Strange Days

2006年01月27日(金曜日)

頭を刈りました

20時03分 暮らし 天気:晴れ

 前に髪を刈ってから2ヶ月だ。そろそろ散髪しないと。ということで、会社からの帰りにいつもの床屋に立ち寄り、五分刈りにしてもらった。寒風が頭頂から染みてくる。
 次に刈るのは3月なので、その頃には五厘刈りにして、ベルベットの手触りを楽しもう*1
 そろそろ目尻がこそばゆくなってきた。花粉が飛んでるんじゃないかな。

2006年01月22日(日曜日)

雪はやんだが

22時42分 暮らし 天気:くもり時々晴れ

 雪こそやんだが、昨日の積雪が丸々残っている。車道も、中央近辺こそ雪が消えているが、側溝近辺にはかなり溜まっている。自転車には危険な状況だ。今日も外出無しだな。
 ということで、今日はTCR-2のリアホイールのテンション調整に手を出した。パンク修理ついでだわ。タイヤとチューブを外し、パンク箇所はすぐに修理しておいた。見事なスネークバイトだった。
 一方、リアホイールは、もう少しテンションを上げておきたい。今は低すぎで、ママチャリ並じゃなかろうか。もう少し上げましょう。そういう軽い気持ちで、テンションメータと睨めっこし始めたのだが、だんだんテンションのばらつきと振れが不一致になってくる。昨日のMR-4F用でも手間取ったのだが、テンションを上げるとテンションを統一すると振れが大きくなるという謎現象に見舞われるのだ。スポーク回しを握る右手の握力が、かなりやばくなってきた。一時中断。どうせ明日は、凍結気味の路面をロードで走るのは無理なので、EPICの出番だ。
 夜、NHKスペシャルを見る。この冬の豪雪に翻弄される、雪国の人々の事情。雪慣れした豪雪地帯の人々でさえ苦労するのだから、今年の雪が如何に多いか良く分かる。それにしても、田舎ほど高齢者が多くなる傾向があるな。このままでは、後30年もすると、日本の村落の全てが消えてなくなるかもしれない。人口が都市部に集中すると弊害が大きいのだが、利便の方を取る人が多いということだろう。斯く言う僕も、歩いて10分以内の場所にスーパー、コンビニの類が無い場所には耐えられそうに無い。インターネットに代表されるITが、距離の価値を大きく下げて、分散する意味を強めてくれたらいいのだが。残念ながら、今は逆の作用をしているように見えるな。
 それにしても、この土日は雪で何も出来なかった。BD-1のヘッドパーツを換えたいと思ってたので、来週の土曜日辺りにでも、和田サイまで交換に行こうか。

2006年01月20日(金曜日)

MTB通勤二日目

21時55分 暮らし 天気:くもりだよ

 いや、思ったよりも楽だな。車重があるから、確かに坂越えこそ少し辛いが、サスの恩恵を十分に感じる。ロードの場合、段差を見つけると軽いホップくらいで避けなければならないのだが*1、フルサスMTBはある程度自転車任せに出来る。長後街道は、工事中の区画が多くて、荒れた路面が多い。そういうところで気を遣わなくて済むのは、精神的な不安軽減に繋がる。
 とはいえ、やはり走行感はロードより重く感じるし、上り坂では重さが少し効いて来るので、一長一短だな。それと、ハブダイナモではないので、ライトの電池が少々もったいない。でもこれは、SANYOのeneloopでも使うことにしよう。
 一番意外だったのは、駐輪場で文句を言われないこと。契約時、わざわざシールをくれて、『自転車に貼っておいてね』といわれるので、貼って無い自転車がラックにあれば、何らかの警告でも来るのかと思っていた。しかし、朝に駐輪場の管理人に『いつもと違う自転車なんだけど』と聞いてみると、『は? ははあ、構いませんよ』となんでもないことのように言われた。というか、多分なんでも無いことなんだろうよ。墨守して来て、アホみたいだ。これなら、BD-1やMR-4FさらにはBikeEでも出勤できそうだな。でもBikeEはラックに載らないかも。

2006年01月19日(木曜日)

MTB通勤もいいかも知れぬ

22時07分 暮らし 天気:寒さが戻ってきた晴れ

 朝のトラブルで、今日はフルサスMTBのEPIC号での通勤となってしまった。ペダルを変える暇が無かったので、靴の方もSPDクリート付きのシューズだったりする。
 通勤仕様のTCR-2に対し、なんの備えも無いEPICでは、なにかと困りそうに思ったが、重いことを除けばさほど問題ではなかった。むしろ段差を越える時、サスで緩和してくれるので、なかなか快適に走ることが出来た。登りは辛いが、そこは軽いギアを使えばいい話で。それでも、ペダルの重さは如何ともしがたいが。後、ライトも問題か。
 しかし、やや太目のタイヤとあいまって、路面を気にする要がロードより少ないので、楽になる面も多いのは確かだ。週毎に交換しながら乗るといいかもしれない。
 明るいライトをつけて、マッドガードもつけて、もう少し通勤仕様にしてみようかと思った。
 一方、クリート付きのシューズの方も、思ったより邪魔には感じなかった。床が固かったらクリートの存在を感じるのだが、ほとんどの場所はカーペットかリノリウム敷きなので、邪魔に感じない。これならこのシューズで暮らして行けそうだ。

事故った! ところでした、危うく

10時18分 暮らし 天気:晴れですね

 いつものように、出勤のために家を出た。
 TCR-2をゆっくりと走らせていた。我がアパート*1を出て、しばらくは目の前の中学校の外周を、ぐるりと半周分ほど走って行く。この時、正門前を通るので、時間によっては中学生の集団で混雑することになる。幸い、僕の出勤時刻は、学校の始業時間の遥か前なので、そういうことも無い。それでも、早めに出る中学生の集団に行き会うことがある。
 今日も、10人くらいの集団が、脇道から湧いて来て、正門の方へとぞろぞろと歩いてゆくのに出くわした。もちろん、道幅一杯になってだ。横一列になるなよ。
 向かって右脇、畑を巡るコンクリート製の囲いの方に、隙間があるのを見た。そちらをすり抜けようと、速度を落としつつハンドルを切った。そしてすり抜けようとする直前、一番端を歩いていた少年が、急に囲いの方に足を向けた。咄嗟に、さらにハンドルを切って、ギリギリすり抜けようとした。衝突は回避できたのだが、その時は囲いのさらに脇においてあった、コンクリート製の部材のようなもの*2に乗り上げていた。段差は20cmくらいあっただろうか。転倒するかと危惧するも、700Cの場合はこれでも乗り上げてくれる。乗り上げ、長さ1mくらいのそれを乗り越え、また道路に戻った。これは危なかったな。中学生集団も無事だった。
 が、こちらは完全に無事ではすまなかった。そのまま先を急ごうと、また自転車を走らせ始めたのだが、どこからか異音がする。停めて調べて、こりゃダメだと思った。リアがパンクしているぜ……。
 幸い、家を出て1分もしないところだったので、すぐに家に戻り、別の自転車を持ち出した。すぐに持ち出せそうなのが、MasterXL、EPIC、BD-1くらいか。トレンクルもあるけど。トレンクルでは間に合わないと思い、しかしMasterXLではSPD-SLなシューズを履かねばならずで、後は走行性能からEPICを選択。スニーカータイプのSPDシューズを履いて、ライトを取り付けて、家を出た。ロスは10分。間に合わないだろう。それでも、会社近くの駐輪場まで、シャカリキになって走った。こんな負荷を掛けて走ったのは初めてではないか。踊場の登りも一気に越え、戸塚まで下っていった。しかし、さっきの件でよけいに慎重になったのか、どうしても横断歩道と交差する辺りでは、徐行で抜けていった。信号が赤でも、いや横断歩道が無くても、平気で渡る人が多いからなあ。
 いつものTCR-2より重いEPICを、少し苦労しつつ自転車ラックに載せて、時計を見た。まだ家を出て7分。記録的な速さで走ってきてしまったようだ。やれば出来る。でもこんな負荷は毎日は掛けたくない。
 こんなに苦労して遅刻を免れたというのに、出勤すると職場には人が少ない。JRが車両故障で大幅に遅れているのだとか。これならフレックスにして、パンクを修理してきても良かったosz
 職場をSPDシューズで闊歩するのは初めてだが、案外に問題は無いものだ。ほとんどの箇所にはカーペットを敷いてるし、リノリウムの部分でも特段の問題は感じなかった。これなら、SPDシューズを常用してもいいかも。
 しかし、今回は僕に油断があった。基本的に、歩行者は後ろのことなどまず気にしないし、しばしば前も見ないものだ。危険な場合は、徐行ではなくて止まる、というのを心がけてきたつもりだけど、それを忘れた瞬間に事故発生のポテンシャルが立ち現れるものなのだ。
 ともあれ、相手に怪我をさせなくて良かったし、僕もパンクで済んでよかった。それでも、せめて前を見て歩けと、あの少年にも言いたいところだ。まっ、TCR-2のリアホイールはテンションを高くしようと思っていたので、いい機会だけどなっ(x_x)

2006年01月13日(金曜日)

暖かくなったものだ

23時09分 暮らし 天気:くもり

 急に気温が上がると、かえって体調が悪化するものだ。今日などくしゃみがやたら出て、目も微妙にショボショボする。花粉症とは違うよなあ。
 週末までこの暖かさなら、今度の荒川オフはそれなりに快適に走れるのではないか。
 さて、帰宅してAMD64な環境の整備を続ける。ゲームを入れてみた。手許にあって、入れたくなるのは、Diablo2くらいか。実はほとんどのゲームはP4な機械の方でやってるので、それほど切実にAMD64な環境に移行したいわけでも無い。で、試しに入れたDiablo2は、まことに快適にプレイできる。64ビット環境ならではの快適さというものは感じないが、64ビットならではの苦労もほとんど無い。ドライバ類くらいか。まあ実際には、ゲームそのものは32ビット環境で動作してるわけだが。
 明日は雨になるとか。また寝て過ごす日になりそうだ。MR-4Fのリアホイールを仕上げよう。

2006年01月09日(月曜日)

ホイール直した

22時54分 暮らし 天気:段々くもってきたよ

 さて、明日からの通勤のために、ホイールを直しておかなければ。
 早速折れたスポークを交換する。あっ、買ってきたのはアサヒのスポークだった。前のは星。ま、大丈夫だよね。振れを取って、ホイールを交換しなおした。さらに例の小物をつけて、ハブダイナモを接続しなおした。これで大丈夫。
 様子を見るべく、日暮れ時の境川に出てみた。ホイールよし、ライトよし。問題は無いな。TCR-2は、さすがにMasterXLに較べると重い。しかし、腐ってもロード。この走行感は快感だ。
 終端の休憩所でコーヒー休憩。そろそろ一番星が光り、月が高く上っていた。これからは、どんどん日暮れ時が遅くなってゆくんだな。
 帰りにスーパーに寄った。無性に蕎麦と日本酒をやりたくなり、適当に買ってきた。冬の夜は、燗をつけた日本酒が似合う。

2006年01月02日(月曜日)

雑煮を作る

21時25分 暮らし 天気:雨

 一夜明けて、早くも二日。今日は箱根駅伝の往路の日なので、去年のように追走してみようかと思っていた。MasterXLの走り初めにも相応しい。
 ところが、天候が思わしくない。今にも降りそうだし、予報も悪かった。正月早々に鉄ロードを濡らすのは嫌だよな。追走は諦めて、昼過ぎまで天気を見て、小田原往復でもしようかと思った。
 また寝てしまい、昼頃に起きたら、雨が降っていました。どうせなら雪の方がいいよなあ。この冬は寒いのに、まだ本格的な雪にはお目にかかってない。いっそ雪になると、それなりに暖かくなるんだが。
 外出しづらいのだが、それでもスーパーまで往復してきた。餅を買わなければならない。幸い、雨はちょうど止んでいた。今年の雑煮は、鶏、大根、春菊、油揚でシンプルに。春菊を早く投入しすぎて、食感が変わってしまったが、雑煮にはなった。
 明日は多摩川での走り初めの予定だ。晴れますかね。

2006年01月01日(日曜日)

今年の抱負

22時04分 暮らし 天気:雲が増えてきた

 初詣からの帰り、立場駅前の7-11*1に立ち寄り、灘の濁り酒を買って帰った。お屠蘇代わり。帰ってから、しまった、餅買って無いよ、と気づく。が、また外出するのも御免なので、酒を飲んでとっとと横になった。久しぶりに入れたアルコールは良く回り、たちまち夢の世界に。
 まだ明るいうちに目覚めたが、外は寒そうなので部屋でうだうだしているうちに、夜が来た。去年の年末、メモリ増設の際に、ついでにテレビチューナーのドライバも入れたので、PCでテレビを見られるようになった。こいつでETV恒例のニューイヤーコンサーをと見る。これでやっと、年明け気分が盛り上がってきた。今年の抱負などを述べよう。
 個人的に仕事がどうだのとかは書いても無意義なので、趣味のことを書こう。
 まず、去年よりは自転車での走行距離を伸ばす! つうか、去年が不甲斐なさ過ぎ。3000kmくらいじゃないかな。走らなさ過ぎであった。その方策として、いくつかのセンチュリーランに参加する予定だ。ハワイには行かんがな。また、個人的な企画も実行してみたい。
 それと、新しいレンズを買うつもりなので、そのついでに天体写真に手を伸ばしてみようかと。出来たら、都市部で使える、大口径の反射式光学兵器を導入したい。前に8インチのシュミカセを持ってたけど、手放したからなあ。今はGPS、自動導入付きの8インチが40万円しない時代だ。しかし自分の観望スタイルからすると、むしろシンプルにドブソニアンの方向が向いてるか。逆に小口径の屈折式で、ポータブルな星見というのも考えられる。
 後、超個人的なので、さすがに公表できない抱負をいくつか。いくつかなえられるかな。
 それよりも何よりも、今年は去年のように自転車で崖から転落したりしないようにしないとな。命あっての、だからな。

初詣

09時43分 暮らし 天気:今にも雪になりそう

 今年も朝早くに初詣に行こうと、朝の6:00に目覚ましをかけた。いちおう、その時間に起きたのだが、寒すぎ。寝なおすつもりで布団に横になっていたのだが、やはり気になる。この時間帯を逃すと、鶴岡八幡宮は非常に混むのだ。やはり出かけることにした。
 鶴岡八幡宮着は8:00頃だった。この時間には、まだそれほどの混雑は無い。だが、これから後はすこぶる混むようだ。さっさと参拝を済ませ、帰宅した。
 それにしても寒い日だ。初雪が拝めるかもな。
 そんなわけで、今年もこのあほな日記をごひいきに。