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Strange Days
2015年01月31日(土曜日)
前夜、というかむしろ早朝というべき時間帯だったが、VAIO Proのトラブルに遭遇し、その始末に明け方まで掛かってしまった。Windows Updateに”TOSHIBA - Audio Device, Other hardware - Bluetooth V4.0 Module"というのが落ちてきたので、何の気なしに入れた所、Bluetoothデバイスが一切使用不可になってしまったのだ。間が悪いことに、恐らく炬燵の暑さからだろうがタッチパッドがしばしば誤動作するので、切ってあった。つまり、ポインティングデバイスを一切使えない状態になってしまったのだ。
仕方ないので、苦労してキーボード操作のみでタッチパッドをONし、事なきを得た。しかしよく考えると、その辺に転がっているUSBマウスを繋げば良かっただけではないか。深夜の余裕のない時には、しばしばトンマなことをしでかすものだ。
その余波で、目覚めはほぼ昼前。寒いなあ。でも、境川に出かけて、サカちゃんと戦わねば(義務感)。お腹も空いたので、長後のCoCo壱番屋に向かった。カレー食べたい。
ピナレロくんをココイチに走らせていた。途中、和泉川の河川段丘を超える辺りで、ちょうど道路工事中で、段差をドンドンと乗り越える破目になった。特に異常も感じないで走っていたが、境川沿いに出た辺りから、今日にハンドリングが安定しない感じが強まってきた。うーん、風が強いからな、などと呑気に走っていたが、その感じはどんどん強まる。まさか、と思ってタイヤを確かめる。やっぱり、パンクだ! 前輪の空気圧が大幅に低下している。即、シュー、なタイプではなく、ややスロー系。とりあえず注気してから、ココイチまで走った。
とりあえずカレー。ココイチではグランドマザーカレーとか言うのを食べたが、まあ、これよりはノーマルのポークカレーの方が好みだな。
食後、ココイチの駐車場を借りて、パンク修理。チューブを交換する。タイヤを調べてみると、パンク箇所に小石が刺さり、貫通しかかっていた。これが、段差乗り越えのショックでチューブを切ったか。
しかし、インフレータでの注気は疲れる。バルビエリの超細いやつで、確かに100PSI程度までは入るのだが、そこまでのポンピング回数が半端ない。それはうんざりなので、取り敢えず60PSI程度までは入れて、
夕陽写真を撮ってから、そのまま帰宅した。
チューブを修理する。パンク箇所を調べると、やはりタイヤに小石が刺さっていた箇所だった。パンク修理の手間を考えると、チューブ保護テープの類を適用した方がいいかもしれない。
2015年01月30日(金曜日)
21時15分
暮らし
天気:雪のち雨
昨夜から振り続けていた雪は、朝には辺り一面を雪景色に変えていた。しかし、やや気温が上がったおかげで、戸塚駅を抜ける頃には雨となっている。しかし、曲者の雨だ。雪由来の雨なので、とにかく冷たいのだ。背を丸めて、会社まで歩く。
帰る頃には雨こそ止んでいたが、相変わらず寒い。むしろ、雨が地面から気化熱を十分奪ってしまったためか、足元から底冷えする感じなのだ。明日にはどうなっていることやら。
2015年01月29日(木曜日)
23時01分
暮らし , 食
天気:くもり
ちょっと前、いや去年だから結構前だが、ミスタードーナツの聞き捨てならない情報を耳にした。ラインナップから消えて久しい、かのホームカットが復活するというのである。ホームカットが消えて以来、ミスドから足が遠ざかっていたホームカッターとして、とうてい聞き逃がせる情報ではない。
その時は多忙であっさり忘れていたのだが、今日になって突然思い出し、ちょうど一山越えたことだしで、ぜひ買わねばだわと思い立ったのであった。
帰路、トツカーナに立ち寄る。3Fにミスドあり。をを、あるぞ、ホームカット。無いと暴れたけど、あったからおとなしく買っていこう。ついでにエンゼルフレンチも。
帰宅し、デカフェ済みレギュラーコーヒーを伴に、ホームカットにぱくつく。うむ、ホームカットだ。かつてと寸分の違いもない、と思う。このそっけないほどのさりげない甘さと、サクッとフワッの間に立つ歯ざわり、これだ、これがいいんだ。ひとつ言えるのは、もっちり系の対極に立つことだ。あのもっちり系が席巻し始めてから、ミスドからはますます足が遠のいたんだよな……。
このホームカットは期間限定なので、その間はできるだけ買っておこうと思う。もしかしたら、レギュラーに復帰できるかもしれないから。残りは明日食べよう。
2015年01月28日(水曜日)
22時30分
暮らし
天気:くもり
朝、部屋を出て、立場駅まで早足で歩き出したところ、なにかがチラチラと待ってるのに気づいた。おや、雪だ。
もっとも、本降りになるほどではなく、やや離れた暗い雲から落ちてきているものらしい。駅に着くまでは舞っていたが、戸塚駅を出るとむしろ晴れている。一瞬の雪だったようだ。
とはいえ、厳冬期。去年のようにすごい雪にやられることもあるだろう。今年は雪のある場所に行く用事が出来たので、雪用の靴を買うつもりだ。去年のように、雪道をふらふら歩いていたら危ないからな。
2015年01月27日(火曜日)
23時55分
暮らし
天気:くもり
夜中、なんか寝苦しくて、何度も目覚める。喉がやたら乾く。遂に水を飲みに起きだして、こりゃ発熱してるじゃんと気づいた。実は、昨日から体調が悪いなー、とのんきに考えていたのだが、風邪をひいてしまったようだ。
この日はおとなしく寝て、というわけにも行かない。会社は休んでも、インフルエンザかどうかは確かめねば。ということで、病院に。簡易検査をしてもらうが、症状的には咳が全くないし、発熱も弱いのでそうでは無さそう。遊びすぎて風引いたな、と笑われる。
午後になって、電話で検査結果を教えてもらった。一応、インフルでは無さそう。検査の信頼性は、特に早期だと低いようなのだが、症状的にインフルでは無いから、そのまま熱が下がったら問題はないだろうとのこと。
風邪薬を飲んで、爆睡していたら、夜には熱が下がった。だが、昼間あまりに寝すぎて、夜目が冴えてしまう。明日の昼は寝不足でアクティビティ低いダメな社会人になりそうだ。
2015年01月23日(金曜日)
22時06分
暮らし , 思考
天気:晴れなのだ
長旅で一番弱るのが、実のところ洗濯物の始末だ。
PCの類は、別に増減するわけではないし、消耗してしまうわけでもない。電源さえあれば大丈夫だ。しかし、着替えは困る。毎日着替える必要があるわけだし、持って行く分が尽きたら如何ともし難い。嵩が張るので、出来れば減らしたいのだが、長旅では毎日洗濯できるとは限らないのが困りもの。下着程度ならなんとかなるにせよ、自転車旅では上のレイヤーも重要で、そのボリュームが大きい。
いや、洗濯はその気になれば出来る。浴槽でも洗面所でも。問題は乾燥だ。
ホテルにせよどこにせよ、空調のレイアウト次第では、洗濯物が全く乾かせない場合がある。特に冬場は、気温が低まることもあって、ますます乾燥させにくい。
もちろんのこと、ホテルにコインランドリーがあれば話は簡単だが、全てのホテルにあるわけじゃない。また時期と客層によっては、全く使えない場合がある。また、ホテルの外のコインランドリーも、近ければいいが、そんなに都合よく直近にはないものだ。
そんなわけで、洗濯乾燥機を携行できないものか。
洗濯はどうにでもなるので、乾燥に的を絞る。熱風送風機としては、ドライヤーという簡易なものがあるので、問題は効率的に乾燥風を回して換装するための乾燥室、ということになる。
調べてみると、120℃まで耐える耐熱ビニール袋はあるので、これと折りたたみハンガーを組み合わせれば、1日分の着替えくらいは賄えるんじゃないか。重量をドライヤー込み1kg以下に抑えこむのは難しくないだろう。その代わりに着替えを思い切って減らせるとすれば、なかなかいいんじゃないか。
耐熱ビニール袋は、ホームセンターで見かけるので、一度お試ししてみたいものだ。
2015年01月21日(水曜日)
20時01分
暮らし
天気:晴れ
しんどいな! 体が保たないので、半日年休を行使し、午後から出社する。
しかし、1日はメール処理と会議に終わったのであった。簡単な1日じゃないか。
2015年01月16日(金曜日)
明日から平戸方面に3泊4日の旅だ。ということで、帰って荷物を準備する。
荷物の直送はやめて、背負ってゆくことにする。BD-1につけてあるリクセンカウルアダプタには、モンベルのフロントバッグを付けて、主たる荷物は軽量ザックに入れてゆく。こっちは宿に置くので、現地では帰って軽く動ける、はず。
雨の心配は低そうなので、問題は風と気温だけだ。現地でカイロを仕入れなければ。
2015年01月12日(月曜日)
そして今年もやるぞ、瀬谷八福神巡り。
去年は相鉄謹製スタンプ帳が手に入らず、へなへなと萎えてしまったので、今年は早めに動く。
まずは昼食後、ピナレロくんを
瀬谷駅へと走らせ、相鉄のPR誌「駅からさんぽ」を入手する。スタンプ帳だけでなく、見やすい地図に値引き情報まで載って、お得だ。
いつものように順打ちで回る
まず駅の東に走り、
長天寺の達磨さん。寒い日だが、好天ではあるので、僕以外にも八福神巡りをしているらしき人々を、ちらほら見かける。
ここからはるかに南下してゆく。住宅街の細い道を走り、中原街道を横断し、八福神では最南端に位置する
勢至堂の寿老人をゲット。あれ、たぶん屋根を塗り直したのだろう、赤がとても鮮やかになっている。
続いて、横浜市道環状4号を渡り、住宅街を走り抜けた先、中原街道沿いにある
宗川寺の福禄寿。2本の大樹が見事。
更に住宅街を走り、
西福寺の布袋さん。住宅街の中にぽつんとあるのだが、隣に鯖神社があるので見つけやすい。
厚木街道を渡って
寶蔵寺の弁天さん。今日はここでやめ。日没が近いのと、なによりも寒い!
海軍道路に走り、
夕陽を見ゆ。実は、ここからは富士の頂上付近だけが見えていて、以前から何か面白い写真は撮れないものかと考えているのだ。
寒い中、凍えつつ帰宅。残りは再来週くらいに。
2015年01月10日(土曜日)
もちろん、カメラ本体もだが。
さて、3連休。初日はのんびりしようと思い、だらだらと過ごす。あれ、いつものことじゃねえの?
午後、そうだ、鳥を撮りに行こうと思い立ち、nikon1 V2と、シグマのFマウント用100-300mmを持ちだした。
境川遊水地の、和泉川合流地側のビオトープに向かう。柵越しに草むらを窺いつつ、うろついていると、チーッ、と特徴的な鳴き声が聞こえた。カワセミだ。探すまでもなく、水路沿いの枝の上に、青い姿を発見。構える間もなく、水路に一気にダイブし、すぐに戻った。急いで数枚撮る。しかし、逆光で、しかも藪の向こうにいたので、
ピントがかろうじて合ったのが1枚だけで、残りは謎のシルエットだけになってしまった。そしてすぐに、ずっと遠くに藪へと飛び去ってゆく。そこでも魚を待つのだろうが、ビオトープの中心方向なので、もう見えない。一瞬のチャンスだったが、撮れたのは証拠写真程度という結果だった。
対岸のアパートに、
もう夕陽が掛かっている。さっきからブンブン飛び回る
機体を、最大望遠で撮ってみた。米海軍のP-3Cだ。Fマウントレンズ望遠端300mmを、ニコン1にFT1経由でつなぐと、810mm相当になる。防振機構が無いレンズだが、うまく写ってくれた。
もうしばらく藪を注視していると、
大きくて黒い鳥が目にはいつ。この人は、オオバンかな?
今にも日が沈みそうなので、鉄塔ポイントに向かう。雲が適度にあって、
美しい夕景となった。日が沈むと、
MR-4も影に覆われてゆく。
帰り道、長後街道の北側で、
富士を遠くに見る。シルエットなので、イマイチわかりにくいが、さぞ真っ白になっていることだろう。
2015年01月07日(水曜日)
21時15分
暮らし , 食
天気:くもり
今日は七草粥を食べたい。帰る前に、そう固く決意する、我輩であつた。
帰りにスーパーに寄り、七草のパックを購入。帰ってから、早速粥を炊いた。いつもなら、土鍋で炊いてしまうのだが、今日は面倒なので炊飯器におまかせ。ところが、後始末はこっちの方が面倒なんだよな。
草の方は、細かく刻んでおいて、湯掻き、炊きあがった粥に混ぜ込んだ。1合分炊いたので、これだけでお腹いっぱい。
年明けから春の七草まで、あっという間だったな。
2015年01月05日(月曜日)
20時08分
暮らし
天気:晴れ
いくぞ~(無気力)。
寒い朝に萎え萎えになりつつも、天気はいいのでちょっと持ち直す。しかし、土産物を配れない。実家から宅急便で送ったのだが、配達指定時刻に微妙に間に合わなかった。まあ、まだ数日休む人もいるので、後で配っても文句は言われまい。
2015年01月02日(金曜日)
昨日の雪は、一応は上がったようだ。寒いが、結構な好天。
午前中は、広島の兄一家が姪ともども来たので、駅近くの回転寿司店で食事。特に回転寿司店で炙りものが増えている気がするが、厨房で特に新設備も入れず、バーナー一つで処理できるのだから、増えない道理はないのだろう。
その後、長年携帯も持たず、ITのIの字も関わってこなかった長兄が、初めてスマートフォンを買うというので、兄弟+次兄嫁揃ってショップに向かい、様々な助言を行う。その後、長兄へのレクチャー+事後検討会で、もっと安くなる方策があったということに気づいたが、しょうがない。人の金だし。長兄が遂に携帯電話を持つことになったのは、母が歳なので、何かあった場合の連絡用だ。
一旦帰宅し、一人で
大和ミュージアムに。徒歩で海岸方面に歩き始めた途端に、今までその気配がなかったのに、雪が降り始めた。そういう運命か。
今日はZ3CにQX10を取り付けて撮った。動きモノを撮るには厄介なカメラだが、静物相手ならなんとかなる。
入館ゲート通過位置からの
1/10大和。やはり、逆光だと写真写りがいまいちだ。これだけでかい相手だと、逆光で勝利を飾るのは難しい。いっそ、海側が完全に壁で、人工光のみなら。回りくどいけど、やはり1/10大和は海に向けて設置し、入場者はいったん入り口から海側まで展示室とは別通路で通して、そこで初めて対面するようにすれば良かったんじゃなかろうか。
海側から撮った、
1/10大和。実にマッシブで、かつ配置が整理されており、扶桑型のような危うさは、全く感じられない。
窓の外は、温暖な瀬戸内沿いの呉としては、かなり激しい雪で、
海自埠頭の艨艟も雪に霞む。
最近、フライアブルな零戦の話題を目にした気がしたが、ここにある
零戦も同じ52型。端正さと華奢さを綯い交ぜにしたような姿形だが、艦上機なのでさすがにそれなりに丈夫だったのだと思う。
2階層目からの1/10大和俯瞰。この辺りからの眺めが、長大な船首とごつい前部砲塔群のマスとが合わさって、もっとも迫力あると感じる。
2階層目の海側から、
1/10大和を真後ろから。ただしこれは、Z3Cのカメラ。同じく、今度は
QX10広角端で。同じソニーの、ほぼ同じ画角ということもあって、並べると区別がつかない。もっと明るさに差があると、結構な違いを感じるのだが。
帰宅して、母が作ってくれた雑煮を。母は元気ではあるが、さて、後何度、雑煮を食べさせてもらえることやら。