Strange Days

2003年08月17日(日曜日)

4号機OS更新

00時00分 コンピュータ 天気:はっきりしない天気だ

 そういえば4号機の復活がまだだった。4号機は、元々Windows98が入っていた環境にWindowsMeを上書きした関係で、えらい汚い環境になってしまっている。そのせいか、起動時にエラーダイアログが出る状況が続いていた。それでも使えていたのだが、Windowsアップデートでガシガシ更新していたら、あるときから起動時にエラーOE様がお出ましになるようになったのだ(怒)。それ以来、Safe Mode以外では起動できなくなってしまった。
 もう、クリーンインストールしようと思い、Meのパッケージからインストールしなおしてみた。上書き/修復インストールでは、別のエラーが多発してしまうので、もう初期化してインストールしなおすしかないと考えた(Windows系OSの伝統だ)。
 クリーンインストールするにはFDDから起動する必要がある。しかし、4号機のFDDは、いつの間にかアクセスに行ったきり、帰ってこなくなるようになっている。たぶん、FDDを入れ替えた時にケーブルを逆ざししたんだろうとは思っていたが、なにぶん滅多に使わない故にそのままになっていた。開腹してケーブルの前後を変えると、問題なく起動できるようになった。よし、起動FDでブートして、Meをインストールだ。
 しかし、それでもエラーOEが出る。何故? こういう時には僕の方が悪いことが多いのだが、きちんとしたログを残してくれないMeにも愛想が尽きた。ならXPを買ってくるか、ということになりそうだが、こういうこともあろうかと思って用意してあったWindows2000のパッケージが、もう一式あるのだ(単にHDDについてきたOEM版だが)。
 こいつは拍子抜けするくらいあっさりとインストールできてしまう。多少の試行錯誤を挟んで、最新アップデート+NAV2002までもをインストールし終わった。こっちはゲーム機で、大きなアプリは入れないから、気楽なものだ。Meのインストールより、よほど簡単だ。
 さて、別ドライブに入れていたゲームの再インストールだ。とりあえずDiablo2を入れ直しておいた。その他のゲームは、ちょっと気になって、Explorerから直接キックしてみると、おや、ほとんどそのまま起動できる。Sorcerian Originalもティル・ナ・ノーグもそのまま起動できる。こいつは驚いたね。レジストリを特に参照してないのか。まあ、おかげで再インストールの手間が省けた。
 結局、盆休み最終日は、久しぶりのDiablo2に費やしたとか。

2003年08月16日(土曜日)

Linuxインストール->ダメでした

00時00分 コンピュータ 天気:なおも雨

 ISOイメージをようやく落とし終えた。これを1号機のデータ区画にごろんと置いてやり、FDでブートする。そしてインストールイメージを指定する場所でその区画を指定してやると......。うまくいきました。パッケージ選択画面まで流れていった。workstationインストールを指定し、パッケージがガンガン展開されて行く。はは、苦労させやがって。が、油断大敵。anacondaがポストインストール処理でなにか問題を起こしているらしく、パッケージ展開完了直後にエラーを吐いてしまうのだ。そしてそのまま後始末をして終了してしまう。なぜだ。
 なんか気分的にシオシオだったので、しばらくOS/2のままでいいや(もう諦めたのかよ)とばかりに、ぐでーっとネット土座衛門と化す吾輩だった。後でRedHatのバグトラックでも見てみるかい。いや、それとも別のディストリビューションに手を着けるか。

2003年08月15日(金曜日)

さらにLinuxインストールに苦戦

00時00分 コンピュータ 天気:まだ雨

 今日もVineのインストールに取り掛かった。CD-ROMベースでのインストールは諦め、HDDからのインストールにしよう。この方式は、Libretto20にkernel2.0系を入れたときにも使った手だ。
 まずWarp4.51を起動して、ディスク1にLinuxを入れる区画6GBと、その他のインストールイメージを置く区画を取った。そのインストールイメージの区画はFATでフォーマットし、Vine2.6R1のCD-ROMの内容をコピーしておいた。
 この状態で、起動FDから立ち上げ、インストールイメージを指定する画面で、件の区画を指定してやった。......やっぱりダメ。インストールイメージが見つからないという。うう、なんで? 以前はこれで出来たと思うんだが。
 問題を切り分けるべく、もう一台の生贄を用意する。こちらは、今は退役状態のTP235だ。これもLinux専用機にしてしまえと、我が悪魔がささやくのである。同じようにデータを別区画(これはもともと2パーティション切ってあった)に置いて、えっと、どうやって起動するんだ(爆)。FDDが見つからない。どこに入れたっけ。後で思えば、梱包箱に入れてあったのだろうが、その時にはそんなことは思いつきもしなかった。しかしドキュメントを読んで、/images/fdlessディレクトリの中身が、まさにFD無し環境でのブートイメージだと分かった。Windows98をセーフモード・コマンドラインモードで起動し、キック。インストーラーが走り、同じようにインストールが進んでいった。うん。いけるか。が、同じくインストールイメージを食わせられない。どうなっているのだ。
 時間を掛けて、インターネット検索して得られた結論は。なんと、ディスクに置くのは、展開イメージではなく、CD-ROMイメージそのままだということだった。なんてこった。
 VineのサイトからCD-ROMイメージを持って来ようとしたが、例のワーム騒ぎのせいかネットワーク負荷が高く、なかなか落とせない。むきーっ(怒)。ルータのログを見ると、port135を始め、色んなポートがサルのように叩きまくられているようだ。なんて迷惑な。
 気分的にイヤになったので、その後は自転車整備に逃避。

2003年08月14日(木曜日)

Linuxインストールに(予想外に)苦戦する

00時00分 コンピュータ 天気:雨(きっぱり)

 さて、覚悟はしていたものの、やはり雨は降った。今日はきっぱり雨が降っているので、どこかに出かける気にはなれなかった。こういう日には、盆休み中にやってしまおうと思っていたPC環境の建て直しをしてしまおう。
 1号機のOSは長い間Warp4.5を使ってきた。これでインターネットアクセスにはほとんど問題は無いのだが、最新のMozillaを使いたいという欲が湧いてきた。一応、OS/2環境にインポートされたMozillaもあるが、glibのインストールが必要だとか、ハードウェアとの相性問題が頻発しているとかで、導入に手が掛かりそうだった。Warp自体にはなんら不満も無いが、これ以上の機能追加の無い死んだOSなので(いちおう、Warpの開発を引き継ぐつもりのある会社はあるが、日本語環境にポートされるかどうか不明)、この先はLinuxにしてしまおうと考えた。
 まず、SCSIのCD-ROMドライブが不調になっている原因と思われる、高熱源のSCSIディスク*3を外す。合計27GBも、大容量化が進行した今ではゴミみたいなものか。
 UW2 SCSIなボードも抜いてしまい、SCSI系はUltraなSCSIマスタボード+CD-ROMドライブだけになった。IDEのCD-ROM[ドライブを買えば、SCSI系は追放できそうだ。
 さて、ここにLinuxを入れてしまおう。IDEディスク2台のうち、1にはWarp4が、2にWarp4.51が入っている。この1を解放してエリアを作り、とりあえず実績のあるVineLinux2.6r1のディスクをCD-ROMドライブに入れ、起動ディスクで立ち上げた。
 ......み、見えない。SCSIドライブが見えない。TekramのDC-395UWに対応したロジックが、起動ディスクのカーネルには入ってないようだ。インターネットで検索すると、これを使うにはカーネルをmakeしなきゃならんとあった。なんてこった。まてよ、古い(4倍速時代の)CD-ROMドライブがあったが、あれなら。'95年に買った、懐かしのGateway2000(社名も変わり、日本から撤退してしまったが)の機械についていたものだ。
 これをIDEドライブの第2系統につないだが、あれっ、認識しない。BIOS設定が自動認識でも、CD-ROMと指定してもだめ。ATAPI以前の旧形式ドライブだからな。
 なんかダメダメな気分で、今日はここまで。