Strange Days

2000年09月30日(土曜日)

運動会です

17時10分 暮らし 天気:曇ったり雨ったり

 朝七時、突然、中田界隈の空に砲声が鳴り響いた。ベトナム戦争の記憶が蘇った(なんでじゃ)俺様は、条件反射で布団の下に潜り込み、愛用の10ゲージショットガンを手にベトコンの襲来を待ち受けた。ってそんなもん持ってない持ってない。
 何ごとぞと思いつつ外をのぞくと、真正面にある中学校の校庭に色んな機材が並べられ、なにかの準備をしているらしい人影もちらほらと見られた。ははあ、今日は運動会なのか。そういえば、数日前に予行演習らしき事をしていたような。さっきの砲声は、決行を知らせる音花火(というのか)だったわけだ。~
 今日は外出するつもりがないので、珈琲でも飲みながらのんびり眺めていた。といっても部屋から見えるのは、グラウンドの端っこの方だけなのだが。しかし賑やかな集まりというものは見ていて飽きないものだ。
 ところが、昼頃からいよいよ空が暗く、怪しくなってきた。そしてついに閉会式直前に雨となった。雨の中、生徒たちが大わらわで後片づけに追われ、見ていて気の毒になる。しかしまるで運動会の終了を待つかのような雨だった。

2000年09月29日(金曜日)

寒いです

23時55分 暮らし 天気:曇ってますな......

 残暑が戻ったり寒くなったり一進一退を繰り返してはいるが、全体的には明らかに涼しくなってきている。それどころか、夜中になるとかなり肌寒くなってきた。涼気に耐えかねて羽毛布団を出して使い始めた。秋だな。

2000年09月23日(土曜日)

見事になにもしない日

17時51分 暮らし 天気:くもり

 なにせなにもしない日と決めているので、本当になにもしない。一日中ボーっとして、後は昼寝するだけ。あ、本でも読めばよかった。しかし本当になにもしないと、何も書くことがないのである。

2000年09月21日(木曜日)

また三連休か

10時46分 暮らし 天気:晴れ

 今週も木曜日で仕事は終わり、三連休だ。再来週も月曜休みの三連休なので、このところ連休だらけだ。だからといって何をするわけでもなく、ボーッとしながらゲームでもしていることだろう。天気も「夜は」良くないという。なめとるのか。しかし、行楽に行きたい人には昼間に雨が降るより良いのだろう。世の中はうまくできているものだ(だからどこがだ)。

2000年09月19日(火曜日)

また涼しくなった

19時53分 暮らし 天気:晴れ

 ちょっと暑気が戻ってきた観があったが、今日は涼しくて快適だった。帰宅して、全ての部屋の窓を開放して涼しい風を呼び込むと、エアコンはもう不要だ。夜中には風がぱったり止まったけれど、扇風機で外気を呼び込めば充分だ。
 秋だな。

2000年09月16日(土曜日)

不気味な雷鳴

19時42分 暮らし 天気:雨

 朝になっても眠れないでゴロゴロしていた。そりゃもう家中に響くくらいゴロゴロしていた。いや待て、これは空から聞こえてくるぞ。
 ガバと起きだして外を眺めると、空にひっきりなしに閃光が走っている。うーむ、今日は天気悪そうだな。お天気サイトを見ると、今日からしばし集中豪雨の危険性があるようだ。外に出かけるつもりなんだが、心配だ。そんなことを考えているうちに意識が途切れた。
 昼過ぎに起き出し、身支度をしながら外をうかがうと、今もなお雷鳴がとどろいている。が、雨の方はそれほどでも無いようだ。傘をひっつかみ、秋葉に向かった。
 東京方面も雷鳴天国だった。手早く済ませなきゃと、まずはKYOEIに向かった。
 KYOEIはセールス中で、2Fのスペースで展示しているという。入ってみると、狭いスペースに品物が山積みになっていた。しかし客は僕一人だ。品物もそれほどは売れてないようだ。大丈夫か、天文業界。しかし世の中うまく出来ているようで、僕がお目当てにしていたMeade Ultra Wide 4.7mmだけが売り切れていた。ってどこがうまく出来ているのだ。腹立たしい展開にやるせなさ(笑)を感じつつ、それでもこっちの方がいいかもと思う同じUWの6.7mmを買ってみた。値札は17600だったのでそれを期待していたのだが、店員さんは電卓を叩いて15000+消費税の15750でいいという。これは儲かったかも。思いがけず安く入手できて、ホクホク顔で電気街に向かった。
 若松でM100を見たが、思ったより使いやすそうだったな。8MB増設モデルなら1stPalmに推薦できそうだ。CLIEもTRG Proもあった。Palm全盛で、CEはE700くらいだろうか。
 全体的に、WindowsMeの話題はまったく見られない。あって当然、注目に値しないアイテムという扱いだ。
 腹が減ったので、丸五に寄ろうかと思ったが、まだ時間が早い。そこでPalm版秋葉原マップを眺めると、すぐ近くに富貴という豚カツ屋があることが分かった。そこに行くと豚カツ定食980円の札が出ていた。店は狭くって、時間帯が時間帯なので客は他になく、近所の親爺がクダ巻いてるだけだった。しかしなんとも家庭的な雰囲気がうれしい。出された豚カツは衣がカリッとしていて、なおかつ油もさっぱりしている。丸五のボリュームは望むべくもない。しかしご飯は茶碗に大盛りで、味噌汁も大きめの器になみなみと入っている。どちらも美味しい。これで980円なら文句はない。これはいい店を見つけたものだ。
 その後、スターベースに寄った。どうしたことか、スターベースには珍しく5人も客がいる。ここでは前から気になっているカートンTA経緯台を買いそうになったが、来月まで我慢しようと決心した。金、無いもん。
 その後、ドトールで一服し、相変わらず雷鳴が響く中、帰宅した。

2000年09月15日(金曜日)

いやはや、寝た寝た

20時39分 暮らし 天気:晴れのちくもり

 今日起きたら夜だったので寝た(超核爆)。本当に起きたら辺りは真っ暗だった。もう、18:00には暗くなる時期になったんだな。
 昨日、寝たのは3:00くらいだった。しかしまあ昼には起きるつもりで、0:00に目覚しをセットしておいたのだ。
 確かに昼ごろに目覚めた気がする。それどころか、14:00頃に冷たい烏龍茶を飲みに台所に行った記憶もある。それなのに目覚めたのは18:00をとっくに回った時刻だった。世界は謎に包まれている!
 しかしこんな時刻に起きたおかげで、今まで気づかなかったことに気づかされた。なんの気なしにテレビを点け、ETVに合わせると、なんとコレクターユイをやっているではありませんか。しかも見たことのない展開だ。自慢じゃないが、コレクターユイはほとんど見たので、大体の展開は覚えているのだ。フリーズが暴走する展開は見たことがない。しかしウォーウルフがいるから新シリーズではないのかな、なんて思ったりもした。しかしエンディングを見て答えが出た。新シリーズだった。そういえば前にnetnewsでそういう噂を目にした気がする。しかしコレクターアイとは。コレクターハルナはどこに行った。謎が謎を呼ぶ新シリーズである。
 こんな時間に起きてしまったので、KYOEIのセールに行けなかった。今日は真性なにもしない日である。

2000年09月14日(木曜日)

連休前

15時37分 暮らし 天気:晴れかもしれないが

 明日から3連休、しかも来週末もそうだとなると、なんとなく気分はキャッチ22である(意味不明)。とりあえず積み上がっているお仕事をうんざりしながら片付けちゃえ。というか片づかないけど。
 明日はKYOEIの大売り出しにでも出かけるか。

2000年09月12日(火曜日)

イエグモ現る

21時33分 暮らし

 洗濯をしていたときのことだ。もう遅い時刻なのでブザーを消して静静と操作をしていると、なにかが視界を過ぎった。目を向けると、あら懐かしい、イエグモ君じゃありませんか。子供の手のひらサイズの中型の奴だ。結構俊敏で大型のイエグモ君はかなりの脅威なのだ。益虫ではあるんだけど、こいつに足元を駆け回られたくは無い。見ていると、洗濯機の裏にもそもそと入り込んでしまった。寝てる間に出てこられると、かなり嫌だな。共存するしかないのだろうか。

2000年09月11日(月曜日)

お仕事お仕事

15時28分 暮らし 天気:雨だかくもりだか

 今週は金曜日が休みなので気が楽だ。が、それまでにいくつも山がある。
 今日も今日とて物凄く久しぶりにC++なプログラムいじりだ。Windows32のプログラムをHPUXに移植するのだが、Windwos固有の関数はともかく、マルチスレッド関係がaCCに無いのはなじぇ(X_X)。ちょっと途方にくれる俺様だった。

2000年09月10日(日曜日)

図書館にゆくぞ

17時07分 暮らし 天気:晴れ

 朝、起きたのは12:00頃。日曜日にあんまり遅くまで寝てるのもなんだからと、目覚しをセットしておいたのだ。起きて、しばしボーッとした後、久しぶりに戸塚に出かけた。いや、毎日のように出勤しているのは確かだが、わざわざ遊びに行くなんて滅多に無いことだ。
 戸塚では図書館にまっすぐ向かった。最初、先々週に寄ったラーメン屋、いや支那そば屋に向かうつもりもあったのだが、出るまえに何も考えずに昼食をとってしまったのでやめにした。別にいつでも寄れる(得てしてこういう所にはなかなか寄らないものだ)。
 図書館では前回の続きを読もうとしたが、誰かが借り出したのか見当たらない。まあいつ読み返しても理解度は変わるまい(つまりほとんど理解できてない)と思い、別の本を手に取った。日本の哲学者が書いた臨死思想に関する本だった。恐ろしいことに、この手の本はすらすら読めたような気になってしまう。使われている言葉が、基本的に僕たちの日常用語であるというのが大きいだろう。しかしほとんどアナロジーの連続なので、誤読する可能性も大変大きい。非日常の領域に設定された特殊な用語を駆使する場合と、あくまでも日常用語の範疇で記述する場合と、それぞれ一長一短あると思う。この本も面白いが、理解という点ではおぼつかない。

2000年09月07日(木曜日)

まったく晴れん

19時59分 暮らし 天気:曇りときどき雨

 8月中旬以降、ちっとも晴れんではないか。これはどうした事だ。まるで星を見る機会が無くて、欲求不満で頓死しそうである。望遠鏡にも黴が生えそうで恐いくらいだ。秋葉に行って防湿ケースを買ってくる事にしよう。

2000年09月06日(水曜日)

夏の名残

17時57分 暮らし 天気:曇り時々雨

 夏が暑いのは、戦艦がでっかくて帝国が強いのと同じくらい自明のことだ。しかし今年の夏は例年より暑かったそうだ。日照時間も長かったと言うことだが、実は関東地方だけは雨がちの天気だったとか。よりによって関東地方だけ。しかも「夜になると雲が湧いて星が見えない」という声を天文関係のMLなどでよく見かけたので、ほとんど天文趣味の人間を狙い撃ちしたようなものだったらしい。気象という抽象的なものに恨まれるようなことをした覚えはないが。ともあれ、虫の音がやかましくなってきた。

2000年09月05日(火曜日)

涼しくなったな

19時56分 暮らし 天気:雨

朝方、といっても9:00に目覚めた。やはり涼しい。外は雨がしょぼ降っている。残暑一転して初寒感じるというところだ。
 出勤のために外に出ると、結構肌寒いほどの気温だ。天気予報の言うような30度を越える暑さになるとは思えなかった。驚くべきことに、この天候の最中でも正面の中学校では水泳の授業が実施されていた。みんな寒そうだ。鍛えろよ。
 それにしても、星が見れない日が続いている。

2000年09月04日(月曜日)

秋の気配

19時54分 暮らし 天気:晴れのちくも

 朝方、喉の渇きで目覚めた。台所に行って薬缶の残り水で氷水を飲み、喉の渇きを癒していると、ふと台所の方がずっと涼しいことに気づいた。畳の間の方はマシンを点けっぱなしにしている関係でエアコンを入れてあるのだが、外気温が低いとさほど働かず、かえってマシンの熱がこもることにさえなる。そういう状態になったようだ。
 また寝床に入り、いつもの時間に起きだして玄関を出ると、涼しい風が頬を撫でていった。
 会社を退ける時に外を歩いていると、また最近にない涼しさを感じた。シャツ一枚では寒いくらいだ(いや肌着で歩いていたわけじゃないです)。帰宅して部屋に入っても、いつもなら部屋に入ると熱気を感じるのだが、今日はそんな気配はない。外気を入れるだけで充分涼しいくらいだ。とうとうエアコンを消してしまった。
 窓を開け、涼しい外気を入れる。今夜は快適に眠れそうだ。
 寝る前に空を見上げたが、さほど濃くはなさそうだが雲が一面に張り付いていた。観望は無理だな。

2000年09月03日(日曜日)

新宿で観劇

17時51分 暮らし 天気:晴れ

 前日、明け方近くまで起きていたのに、9:00に起きだして出る用意をした。ぽんちえさんの出演する劇を見にゆくのだ。場所は新宿の小劇場。行った事の無いところだったので、とりあえずワイドビノとデジカメをバックパックに放り込んで飛び出した(窓から飛び出したわけでも天井を突き破って飛び出した訳でも無いぞ)。
 新宿に着いたのは11:15分頃。まずはヨドバシの類に入ってマクロスライダーなる代物を探したが、良くわからなくて捜し出せなかった。まあこれは、死ぬほど欲しいというものでもない。
 久しぶりに新宿界隈を歩いたが、今日はなぜだか右翼が多い。ロシアが、ロシアがいってるので、プーチン大統領(愛称はプーヤンと今決めた)の訪日に合わせたものらしい。右翼の皆さん、営業ご苦労さまです。さっさと一人残らずくたばってください。
 11:40頃に劇場に入ると、そろそろ受け付けが始まっているところだった。ざっとステージの構成を鋭い視線で観察し、当てずっぽで後ろの方のシートに着いた。開演までの間、場内にはなぜだかなぜか僕が一つ残らず歌えそうなアニソンがかかっていた。
 しばしアニソンを聴いていると、最後になぜかQueen&イギリスおかま野郎(名前忘却。ボウイだったと思う)のUnder Presserが流れ始め、そのまま劇の導入部に雪崩れ込んだ。
 劇は桃太郎と義経伝説に、様々なものを脈絡も無く混ぜ合わせたものだった。笑いの多い話の割に客席からの笑いが少なかったのが残念。しかしぽんちえさんは準主役として良い味を出していたな。劇は途中までは少ししんどかったけど、終盤はちょっと燃えました。熱演でしたね。
 終演と同時に飛び出した(くどいようだが窓から飛び出したわけでもロケットジャンプしたわけでもない)。出てぽんちえさんと会えばよかったと思ったが、まあまた機会もあるだろうと思い直した。

2000年09月02日(土曜日)

ぐーたらに過ごした

17時47分 暮らし 天気:晴れ

 昼頃には目覚める心づもりもなくもなかったともいえなくもないかもしれないだが、事実は目覚めたのは15:00過ぎ。あたたたた。
 アパート(を詐称する集合住宅の一種)の前の中学校では、生徒たちがクラブ活動に勤しんでいる。空にはまだ夏の気配が残っているが、秋の匂いも少しずつ漂い始めている。散歩しようかなと思ったが、なんとなくゲームに没入。ダメじゃん。

2000年09月01日(金曜日)

帰りたいのに帰れない

19時45分 暮らし 天気:雨のち晴れ

 朝のうちは雨だった。傘を持って会社に急ぐ途中、いつものように風に吹かれて足下がびしょびしょになる。まったく、レインコートでも着ていくか(蒸れると思うね)。学生の姿がドッと増えて、今日から新学期なんだと思い出した。背中が重い。今日は早く帰れたらぽんちえさんの参加する劇を見に行くつもりで、バックパックにカメラだのなんだのを詰めてきたのだ。
 そんな用意はしてきたのだが、今日は無理だと思っていた。職場の引っ越したマシンを、さらに入れ換える必要があるのだ。それが人の使用時間の関係で定時後になる予定だったのだ。
 ところが、案外に早くマシンの使用者がいなくなったので、昼には早々にマシンの移動が終わってしまったのだ。これで観劇に行けるかなと思っていたら、あに図らんや定時後の会議が入ってしまった。うひぃ。明日はたっぷり寝る予定なので、明後日行こうと思う。