Strange Days

2003年02月24日(月曜日)

結局、電源ですか?

00時00分 コンピュータ 天気:かなり寒い

 P4への移行を目指し、今日も自作機と格闘する我輩である。
 昨日はメインボード(いわゆるマザーボード)を筐体に収めたまま試していたのだが、この場合、筐体とメインボードの間に異物が挟まるなどして、ショートしてしまう可能性も無くは無い。そこで、一度メインボードを引き出してみた。見たところ、ネジの類が挟まっている形跡は無い。そのまま、絶縁物(新聞紙)の上に載せ、ケーブル類をつないで起動してみた。が、やはり電源はONにならない。
 ところで、前のメインボードが死んだとき、最初に疑ったのは電源だった。しかしATX電源という奴は、これ単独では操作できない。メインボードからの信号が無ければ、ONにもOFFにもならない。つまり、メインボードが疑わしい今、確認しようが無いのだ。しかし、メインボードが2枚とも(1枚は新品)逝っている可能性は、それほど高く無さそうに思える。今度は電源を換えてみるか。幸い、300Wのものでも高くは無い。
 またVパラに行き、4000円なりで電源を購入、帰宅して速攻で入れなおしてみた。しかし、やっぱりダメだ。
 ふと思い返して、前に使っていたAthlonセットをいれてみたところ、なんと動いてしまった。やっぱり、電源が逝ってたのか。しかし、こうなるとP4、新MB、DDR-SDRAMのいずれかが、やはり逝っているとしか思えなくなってきた。はぁ、もうVパラにチェック依頼を出した方が賢明だ。
 ともかく、久しぶりに動いた4号機は、余計なものを入れてないだけに、起動時間も動作も機敏だ。これでP4化が出来てれば良かったのだが、妙に捨てづらくなってしまったではないか。またPCを増やす?(マジっすか)。

2003年02月23日(日曜日)

Pentium4起動せず

23時00分 コンピュータ 天気:まあまあ

 早速、4号機の中身を入れ替えた。30分くらいで入れ替え終わる。最近やってなかったけど、手馴れたもんだ。拡張ボードもストレージも少ないせいもあるのだが。
 電源をつなぎ。スイッチを入れる。......シーン。黙秘権を行使してやがる。またばらして、ジャンパーやケーブルの接続を確認しながら、もう一度組みなおしてみた。が、やはり黙秘。なんだか、ストレージへの起動信号も出てないようだ。こうなると、なにが悪いんだかさっぱり分からない。POSTへも行ってないようで、ビープ音さえ出てないのだ。
 気力が続かないので、今日はここまで。はあ、意外に難航しそうな予感。

2003年02月17日(月曜日)

やはりPentium4移行か?

00時00分 コンピュータ 天気:晴れ

 4号機の更新にまだ悩んでいる。Pentium4プロセッサがRIMMベースだと記憶していたので、Athlon系で組むかと考えていた。DDR-SDRAMはまだ値下がりしていて、間もなく512MBで8000円を割り込みそうだ。こうなると、これ以上下がってもそれほど嬉しく感じることは無いだろう。つまり買い時。一方、RIMMはむしろ値上がりしている。なら話は決まりか。そう思った。
 ところが、実はP4でも既にDDRサポートになっていて、i845だのSiS655だのといったチップセットなら、DDRをドライブできるとか。そうなると、発熱量を考えてP4+DDR-SDRAM+安価なメインボードという組み合わせが最良なのだろうか。
 2年もPC市場を見てなかったので、最近の流行が分からなくて弱るなあ。

2003年02月04日(火曜日)

久々にawkでやっつけ仕事

00時00分 コンピュータ 天気:晴れ気味(のち曇り気味)

 今年に入って、日記にリンクした画像データは、全てairnetサイトに置くようにしたのだが、気づいたろうか。bigサイトの容量100MBがほぼ一杯になったので、大きな部分を占める画像データだけでも引っ越す必要が生じたのだ。airnetは、転送量こそ毎月5GBの縛りはあるが(これ以上の状態が続くと高額の転送料を取られる)、ウェブページ容量は必要なだけ、25MB単位で拡張してくれるので、こういうあまり参照されることの無い、しかしサイズの大きいデータを置くには適している。airnetにも日記を置いているので、airnetサイトから参照できるファイルしか置けないという縛りも、この場合は問題無いだろう。ということで、とりあえず今年に入ってからの新規分はairnetに移した。しかし、2002年以前のデータは未着手だ。
 2002年分の画像ファイルを調べると、15MB強ある。これを移せば、bigの方はまだしばらくはなんとか出来そうだ。そこで、2002年分の日記ファイルのリンク部分を、airnetへと書き換えなければならない。
 こういう仕事はsedで一発だ、と思ったのだが、Win32環境でロングネームを考慮したsedは見当たらない。じゃあLinuxならという事になるが、こちらはシェルスクリプトの経験が無いので、DOSの世界でのfor in do相当の処理が分からない(foreachを使うのだろうか)。中途半端な知識しかないと、こういうときに困る。
 幸い、Win32環境でロングネームも扱えるawkはあったので、こいつでなんとかしようと思った。
 ファイルを一つ一つ渡すのはfor in doで大丈夫だから、そのファイルの該当部分を書き換えればいいのだ。楽勝だ、とその時は思った。ところが、それをどうやって実現するか、直感できない自分に愕然とした。awkをすっかり忘れてしまっている。ここ何年も使わなかったからな。どういう関数で文字列を置き換えるかさえも忘れている。いくらなんでも忘れすぎである。
 幸い、昔自分で組んだスクリプトがたくさん残っていたので、それを読み解きながら思い出していった。やりたいことは、渡されたファイルを別ファイルに出力しながら、特定文字列を置き換えることだけだ。しかし、最初は別ファイルへの出力のやり方を思い出せなかったので、なんだか予想以上に長いスクリプトになりそうな予感がした。というか、いまいち分からない。いっそ、javaで組んじまおうか。
 こういう時は実験君です。というわけで、かつて組んだスクリプトを参照しながら、いろいろ試してみる。あ、そういえば、ファイルへの出力って、単にリダイレクトするだけでよかったんだ。渡されたファイル名から新しいファイル名を生成する処理、特定文字列を置き換える処理、それを含めて新ファイルへとリダイレクトする処理だけでいいわけだ。結局、ほんの10行くらいで済んだではないか。いやあ、やっぱりこういうやっつけ仕事には、awkって便利。
 しかしまあ、使わないと、プログラミングの知識ってあっという間に錆び付いてしまうものだなあ。

2003年02月03日(月曜日)

4号機をなんとかしなければ

00時00分 コンピュータ 天気:曇り気味

 4号機が不稼動状態になって半年。そろそろなんとかしなければ。こいつは電源が入らなくなったのだが、恐らくはメインボードが死んでしまったのだろう。いまどきFSB100なSDRAM対応のものなど中古でしかないから、中古ショップでMBだけ探すか、物凄い勢いで下落している最新規格のRAMとMBに取り替えるか、どちらかだ。後者の場合、プロセッサも新しいものにするべきだろう。
 今の懐具合からすると中古MBコースだが、さすがにAthlon1GHzでは、最新ゲームには荷が勝ちすぎる。2年弱手を入れてなかったこともあり、ここらで補強と行きたいところだが。
 とりあえず、今の市況を調べてから決めよう(そうしたら最新鋭プロセッサを買う気になって大出血するというのが従来からのパターンではあるが)。