いい天気だ。気温は上がり、しかし真夏ほどではない。暑いには暑いが、熱死するほどではない。秋だ。
夕方、境川へと
ピナレロくんを向ける。
まだ夏の名残がある空。日差しは、太陽高度の低下を反映してか、心なしか柔らかい。
しかし、あれほど雲のない空に、日暮れが近づくに従って、雲が湧いてくる。結構厚めに湧いてきたので、ダメかなと思いつつ鉄塔ポイントで待っていると、雲が動いて
夕日が顔を出してくれた。ちょっと冴えないね。
湘南台まで戻ったところで、陽の沈みきった西方を見やると、
雲が黄金色に輝いていた。これは悪くないね。