なかなかの好天。今日は昨日の雪辱戦だ。そうだ、花菜ガーデンに行くのだ。
今日は新ルートを試す。行きは相模川の支流の一つ、目久尻川沿いに走り、帰路はR1湘南バイパスの側道を行くのだ。
まずは長後のココイチで昼食。春らしく
ソーセージカレーにトマトバジルソース掛け。どの辺が春なのかは知らん。
湘南台を過ぎ、ほぼ西進。日大キャンパスを横目に走り、目久尻川に。ここには、それなりに川沿いの道、さらにはサイクリングロードがあるはず。ところが、いざ達してみると、サイクリングロードはあまりない。未舗装路が多く、ピナレロくんで来たので苦労した。そもそも川沿いに道がないことも。苦闘しつつ、寒川神社に抜け、また西進して花菜ガーデンに到着した。あんまり、良いルートではない。
花菜ガーデンは、春の薔薇が見頃だった。春の薔薇は、大輪で明るい色のものが多いので、見栄えがする。薔薇以外の花も含めて、しばらく撮り歩いた。
以上はE-M5iiで。扱いやすく、撮りやすいカメラだ。ただ、意外なくらいにシャッターの振動を感じるので、実用は問題ないのだが、なんだかガサツな感じもする。
もう一つ、QX-10も持ってきていた。先日買ったVelbonの超軽量コンパクト一脚、Super8に付けて、頭上からの写真も撮ってみた。
離れた茂みのバラを狙ったり、頭上からの眺めを得たりで、シチュエーションがハマれば、きっと面白い写真が撮れるはずだ。
日が暮れる前に帰りたかったので、閉園前に帰途に就いた。庭園内をSPD-SLクリート付きのサイクリングシューズで歩きまわるのは苦痛なので、こういう時には
小さく潰せるゴム地下足袋を持ってくると便利だ。
R1の側道は結構快適だ。ただ、意外に車も多い。境川に抜け、夕景を観測。ちと冴えない。
早速、といっても夕刻だったが、Lumia1020とQX10を持って、境川に向かった。今日は
MR-4だ。
Lumia1020には、カメラグリップを付けてある。おかげで、QX10を固定するには邪魔なのだが、ずっと接続していても気にならないくらいに電池が保つ。
躑躅は満開。一方で
紫陽花も咲き始めている。この分だと、躑躅と紫陽花の揃い踏みを、結構楽しめそうだ。
夕陽を待ち受けていたが、
雲が多くて無理だった。
このLumia1020とQX10の組み合わせは、Lumiaに足りない光学ズームを得られるという意味で、美味しい。もちろん、梅撮りの時のように、QX10を分離しても使えるのだ。意外に相性が良いように思う。