Strange Days

2008年05月31日(土曜日)

第11回東京・南会津サイクルトレイン初日

23時55分 , 自転車 ( 自転車旅行記 )

 確か第1回、業平橋集合だった回以来の雨の中の集合となった。いささか憂鬱な気分で浅草橋に向かったのだった。
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2008年05月12日(月曜日)

夏旅行を検討

22時58分 , 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 天気:くもりのち雨

 いきなりだが、職場での夏期休暇予定が決まってしまった。我が職場では8/11~15か18~22のどちらかを夏期休暇として取ることが出来るのだが、直属上司が都合で11~15に休むことになり、同じ製品の担当は別に取るという原則から18~22に取るしかなくなってしまったのだ。いや、別にそれが悪いというんじゃなくて、むしろ早々と予定が決まっていいことだと思っているんだが。
 とりあえず8/16広島行き、8/22広島から戻りのANA便を旅割で取った。5日あれば、墓参りして、適当に遊んでと出来るだろう。
 じゃあ、ってんで、今年こそ仙崎に遊びに行こう。もう何年いい続けているのやら。でも今年こそケリをつけるぞ。
 8/18に以前走った新山口(小郡)~秋吉台ルートを走り、それから長門~仙崎へと抜ける。
 8/19,20は仙崎を散策し、青海島を観光船で眺めてから、西走する。千枚田や楊貴妃の里、毘沙の鼻辺りは押さえておこう。
 8/21に下関まで走りきり、下関観光してから新幹線で実家に戻る、と。
 真夏のくそ暑い時期なので、あまり距離は稼げないと思うので、4日かけるくらいが正解だと思う。
 実家の都合もあるが、最悪は一人で墓参りを済ませることにすれば問題ないだろう。
 さあ、今年こそ仙崎への片思いを終わらせることが出来るだろうか。同行者も絶賛募集中。マジにご一緒できる向きがあれば、真夏の長州でバーベキューになりましょう。


2008年05月04日(日曜日)

兄一家としまなみ自転車行2日目

23時38分 , 自転車 ( 自転車旅行記 ) 天気:好天だよ

 今回のしまなみ行では、いまだかつて無かったほどの人出に直面している。おかげでレンタルサイクルの借用にも、昼食場所の確保にも苦労している。とはいえ、人出が多くて活気あるしまなみ海道は、やはりいいものだ。
 朝、食事前に、非常に気になっていたものを撮る。同じ宿に、なにやら多数の自転車が滞在しているようだった。夜だったのであまり詳しくは見てなかったので、明るくなってから拝んで回った。すると、こんなものが。なんと、Tikitのトラベルケース付だ。奥手はBrompton2台。いやいや、こんなところでTikitに会おうとは。早くも旅姿のTikitを目撃してしまった。これは、かなり売れているのだな。残念ながら、これらの自転車は朝食中に出発してしまい、オーナーと会うことは出来なかった。
 帰路は、大山祇神社に立ち寄り、伯方島のさんわで昼食をとることにしていた。大山祇神社までは兄と走る。このアップダウンは、姪(上)にはちょっと厳しいと思ったからだ。
 車隊と合流して、宝物館、海事博物館を見学する。姪(上)は鉱物が好きなのか、海事博物館が意外に好評だった。
 ここから先は、姪(上)も自転車で走る。サイクリングロードを走っていると、途中からゆっくり走るお姉さんたちが痞えてしまい、のろのろ運転になる。まあ、それでよしだ。
 多々羅しまなみ公園でむらさきソフトを買おうと思いきや、なんと無い。アレは季節ものだったのか。バラと塩はあるのにな。大三島の和菓子屋で買ってきたいちごどら焼きを頂く。これはこれは、意外にもジューシーな苺が餡子とまあまあマッチしているではないか。期間限定品だが、実は方々の道の駅で売られていた。
 大三島橋を渡り、道の駅伯方に。ここからさんわまで走るのは面倒だと、自転車はここに置いて、車で移動することにした。さんわに接近するも、これが13組待ちとか言う恐ろしい状態だ。さんわが客で埋まる日が来るなんて。こんな辺鄙なところなのにね。まあ待つさ。ウェイティングリストに記入して、呼ばれるまで辺りをうろついていた。海を見ると、なぜかクサフグが群れている。産卵時期なのか。とにかく、どこの岸壁を回っても、クサフグがうろついていた。
 ようやく店内に通される。メニューが増えているな。ふつうの塩ラーメンの他、塩ラーメンこくウマ、とんこつ塩ラーメンってのもある。こくウマを頼んでみた。従来の塩よりも濃厚な味わいで、しばらく舌に残りそうな感じだ。
 店を出た時点で15:00。これから、大島を縦断しなければならない。大島縦断は、いつもながら退屈な道行だ。しかし、下りは爽快。
 道の駅で再集合して、最後の来島海峡大橋に挑む。途中で馬島に降りてみたところ、同じく降りたらしい原付の群れがエレベータに溜まり、上に戻るのにえらい時間を食ってしまった。
 無事にサンライズ糸山に到着。兄はここでレンタサイクルを乗り捨て、そのまま兄嫁の実家に向かうと言う。こんな長距離を走ったのは、兄も姪(上)も初めてだったので、大層楽しんでくれたようだ。次は兄嫁も姪(下)も一緒に走れたらいいね。
 さて、一人別れた僕は、ここから少し走った波方からフェリーで竹原に渡り、呉線で帰るつもりだ。フェリーが出るのは19:20。やはりオートバイが多くて、自転車は僕ともう一人くらいだ。竹原に渡り、これまた本数の少ない呉線を乗り継いで、帰宅した。
 毎度しまなみを走ってはいるが、活気のあるしまなみはいいもんだな。

2008年05月03日(土曜日)

兄一家としまなみ自転車行初日

22時18分 , 自転車 ( 自転車旅行記 ) 天気:とてもよい

 今日明日と、兄一家としまなみを自転車で走る。兄嫁が車で併走する予定で、気楽な旅になるだろう。そう思っていた。
 8:00過ぎに兄が迎えに来ると言うことだったので、その頃に実家から少し通りに出た辺りで待った。首尾よく合流し、中国自動車道経由で尾道に向かう。向かうのだが、高速道路に乗るまでの道が渋滞し、尾道着は昼前になってしまった。人出が多いのだな。
 尾道到着が遅れたので、昼食は早めだが尾道で取ることにした。車を停めたスーパーの近くにあるお好み焼き屋でお好み焼きを食す。お好み焼きは、やはり広島のそれがうまいのである。
 食後は尾道駅から走り出す。走るのは兄と姪(上)だ。兄嫁と姪(下)は車で移動する。兄にはHardrock号を譲渡していたのだが、車に載りきらないので置いてきたと言う。兄はレンタルサイクルで走る気だ。姪(上)は自分用の子供用折り畳みを持ってきている。
 尾道駅で降り、レンタルサイクルを借りようとした時点出、恐るべき事実が発覚する。な、なんと、レンタルサイクルが全て出払っていると言うのだ。そんなの初めてだ。このGWは短い人が多かったので、常に無く人が集中したようだ。ずっと先、瀬戸田で借りられるか。
 ともあれ、兄は車で先まで移動し、僕と姪(上)だけが走ることになった。ルートはいつも通り、向島は南方を回り、因島は北を突っ切る。姪(上)は頑張って着いてくる。
 生口橋を渡り、瀬戸田手前のドルチェでアイス。なんだかドルチェの外観が変わっている気がする。また今まで見た事が無いくらいの人出だった。駐車場が満杯だ。ここまで、自転車も物凄く多かった。こんなに人に溢れたしまなみ海道は久しぶりだった。
 ドルチェで兄たちと落ち合う。なんでも、瀬戸田のレンタサイクルも全て出払っているとか。なんか凄いことになってるな。夕方までには戻ってくる自転車もあるだろう、などと話す。ここではデコポンを食す。
 少し先、瀬戸田の門前町で再合流し、商店街をうろついた。耕三寺の無料区画を徘徊し、商店街でコロッケを買い食いした。
 さらに姪(上)を引いて走り、大三島の道の駅で車隊と再合流。ここでようやく、兄用のレンタサイクルをゲットできた。一方、先行きの厳しさから、姪(上)は車隊となる。
 兄と二人で道の駅御島を目指す。到着したのが17:00過ぎだったので、店は閉まっていた。ってか、道の駅なのに閉店ありですか。
 大山祇神社は明日立ち寄るので、今日はスルー。大三島南西のアップダウンを越え、宿のふるさと憩いの家に到着した。
 その後、食事まで海辺を散策し、食後はビールなんぞ飲んで喋っていたが、物凄く眠かったので自室で寝てしまった。足を回した後のビールは、物凄く回るな。

2008年05月01日(木曜日)

四国南部ツーリング最終日:雨の中を帰還する

22時50分 , 自転車 ( 自転車旅行記 ) 天気:くもり時々雨

 好天に恵まれ続けた今次ツーリングだが、最後の最後に雨につかまってしまった。とはいえ、もう帰るだけの気楽な道行。むしろ雨の四万十川を楽しみながら、実家に向かった。
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