Strange Days

2000年11月30日(木曜日)

戦いは続くよ

23時55分 コンピュータ 天気:晴れていたかも知れず

 2号機との戦いはまだ続いている。相変わらずWindows2000からはOS/2機のドライブが見えない。Netbeuiを外したり入れたり、サービスとプロトコルのバインドを変えたりしたがダメ、見えないものは見えない。わけがわからない。一番分からないのはOS/2側からは2号機のドライブが見えていることだ。
 なんて事をやっているうちに、それどころか今まで使えていたWindowsNTからもOS/2のドライブが見えないことに気づいた。どういうことだ? これがOS/2側の設定をいじったのならば、なにか設定が変わったせいだという推測も出来るのだが、今回はOS/2側は全然いじってないのだ。原因が不明すぎる。NTもW2Kも「予期しないネットワークエラーが起こった」とほざくばかり。だから何が起こっているというのだ! ちゃぶ台返しを決めながら吼える俺様だった(っていうかちゃぶ台なんて我が家にはない)。
 ともかく、OS/2へのメモリ増設は済ませておいた。+128MBで384MB。気のせいか動きが軽快になった気がする。でも今までもメモリを使い切ったことはなかったしな。

2000年11月29日(水曜日)

それではケースを買いましょ

23時55分 コンピュータ 天気:曇っている......?

 昼過ぎに起き出して、湘南台に出かけた。ケースは近場で買うつもりだったのだ。こう考えると、立場という土地もそれなりに便利である。
 湘南台では、まずは図書館に寄った。ちょっとした調べもののつもりで机に数冊の本を積んで読み始めたとたん、閉館のアナウンスが流れ始めた。あれ、平日は19:00までではないの? 退散するときに開館時間の案内を読むと、月、金曜日が19:00まで、それ以外は17:00までということらしい。知らなかった。
 ともかく図書館を追い出されたのは確かなので、WaveEyeでケース、ビデオボード、小物を買って帰った。
 帰って、まずは2号機の更新に挑んだ。久しぶりにケースを開け、ほこりをブロワーと掃除機で吸い取りながらメインボード、ディスク、プロセッサ類の変更を行った。本当に汚れてるなあ。今回は、今やゴミみたいな2GBのSCSIディスクを外し、熱と騒音の問題を改善した。古いディスクだったのだ。
 いちおう、この状態でもNTは起動できる。しかしなぜだかなぜかLANが死んでしまっている。なんで? いろいろ試したが、結局LANドライバをいったん削ってから再インストールすると、一応LANは蘇った。一応、というのは、なぜだか1号機(OS/2)のディスクが見えなくなったのだ。1号機はディスク周りが高速で、ファイルサーバとして使用していた機械だから、これにアクセスできないと非常に困ったことになる。実は同時に入れたWindows2000からもやはり見えないのだ。なにが起こっている? さらに(これは以前からだが)OS/2機からは3号機のSamba共用エリアが見えない。なにか小さな問題が累積していろんな問題を起こしているようだ。これらをどう解決するべきだろうか。ううむ。
 夜中遅くまで悪戦苦闘していたが、結局なんともならず、新4号機の建造など全く手つかずのままだった。いやはやなんとも(永井豪爆)。

2000年11月28日(火曜日)

秋葉でモノを買い物

19時42分 コンピュータ 天気:晴れ!

 さて、いよいよ増強計画用資材の買い出しにかかる。ささっと買ってこようぞ。
 平日の秋葉は、いつもよりは人通りが少なくて歩きやすかった。これは昼過ぎという、いつもより早い時間だったためでもありそうだが。
 まずは前日までに当たりをつけて置いた店を歩き回った。今まで気にしなかったFAITHという店が、価格的に意外に頑張っている印象があった。それとZOA辺りだろうか。後はTwoTopを回ってメインボードの価格を調査し、それからささっと買い集めた。最初にFAITHでメモリ、Pentium3 800EBMHz、30GBHDD(IBM)を各2づつ買い集めた。さらにTwoTopでP3用デュアルメインボードを買い、そして最後にパソコン工房秋葉原店でAthlon1GHzとそのメインボード、とりあえず大物は買い揃えた。それから若松に寄って小物を買い、そこを出たのが15:00前。さて遅い昼飯を食って帰ろうと思い、前に入ったことがある三菱銀行のブロック近くにある豚カツ屋に入った。ここが家庭的で良い店なのだ。
 ちょうど腹が減っていたこともあって、ここの豚カツが非常に美味なのである。おばちゃんたちが豚カツ、飯、豚汁を出してくれるなり、むしゃむしゃ食い始めた。丸五の豚カツに比べて半額だが、油にサラダ油を使っているらしく、結構あっさりした印象がある。また豚汁がおいしい。特に寒い今日なんかには、腹の底に応えるような暖かさが嬉しいのだ。飯はちょいと冷めてるかな。でもアツアツの豚カツにはこれくらいがちょうど良いのだ。あんまりおいしいものだから、顔が自然にほころんでしまう。ついつい豚汁も飲み干してしまった。するとおばちゃんがお代わりしてくれた。ちょっと腹一杯だったが、それでもおいしいので全部飲んでしまった。いい店だ、またこようっと。
 それから神速で帰宅した。疲れちゃったよ。

2000年11月27日(月曜日)

新しい機械のスペックは

23時00分 コンピュータ

 ゴロゴロしながら、マシン増強計画の詳細を決めた。
 まず2号機はPentium3プロセッサの800MHz版、それもFSB133MHzに対応したEB型名のものをデュアルで搭載し、メモリはその対応品を256MB*2載せる。またHDDはIDEの30GBを追加しよう。もうアプリ(というかゲーム)でいっぱいだから。
 新4号機はAthlon1GHzを載せるが、これは実はFSB100MHzらしいので、今の2号機のメモリで充分だろう。これを128MBずつ1号機、新4号機に分けると。HDDも同じく30GBのものを。
 あれやこれや、安価な店を探してみると、20万円をかなり切りそうだ。しかしきっと新4号機用のケースやらなんやらで20万越えることになりそうだ。ううむ、安上がりにはならないものだな。

2000年11月25日(土曜日)

いつものようにぐうたらな朝が来た

20時42分 コンピュータ 天気:どちらかというと晴れているかも

 さて、いよいよ9連休であります。この休暇の間にあれやこれやしようではないかと壮大な企画をぶちあげはするものの、いつものように竜頭蛇尾、いや蛇頭蚯蚓尾に終わることは必至の情勢である。これではいかん! ちゃぶ台返しを決めながら俺様は思うのであった。なにか明日のためになることをしなければ。とりあえず左の拳をねじり込むようにして打ちながら、そう思うのである。
 まあとりあえずマシンはどうにかしようではないか。やっぱり1号機、2号機の増強と新4号機の建造に踏み切ろうではないかと思うのであった。1号機はOS/2をゴロゴロ転がしながらメールやネットニュースを引き受けているインターネットアクセス機兼ファイルサーバだ。用途としてはユニプロセッサでも十分だから、これをAthlon1GHzに載せ変えちゃえ。2号機はヘビーなゲームやらアプリやらが走っているNT機だが、これはデュアルの方がなにかと嬉しいのでPentium3プロセッサ800MHzをデュアル化する。新4号機はWindows98かなんかを転がす主にレガシーアプリの機械になるから、これもP3/800辺りでいいや。メモリは2号機用に256MB/133MHzを二つ買い、今の128MB/100MHz二つのうち一つを1号機に、もう一つは新4号機用に転用する。そして現4号機はいよいよ退役させよう。いや、変なOSのテスト用にしばらく使い続けるのも悪くはないか......。
 とりあえずこれで、1号機でメールチェックをしながら、2号機で重いアプリやゲームを走らせ、4号機はその2号機でプレイするDiablo2のお相手をさせる体制ができる。完璧だ。3号機は従来通りSquidとSambaを走らせる。これはまた金ができたら、2号機から外すP2/400MHzのデュアルを載せ換えるというのもいいだろう。またメモリが要るけれど。
 しかしながら、こんなことをやってて、本当に明日のためになるのか!? やっぱり左の拳にこだわった方がましかもな。

2000年11月24日(金曜日)

マシン群の増強

23時40分 コンピュータ

 いよいよ21世紀だ。21世紀を迎えるに当たり、怠りなく我がPC群の増強に励みたいという脈絡のない衝動に誘われるまま、慎重に欲望の赴くままスペックを見定めている。
 まずはMillenium仕様ということで、プロセッサはAthron1GHz、メモリも1GB載せるつもりでいた。しかしAthronのユニプロセッサ機となると、恐らくはWindows98/Me程度で使うことになるだろう。するとメモリはどう考えても1GBも要らない。そうやって前提を崩せば、むしろ値頃感の強いPentium3プロセッサをデュアルにして、メモリは512MB程度で済ました方がいいかなと思ったりして。なかなか踏ん切りが着かないものだ。