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Strange Days
2004年05月31日(月曜日)
23時20分
暮らし
天気:曇のち雨
今夜は雨になるという予報だった。って、翌日書くのも妙な気分だが、この日記はいわば僕の生活史のパロディなので、こういう無茶な書き方も許されるのである。って、許されるのかよ! そりゃあ自分のことだし。まあともかく、時制を含め、かなり虚構が混じってると思いねえ。
今夜は雨になるという予報だったのだ。新聞のウェブページで天気を確認すると、気が早いもので既に降っていることになっている。横浜でもこの辺りは、まだ降り出してはいないのだが。今夜は夜トレに出かけようかなと思っていたのだが、雲が不気味な厚みになっているので、躊躇した。走り出して、いきなり雨だと嫌だしな。最悪なのが、ある程度走りきったところで雨、さらにパンクという流れるようなコンボを食らうことだ。近場なので大丈夫だろう、などと舐めていても、折り返し地点では12Km強もの距離があるのだ。
そんな風に、やっぱり出ようかな、いや雨が降りそうだし、などとそわそわしていたら、夜半にようやく雨が降り始めた。これでようやく安心して夜トレを諦められるのだ。
雨はひとしきり降ったところで止んだが、真夜中に再び降り始めたようだ。空模様は、すっかり梅雨空である。
2004年05月30日(日曜日)
17時49分
暮らし
天気:意外に好天
昼ごろ、あまりの暑さに目覚めた。なに、この暑さは? どうやら真夏日だった模様。昨日の予報では雨になるということだったので、一日中寝ているつもりだったのだが。
起きてみると、意外に疲労を感じない。寝る前のアミノバイタル素人が効いたか。部屋に居ても暑いだけなので、ちょうど開港際で賑わっているはずの、みなとみらい地区をうろつくことにした。僕も変わったものだ。数年前なら、こんな日はさっさと冷房を入れて、引きこもっていたものだが。
激走するつもりなんかかけらも無いので、持ってゆくのはトレンクルにした。都市部では十二分な走行性能を持っている。これをブロンプトン用輪行袋(ちなみにブロンプトンは持っていない)に収めると、実に具合が良い。しかし、困る点があった。はたと気づいたのだが、これを吊り下げるスペースが無い。ブロの場合はハンドルバーに提げるか、キャリアに載せるかなのだろう。しかし我がトレンクルの場合、ハンドルバーには既にモンベルのバッグが着いて、キャリアは無い。するとサドルに提げるというのが次善の策だが、これも既にドイターのボトルケージ兼用バッグが着いているのだ。しかしまあ、このバッグはボトルケージとしては使いづらく、予備チューブなどはフロント側のバッグに収めればいいのだから、はずしてもいいか。というわけで、めでたく輪行バッグも車体にぶら下げることが出来た。
立場駅まで走り、関内まで輪行して、再びトレンクルを組んだ。山下公園の端まで走る。凄い人出で、ステージショーが組まれている模様。駐輪して、D70を片手にうろついた。沖では中国式カッターによるレースが行われていた。そんな中、中心にある庭園は、不思議なくらい人影が少なく、落ち着いた雰囲気が保たれていた。
遊歩道を経由して、新港パークへと向かった。途中、マッスルシアターなる、謎の催しを発見。これはなんじゃ。ふくしま正美監修のマッチョ劇か? なら見たい(爆)。けどそういうわけでもなく、健全な催しっぽかったので、素通りした。
新港パークと隣接した海保の埠頭に、海保の巡視船と、大型の帆船が停泊しているのが見えた。体験公開の類が行われていたようだ。
さらに臨港パークに入ろうとすると、『まだ自転車進入禁止です』と警備員に制止された。なにか催しがあったようだ。別に未練は無いので、そのまま引き返した。買い物したいものも無かったので、また関内駅まで戻り、地下鉄で帰った。
今日、改めて思ったのは、トレンクルでの輪行の楽さだ。軽くて小さいので、非常に楽なのだ。もう少し軽くするために、BB周りを換えてみようかと考えている。
2004年05月26日(水曜日)
22時10分
暮らし
天気:晴天なり
症状は更に悪化し、今日はほとんど寝床でうなっていた。なんだろうな、この不調は。
夜になって、さすがに寝ているのにも飽きたので、TCR-2のフロントホイールを外し、振れ取りしてみた。案外に振れていないもので、念のためにテンションを統一し(ラジアル組みなので簡単)、振れを取っておいた。MAVIC COSMOSは廉価グレードの完組みホイールだが、かっちりした走行感があり、またこれだけ触れが出にくいのだとすると、人気があるのも分かる話だ。次もMAVICのにしようと思う。
2004年05月25日(火曜日)
17時40分
暮らし
天気:晴れらしい
昨夜夜から色んな症状が一気に出てきた。腹具合が悪くなったのと、微熱が出てきたのと、喉がいがらっぽくて咳が出やすいのとで、大変だ。今週は暇な週なので会社を休んだが、熱が下がったのを見計らい、昼過ぎにサガミへと出かけた。用事は雨具を見繕うこと。
NO.3店、サイクルセンター店と回ったが、やっぱりこれというものは無い。コンパクトに畳めそうなものはあるのだが、収納に困りそうなタイプばかりだ。畳んで、自分のポケットを裏返すと、それに収めることが出来るようなタイプがいいのだが。そういう意味では、今使っている合羽でも問題は無さそうだ。でも、これは蒸れるので、通気性の高い素材のものが欲しいのだ。
後はカーボンフレームと、ホイールか。秋にすっぱりカーボンフレームの完成車を買うか、安めのカーボンフレームを買って、TCR-2のパーツを移植するか。どっちにせよ、年内にはカーボンフレームにするつもりだ。
帰宅して、また布団で寝ていたが、体調はさらに下がるばかりだった。南会津で楽しいことがあった反動か?
2004年05月24日(月曜日)
20時55分
暮らし
天気:まあいいかな
どうせ南会津の疲労が残っているだろうと、今日は事前に休みを取っておいた。昼くらいまで爆睡し、それからようやく後片付けに掛かった。
14:00頃、清掃するだけしておいたTCR-2を引っ張り出し、ディレイラー調整とチェーンルブの塗布をやっておいた。その結果を見る意味で、南町田のモンベルショップまで出かけることにした。おっと、飯食ってないぜ。というわけで、湘南台で適当に腹に収めておいた。
MR-4Fに乗り倒した後だからか、TCR-2のポジションは遠く感じる。反面、こっちの方がトルクを出せる気もする。どっちがいいものか、一度プロの目で見てもらいたいもんだが。
モンベルショップでは、キャンプ用品コーナーを徘徊した。にち氏が7月にキャンプツーリングするぞ宣言を出したので、僕も参加せざるを得ない。寝床の下敷き、調理用品は揃えておこうと思う。揃えるといっても、日常使用しているもので問題無いなら、それを使うだろうが。
バッグコーナーも徘徊し、FreePack Sportの代替品足り得る逸品を求めた。見つからず。しかし、キャメルバッグの大型のものはいいんじゃないのという印象を得た。でも高いんだ。
自転車コーナーも回る。やっぱ、カーボンのロードフレームが欲しいな。2005年モデルにめぼしい物が出るのを待つつもりだが。自転車コーナーに限らず歩き回って、乗車中に使える雨具を探した。希望は裾の長い、蒸れない、小型軽量の合羽。どうも眼鏡に適うものは無かった。
昨日の疲労を色濃く感じつつ、帰宅。
2004年05月21日(金曜日)
11時02分
暮らし
天気:いいんだ
朝方、布団に入った頃(なにせ4:00前だった)には、昨夜から降り続いていた雨と強風が、ピークに達していた。台風2号様が、本州の南海上をお通りのご様子。こりゃあ、会社へは、レインコート着用で向かわねばならないか、と覚悟した。
が、9:00前に目覚めると、なんと風も雨も跡形も無く、雲ひとつ無いような好天に早変わりしているではないか。展開が速すぎである。ともあれ、強風と雨に打たれながらの通勤は免れた。
しかし、台風が中途半端に接近したためか、南会津の予報が、余計微妙になっている。雨具の準備をしっかりしておかないと。それと、泥除けも持っていかないとな。
2004年05月16日(日曜日)
19時49分
暮らし
天気:結局雨
今日は荒川オフに参加するつもりだったが、前日中止のアナウンスが流された。まあ、この天気じゃあなあ、と雨空を見上げて沈み込む、朝の俺様だった。昼まで寝て、また起き上がった。
前日、久しぶりにC.B.あさひに発注した品が届いていた。調子の悪いパナのフロアポンプに見切りをつけ、シリカのピスタポンプ(長いの)を購入。グラスファイバーとかで、万事柔だったパナのポンプに較べて頑丈そうだ。空気もぐいぐい入ってゆく感じ。しかし、ポンプヘッドがかなり固い。使い方が誤っているのかもしれないが、単純に抜き差しするのに、物凄く力を使うのだ。これには可動部が無いので、固定のためにレバーを引くとかひねるとかいった動作は不要なはずだが。しっかり固定できるのだが、これだけ固いと、確かにヒラメのポンプヘッドに換えたくもなるだろう。
それと、GIANTのチームレーシングジャージ(モノとしてはパールイズミの製品だが)も購入した。うちのバイクは、MTB系はSPECIALIZED、ロード系はGIANTと、なぜか統一されてしまっている。スペシャのジャージは持っているので、今度はGIANTのものを、と考えた。しかしこれ、SRAMがスポンサーについてるところなどから、MTB系のものっぽいな。来期はT-Mobile(旧ドイツテレコム)がGIANTのバイクを使うので、ジャージが出たら買いたいな。
このジャージ、できれば南会津に着てゆきたい。しかし、いきなり着てみると、サイズが微妙に小さいとか、弊害がその時になって露見することもある。賭けになってしまう。今日着てみたい。幸い、昼前には雨が上がったように見えた。では、モンベルショップまで走ってみますか?
買い物をするつもりだったのでドイターのバックパックを背負い、泥除けを取り付け、TCR-2で出かけた。後で考えると、今日ばかりはEPIC号の方が良かったかも。
身支度して、さあ出ようと表に出ると、なんだか微妙に空模様が悪化している。さっきまでは空が明るくなり、路面も乾き始めていたのだが。まあ、雨具を持ってゆくし、というわけで、気にせず走り出した。
境川をさかのぼりはじめた辺りで、次第に霧雨が降り始めた。しかし濡れるほどではない。
仲原街道(だっけ)を横切った辺りからだったろうか。リア側から妙な音が聞こえるようになった。何かがこすれているような、踏んでいるような。自転車を止めてホイールを眺めてみたが、怪しい形跡は無い。ホイールを浮かせて回してみても再現しない。また走り出すと、やはり音はするのである。また止めてホイールを調べても、何かをかみこんでいるとかいったことは無い。うなるばかりだ。
しかし、腑に落ちないまま自転車を少し押し歩いたとき、また聞こえた。これは、なにかが噴出する音だ。ということは?
自転車を止め、タイヤをチェックすると、あった、パンクだ。ガラスが突き刺さり、少しずつ空気が噴出していた。あまりに少しずつだったので、タイヤの気圧低下がなだらかで、気づかなかったのだ。
折り悪く、雨が本降りになってきた。なんてこった。しかし、それほど腐った気分でもなく、淡々と自転車を木陰に突っ込み、チューブの交換を始めた。予備チューブはブチルのものだ。ラテックスに較べると、かなり乗り心地は悪化するだろう。とりあえず交換する。ガラス片を抜いて、タイヤを調べてみた。先のガラス片が貫通した部分に、結構な穴が空いている。ちょっと危ういかもしれないと思ったので、パークツールのタイヤブート(タイヤ用の補強シート)を張り付けておいた。初めての出番だ。
さて、交換を終え、空気を入れても、雨はどうにもならない。合羽を被って、引き返すだけだ。こんな雨の中なのに、傘も差さないで走る人もいて、人生いろいろだなと思った。
ヨークマートに立ち寄り、下半身はそれなりに濡れたものの、ずぶ濡れは免れて、帰宅した。
2004年05月12日(水曜日)
23時57分
暮らし
天気:晴れのちくもり
日曜日くらいから、そろそろお好みハウスに行きたいなと思っていた。するとにち氏から絶妙のタイミングで召集があり、さっそく本日定時後、開催されることになった。もちろん、僕も参加する。
お好みハウスでは、にち氏のほか、hai氏、こぐ氏もやってきた。結局、しまなみ海道ツアーの反省会(というか早くも懐かしんでみる会)になった。店はずっと満員で、開店早々から4時間も居座った我々は、きっといい迷惑だったろう。しかも、ずいぶん飲み食いした割に、一人頭2700円弱で済んでしまった。安いなあ、ここは。
帰宅したのは真夜中もいい時間だった。朝のうちはいい天気だったのに、夜になって雲が出てきていた。明日は雨かなあ。
2004年05月09日(日曜日)
11時46分
暮らし
天気:雨だよ
目覚めると、既に雨が降り出していた。やはりな。今日は気合の入った予定を入れなくて良かった。
雨音は、僕を怠惰にしてしまう。気力がレベル5のドレインを受けた状態で、文字通りボーっと過ごす。なんか、なにもする気になれない。
夕刻、流石になにかしようと思い立ち、HARDROCK号のディレイラー調整に取り掛かった。バーエンドシフターのクリック感は、やっぱり気持ちいいなあ。雨は降っているが、作業をしている集合住宅の廊下までは振り込まない。優しい感じの春の雨を見ながら、試乗しないで出来るところまでは、調整をしておいた。このHARDROCK号で長駆ツーリングというのもいいかも。
2004年05月02日(日曜日)
20時44分
暮らし
天気:いいんでないかい
さて、遠征も終わり、横浜に帰る日が来た。昨夜、帰ってきて初めて(爆)母と顔をあわせ、しかし翌日にはもう横浜に行ってしまうわけだ。親不孝を許せ。しかし『夏には帰りんさい(墓参りがあるから)』といわれる。そうだなあ。夏は帰って、正月は横浜で、というのが正しいかもしれない。
昼食は、おなじみモリスで中華蕎麦を、と思っていた。が、母が、今日は無いかもしれないという。GW中は休業だっけ。わざわざ出かけて食えないというのも切ないので、家で昼食を取ってから出かけた。
行きの便より、やや遅い時間帯の新幹線に乗り、駅弁を空にしているうちに新横浜に滑り込んだ。4時間弱で到着。速くなったなあ。15年前は5時間掛かったもんだが。
立場でMR-4Fを展開し、家にたどり着き、自転車をラックにかけると、ようやく疲労がどっと募ってきた。明日はゆっくり寝よう。