Strange Days

2001年06月29日(金曜日)

いいかげん、雨でも降らぬか

19時59分 暮らし 天気:くもりでしょう

 曇り空である。しかしその合間に見える青空は、確実に青みを増しているのである。しかし曇り空には変わりない。夜にはどうしたって星が見えないのである。欲求不満である。暑さも次第にやりきれなくなってきた。ので、とうとうエアコンを使い始めている。まあ今夜など湿度がさまで高くないので、あんまりありがたみを感じていないのだが。
 全くもってはっきりしない空である。雨が降ったのは梅雨入り宣言直後ぐらいで、後はひたすら曇ってばかりだったではないか。ああ、そういう意味では「常に曇り」という実にはっきりした天気ではあったのだな。しかし、もうそろそろ雨が降ってもいいということにしようではないか(誰に向かって話してるんだ)。そうでなければ梅雨らしくないぞ。梅雨の醍醐味はじとじとじめじめの雨降りお天気だ!(そんな勢いつけていわんでも)。
 とはいうものの、雨が降ると星を見るどころか自転車で散歩も出来ないので、夜は避けてもらいたいもんだ。

2001年06月25日(月曜日)

睡眠不足の極

22時51分 暮らし 天気:晴れなのですか?

 土日と元気に遊んだせいか、全身に倦怠感が漲っている。いや、これは体力を消耗したが故のものではないようだ。よくよく考えると、土日とも睡眠時間が6時間程度しか取れていない。僕の場合、平日の睡眠不足を土日で取り戻す生活をしているので、こんな短い睡眠時間では全然足りないのだ。仏陀は「睡魔に打ち克て(意訳)」などとのたまわれたが、眠いものは眠いんじゃい! いや、眠さより、気力がゼロゼロなのがつらいっす。不気味なのが、胸に走る痛みだ。この痛みはなに? これが恋なの?(絶対に違う) いやいや、これはきっと、呼吸系に負荷を掛けすぎたせいだぜ。丘を越える程度でも俺様のなまりきった体は、ぜいぜい息を荒げるのだ。このまま息を荒げてると逝き(息)ます、なんちゃって。こんなの明治期の書生でも笑わんわぁぁ!(絶叫) ともあれ、なんだかやばいチックな気分。
 そんなわけで早く帰りたかったのだが、こういう日に限って仕事が待っている。なぜか定時間際に次々と(号泣)。涙を振り払いつつ雑務を捌いた。
 帰宅した頃には気力は氷点下に下がっておりました。そのまま布団にもぐりこんで、いつしか爆睡。

2001年06月21日(木曜日)

コンビニ開店

23時41分 暮らし 天気:雨でしょ、くもりでしょ

 朝、会社に向かう途中、長後街道に出た真向かいにあるマンションに目をやると、1階に準備中だったコンビニが開店していた。あれ、22日開店だと思っていたのに。
 帰路、立ち寄ってみた。入っているのはサンクス。確か、踊場交番前にもあったな。ここではラッキーなことに酒も扱っている。それ以外の品ぞろえはいたってふつう。なんか、電気屋はあるは吉野屋はあるはコンビニは出来るはで、この界隈は一気に便利になってしまった。きっと地価が高騰するだろうなあ。
 残るはPCショップと本屋と天文ショップと自転車屋が出来れば、もう100m以上歩く必要がなくなるのだが(プチ引きこもりだね)。
 夜、21:00前から、アフリカで観測されている皆既日食のストリーミング番組を視聴した。まだISDNなので56kbpsで我慢だよっ(おのれNTTめ)。最初のうちはRealPlayerG2で眺めていたのだが、皆既直前辺りにサーバーへの接続が出来なくなってしまった。G2でないRealでなんとか視聴できた。やっぱり、肉眼で見ないと感動は味わえないよな。
 その前後に、自転車で恒例のコースを走った。高回転低速運転を心がけていたのだが、帰宅した時の疲労感が違うような気がする。こっちの方が楽だ。その代わり全身から発熱していて、エネルギーを消費しているという実感はある。
 しらゆり公園からの下りで、前方をおばさん4人組が横隊を組んでしゃべりながら進んでいる。狭い道なので、通り抜けは出来ない。かといってベルで追い払うのも気がとがめたので、気づいてくれるまで徐行しつつゆっくり近づいた。やがてライトに気づいたおばさんたちは道を譲ってくれた。こっちも礼を言いつつ通過する。こっちの方が、強制排除より気持ちがいいよな。
 この辺りでライトが暗いことに気づいたのだが、案の定まもなく切れてしまった。とめて電池を換えることも無く、そのまま家まで突っ走った。しかし例の丘を登り、下る道は、真っ暗で怖かった。無理しないで電池を換えりゃ良かった。その為に換えの電池と携帯蛍光灯を持っているんだから。
 その後、酒を食らって就眠。

2001年06月20日(水曜日)

久しぶりに走った

22時40分 暮らし 天気:雨のちくもり

 傘が手放せない季節だ。今朝は風がやや強く、またしても傘のフレームが曲がってしまった。というかこの傘、フレームが柔すぎ。横風一発で歪むんだもんな。まあ妙に頑丈なフレームのせいで、メアリー・ポピンズ状態になるのも困るけど。
 昼前には雨も上がりきった。しかしどんより曇りきっている。帰宅して、数日振りに自転車でしらゆり公園に駆け上った。今日は脂肪燃焼を主眼にした高回転/低速走行を心がけたせいか、帰宅した頃には汗だくだった。下り坂でもブレーキを引きつつ回す。効果あるのかねえ。

2001年06月19日(火曜日)

いまどきのプレインストール

23時38分 暮らし 天気:くもり時々雨

 会社で使うマシンにP3/1GHz*2構成のコンシューマ機が加わった。メモリは1GB、ディスクは40GB(UW2SCSI)載っている模様。これでもコンシューマ機扱いなのが、時代を感じさせるのである。
 この機械、起動時にWindowsNT/Windows2000を選択できるようになっている。見ていると、MS-DOSベースでNorton Gohstを使って必要なOSを起動領域にコピーしているようだ。処理が早くて快適である。
 定時後は職場の歓送迎会が居酒屋であった。参加者40名超というのは今までに例の無い規模で、これなら立食パーティでも良かったのではと思った。
 酒を飲みすぎたのか、会の終盤辺りから眠気と頭痛に悩まされ始め、帰宅して間もなくバタンキューで爆睡。今日も自転車に乗れなかったな。

2001年06月18日(月曜日)

絶不調

22時37分 暮らし 天気:くもりのち晴れ

 寝不足である。絶不調である。週末に妙な寝方をしたせいか、あるいは夜食が重すぎたのか、昨夜はほとんど眠れず朝を迎える体たらくであった。夜食は体にいい事が何もないと分かっているのだけど、それでも止められない。欲望に忠実な生き方をする俺様である。しかしさすがに今回は堪えたので、もう寝る前2時間くらいは何も食わないぞ、と誓うのであった(すぐ忘れると思うがね)。
 日曜の夜は久しぶりに晴れ間が見えていて、今日もどうかなと思っていたのだが、残念ながらくもりだった。気分的に自転車を乗り回す気になれず、今夜は深夜徘徊はなし。

2001年06月15日(金曜日)

日が長い

22時33分 暮らし 天気:雨ですかくもりですか

 夏至という時期ゆえに日が長い。朝、ふと目覚めた4:00前には、もう小鳥がさざめいて空が青くなり始めている。夜は夜で20:00くらいまで薄明かりが残っている。別に昼間が嫌いなわけじゃないが、なんとなく眠る時間が短くなったような、損したような気分だ。これから日が短くなり始めると、本格的な夏が来る。

2001年06月14日(木曜日)

紫陽花始めました

21時31分 暮らし 天気:雨っております

 この間の日記で『あじさい咲かないかな』などとほざいていたら、アパートのすぐ目の前、中学校の生垣に青紫色の花が連なっているのを発見した。さらにアパートから長後街道に出る細い道でも、民家の垣根に赤紫の花がのぞいていた。雨に打たれている紫陽花は、味わい深くてエエのお。しかし、花の色の違いはどこから来るのだろう。咲いている期間だったか、土壌の希少金属だったか忘れてしまった。
 それで、Netscape6のサイドバーにある気象予報を見ていたら、「あじさい予報」なるものがあるではないか。こういう情報も流れているんだな。あじさいは、今は東北中部辺りを北上しているようだ(いや、あじさいが移動しているわけではなくて開花前線が)。

2001年06月13日(水曜日)

そろそろコンテンツに手を入れねば

23時29分 暮らし 天気:くもりのち雨 BGM:Rain Song/Led Zeppelin

 昼の間はくもりで、帰宅後BD-1で散歩に出かけた22:00頃までは湿っぽい風が吹いているだけだった。しかし散歩から戻った直後辺りから雨が降り始め、夜通し降りつづける雨の夜になった。蒸し暑い夜だ。
 さて(なにがさてだ)、この日記自身のアクセスは25~30くらいと結構あるのだが、トップページが案外に伸びない。何でかなと思ったら、随分長くコンテンツに手を入れてないのを思い出した。固定版日記とリンク集くらいしか手を入れてない、という状況が長く続いている。だんだん惰性化してきたな。そろそろ、梃入れせねば。まず当人にとってつまらなくなる。PC2001辺りは、いい加減ネタが積みあがってきたのだが。
 というわけで、そろそろと改編を開始。出来上がりがいつになるか、神のみぞ知る......。

2001年06月11日(月曜日)

グロッキー

20時27分 暮らし 天気:くもりらしいぞ

 朝、目覚めた。......んが? 体が動きません。重いです。ワシャもうだめじゃ。光が、光が見える(そんな大げさな)。
 この重さはなんだろう、と思いつつ麦茶を飲んだ。一昨日、深夜徘徊して雨に濡れて以来、どうも調子が悪い。それと、羽毛布団を仕舞って軽いタオルケットだけで寝ているせいか、夜中に体が冷えすぎている気がしていたのだ。羽毛布団とタオルケット。この中ぐらいの掛け布が欲しいなあ。
 ともあれ、会社には休むと電話を入れ、後はボーっと半分起きたまま横になっていた。

2001年06月07日(木曜日)

今日も降ったり止んだり

21時27分 暮らし 天気:雨のちくもり(だが強烈に湿っぽい)

 今日も出かけるときはほぼ止んでいたのだが、夕方には雷雨が襲ってきた。が、意外に根性無しで、21:00頃に退社する頃には、すっかり上がっていた。
 帰宅して、雨上がりの道を自転車で走ってゆくと、ときおり水滴が落ちてくるような来ないような......。なんだかやばいと思ったので、すばやく周回して帰宅。しかし、別に雨が再び降る気配は無かったようだ。

2001年06月06日(水曜日)

入梅したようだ

19時26分 暮らし 天気:雨のちくもり

 関東でも気象庁から「入梅したと思われる」という発表があった。近年、入梅時期も梅雨明け時期もあてにならない観があったので、慎重な表現になったのかもしれない。
 朝方、まだ雨が降る前に出社し、雨を横目に仕事をして、さて帰ろうという頃にはほぼ上がっていた。助かった。
 夜中に、まだ濡れた路面に自転車を漕ぎ出した。なんかスリップしそうで怖い。一端、中田北消防団辺りまで東進し、そこからいつもの丘方面に街路を縫って走った。霧が出ていて、ヘッドランプがビーム状に照らし出している。をを、ちょっと左向きにオフセットしすぎかな。
 丘を駆け上がり、立場北方のグラウンドを横目に走っていると、後ろから車が迫ってきた。あまりスピードを出してなかったようなので、ダッシュで次のT字路まで走り、その直後くらいに脇を抜かれた。すると、そいつはパトカー様じゃありませんか。ゆっくり走ってたのはグラウンドの横にいつも違法駐車してあるウヨッカーの車両を気にしたのか、それとも俺様を観察していたのか......。
 帰宅して、今日届いた本を読んで、就眠。

2001年06月05日(火曜日)

そろそろ梅雨だなと思う

20時22分 暮らし 天気:くもりのち雨

 近畿、東海でも入梅したそうな。今年はどれくらい降るだろうか。
 帰宅する頃、空はどんよりとくもり、駅までの道行きで雨がぱらつき始めた。帰り着くまでもってくれよ、という願いが聞き入れられたのか、帰宅した後でしょぼしょぼと降り始めたようだ。こうなると部屋の中の湿度は急上昇、俺様も下着姿でうろつくふしだらさだ(おやぢだからいいけど)。よっぽどエアコンを除湿運転しようかと思った。
 望遠鏡や本を置いてある角部屋がやヴぁい感じなので、除湿機でも置こうか。

2001年06月04日(月曜日)

また変な時間に寝ちまったい

22時21分 暮らし 天気:くもり

 比較的早く退社できたので、19:00前にはアパートに戻っていた。部屋を開けると、こもっていた熱気がむわ~と襲い掛かってくる。カーッ、やっとれんわ。早速窓を開けて風を呼び込んだ。それにしても、今夜はエアコン入れようかと思うくらいの暑さだ。風が弱いというのもあるのかも。
 夕食にカツどんを食らい(痛風になりそう)、横になっていたらいつの間にか真夜中になっていた。宇宙の神秘だ!(またこのパターンですか) ともあれ、ごそごそと起き出して風に当たりに自転車を走らせた。いつもの丘に上る。そこまで長い下りあり急な上りありとバラエティに富んでいる。よって、丘に上がった頃には汗が噴出していた。うわ、あっつ~(X_X)。なんだか逆効果なのである。
 帰宅して、結局暑いので扇風機を入れたまま寝た。これがエアコンになるのもそろそろだろう。

2001年06月02日(土曜日)

渋谷ムルギーオフ

19時49分 暮らし 天気:晴れ

 渋谷に集うてムルギーカレーでも食そうではないか、というムルギーオフを決行した。12:00前にハチ公口に到着、待っていると、やがて久遠氏が登場した。予想通り、久遠氏以外は誰も来ない。2週間後にも大きなイヴェントがありそうだし、単に「暑いからヤダ」というのもあったのかも。
 さて、飯食おうか、という事で、まずはムルギーに向かった。ムルギーは相変わらず地味~かつあやし~く営業している。カレーはうまいのか、スパイシーなのか、こくがあるのか、まろやかなのか、それらが渾然一体となったものなのかはっきりしない、しかし印象深いものだ。なんでも、ムルギーというのは『鳥』のことで、鶏肉カレーを意味するらしい。他店では「ムルギーカレー」というのはメニューの一つだ。
 ムルギーを出て、Book1stを放浪し、最終的にはガードしたのフルーツパーラーに落ち着いた。おやぢ二人がこういう店で対座しているというのは、しかし渋谷では意外に浮いてないな(いずれにしてもヤだが)。ここでも久遠氏といろいろ喋り捲る。久遠氏はフィクサーへの道を辿りつつあるのか(誤解)。いや、いろいろ面白い話を聞けました。もっとも、半分くらいは外を通る女子高生の生足を眺めていたのだが(おやぢだキサマは!)。
 17:00過ぎに久遠氏と別れ、秋葉に向かった。なんかいいもんないかなーと、物欲しげな顔をして歩く。しかし、結局東芝製NiCd電池を買っただけだった。後で、スターベース辺りで手頃な双眼鏡を買えばよかったと思い出した。