Strange Days

2005年06月29日(水曜日)

雨なので地下鉄通勤

21時24分 暮らし 天気:雨のちくもり

 今朝は雨の状況を鑑みて、地下鉄通勤とする。外の降り方を見て、こりゃ駄目だと思ったよ。行きは下りが多いので、リムに水滴が載ってブレーキが効きにくくなるのは、かなり危険なことなのだ。時間的に、合羽を脱いで始末する時間も無いし、それで汗だくになるのは嫌だしな。
 帰宅して、最近の高温に調子の悪いマシンの熱対策を施した。といっても、年中点けっ放しだったLinux機*1を落とすようにして、電子メールはWindows2000な機会で処理するようにしたのだ。メールをLinux機で処理していたのは、一時スパムのあまりの多さに、処理に小一時間掛かり、定期的に、こまめに自動で処理するつもりでそうしたのだった。しかし、それはISDN時代の話で、ADSL時代の今は、100通のメールでも、処理に数分しか掛からない。なら、帰宅して処理すればいいじゃん、という風に方針を変えたのだ。これで、不在時の熱対策*2が不要になる。
 最近の高気温で、扇風機だけでは冷却しきれず、LANボードが熱暴走気味だったのだ。去年はそんなことは無かったのだが、今年の梅雨はそんなに暑いのかいな。

2005年06月28日(火曜日)

夕刻に紫陽花状況確認

22時12分 暮らし 天気:晴れてる方だが雲量大

 定時には帰宅できたので、すぐにD70を抱えて中田中央公園*1に出かけた。
 紫陽花の開花状況は、周囲の状況によってバラバラ。日辺りのいい場所では真っ盛りだったが、少し日当たり悪そうな場所では、まだ咲きはじめというところもあった。
 北西の散歩道への入り口近辺では、紫陽花の色もかなり濃くなっていたが、咲き始めも多かった。少し東に向かい、野球場に近いあたりでは、ちょうど盛りという雰囲気。気のせいか、今年は花の咲き方が、ずいぶんばらばらな気がする。

2005年06月24日(金曜日)

髪切った

21時02分 暮らし 天気:蒸し暑いくもり空

 会社からの帰り道、いつもの散髪屋の前を通りがかったら、店主が暇そうにしていた。暇そうだな。暇そうなら仕方ない。とうわけで、やたら自主性に欠ける理由で散髪することにした。
 また五分刈りと五倫刈りの中間*1にしてもらう。髪を一度短くしたら、やたら伸びるのが気になってねえ、などと話しているうちに完了。30分足らずと、非常に効率がいい。
 僕は、散髪屋で時間を潰すのに耐えられない性質なのだ。しかし、30分なら耐えられる。それとこの散髪屋、嬉しいことにテレビが無い。散髪屋で非常に鬱陶しいのが、理髪師の床屋政談と、テレビだ。点けっぱなしのテレビというもの、こちらに見る気が無いときには非常に気になるものだ。かといえ、非常に自己主張が強い代物なので、無視するのも難しい。しかし、この散髪屋はテレビを置いておらず、代わりにラジオ放送を流している。それも音量を絞っているので、簡単に頭の中から追い出すことが出来る。今までに出会った散髪屋の中では、居心地のいい方だ。
 頭を刈ったせいか、夜も涼しく過ごすことが出来た。今年の夏はこれで凌げるかな。

2005年06月23日(木曜日)

雨だが自転車通勤

21時44分 暮らし 天気:時々雨

 今日の予報に拠れば、朝方には雨、昼には上がるということ。朝に雨か。どうしようかな。外を見ると、確かに降ってはいるが、多くはない。大丈夫だろう。自転車通勤に決定。走っている間にパラパラが続いていたが、なんとかひどく濡れずに済んだ。上半身は雨具を着てるので、問題は下半身なのだ。
 帰りは雨具なしで帰られるかなと思っていたのだが、案に反して雨がぱらついている。やむなく雨具を着て、踊場の坂を登っていった。しかし、それほど降らないし、暑いので、途中で脱いでしまった。
 この時期、安物の雨具だと蒸れ蒸れなので、高いのが欲しくなるんだよな。やはりモンベルショップで買ってこようと思う。

2005年06月22日(水曜日)

雨なので地下鉄通勤

21時51分 暮らし 雨のち曇り

 僕の場合、帰路は裏道を使うのと、帰宅して始末する余裕がいくらでもあるということで、帰りの雨は気にしない。少々の雨なら雨具を着込んで自転車で帰るだけだ。しかし、行きはそうも行かない。交通量の多い*1幹線を通り、駐輪場に到着してから雨具や濡れた体の始末に困ることから、行きに大雨だとどうしても自転車では躊躇してしまう。
 今日は大雨とはいえないものの、かなり濡れそうな感じだった。ズボンさえ濡れなければ良いんだけど、かといって雨具の下の方は、脱ぐのも始末するのも結構手間なのだ。久しぶりに地下鉄通勤と行くかい。
 行きも帰りも地下鉄を使った。定期は無いが、マリンカードだと5000円出すと5400円分の券が買えるので、あまり不利にはならない。まあ、ボーっとしているだけで戸塚に行けるのはいいね。
 それにしても雨が多いことだ。足元の始末を考えると、そこそこ裾の長いポンチョが欲しくなる。でもロードじゃ巻き込みそうで恐い。うまい手は無いかな。

2005年06月20日(月曜日)

なんとか回復

22時39分 暮らし 天気:微妙な天気

 不快感は明け方になっても解消されない。年休を取って、まだ布団でゴロゴロし続ける。汗が出ないなあ。どうも脱水症状を起こしてしまったようだ。慌てて、冷蔵庫に冷やしておいた甜茶を、何杯も煽った。
 それで汗をかき続け、無理やりに昼食を詰め込んだのが良かったのか、昼頃から快方に向かった。なんというか、もうカンベンしてください。
 まあ体調は戻ったが、まだ動きたくないな。しかし、冷蔵庫の在庫が無くなったので、外に出ないと飢えてしまうのである。他にも買いたいものがあるので、自転車で出かけた。
 まずはグランベリーモールに向かった。自転車は、久しぶりのEPIC。乗ると、非常に乗り心地が良く、またかなり飛ばせる自転車だ。しかし車重があるのがなあ。
 モンベルショップで、昨日買いそびれた*1シートバインダと、JETBOIL用に専用ガスカートリッジを買った。ガスカートリッジは、最初はプリムスのもので良かろうと思っていたのだが、値段は30円*2しか違わなかったのと、製造元がプリムスでは無いようだったので、専用品を選択してみた。
 帰路、東名下の猫小屋に立ち寄ると、この春に生まれた仔猫たちが群れている。人馴れしており、僕が近づいてもなかなか逃げない。近くには、他にも子連れ猫が徘徊していた。
 なんかの拍子に猫たちが怯え、一斉に逃げ去ってしまう。だが、一番のおチビさんは、のたのたと少し動いただけ。まだ逃げ出す体力が無いのか。暖かな路面が気に入ったのか、そこで眠り込んでしまった。撫でてやっても、逃げる気配は無い。どうも気になるなあ。ここ、犬を連れて散歩する人が多いし、野良犬もいるし。しばらく見ていたが、犬を連れた散歩の人が来ても、逃げ出す様子は無い。のん気に寝入ったままだ。しかし、犬の方もあまり関心は無いようだ。まあ、親兄弟も近くにいる様だし、大丈夫だよね。
 帰り道、紫陽花を賞味しながら下っていった。人家の目印になりそうだね、紫陽花
 最後に、中田運動公園の紫陽花状況を確認する。まだまだだな。後一雨来たら、一番綺麗な時期になるだろう。

2005年06月19日(日曜日)

風邪? ともかく苦しんだ一日

23時39分 暮らし 天気:まずまず

 中途半端に暑い時期になると、身体を壊してしまう俺様。今日も起き抜けに、どうにも頭が重くて仕方ないと感じた。身体を冷やしてしまったか。暑さに布団を蹴飛ばして、しかし薄着で寝たので身体をしっかりと冷やし、寒気に何度か目覚めたのだ。どうにも不快感を感じていたが、まあ汗をかけば治るだろうと、MasterXLで出かけた。
 なんとなくサガミNo.3を訪ねてみると、1F駐車場でガレージセールの真っ最中だった。タイヤとキャットアイ製品が安いかなという感じだったが、欲しいものは特に無い。ウィザード*1のジャージは安さに引かれかけたが、気に入った色が無かったので見送り。
 走りながら、心拍がバクバク上がるのが気になった。なんぼなんでも上がりすぎだなあ。いやこの心拍計、なにかと混線して無いか。手をハンドルに置いてる状況では200を越えてるのだが、胸元に持ってきてしばらくすると150以下に下がる。キャットアイのコードレススピードメーターと混線しているように思えた。ポーラーでも安物のA5だからか。
 境川まで出て、南下して行った。境橋の近辺の紫陽花状況は、早咲きのものは早くも姥紫陽花になっているが、全体的にはまだまだというところ。ふとガードレールに目をやると、謎の金属片が。いや、こういうものがはまっているのに、今まで気づかなかった。
 紫陽花は、川上では盛りで、川下ではいよいよという感じだった。
 帰宅して、まだ頭が重いので、ゴロゴロしていたら、まずます症状が重くなっていった。これはもう、汗をかいて体温を下げるしかない。布団に包まって、汗をだらだらかいてはタオルで始末するというのを繰り返すのだが、一向に改善しない。これはちと参った。
 とりあえず風呂に入り、また布団に入ったが、不快感に気が狂いそうだ。この時期、こういう体の壊し方をするから、嫌なんだよな。

2005年06月16日(木曜日)

行き帰りとも雨

21時56分 暮らし 天気:雨だね

 天気予報では、終日雨ということだった。出がけに、どうするかな、と外の様子をうかがう。雨量はそれほどでもないようだ。僕の雨量計算機は、会社に到着するまでの総雨量を見積もった。うん、それほど濡れないんじゃないのかい。というわけで、自転車で出勤。
 ところが、走っている内に、微妙に雨量が増えてくる。出掛け、パラ、パラという感じだったが、今はパラパラという感じだ。これはしくじったか。上半身はクリアレインジャケットを着込んでいるから問題無いのだが、下はジーンズなのだ。結局、駐輪場に到着した時点で、下半身は微妙に濡れているという、少し不本意な状況になっていた。乾くからいいのだが。
 帰りも少しぱらついていたが、それ以上悪化することはなかった。
 さて、今日は新装備を投入した。パールイズミのレインキャップだ。新装備とはいっても、1600円程度のもの。薄手の透湿素材で作られ、庇は透明なプラスチックで出来ている。雨天走行時に、眼鏡への雨滴の付着が気になっていたので、これを買ってみた。薄手の素材なので、ヘルメットの下にも被ることが出来る。その状態で、ポジションが低いTCR-2に乗ると、前方を庇越しに見るくらいになる。雨の中を走ると、眼鏡への雨滴の付着を防いでくれる。しかし、この庇自身に付着し、視界を妨げてしまう。でも、顔を上げればいつでもクリアな視界を得られるわけで、その点が大きな利点だ。もう一点、目への雨滴のアタックを防げるというのもある。眼鏡を掛けていても、その隙間から直接雨滴が目に掛かるのだが、それを防げるのは大きい。鬱陶しいもんな、あれは。視界を妨げる危険性は、これで大きく減っただろう。このレインキャップ、庇が深いので、リカンベントでも使えるんじゃないかな。
 後は、裾が長い、きちんとした自転車用レインスーツを買わないと。

2005年06月15日(水曜日)

雨なので地下鉄通勤

21時10分 暮らし 天気:終日雨

 今日は行き帰り共に雨に降られそうだ。出勤時、既にかなりの雨量だったので、大人しく地下鉄通勤とした。帰りはいくら降られても、十分に雨天装備で固めるから良いんだけど、行きはなあ。がっちり雨天装備で固めて走ると、それを解除するのに手間が掛かる。それに濡れた雨具を乾かす場所が無い。というわけで、行きは少しの雨なら走るけど、多量なら断念という基準だ。
 しばらく雨が続くようだけど、どれくらい自転車通勤を続けられるかなあ。

2005年06月14日(火曜日)

ちょっと疲労が滲んできたよ

09時51分 暮らし 天気:くもり

 月曜日は、前日にBCAAを摂っておいたのが良かったのか、さほど疲労を感じることは無かった。100km走った以外は、それほど強度のある運動をしたわけでもなかったからな、などと思っていたものだ。
 でも、今朝の疲れ具合はどうよ? 背中にノストラダムスが取り憑いたような重さである*1。両足も重く、行きはともかく、帰りの自転車通勤時は、心拍がバクバク上がりっぱなしだった。要するに、一日置いて出たということか。
 まあ、風邪の方は治ってきたし、あんなひどい状態で走ったのにも関わらず、ダメージが重くなかったのは幸いだわい。
 今週末は荒川サイクリングがあるけど、雨の心配もあるので、大人しくしていようかね。

2005年06月13日(月曜日)

咳止めの指圧

16時28分 暮らし 天気:晴れ

 昨日のアザレアツーリングの間、咳に悩まされていた。特に昼頃にピークに達し、ちょっと気を緩めたら咳き込んでしまうという状況だった。
 昼食場所で、ごろ寝しながら咳を抑えていたら、隣でストレッチしていた男性が、咳止めの指圧というものを教えてくれた。なんでも、その男性の娘さんが指圧師なんだそうだ。
 まず耳の付け根から首の付け根に掛けて、まっすぐ下に向かって三箇所ぐらい強く押す。かなり痛いのだが、咳の出ているときはここが痛むのだそうだ。次に喉仏に指を掛けない程度に、喉を左右に押し広げる感じで押しやる。これもちと痛い。その男性にやっていただいている時には、痛くて涙が出そうだった。が、5分ほど続けてみると、なぜだか確かに咳が治まってきた。なんでも、気管を拡げてやる意味があるのだそうだ。自分でやるときは、自分の首筋を、上から手を入れて掴む感じでやるといい。
 それから、折を見て続けたが、確かに効果はあり、前日よりもよほど状況が改善されたくらいだった。完走できたのは、このおかげもあったかもしれない。
 アザレアツーリングを終えた今日、案の定疲労が積もっていたが、休むほどでは無いと思ったので、出社した。しかし咳が出る。そこでこの指圧だ。咳に関しては、かなり改善された。ただし、風邪の他の症状、熱や関節の痛みは残っている。煩わしい。
 後、踵が痛む。アザレアツーリングで使ったスペシャのシューズは、ぴったり過ぎて、バックルをきつめに締めると、足の平に負担が掛かってしまう。まあこれは、しばらくマッサージすれば治るでしょう。
 今日は早く帰って、風邪を養生しないと。

2005年06月09日(木曜日)

寝袋を試してみた

10時01分 暮らし 天気:晴れ

 前夜、買ったばかりの寝袋を出して、試しに使ってみた。試眠とでもいうのか、これは。
 モノは、イスカの超軽量タイプ。全備重量で500gも無く、サイズもさかいやオリジナルのものの半分くらいだろうか。容積にしたら1/3程度ではないか。これでも羽毛100%の、まあ10℃程度までは眠れるでしょうという性能を持っている。
 室温は10℃以下に下がりようが無い時期なので、これで眠ると暑い位だ。こんな薄い寝袋なのに、保温性はそれなりに持っているわけだ。サイドのジッパーを開けて寝た。寝るには不自由は無いな。山に持って行くにはためらいがあるが、知人宅に泊めてもらう時に活躍しそうだ。
 しかし、最近は妙に睡眠が浅く、今日も寝不足気味の一日だった。喉も治らないし、ちょっとつらい。

2005年06月08日(水曜日)

まだ回復せず

22時58分 暮らし 天気:雲が多いな

 明け方まで、ひたすら悪夢を見続けた。どうも一定時間ごとに熱が出ているようで、その間に寝汗をかいて、気持ち悪くなって、結果的に悪夢を見てしまうみたい。夢の中でも終わりの無い仕事の時間を過ごしてしまい、不快の一言だ。
 相変わらず声が出ないので、今日もお休み。また氷嚢で喉を冷やし、生姜湯を作って飲んだりしている家に、喉の腫れは段々解消されてきた。それでも痛いが、声は出る。ただし、もんたよしのりのようだ。
 こんな日なのに買わなきゃならんものがある。葱が無いのだ*1。買い物に出るついでに、自転車弄りをする。大したことは出来ないので、MasterXLのサドルも10mm下げておいた。買い物ついでに中田運動公園の外周を一周してみた。たった10mmだが、蹴倒しペダリングにしやすくなるものだ。長距離を走って、結果を見てみたい。まあ、MR-4Fでアザレアツーリングを走るのが先だけど。
 夕方、布団でゴロゴロしていると身体が腐りそうなので、BD-1で散歩に出かけた。カーボンピラーにしてシート下がりが起きるようになったので、それを抑える秘策を施したのだ。TCR-2に着けていたリクセンカウルのピラーアタッチメントを外し、BD-1に取り付けた。元々のシートバインダーに加え、これでもシートを締め付け、下がりを防止しようというわけだ。
 今日もカメラを持ってきたので、試走の間、パチパチと撮る。例の境川橋上流側の紫陽花。なにやら定点観測となりつつあるな。花の色は、一段と濃くなってきた。
 途中で花畑に植えられていた。昼顔かな?
 BD-1の状況。ピラーアタッチメントを着けた結果、このようにアダプターに適合するバッグなら、なんでも着けられるようになった。なにやら、シルエットがこぐ氏の超重装備BD-1に似てきたような気が……。あれは僕の理想とはかけ離れているはずなのだけど、もしかして収斂進化というものなのか。
 シート下がりは、行きでは少し発生していたが、アタッチメントの固定をきつくしての帰路では、発生しなかった。これで行けそうだ。輪行時には、緩める必要があるが、それはこぐ氏もやっていることだし。
 帰宅して、夕食を作ったりして過ごしたが、熱は下がったようだ。ただ、まるでその代わりとでも言うように、咳が出るようになってしまった。やれやれ。

2005年06月07日(火曜日)

体調がやばくなりました

22時17分 暮らし 天気:くもりかなあ

 昨日の朝方から、喉が不調であった。といっても俺様の岡本知高ばりの超音波ヴォイスが出ないじゃん、なんてレベルじゃなくて*1、声帯のすぐ下辺りが腫れぼったいなあという感じだった。
 定時ぐらいから急に熱っぽくなってきて、身体の節々が痛むようになって来た。従来、こういう場合は他にも前駆症状があったものだが、今回は喉から一気に来たなあ。ともあれ、仕事を片してから、帰路に着いた。立場の坂を自転車で越える間、心拍が高止まりになって、死ぬかと思った。
 帰宅して、風呂に入ると、熱がスーッと下がった。汗をかくと和らぐようだ。だがしばらくすると、また熱が出て気持ち悪くなる。頭痛がつらいというより、熱を発散できなくてつらいという感じ。ちょっと、朝まで様子を見ますか。
 明け方、まだ明るくなり始めた頃、むくっと起き上がった。気持ち悪い。寝汗かきすぎ。おかげで熱は下がっているようだ。シャワーを浴びて、また横になろうかなと思っていたら、また熱がぶり返してきた。なんだか、体温の調節が上手く出来て無い。それと、声が出ないでやんの。どうするかなあ。とりあえず喉だけ冷やそう。アイシング用の氷嚢を使って、喉を冷やし始めた。これが良かったのか、喉の痛みはそれ以上ひどくなる事は無い。
 ちょうど、ぶっ倒れても出社必須の状況は終わっていたので、休ませてもらう。それから、横になって寝ようと努めているのだが、なんだか悪夢ばかり見てしまう。やりきれなくて、昼前に起きた。
 ちょうど食料品の在庫が払底していたので、昼飯は買いに出なければならなかった。湘南台方面に用があったので、自転車で出かける。そうだ、MR-4Fのサドル位置を調整しよう。
 BD-1のサドル位置が後退し、それに絡んで試行錯誤しているうちに、後ろ乗りの可能性に気づいた。元々は前乗り気味で、ハンドルバーもかなり下がっているものばかりだ。だが、BBがかなり前に出て、しかもピラーを後乗り向きのものに変えた結果、さらに後退したBD-1に乗るうちに、後乗りの方が後大腿筋をちゃんと使えているのではないかと気づいた。たぶん、ボリュームのある筋肉を大きく動かす方が疲れにくいと思うので、こういうフォームの方が距離を走るには優れているのではないか。などと、今さらのように思い始めたのだった。
 ちょっと試してみるか。元々、MR-4FとMasterXLは、もう少しハンドルを離したい気持ちだったので、ステムを伸ばす代わりに、サドルを10mm程度後退させてみた。
 湘南台で所用を済ませ、サイクリングロード南端まで走ってみた。走っている間は気分がいい。でも、やはり心拍は上がりやすい。体調は良くないというか、むしろ不安定というべきか。
 サドルを後退させた結果、やはり後大腿筋を活用できている気がした。前に蹴り出す感じのペダリングになっている。膝から下への負荷も減っている感じだ。悪くないんじゃないの。しばらく、このポジションで乗ってみようか。
 今日もカメラを持って出たので、途中でパシャパシャやる。境川橋*2の上流側に見える紫陽花をパチリ。青が鮮やかなものもあるが、まだまだ咲き始めの白い花が多い。
 南端の休憩所で一休み。止まって汗が冷えると、まだ頭がくらくらしてくる。これは、自転車を漕いで無いと死んじゃう病か? 汗を丁寧に始末して、ウィンドブレーカーを着込んだ。MR-4Fもパチリ。微妙にサドル位置が後退している。
 帰宅してから、すぐにシャワーを浴びて、また横になった。しばらくは快適だったのだが、夜も深まるに連れ、また喉が痛くなってきた。なにか、この布団に症状を悪化させるものが? 考えられるとすれば、月曜から使い始めた扇風機だが。微風にして、しかも隣の部屋で空気を入れ換えるつもりで使っているだけなのだ。これで喉を痛めるとは、なんと脆い喉であろうか。

2005年06月02日(木曜日)

雨の中の帰還

21時38分 暮らし 天気:くもりのち雨

 夕方からは雨が降るという予報だったが、帰り道なら濡れても問題ないので、元気に自転車通勤することにした。
 案の定、昼過ぎから雨が降り始める。夜にはかなりの降り様になっていた。これは、下半身まで濡れるなあ。いつもクリアレインジャケット(上)だけで雨の中を走るのだが、さすがに下半身まで濡れる状況では力不足なので、別に持ち歩いている山用レインスーツ上下の出番だ。ということは、いつもレインスーツを二組も持ち歩いているのかね、僕は。それだけじゃなくて、傘も、時にはコンパクトタイプの合羽も持ち歩いているのだが。考えてみると凄く無駄だよなあ……。
 走り出す前は、かなり降っていると感じていたのだが、走り出すとそうでもない。なんだか損した気分。こういうのを貧乏性というのだろう。
 意外に濡れないまま(サドルなんざ乾いていた)帰宅。
 しかしまあ、もうじき、毎日が雨の時期に入るんだな。も少し快適な雨天装備を整えなければ。

2005年06月01日(水曜日)

鯰の怒り

22時56分 暮らし 天気:晴れ

 昨日、都内某所で鯰を血祭りに上げ貪り食らう催しが開催されたからだろうか、東京湾で有感地震が4度もあったげな。わしが感じたのは2度、もしかしたらもう1度くらいだがな。
 ん、東京湾? なら鯰が住めるわけもないから、原因は違うわい*1。とはいえ、地震が続くとひやりとするのも確かである。
 いつの間にか水保存用のペットボトルが空になっていたので*2、また仕入れてこなければ。保存食もいつの間にか無くなっていたりする。頭の黒いねずみのせいだが*3、また買い集めておかないとな。山用のフリーズドライ食品をいくつかと、インスタント食品いくつか、チョコレートというところだ。数日食いつなげば、一人身の僕の場合、なんとかできるだろう。
 しかし、来るべき関東直下型、あるいは東海沖大地震に、この集合住宅が持ちこたえられるかなあ;-_-)。