Strange Days

2015年09月23日(水曜日)

小出川に彼岸花を見に行ったら思わぬ状況に遭遇

20時38分 デジタルカメラ , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:晴れた

 今年も、小出川に彼岸花を見に行った。BD-1で、湘南台を通過してしばらく、気軽な距離だ。D7100+16-85mmで撮り回る。
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 小出川の、やや下流まで歩いたところで、一団の人々がなぜか、夕陽の方にカメラをセットし、なにかを待ち構えているのに気づいた。なんだろなー、と呑気に、気にもせず、撮り回っていたのだが。
 やがて、落日が地平線に近づく。夕陽専門写真家としては見逃せない。早速、カメラに収め……という瞬間にようやく気づき、慌てて連射した。ダイヤモンド富士が拝めるのだった。なるほど、これと彼岸花を、同じフレームに収めたかったのだな。来年来た時には、気をつけよう。
 残光に浮かぶ彼岸花を撮って、帰宅。

2015年09月22日(火曜日)

常泉寺に彼岸花を見に行く

20時21分 デジタルカメラ , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:晴れ

 高野への往復時、車窓から彼岸花が見えていたのを思い出し、彼岸花を見にゆきたくなった。以前から近場で花の名所として耳に入っていた、大和市の常泉寺に足を延ばすことにする。
 ピナレロくんで、まずは境川に。境川沿いの田んぼにも、あちこちに赤い花が見える。彼岸花は、その毒性を見込んで、害獣避けとして植えられたものなのだ。
 長後のココイチに寄り、カレーで補給。それからちょっと北西に走り、Google Mapsで常泉寺を探し当てた。
 寺は入観料を取る。それほど広くはない庭園だが、彫像の類がゴロゴロしていて、また散策路の間を立木で遮っているので、奥深く感じる。
 ここの売りの一つは、白い彼岸花。実は近縁種との雑種なんだそうな。野では確かにレアアイテム。
 庭園には、彫像の類が実に多い。そんな所に、ドォォォンと佇んでいるのは、ありゃあ、これはこれは、せんとのアニキじゃござんせんか! 一般に流布しているせんと像が、ゆるキャラらしく多少緩められているため、この原型のキツさがたまらん。
 庭園内には、彼岸花がそれほどには密集しておらず、そこここに散在している
 さきのせんとくんをデザインした、籔内佐斗司の作品が、境内に結構多い。これは新作の縁結び菩薩。むしろSAN値が下がって、寿命も削られそうだ。
 境内の小径を散策しながら、カメラを働かせた。
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 常泉寺を辞し、境川の鉄塔ポイントで、夕景を観測する。早々と、秋も深まったものだ。