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Strange Days
2001年05月14日(月曜日)
20時52分
インターネット
天気:晴れ(雲量多)
昨日辺りから突然アクセス数が増えている。不審に思って(誰がこんなページを見に来るというのか)アクセスログを調べると、
SF系日記更新時刻というページにリンクが張られたことが分かった。するとこのくだらな~い日記もSF系と認知されたわけか。めでたいことだ(どの辺がだ)。
そういえば、僕も日記を読みに行く相手が限られている関係上、適当な自動更新チェッカーを導入しようかと思ったことがある。しかしそうなると、毎日日記を読みに行かなけりゃならんような気がしてのう。やっぱりやめにしたわい(なぜ老人語)。アクセスログから目に付く参照元を見物に行ったり、そうやってだらだら適当かつ行き当たりばったりに動き回る方が性に合ってるのかも。
インターネットは、いかに手を抜きつつ必要な情報を手に入れるかという点で、今も進歩を続けているのだな。
2001年05月12日(土曜日)
とりあえず、昨日文字化け原因を究明したので、
airnetサイトのhnsを入れ換えた。
以前はtelnetを使えたので、hns2.0をmakeしたのだが、airnetがシェルを開放しなくなったので(ケチッ)、今回からhns-liteを使うことにした。ついでにテーマもjikenbo+にして、他のサイトに合わせた。ちゃんと転送すれば、文字化けはしてないぜ。
検索は、big-netで出来るからいいか。ここは僕の書式確認用にしか使ってないしな。
2001年05月11日(金曜日)
23時41分
インターネット
天気:晴れです
このところ、HNSづいている俺様であり申す。
今日も今日とて、以前から気になっていた問題の原因究明に取り組んだので熱田神宮。
まず文字コードの扱い方に目を向けてみた。AirnetのサーバはAIXらしいので、EUCで良いはずだが。というところで、日記の実体はちゃんと表示されているのに、日付とかの"日"など、恐らくテンプレート化されているだろう部分が化けているのに気づいた。ではサーバ上のファイルを見てみると、確かにテーマファイルの文字が化けとる......。転送ミスか?
これを直せば問題解決だろう。が、これを機にhns-liteに入れ換えるつもりなので、後でごっそりやろうと思う。
2001年05月09日(水曜日)
前日の余韻覚めやらぬうちに(というよりコツを忘れないうちに)と、wakwakサイトのhna-lite設定を詰めた。
基本的に、ドキュメント通りに設定するとほぼ動いていたのだが、ページ内のボタンやタグで日記の別の日付を呼べないなどの問題が残っていた。
今回、生成されているHTMLソースを調べてみると、それらのリンク先が"~/diary/?200105011"などとなっているのに気づいた。本来なら"?"の直前に"index.cgi"などが挿入されるはずだが、wakwakでは".htaccess"が使えないためにこうなっているのではないか。そこで、"config.ph"の"MyDiaryURI"に"index.cgi"を書き足してやると、この問題は解消された。
次にh14mへのリンクで、アイコンが表示されない件。これはwakwakの制限で(制限の多いサーバだこと)、"~/public_html"下に画像ファイルを置かないと表示できないというのが原因だ。この画像ファイルを"public_html"下の適当なディレクトリに移す。さらにhnsで使用中のテーマ(この場合はjapanese)ディレクトリにある"theme.ph"を開き、そこに書かれている画像へのリンク先を先のものに変更すると、表示できた。一応、動いているようだ。
後で気づいて、hns-liteを最新バージョン0.8にバージョンアップし、さらにテーマをjikenbo+(wakwakサーバは"+"を使えないので適当にリネーム)に変えた。これは近い過去の見出しが一覧できるので便利だ。さらに画像ファイル関係もwakwak制限に従って全て移動させ、それを参照している個所を書き換えた。これでwakwakサイトも完全に稼動した。
残るはpnamazuの適用だが、これは別途やろう。
HNSの方では日付の横に[n年日記]というのがあるでしょう。これは過去の、同月同日付日記を一覧できるという機能で、おおよそ毎年この時期になるとなにをやっていたか知るには便利な機能だ。特に、5/3のSFセミナーのように、毎年同じ日に開催される催しの場合は、そこで毎年何を考えたか分かって面白い。まだhns化して1年なんだなあ。この先蓄積してゆくと、この機能はさらに使いでが出てくるだろう。
2001年05月08日(火曜日)
今日は、昼くらいからまとまった量の雨が降り始め、夕方には路面は水浸しに。小さい折り畳み傘しか持ってなかったから、帰路はけっこうイヤ~ンだった。そろそろ、沖縄、奄美大島では入梅なんだねえ。
帰宅して、長い間ほったらかしにしていたHNSのNamazu検索機能組み込み作業を実施した。アクセスログを見ていると、検索ページから飛んでくる人は結構多いようだ。作業は難しく無さそうだったので、Namazu組み込みに挑戦してみた。
前に入れようとして挫折したのは、Namazuやその前提プログラムであるKakasiがインストールにroot権限を必須とすることだった。ふつうのレンタルスペースでは、rootになんてなれないから、無理だと考えていた。
今回調べてみて、多少の工作でレンタルスペースにも適用可能だと判った。これらのプログラムがインストール時にsuする必要があるのは、実行プログラムなどを/usr/localなどに入れているためだ。しかし、configureの時に"--prefix ユーザ領域"とすれば、その必要はなくなると判った。
マニュアルに書いてないNAMAZUを参考にすると簡単だった。
telnetでbig-net(もうウェブ・コミュニケーションズになったんだっけ)に繋いで、lynxとftpでnamazu、kakasiなどを取得しておく。ついでに、hnsも最新バージョンに入れ替えた。テーマも楽しそうなjikenbo+に変更。右に近日のタイトル一覧が出ているでしょ?
最初はkakasi。これはconfigureに引数をつけるだけでmake installまで問題なし。次に、必要かどうか判らなかったが、Test::Kakasiも。こちらはMakeFile.plを修正して、perlスクリプトでmakeする時にやはりprefixをつけると良い。しかし、この時に書くディレクトリは、後のことを考えて
はいぱー日記システムのNamazu組み込み手順を参照し、そのディレクトリ値に合わせた方が良いと思う。
最後は、その手順どおりにNamazu本体、hnsのNamazu組み込みスクリプトをインストールすれば、もう大体動くはずだ。hnsの設定ファイルのnamazu関係の変数、URL辺りを変更する必要はあった。
検索するためには、Namazuの場合はインデックスファイルを生成しておく必要がある。結構な容量を食うので、big-netが領域100MB化してなかったら躊躇したろうなあ。
これで"ワイドビノ"だろうが"NHKスペシャル"だろうが"女子中学生のスクール水着"(爆)だろうが、検索しまくれるぜ。試してくんな!(何故口調が変わる)
次は、やっぱり放ってあるwakwakサイトのhns(-lite)と、それへのnamazu組み込みだな。hns-liteはともかく、namazuは無理だろう(telnetできないので)と思っていたら、perlスクリプト化したpnamazuというものがあるようだ。インデックスは別個に作らなければならないが、wakwakでも既に稼動している実績があるので、敷居は低そうだ。