Strange Days

2013年07月16日(火曜日)

9月以降のツーリング計画を立てる

22時50分 , 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 天気:雲多めで遅くに雨

 9月に諏訪湖、麦草峠。
 10月に出雲大社。
 11月にしまなみ海道。
 12月に奈良飛鳥。

 この辺まで企画中。それぞれ、連休狙いで3日間の行程にする予定だ。
 諏訪麦草は9/21~23。この間行ってきた時と、ほぼ同様の日程にするつもり。メインイベントの麦草は2日目で、この日だけの参加も考慮している。茅野駅10:00二次集合だ。
 10月出雲は10/12~14。これもメインイベントは2日目の出雲大社参拝。しかし出雲は遠い。初日朝の航空便は既に売り切れているので*1、サンライズ出雲狙いか、前日に出雲入りという日程になりそう。
 これらのツーリング計画に興味をお持ちならば、メールかコメントくださいませ。

2013年07月15日(月曜日)

諏訪ツーリング-もう一回諏訪大社に

21時04分 , 自転車 ( 自転車旅行記 ) , デジタルカメラ 天気:快晴

 見事麦草峠を討ち果たし、本懐を遂げた。*1
 今日は15:00台の特急で諏訪を離れるので、それまでは気の向くままにうろつこうと思う。
 荷物はホテルに預けておいて、まずは諏訪大社の本宮に向かう。いい天気だ
 本宮では、一昨日は見なかった辺りを補足的に回ろう。
 本宮前の狛犬。かなりでかいし、そっくり返り方が尋常じゃない。これに蹴られたら、頭無くなるな。
 この大鳥居から、すぐに拝殿に登ることが出来るのだが、順路は一度左に入り、もう一つの鳥居から折り返して、さらにこの拝殿の所でもう一度折り返す、いささかややこしい入り方をする。正路はその左に入った鳥居からのものということらしい。その場合でも、さっきの写真に見える入口辺りで折り返して、入ってきた方向にある本殿を拝する、妙な経路になっている。本殿は大鳥居から入った左手にあるので、一の御柱は大鳥居を入ったすぐにある。御柱は、本殿に向かって、右手前から時計回りに一、二、三、四と立てるのが通例だと思うが、本宮だけは右に向いている本殿を囲む形になっている。
 さて、一の御柱と神楽殿の間辺りに、こういう小さな水たまりがある。こういう書き方だと、今は廃れているようだな。
 さらに二の御柱*2までの間に、こういう小さな建物がある。元々がなんの建物だったのだろうか。
 神楽殿の隣に、一人相撲で有名な土俵がある。これ、大山祗神社にもあったな。
 一昨日も撮った、二の御柱傍の巨木を、角度を変えて撮った。森厳な霊気に心洗われるようだ、などとやはり適当なことを書いてみる。
 本鳥居で折り返し、進んでゆくと、本殿の左隣の位置に、本殿に背を向けて宝殿が立ち並んでいる。立ち並んでいる、等と書いたのは、ここには二式あるからだ。現用は一式で、予備系にもう一式が回っている。おかげで、遷宮の際にも仮遷宮を必要としないのだとかなんとか。
 再び折り返して、拝殿に。拝殿の奥では、ちょうど某かの神事が行われていた。が、奥の本殿、よく見ると工事用カバーに書かれてるじゃん。ちょうど各所で修復工事中だったのだ。おのれ、出雲に続いて、またしても年を置いて再訪せねばならぬとは。
 さて、残る御柱の位置を求めて、周辺を探索してみた。そこで見かけたのがこれ。吉良家の名誉回復の必要性は、多くの識者*3が支持することだが、献花の絶えぬ泉岳寺とのこの差、絶句する思いだ。許すまじ、赤穂テロリスト。彼らはなぜ、徳川綱吉に刃を向けなかったのだ。
 嫌なものを見ちまったなと思いつつも、残る御柱探索に戻った。が、三の御柱が、立ち入りの難しい奥まった辺りに見えるのを確認するのが精一杯だった。四の御柱に至っては視認すら出来なかった。前宮に期待だ。
 前宮に向かう前に、諏訪市博物館を訪ねてみた。中は、やはりというか、諏訪大社に関わる展示が多い。が、精密工業が発達した土地柄、それ系の技術遺産にまつわる展示も意外に多かった。
 博物館を後にして、前宮に向かう前に。ふと思い立って、近所を探してみた。あったあった。北斗神社。名前の通りに北斗星を祭神とする神社で、この石段を登り切ると寿命が伸びるらしい。石段は、かつては上の方にある古めの数十段しか無かったらしいが、つい最近、最下段まで整備されたそうだ。
 最上段からの見晴らしは素晴らしい
 ちなみに、諏訪の神社には付き物の御柱が、この時は見当たらなくて、あれ無いやと思っていたのだが、後で写真をよく見返すと、実は四の御柱までちゃんと立っていた。それが門柱よりもずっと小さなサイズだったので、卒塔婆の類かと思っていたのだ。
 気を取り直して、前宮。前見や入ってすぐのこの大樹は、根本でつながっているので縁結びの御利益があるとか。
 底から少し上がった辺りの、この建物。ここで大祝を始めとする神職、氏子が直会を開いていたのだとか。つまり、ここにうさぎの串刺しとか、鹿の脳和えが……うっぷ。
 本殿の佇まいは素晴らしい。単純こそ美しい。
 ここ前宮は、実は諏訪四社のなかで、唯一全ての御柱の傍まで行けるのだそうな。ということで、御柱探索。まず、本殿の右に一の御柱。左手、清水の奥に二の御柱は、前にも見た。
 三の御柱は、二の御柱から、さらに登った辺りに立っている。そして四の御柱は、三の御柱から、本殿の背後を突っ切った向かいにある。この順に、高さが低まってゆくのがわかるだろうか。
 この前宮の向かいに、かなり広い駐車場があるのだが、その一角に荒玉社がぽつんとある。ということは、今は住宅街になっているこの辺りも、かつては田圃だったということなのだろう。
 昼食は、幹線沿いのチェーン店で、ほうとうをゲット。なんとなく食べたくなった。
 ホテルに戻り、重い荷物を背負って、上諏訪まで走る。川沿いの道を選んだのだが、大失敗。車の抜け道に使う人が多くて、狭い一方通行なので、抜かれる瞬間がヒヤヒヤだった。
 諏訪湖畔に出る。気になっていたのだが、諏訪湖って、汚くね? こんな風に藻や水草で真緑色になるくらいなのだ。水も透明度が低く、濁っている。イメージと違うなあ。まあ、わかさぎは濁った水を好むらしいので、こういうものなんだろうが。
 一昨日は撮りそこねた、水辺公園のD51。一昨日撮ったトロッコ機関車より、状態が良くない。諏訪湖畔には、なぜかもう一箇所、機関車の展示があった。
 上諏訪駅まで走り、自転車を畳み、帰宅した。うん、楽しい旅だった。なんといっても、この特急を使えば、麦草に来るのが苦ではないということが判ったのが、収穫だったな。

2013年07月05日(金曜日)

秋のサイクルトレイン募集が始まった

21時31分 , 自転車 天気:晴れた

 意外に早く、秋の南会津サイクルトレイン募集が始まった。
 今回の特徴は、D,Eコースがセンチュリー*1であることだ。しかも、どういうわけか両コースの差は、初日に一部行程が異なる程度で、初日大半、2日目は丸々が同行程だ。こういうコース設定は、従来なかったよな。
 ということで、さっそくEコースに申し込むつもり。