Strange Days

2012年02月23日(木曜日)

KB2633880がどうしても当たらない問題解決

22時18分 コンピュータ 天気:くもり

 自宅にある唯一のXP機、LOOX U(B50)に、しばらく前に降ってきたHotFixを当てたのだが、1件問題があった。
 KB2633880が正常に当たらない。どうなるかというと、HotFixの適用中画面のままになってしまうのだ。OS動作に影響はなく、またCPUとストレージの負荷を観察しても、ある時間が経つとまったく低レベルに落ちてしまう。なにかをずっと待っている感じだ。
 最初に思いついたのが、”.NET Runtime Optimization Service"を無効にしていたことだ。これは、通常は.NETアプリを使用しないからだ。しかし、これを”手動”に戻しても、さらには起動しておいても、現象に変わりない。
 その他、目に付くサービスをいじったりしたが、解消されない。最後の手段として、遂に.NET Runtimeの再インストールに踏み切る。問題のHotFixは2.0用だが、3.5SP1として一括で入れたものなので、3.0も3.5も一緒にアンインストールする。最初は、誰かがWindows Installerを握っていて、難儀したが、Auto Updateを止めてやると、うまくいった。
 3.5SP1を入れなおし、再びHotFixの群れを当てると……うまくいった! いやあ、こんなに手こずるとは。
 あとで気づいて、Windows 7機のXPモード*1のアップデートをやると、なんら問題なくKB2633880も当たる。ううん、やはり最初にOptimizationを止めていたせいだろうか。
 ともあれ、LOOX Uのアップデートは回復して、これで.NETアプリも再び扱えるようになった。まあ、この機械では使うこと無いけどな。

2012年02月10日(金曜日)

新マウス購入

23時12分 コンピュータ 天気:晴れ

 数日前から、愛用のLogicool無線マウスが挙動不審になってしまった。左クリックすると、いきなりダブルクリックされたり、ドラッグ中に勝手にドロップされたりと、散々なのだ。別のマウスを試しても、マウスユーティリティを変えても解消されないので、これは機械的故障と判断した。替えのマウスを買わねば。
 いつものようにアマゾンで買おうと思っていたのだが、最近は定時後にいきなり会議が入ることがものすごく増えている*1ので、今日発注しても受け取れるかわからない。それくらいならと、帰路に踊場のヤマダ電機に立ち寄ることにした。
 マウスコーナーに立ち寄る。今回のお目当てはMSかLogicoolのマウスだ。ところが、バッファローだのの安物マウスしか無い。絶望しつつ立ち去ろうとした時、仕切り1つ隔てた隣がMS、Logicoolマウスのコーナーだと気づいた。
 色々見て回ったが、最終的に手にしたのは、ワゴンで安売りしていたM305。今はM505で、前進/後退ボタンが独立しないで、ホイールの左右クリックに統合されているが、それ以外の使い勝手は相同だろう。買って帰り、一応はレシーバーも付録のものに変えて、接続した。マウスウェアもそのままで使えるようになった。よしよし。

2012年02月02日(木曜日)

Ubuntu様で困った困った解決編

21時49分 コンピュータ 天気:神奈川以外にどか雪降る

 さて、あちこちググッて、解を見付け出した。コマンドラインからaptitudeを使って、古いLinux-imageをちまちま消してゆくのだ。Synapseは確かaptitudeのフロントエンドに過ぎないはずなので、同じ事は出来るだろう。だがGUIなのが仇になって、やりたいことの実現方法が分からん。ので、CUIでの操作となった。
 もう1点、いつのまにやら/etc/apt/sources.lstに、CD-ROMドライブが先頭に設定されていたので、これも削除した。
 この状態で、古いlinux-imageを削除して、aptitude update,aptitude upgradeを掛けると、必要なアップデートがすべて当たったようだ。
 しかし1点。なぜかGUIがマネージャの居ない素のXになってしまった。ほぼファイルサーバだが、偶にFirefoxで調べ物するから、GUIがこれでは弱る。これはどう解消するかなあ。

2012年02月01日(水曜日)

Ubuntu様で困った困った

23時43分 コンピュータ 天気:寒い晴れだ

 自宅ファイルサーバ兼趣味部屋用パソコンとして使用中の、ATOM D510なUbuntu機。あまりに手の掛からない、自己主張しない機械なので、忙しさにかまけて何カ月も画面を見てなかった。
 夜、趣味部屋に積み上がった*1段ボール箱を片付け、ふとモニタを着けてみた。そして気になったので、Synapseを起動して、手動でアップデートを試みてみた。
 すると、なんかエラーがじゃんじゃん出るじゃん。なにこれ、と思ってエラーログを見てゆくと、なんだか/bootが一杯だよー、と曰っておるようだ。で、/bootを見ると、確かに満杯だ。Linuxのカーネルと、イメージファイルがいつの間にか十数個。お陰で、最近のアップデートに失敗しまくっていたようだ。うーん、手動で削除すればいいのかな。
 その前に、グーグル先生にお聞きすると、どうやらSynapseで古いイメージを素直に削除すれば、grubの設定もちゃんと直してくれるのだそうな。よしよし、と試みるも、やはりエラーを吐いてしまわれる。うーん、こりゃ参ったな。ファイルサーバとしては使えているので、別に緊急の事案ではないが。しかしセキュリティを考えると、最新の状態に越したことはない。
 まあ、週末までに片付けばいいか。