Strange Days

2012年06月20日(水曜日)

停電に備えてUPS検討

22時18分 コンピュータ 天気:くもり

 台風一過。空は不穏だが、覗く空の蒼は深い。
 昨日は自転車を置いて帰ったので、行きは地下鉄、帰りは自転車。どうせならと、藤沢周りで走る。ほとんど、境川を走り切る頃まで、ライトは不要だった。夏至はまもなくだ。なぜか鶏欲が沸き上がっていたので、湘南台のKFCで夕餉を取る。
 帰宅後、自宅PCその他用のUPSを見繕う。去年の計画停電時、クライアント機が巻き込まれて電源交換の憂き目にあったのを思い出したのだ。関東は計画停電こそ無さそうだが、供給が逼迫しているので、無計画停電の可能性はある。そこでUPSで、少なくともサーバは保護する必要があると考えた。
 自宅で常時稼動しているのは、Linuxなファイルサーバと、TV録画機兼用のWHS機だ。シャットダウン処理の時間を考慮すると、これらの機械が5分以上稼働できる容量のUPSが欲しい。
 Linux機は省電力を極めたATOM機で、ストレージがHDDであることを考慮しても、電力100Wは決して超えないだろう。WHS機の方はもう少し増えるが、それでも250W級で収まるはずだ。なら500VA程度で大丈夫だろう。しかし探してみると、1200VAで\8000弱という、激安機もある。というか、500VAと価格が離れていない。このクラスなら、サーバ2台を十分な時間駆動できそうだ。
 信頼性をとってオムロンと比較しているが、そもそも停電自体が*1稀な現象なので、その時だけ対応出来ればいいかと思い始めている。というわけで、今のところはサウンドハウス扱いのCLASSIC PRO 無停電電源装置(UPS) UPS1200LXが最右翼だ。Windows Server 2008 R2*2でも、近年のUbuntuでも実績はあるので、ほぼ買う気でいる。受け取れる時期を見計らって発注予定。