Strange Days

2016年01月26日(火曜日)

GW旅行のin/outだけ決める

22時03分 , 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 天気:くもりだな

 そろそろ本格的に動き出さないと。
 というわけで、あまり深く考えないで、4/29羽田~大分、5/7鹿児島~羽田のANAを予約した。大分から鹿児島まで走るつもりだ。
 今回の標的は、九州最南端の佐多岬。ここに行くのは結構大変で、この機会を逃すと、もうあまり行けそうに思えない。なので、ここは必ず寄るつもりだ。
 問題は、総距離を見ると、1日当たりの走行距離が、結構長いこと。100kmの日も出そうだ。泊地が問題だ。輪行も考慮に入れようと思う。

2016年01月04日(月曜日)

松山をうろついて帰る

22時42分 天気:晴れ

 泊まった宿は、1Fに大浴場があり、部屋も結構広い。しかし、壁が冗談みたいに薄くて、隣室の客が鼻歌を歌っても聞こえるレベルだった。
 宿をチェックアウトし、道後温泉方面に向かった。今日はちょっと変わった帰り方をする。高速バスで岡山に出て、そこから新幹線で帰るつもりだ。問題は、新幹線の切符を取ってないことだが、これはなんとかなるだろう。
 まずは道後温泉へ。路面電車で向かった。道後駅では、坊っちゃん電車が出撃中であった。道後温泉本館に向かい、一浴び。こんな時間なのに、多いものだ。風呂あがりの茶がうまい
 本館を後にし、湯築城跡に向けて歩いて行った。しばし、公園を散策する城址にある展望台から見ると、松山城方面がよく見える。
 武家屋敷は、またしても休館日で、入館できず。ここには入れた試しがない。庭園を眺めてから、昼食のために道後温泉近くの喫茶店に入った。オムカレー
 バスのりばで、岡山行のバスに乗り込んだ。バスは、当然だが瀬戸大橋を渡る。讃岐の山は、なんとも奇妙な形のものが多い。
 岡山駅では、当然だが指定席は買えず、自由席券で指定席車両に入り込んだ。立ちっぱなしを覚悟していたが、名古屋でかなり空いて、ジベタリアンには進化出来た。
 疲労しつつ帰宅。でも、まだ洗濯せねばだわ。

2016年01月03日(日曜日)

正月のしまなみをレンタサイクルで走る

21時41分 , 自転車 ( 自転車旅行記 ) 天気:晴れ

 恒例の早春しまなみを走るずら。
 今年は自転車を持って帰ってない。ならば、レンタサイクルで走ればいいではないか。実はこれ、初体験だ。
 朝早く、実家を後にし、呉線で尾道に。自転車がないと、実に身軽だな。1日で走り切る場合は、これが最適なのではなかろうか。
 尾道に着き、レンタサイクルを借り出す。色々あったが、スタイルからNAGIという20インチ車を。外装ギアと内装ギアを選べたので、調整の簡単な内装ギアを選んだ。しかし、この選択は、後々後悔することになる。
 尾道駅前渡船を桟橋で待つ。今日の相棒の姿。なかなか軽快そうだが、内装ギアの走行抵抗がかなりあって、ちょっと気になっていた。
 フェリーで渡る。水面が輝く
 向島に上陸し、南方ルートを走った。十分に軽いギアがあるので、淡々と走って行ける。が、結構な走行抵抗があって、空走距離が伸びない。元気なうちは良いけど、後で段々と効いてきそうだ。
 因島大橋に到着したのは、まだ10:30と、結構なハイペースだ。というのも、この自転車を17:00までに返却しなければならないからだ。
 生口島に上陸し、昼食はどうしようかなと迷いつつ、岡哲のコロッケをぱくつく。めっちゃうめーという程ではないにしても、この辺でこんなものがあって欲しいという願いにぴったりな軽食。
 多々羅しまなみ大橋を越え、道の駅でオム焼きそばを。今日は、がっつりとジャンクフードだな。
 自転車道でヘコヘコを、大山祗神社へと抜ける。参拝客の並んでいるのには驚いた。こんなに並んでいるのを見たのは、初めてだ。
 恙無き武運を祈り、大三島橋を越える。このペースで、17:00今治駅は大丈夫なんだろうか。サンライズ糸山で乗り捨てて、歩いて最寄り駅などの検討もするが、どう考えても今治まで走った方が良い。
 伯方島をサクッと抜け、大島大橋を渡る。最後の山場の、大島を渡り始めた。まだ日は高いが、足は結構ピンチだ。嗚呼、外装ギアを選べばよかった。まだマシだったろうに。
 なんとか一つ目の坂を越え、バラ公園辺りから外周ルートを走る。日はだいぶ傾いてきた。来島海峡大橋にヘコヘコ登り、必死に走る。対岸に降りた頃には、もう日が沈んでいた。間に合うのか、俺。
 もはや\300/kg程度の冷凍鶏もも肉(不味い)に等しい両足を叱咤し、今治駅へと走る。市街地に入った頃には、なんとか間に合いそうだった。心配なのは、返納場所に一発でたどり着けるかだった。駅近くまで走り、少しうろつくと、首尾よく返却場所を発見し、借用書類とともに返却。間に合った。
 どっと疲れた。さて、JR特急で松山に向かうか。しかし、松山に向かうバスがあると、その返却場所にあった。特急だと、松山城近くのホテルまで、バスか路面電車で向かわねばならないが、直行バスはそのホテルの近くを通る。こっちが良いな。
 駅前からバスに乗り込む。海岸沿いではなくて、水ヶ峠を越えるルートだった。こっちの方が短いので、理に適っている。
 真っ暗な山道を走りぬけ、バスは賑やかな松山市内に入った。大街道で降り、ホテルに歩いて向かい、チェックインした。両足は、もうパンパンだ。レンタサイクルは便利だが、車種は選んだほうが良い。

2016年01月02日(土曜日)

宮島に向かう

21時20分 , デジタルカメラ 天気:晴れ(ちょっと雲多い)

 初詣は、昨日のうちに済ませたが、厳島神社に行かないとすっきりしない。往くぞ。
 呉から岩国に向かう便で、宮島口に直行する。JRのフェリーで宮島に渡る。引き潮時なので、大鳥居はすっかり姿を表している。取るものも取りあえず、厳島神社の参詣に向かう。境内から見上げた、豊国神社方面の眺めが良い。かの能舞台で、死ぬまでにバカ踊りしてみたいものだ。
 参拝客でごった返すなか、恙無く参詣を済ませ、次はどこに行くか考えた。水族館方面に行きたいが、午前中の今こそが、弥山登頂の好機だ。紅葉谷公園方面に転進し、ロープウェイのゴンドラに乗り込んだ。
 紅葉谷~榧谷と、榧谷~獅子岩という区間それぞれで、別方式のロープウェイが運行されている。下の区間は、恐らく長大区間で、稜線超えもある関係だろうが、複線循環式の小型ゴンドラで運行されている。スキーのリフトと同じ運行だ。上の区間は、比較的短い区間を一気に谷越する関係か、交走式の大型ゴンドラで運行されている。2つのゴンドラが、それぞれ上下の駅を同時発進して、同着する。上の区間の写真を取り損なったが、ここは深い谷を超えるので、海までの眺めが良い
 獅子岩駅から、弥山頂上へと歩き出す。雪山モードだった去年に比べると、嘘みたいに安楽な道行。それなりにガレているし、段差も多いのだが、自転車で行けそうなくらいだ。
 山頂直下にある、三鬼堂に到着した。この消えずの霊火堂で、白湯を頂く。のだが、この幟がなあ。
 弥山山頂は、修験道の聖地だったそうで、こういういかにもな巨石がゴロゴロしている。
 山頂に到着し、展望台から見下ろす。去年は完全に雪の世界だったが、今年は安楽だ。
 あまり長居しない。午後になると人が一気に増えるのは、例年のことだからだ。ロープウェイで降りると、登り側の待ち行列が伸び始めていた。
 下って、少し高所から海を見る。豊国神社はランドマークだ。
 大聖院近くにある、この苔の小径は、是非に立ち寄りたい場所だ。その佇まいに、心打たれる。地元民以外には、ほとんど気づかれていないだろう。
 厳島神社宝物館裏手の宝塔。ここは、どこの持ち物だっけ。
 下り、やっぱり寄っておこうと思い直し、宮島水族館に入る。タチウオの水槽で、TG4の暗所性能を試す。F2.0とはいえ、撮像素子が小さいので、やはりそれほどには頑張れない。とはいえ、昔のコンデジよりは上だけど。
 牡蠣筏水槽で、何故か小魚が巻いている。カブトガニが微妙に迷惑そうだ。
 お腹がすいたので、清盛茶屋で軽くうどんを入れた
 なおも山の小径を一通り歩き、満足したので宮島を離れた。呉に戻る途中の広島駅で、お好み焼きを入れた。またかよ。
 明日はしまなみだが、自転車を持ってきてないので、どうしよう。