01月10日(金曜日)

しまなみ縦走にはSatRDayで行きたいが

21時46分 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 天気:くもり

 しまなみ縦走も、そろそろ永年勤続賞をもらってもいいくらいだ*1
 今年はどの自転車で行こうか、考えるのは、楽しみであり、億劫でもある。持ってゆくことを考えると、少し億劫になるのだ。
 今年は、SatRDayがいいな。前に持っていったのは、かれこれ5年前だ。別にしまなみ海道の風景が大きく変わったわけでもないのだが、またリカンベントで走りたいものだ。
 というわけで、今年はSatRDayのトラベルケース遠投を、真剣に考慮中だ。尾道の宿に遠投して、SatRDay展開。サンライズ糸山、あるいは松山空港近くのクロネコ営業所に遠投して自宅に、というスケジュールがいいだろう。
 もっとも、MR-4でという考えも無くもないのだが。これはこれで便利だから。
 直前まで悩んで決めようと思う。

2014年01月09日(木曜日)

雨止んでオリョール海で巻雲拾う

22時35分 暮らし , ゲーム 天気:くもり

 ドロップテーブルに手が入ったのだろう、オリョール海で結構巻雲を拾うようになった。元々は滅多にドロップされない奴だったんだが。この調子で、武蔵辺りがやたらドロップされる日も来るのだろうか。
 雨上がりだが、案外に気温は低くなくて、助かる一日だった。

2014年01月08日(水曜日)

寒い雨の日

20時06分 暮らし 天気:雨

 断続的に雨の降る、寒い冬の一日。雪にならないだけマシと言いたいが、雪なら払えば済むが、雨だと即座に濡れるので、寒さが余計応えるのだよな。自宅から会社までの露出時間が短いのが、助かる点だ。こういう日はジテツーなんて無理。というか、この調子では春まで無理なんじゃなかろうか。

2014年01月07日(火曜日)

ウィンドブレーカーの収納袋を失くす呪い

21時48分 暮らし , 自転車 ( 自転車いじり ) 天気:寒いが晴れ

 自転車用のウィンドブレーカーは、かれこれ7~8着は買った。捨てたものもあるが、結構手元に残っている。最初に買ったパールイズミのものも残っているし。
 しかし、その半分くらいについていた収納袋を、ことごとく失くしてしまっているのはなぜだ。どういうわけか、旅先でいつの間にか、というパターンが多い。比較的最近買った、撥水性生地のものは失くしてないはずだが、収納袋毎どこかに仕舞いこんで見つからなくなっている。意味無いじゃん。
 そういうわけで、収納袋だけを見繕っているのである。100円ショップで適当なのを探してみたが、これというものが無い。握りこぶし大で、こう紐で口をギュっと縛れるものならいいのだが。
 もっと大きな100円ショップ、ダイソー町田あたりに行ってみるか。

2014年01月06日(月曜日)

しまなみ縦走の準備を進める

22時43分 暮らし , 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 天気:晴れ

 体調が持ち直したので、予定通りに出社する。朝から、構内放送が混戦しまくって、カオスな年明けの予感だ。
 さて、どうしてもやっておかねばならぬことがある。しまなみ縦走の宿確保だ。今年は、大久野島とサンライズ糸山に取った。後の懸案は、大三島~大久野島のフェリーに間に合うかどうかってことだが。
 寒さに負けて、今日もジテツーしてないので、今年に入って未だに自転車に乗ってない。しゅ、週末に頑張るから。

2014年01月05日(日曜日)

今日も不調

22時21分 暮らし 天気:空見なかった……

 やはり体調は戻らぬ。部屋で艦これしながら、年末年始に撮ってきた写真を見る。写真を貯めこむようになったのは21世紀に入ってからだが、ずいぶん溜まってしまった。人生を思い返すのに、丁度よい素材だ。今年はどこに行けるかな。

2014年01月04日(土曜日)

体調低空飛行

21時18分 暮らし 天気:どうなんだ

 昨日の夜に、羽田経由で帰宅。夜の便は無性に疲れる。
 そのせいか、朝から頭痛が募り、家から出ないでダラダラ過ごした。氷川神社辺りに、こっちでの初詣に出かけたかったのだが。まあ寒いし、やめておこう。

2014年01月03日(金曜日)

横浜に戻る前に厳島参拝

23時35分 , デジタルカメラ 天気:快晴

 今日は横浜に戻るのだが、夕方の便なので時間がある。そこで、厳島神社に詣でるべしと思い立った。
 朝の呉線岩国直通に乗り、宮島口に。荷物はロッカーに入れておいて、身軽にフェリーに飛び乗った*1。さすがにフェリー待ちの行列が長い。
 船上はやや寒かったが、日差しもあって辛くはない。厳島神社の大鳥居が、きらめく水面に浮かんでいる。
 上陸すると、そこここに鹿共が、勝手気ままにうろついている。奈良にいる奴らよりものんびりしているのは、あるいは海沿いに住む奴らだからか。
 大鳥居は、日の向きと良い水深といい、調度よい加減。
 本題の厳島神社を参拝する。ここから見上げる豊國神社方面の眺めが、真に結構なものなのである。
 今日は弥山に登りたいと思っていたので、紅葉谷方面に向かって歩いた。大聖院方面から山道を歩いて行くと、小高い場所にある茶屋が目に入った。山村茶屋だそうな。ちょうどいい、ちょっと早いが、昼食にしたい。肉うどんを注文する。ここからの眺めは絶景。
 ロープウェイ紅葉谷駅近くまで来たが、1時間待ちという情報に接して、弥山登頂を諦めた。往復時間を考えると、ギリどころかアウトだ。
 弥山を諦め、代わりに、今まであまり通らなかった辺りをうろつくことにする。
 紅葉谷公園の山際に、小さな神社が祀られている。四宮神社だそうな。こんな小社に、それでもおみくじの自販機が設置されている。
 港方面に、山道を通って戻り始めた。ちょうど、豊國神社の裏手、ほぼ同じ目線からの眺めが得られる。
 山道コースだと、役行者*2が行を積んだ小堂が残っていたり、地味に歴史を感じさせる。
 やがて、フェリー港のやや向こうに下ったので、ついでに北に向かった。ここにも海上の鳥居を持つ長濱神社がある。一体には学校や漁港があり、厳島神社方面とは違う、島の暮らしを感じさせる界隈だ。
 またしても折り返し、海岸から内陸に入った、古い目抜き通りと思しき一体を通る。下から見上げる五重塔が美しい。
 千畳敷に入り込んだ。今日はV2に6.7-13mmをつけているので、広いが離れられない室内でも、大きな眺めが得られる。五重塔だってこの通りだ。
 フェリー港前のカフェーでカフィーを入れ、広島経由で空港にで、空路帰宅した。

2014年01月02日(木曜日)

アレイからすこじまに

20時39分 暮らし , デジタルカメラ 天気:快晴だね

 今日ものんびり。
 午後に家を出て、海岸方面にてくてく歩き出した。海自潜水艦ウォッチの名所、アレイからすこじまに向かう。
 海自集会所前の陸橋、通称めがね橋から南下し、IHIを横目に一度高所に。途中に旧呉鎮守府、現海自呉統監部があるのだが、塀が高くて写真に撮るのは難しい。
 IHIを望む小高い丘を超えると、海自の艦艇が並ぶ埠頭に着く。海自も休日モードなのか、多くの艦艇が停泊している。
 もう少し進むと、すぐ横に潜水艦が停泊している区画がある。ここがアレイからすこじま。かつては涙滴型の艦ばかりだったのが、ついに代替わりし終わって、葉巻型船殻の艦ばかりになってしまった。潜水艦埠頭のほぼ全景。この埠頭へと、海岸道路を挟んだ庁舎から、直接渡れる跨道橋を設けてあるのが面白い。スクランブルあるからねー。
 気になるのが、この謎の作業船。形状的には内水面用っぽいのだが。喫水の変動ぶりからして、港内で船舶の汚水を回収する自航式はしけか。
 呉駅方面に戻り始める。途中に大和関係の小社やら某かの慰霊碑があるのが、戦争の記憶を執念深く伝えている感あり。
 撮影には障害が多い旧呉鎮だが、鉄格子の間から撮ってみた。むしろ、休山の高所から撮る方が綺麗に撮れそうな予感。
 またしても大和ミュージアム裏手に。そして今日も重巡じゃない古鷹の入出港と、高速船夕陽への特攻シーンを撮る。ここから夕日を撮るには、冬至前後を逃すとずっと北寄りに落ちてしまい、撮りきれなくなるので、11~翌1月までがベストだと思う。
 明日は横浜に戻らねば。

2014年01月01日(水曜日)

正月の呉をうろうろ

20時14分 暮らし 天気:好天

 のんびりした朝。雑煮を食らう。牡蠣はそれほど好きでもない吾輩だが、正月の雑煮に入ってないと寂しいものだ。
 初詣は、と考えて、近所の鯛乃宮に詣でた。旧日本海軍にも縁があるし(謎)。登りがいのある参道階段横に、いつの間にやら謂れを記した案内板が設けられていた。第八潜水艇事件の顕彰碑がある。
 海岸方面へと、三条通をてくてく。今は見る影もないが、かつては庶民の買い物といえばここという、一大繁華街だったのだ。呉線を越えようとしたところで、がテクテクと歩いてきた。
 なんとなく、大和ミュージアム裏手*1の岸壁に。ちょうど、重巡じゃないフェリーの古鷹が、江田島から引き返してきたところだった。夕陽を背に
 呉港は江田島や、松山航路の船舶が多いので、出入りは結構多い。ちょうど日が沈む頃に、松山~広島航路の高速船が入ってきた。夕陽に特攻をかける*2高速船を撮る。そういえば、乗ったこと無いな。いつも自転車抱えて、フェリーに乗るからな。
 元日も、かくして何事も無く暮れていったのであった*3