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Strange Days
2012年11月24日(土曜日)
昼前、荷物が到着。中身は
Nexus7用のBluetooth接続キーボードだった。
このキーボード、ちょうどNexus7と同サイズで、画面カバーの形で一体化して持ち歩ける。使用時には、Nexus7のBTを待ち受けにしておけば、キーボード側の電源を入れるだけで、すぐに使用可能。キーボードを底にし、キー列のすぐ上にNexus7を固定しておける溝がある。専用品だけあって、非常に完結性が高い製品だ。簡単なドキュメントくらいなら、なんら問題なく作れそう。ノートPCさえも持ち歩きたくないような身軽な旅に合いそうだ。
夕刻、境川に向かい、
夕景を観測。日没前に雲が出てしまい、イマイチな眺め。
真っ暗な道を走って、帰宅。
2012年11月23日(金曜日)
休日出勤。暴れたくもなるものだ。
とにかく仕事をやっつけながらも、届いたばかりのKindle Paper Whiteをいじる。早速、何冊かの書籍を購入。マンガは辛いかと思ったが、半額だったグルグル1巻を買って読む限りでは、あまり問題無さそう。もちろんカラーページがカラーじゃなくなるのは難だけど、そういう場合は別にNexus7で読めばいいだけだ。Kindle PWの扱いやすさは良いね。
しかし、一つ困ったことがある。休み時間に飯を食いながら、別の本をダウンロードしようとしたのだが、IDEOSにどうしてもつながらないのだ。情報をいただいて分かったのだが、どうやらDHCPサーバの実装に依存する問題で、らしいという。Kindleは、RFCに定義されているパラメータを、厳密に解釈する傾向があるらしく、パラメータを省略して返却するようなDHCPサーバからは、IPアドレスのリースに失敗することがあるらしいのだ。それで、IDEOSは省略する方向の実装なんじゃないのと。なるほどねえ。しかし、あるタイミングでは繋がったりするのがややこしい。こういう点、恐らくはRFCをより遵守しているだろう、3G付きの方が簡単だったかもしれない。
2012年11月22日(木曜日)
Windows Phone 7.5に、待望のアマゾンアプリがやって来た。しかし、不愉快な挙動のせいで実用できない。
なにかというと、System Regionを切り替えても、System Langの方に従って接続先が変わる仕様なのだ。つまり、RegionをJapanにしても、Langを英語から切り替える術がないRadarでは、どうしてもamazon.comにつながってしまう。co.jpに繋いでくれyo! おかげで、日本からは買えない商品を眺めるばかりの、使えないアプリになってしまった。なんでこんな仕様なのか。せめて任意に切り替えさせろ。
まあ、WP7用のIEは出来がいいので、こっちで見ればいいのだが。それにしても、やっとアプリが増えたと思いきや、こんなのだ。WPには期待している面もあるのだけど、アプリが鬼門なのはまるで解決されないな。Windows8が普及したらどうなるかな。その場合でも、わがWP7.5は蚊帳の外かもしれないが。
2012年11月19日(月曜日)
手元にXP18000が届いたので、VAIO X、LOOX Uそれぞれで試してみた。サイズでかいな。古のSigmarion3程もある。
節電に気を使わないで、連続使用時間を見たところ、VAIO Xでは8時間強、LOOX Uでは恐らく10時間強の給電が可能。VAIO XはXバッテリーをもう一組持つに等しい。LOOX Uでも、実質丸一日は持つほどだ。これはもう、1泊程度の旅なら、AC電源は要らないかもしれない。
LOOX Uの接続に関しては、本当は16Vに対応する変圧アダプタが必要なのだが、手に入ってないのでとりあえず19Vで使用。電源周りに負担を掛けているだろうから、早速買わねば。
大きさを措くとして、最大の問題は、Lavie Zの給電ポートが特殊なので、使えそうに無い点だ。
まあLavie Zはほぼ拠点用モバイルとして、移動中に使いたいならVAIO XやLOOX Uだろう。
2012年11月14日(水曜日)
午後、ふとNexus7の設定を見ると、4.2アップデートがズギャンと来ていた。早速入れる。
見た目は、あまり変わらんかな。一つ変わったのが、ホーム画面でのトップバーの動作。以前はイベント通知バーをフリックダウンすると、イベント類の通知がセンタリングされていた。それが左に寄ってしまう。後はフォントが変わったかなというところ。あまり、大きな変化はない。
しかし、こうもさくっとアップデートが降りてくるのは嬉しい。シャープ機のアップデートなんざ、いつ来るか分かったもんじゃないからなあ。
2012年11月08日(木曜日)
Nexus7、ちょっと前までACRO Sが担っていた、リッチなコンテンツの扱いを、ほとんど奪ってしまう勢い。やはり、視認性に優れるサイズだし、かといって10インチ機程に重くはならないのが良い。
それで、アプリを入れては試していて気づいたのだが、このサイズのAndroid機では、Grafitiの使い勝手が非常に良いのではなかろうか。
DefyやIS01で、しばらくGrafitiを使ったことはある。でも、あのサイズだと、Grafitiエリアのサイズもそれなりに小さいもので、そこに指先で書くものだから、結構細かく動かさなければならない。Grafitiは、やはりペンで使うもんだなと実感して、結局フリックに戻っていた。
しかしだ、Nexus7くらいの画面サイズだと、Grafitiエリアもかなり広い。これくらい広いと、狭い画面の機械で感じていたストレスが全く無くなり、非常に書きやすいものになるのだ。逆にフリックだと、このサイズまで来ると指先というより、手首を使わねばならず、案外に使いづらさを感じる。
というわけで、Nexus7では、このままGrafitiを使ってゆくことになりそうだ。変換エンジンそのものがイマイチなので、ここぞという時にはGoogle IMやATOKが登場するがな。
アマゾンでNexus7用品を見ていたら、なにやら専用Bluetoothキーボードが出そうな様子。これも要チェックだ。
しかし、出先でも大抵のことはNexus7で済んでしまいそうだな。
ということで、出先というなら。思い出したので、来年初のしまなみ行の手当をする。といっても、サンライズ糸山に予約を入れただけだが。1/3~4で走るつもりだ。今度はポケロケを持って帰ろう。そして、寒風吹きすさぶ亀老山展望台に立って、凍死寸前の頭で年初の抱負を思い起こそう。
2012年11月06日(火曜日)
アプリをビビビとインストール。相変わらずアマゾンアプリが入らないのが謎だが、それ以外のアプリをドドドと入れる。16GBモデルだが、こいつで音楽を聞くことはないので、こいつを満たすことはあるまい。
7インチというサイズは、もちろん10インチほどに視認性は良くないのだが、5インチ未満のスマートホンに較べると圧倒的だ。そも、ACRO Sを取り出すことが激減してしまったくらいだ。ぶっちゃけ、ACRO Sクラスのものは不要で、もう少しコンパクトなINFOBARとの使い分けが一番合っているだろう。ACRO Sは防塵防水に価値があるので、また別の使い道があるのだが。
7インチサイズの可能性を垣間見せるのが、電子書籍の時だ。10インチだと重くて疲れるのに対し、7インチならそれほどでもない。また可読性も高い。一番向いた用途ではなかろうか。
というわけで、早くも手放せなくなっている、今日この頃。
2012年11月05日(月曜日)
23時10分
デジタルギミック
天気:くもりのち雨
あれは……そう、いつのことじゃったかのお(ヨボヨボと闇の中から歩み寄り、大儀そうに床に座り込む老爺)。
と、語り出したくなるほど遠い昔、俺はなんとなく、夢現の中でNexus7発注の文字を目にした気がする。あれは幻だったのだろうか、それとも真だったのか。知る由もなく、幾星霜が過ぎ去った。
そしたらだぜ、Googleの野郎からいきなり『ぴこーん』とばかりに『発送したよ! 待たせたね!』メールが来やがった。おい、遅延の詫びも説明もなしかよ! まあ、受け取るけどな!
というわけで、今日は定時に一旦帰宅し、Nexus7を受け取った。パッケージはビビるくらい小さく、そこにNexus7が鎮座している。
一度再出社し、それから深夜に帰宅。さあ、充電しておいたNexus7と戯れるぞ。
XOOMに較べると、重量が1/3近くの軽さなので、非常に持ちやすい。また動作も非常に機敏だ。例によって、ランチャーの仕様変更に戸惑ったが、全体的に良い感じに仕上がっている。Androidも4.1まで熟成が進み、弱点があまり無くなってきたな。