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Strange Days
2011年05月18日(水曜日)
23時55分
デジタルギミック
天気:まだまだいいぜ
今日も通院だ。めんどくせえなと思いつつ病院まで往復し、一旦帰宅したところで、宅配屋がXoomを持ってきてくれた。来たな。
早速開封。初期設定を済ませて一通り動作させたところで、出社の時間となった。
会社でつつく時間は無かったので、帰宅して改めてつついてみた。
動作は軽快だ。プロセッサとメモリを奢っているせいだろう、操作後に待たされる局面が非常に少ない。せいぜい、通信待ちくらいだろうか。
画面がでかいので、Gmail、Mapsともに非常に快適だ。YouTubeも高精細画像をストレス無く視聴できる。ニコニコは視聴できるのか分からなかった。少なくとも標準ブラウザからは無理だ。
UIは2.xまでとは一変している。システムメニューが画面上下に常に表示されるように成り、タスクスイッチャーも提供される。サムネイルを見ながらタスク切り替えできるUIは、結構頑張ったなというところ。画面にコンテキストメニュー、システムメニューが貼りついているところなんざ、懐かしのファインダーっぽい感覚がある。
しばらく使ってみて感じたのが、キーボードがないことがもたらす恩恵だった。ノートPCを開く時に、どうしてもキーボードから入力するための場所を確保しなければならないが、あれから解放されるのは大きいと感じた。正直、ビュー専用の機械なんて、と馬鹿にしていたのだが、意外にも非常に快適だった。馬鹿にしてすまん>スティーブ
文字入力もそれほど苦痛ではない。サイズが大きいので、パームサイズの機械と比べ、ミスタッチが非常に少ないからだ。とはいえ、ストロークは大きくなるので、入力速度そのものはどっちもどっちというところだろう。
ちょっと見くびっていたが、旅行の時はスレート機だけ持ち出すというのもアリかと感じた。
2011年05月17日(火曜日)
auの新機種を一覧してみたが、INFOBARがAndroid化して登場したのは意外だ。あのフォルムをスマートフォンで再現するのは難しいそうだからだ。実際、登場したものはINFOBARというよりINFOPANELだな。
初代INFOBARを永らく愛用した身にしてみれば、INFOBARはやはり手になじむ細長いストレート機であって欲しい。
すると、思い描くInforoidは。
・小サイズのタッチパネル(QVGAならほかに実績あり)
・初代さながらの細長筐体
・大型タイリングキー
というフォルムになる。2インチ程度の画面にタッチなんて、かなりストレス貯まるだろうから、基本は物理キーで操作というインタフェースを、独自にかぶせることになるだろうな。しかしこの筐体のおかげで、謎の板を口元に当てるという、スマートフォン全般が被っている奇っ怪な通話イメージを打破することが出来るのではなかろうか。
あるいは、800*240とかいった、細長液晶のスレート機でもいいぞ。
ともかく、今回発表の機械は、Android機としては常識的でいい線いってると思うが、INFOBARとしては今ひとつ首肯しがたいものであった。
2011年05月12日(木曜日)
23時24分
デジタルギミック
天気:やはりじめじめ
auの方はそれほど期待してない。まあIS01の不始末があるしな。auのスマートフォンには、当面期待しない。
といいつつも、G'zシリーズとして出してきたカシオの機械には興味津々だ。同じセグメントの機械として、手許にDefyがある。Defyはスペックの割に軽快に動いてくれ、あまり気を使わなくていい機械なのが素晴らしい。しかし、OSバージョンが2.1なのが、残念といえば残念。一応はVerizon向け機械から2.2リリースが始まっているのだが。
その点、このG'z AndroidはOSバージョンが2.3で、しかも機械のスペックも高い。Defyの2.3化はカスタムROM化しか無いので、リスクが伴う。そういう意味でも、カシオのこの機械は魅力的だ。
とはいえ、Defyの方も夏に後継機が出る可能性がある。それを見てから決めてもいいし、G'z Androidではau回線しか使えなくなるので、今のようにドコモMVNOなsimで美味しいところ取りというのも難しい。結局、auなAndroidは、俺的には遠い場所にあり続けることになる。
まあそれ以前に、Xoomをうっかり発注しちゃったってのもあるけどな。Expansysで55k\だが、auでも+10k\なので、サポート面を取ると決して高いとは言えない。まあそんなわけで、初タブレットはauなXoomに走った。発注まで1週間掛かるって事だが、倉庫を南極大陸にでも置いてるのかね。
2011年05月11日(水曜日)
来週月火とドコモ、auの新機種発表が続く。しかしドコモに関しては、期待の機械はただ一つ。富士通の
Loox F-07Cだ。
携帯サイズのスライド型キーボード機と、今ではありふれた風貌の機械だ。だが、中身は超☆変態。プロセッサがx86の眷属であるATOMで、メモリが1GB載っていて、32GBのストレージも載っている超小型PC。そのOSはWindows7だったりする。しかも素直にWindows7が載ってるんじゃなくて、Symbianとの切り替え式だというのだ。
な、なんてそそるんだ。
しかも、Win7モードでの駆動時間は2時間程度で、プロセッサも1.2GHz動作のものを600MHzにクロックダウンしている。なんとも無理無理系なのが見え見えな機械だ。Celeron500MH位の機械でWin7を使う場合を考えてみると、実用性には大いに疑問符が付くところだ。
しかしクロックダウンに関しては、どこかの変態が1.2GHz駆動への道を見つけてくれるかも知れない。
この機械の魅力は、ともかく掌に載るPCであるという点だ。そして多分、後継機は出ないだろう。とてもバカ売れすると思えないからだ。すると、今買うしか無い!
ちょうどHT-03Aの年季明けが目前なので、うっかり手を出してしまうかも知れない。ってか、既にそうなる自分が見えている。つくづく、地雷踏みたがり病だよなあ。アフガンの地雷除去にどうだ。
2011年05月10日(火曜日)
昨日は地下鉄で会社に向かった。実は残業続きで駐輪場の契約更新が出来ないうちに、失効していたのだ。管理のおっちゃんに聞くと、1アウトで失格の厳しい運用で、復活はないのだ。仕方ないので再度申し込み、また1年ばかり待つ。実は、もう一つ申し込んでいた、より会社に近い方の駐輪場が、そろそろ来そうなのと、来年には東海道線の向こうに移動してしまうので、また考えねばならぬ。東口の駐輪場に帰るかな、とか考えるのだ。
ともあれ、ようやく再開できたジテツーは、瞬く間に再中断せざるを得なくなった。おのれ異常残業連チャン生活め。そろそろ燃え尽きそうです。えへへ。
帰宅して、なにか生産的なことをやろうと考えた。少し前、上海問屋で安いGPSサイクルメーターを買っていた。AAで駆動できる方だ。これを、SatRDay Mk.2に使う。こいつは独特のハンドルと、リカンベント故の前輪からハンドルまでの遠さ故、これというスピードメーターを付け難いのだ。計測部が不要なGPSタイプにしたかったので、これを買った。
問題がある。軌跡データの吸出しのために、PCを用意しなければならないのだが、32ビットなWindowsしかサポートしてないのだ。我が主力機はx64なOSだ。
そこで、主力機にWindows XPモードをインストールし、これにGPSサイクルメーター用のドライバ、アプリを入れた。これでなんら問題なく扱えるようになった。まあそうだろうな。
ストレス溜まりまくりなので、SatRDayでどこかに走りに行きたいものだ。
2011年05月09日(月曜日)
実家で長兄と母に旅の経路を説明した時、VAIO Xで地図を見せながら説明した。そうするのに十分な能力を持っている機械なのだが、キーボードで入力するというインタフェースに、初めてもどかしさを覚えた。画面を『ここをね』などと指し示しながら、スクロールもしてゆくという操作が簡単ではないのだ。そういうのは、やはりタッチインタフェースなスレート機に分がある。
というわけで、気にはしていたXoomの事を、改めて調査中。外部ストレージをまだ使えないようだが、内部に32GBも持っているので、おそらく問題は少なかろう。
使ってみて、使いやすかったら、老母に贈るのもよかろう。耳が遠くなってきていて、電話では話しづらくなっているので、せめて電子メールで連絡を取りたいのだ。まあFaxでというのも出来そうだがな。