Strange Days

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2002年1月26日(土曜日)

間抜けな停電(自己責任)

コンピュータ 23:00:00
 実は出かける前に、間抜けなことをやらかしてしまっていた。昨夜は帰るなり爆睡してしまったので、起き抜けに風呂に入った。風呂上りに体を拭いている時だった。手が主電源盤に当たった拍子に、主電源レバーをオフにしてしまったのだ。一瞬にして静寂に包まれる我が家。慌てて、常時運転中だったPC群を再起動してみる。WindowsなPCは無事だった。しかし、OS/2機は、ビデオボードが死んだらしく、なんの画像も表示できない。他は無事なようなのだが。さらに、離れた場所でモニタもキーボードも無しで運用していたLinux機その2も、なぜかは知らないが起動できてないようだ。pingが届かない。
 Linuxその2はともかく、OS/2機はメール処理に使っていたので、かなり不便だ。明日辺り、投売りしているG400辺りを買ってこようと思う。
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2002年1月14日(月曜日)

VJEを入れました

コンピュータ 22:00:00 天気:曇ってるようです
 昨日は70kmくらい走ったが、坂が多かったせいかちょっと疲れた。今日はサイクリングは無しにして、ちょっとした買い物に出かけた。
 昼過ぎ、横浜に出かけ、ヨドバシでNorton Anti-Virus2002、やっと見つけたVJE-Delta4(ああ、仕入れてくれたんだ)を買って帰った。
 早速NAVを入れ(これはまあ、あまり前と変わり映えしない)、さらにVJEも入れる。不安定という声を聞いていたので、予めVACSのサイトからアップデートを入手しておいた。
 アップデートを当てた状態でしばらく使ってみたが、不安定な挙動は(今のところ)ないみたい。変換効率は良く分からない。僕は文章を小刻みに変換してしまう癖が着いている。基本的に、日本語入力を信用してないのだ。しかし、変換候補から自動的に用例が引かれる機能は、(MS-IMEにもあったが)非常に便利だ。半角直接入力も健在だが、文節の切り直しは入力した英数字の状態で行われるようになった。前は一度かなに変換されてから切り直せたのだが。
 使い慣れているということもあり、VJEはMS-IMEよりも便利に感じる。
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2001年12月06日(木曜日)

ダメやんWindowsクラスタ

コンピュータ 21:00:00 天気:雨
 お仕事で、Windowsクラスタというものを扱ってござる。こいつは複数のWindowsOSの共通資源(ストレージやプロセス)を管理し、例えばある機械であるプロセスが死んだら、別のプロセスで代替プロセスが立ち上がる、なんてことを実現するものだ。実は、自分で使ってみたのは初めてだ。
 他のOSでも流行しているクラスタリングだが、WindowsクラスタはWindowsOSらしくとっつきやすい管理プログラムが用意されている。それはいいのだが、このプログラムが死ぬ死ぬ。ちょっと新しいリソースを定義しようとしただけで、あっさり逝って下さるのだ。いちおう、リソースの定義は出来ているようには見えるのだが、本当にそうなのか不安になる。顔ともいうべき管理コンソールがこれじゃあなあ。しかも標準では2ノードまでしか使えず、それ以上の構成の場合は高額の費用がかかる模様。実質、2ノードで使うものらしい。Linuxクラスタリングなら1024ノードとかでもタダだが。2000やXPでは変わっているのだろうか。ありそうにない話だ。おまけでしか無さそう。
 こんな心許ないWindowsクラスタでも、元々頼りないWindowsOSになら劇的な効果があるので、それなりに需要があるらしい。どう考えても、企業のシステム部門"だけ"が楽できるものにしか見えないが。こんな環境でうちの製品を使って、なんらかの障害が出たらどうするのだろう。開発部門が原因究明に苦労するのは目に見えているぞ。MSがほいほいと情報を開示してくれるわけではなく、しかも開示には必ず費用を伴う。高度な技術が多用される現状では、オープンソースな環境の優位は目に見えているんだけどな。
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2001年10月05日(金曜日)

やっと原因究明

コンピュータ 22:00:00 天気:死に絶えたような晴れ空
 今日は徹夜代休にしたいところだが、まだ障害現象の究明が残っているので、出勤せざるを得ない。
 今日は設計の人の応援を頼んで原因究明に当たる。HTML文書のEMBEDタグの書式に問題があるのか、アプレットに問題があるのか、それ以外のなにかなのか、なかなか掴めなかったが、昼過ぎにようやく究明に至った。
 原因はNC4.6の設定にあったのだ。
 作ったアプレットは.jarファイルにしてある。これをHMTL文書に書いたEMBEDタグで読ませるのだ。ところが、EMBEDタグのパラメタで処理をプラグインに任せるかブラウザに任せるかを指定できるのだが、これがブラウザの場合に読み込み中にハングアップ(しているように見え)するという問題が発生していたのだ。実はこれは、NCの"スマートアップデート機能"と関連があったらしい。これをオフにすると、問題なくアプレットを実行できるようになった。すなわち、.jarファイルを、NCは自分のアップデート情報ファイルだと勘違いしていたようなのだ。こんなのわからんよ。
 おかげで、ようやく顧客障害現象の調査に取りかかれることになった。そう、実は障害現象はまだこの先にある性能問題だったのだ。いやはや、道は遠い。
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2001年10月03日(水曜日)

久しぶりに完徹なりよ

コンピュータ 23:55:00 天気:くもっているようですぜ
 なにかコンピュータ神の虫の居所でも悪かったのだろうか、久しぶりに完全な徹夜をこなす羽目になった。
 客先でトラブルが続いており、その原因を探ろうということで、テストを続けていた。JavaアプレットとJavaプラグインのキャッシングロジックを探るというものだが、これが思い通りにならない。
 まずブラウザ(この場合はNC4.6)にアプレットを読ませるためのタグ書式が分からない。EMBEDタグを使うのだが、その細かいパラメタに関する資料が、どこからも出てこないのだ。通常、APPLETタグを含む文書を、html converterで変換して使うので、気にする必要は無かったのだ。
 現象というのが、jarファイルを読んだときのキャッシングロジックが奇妙というものなので、アプレットを含むjarファイルを作ってテストするのだが、安定しない。読み込み中に止まったり、奇妙な挙動を続けてしまう。これですっかりはまり、あっという間に終電時間を過ぎ、さらには夜中に。
 同僚と二人でテストを続けながら、今度は濃い紅茶が一杯怖いと思う俺様だった(どういう意味だ)。いや、あたまが腐っていたので。
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2001年9月19日(水曜日)

またウィルスにやられてやんの

コンピュータ 21:19:00 晴れ
 出社すると、まずPCに向かう。メールチェックやウェブサーフィン(とはもうあまりいわないが)のためだ。今日も朝一で出て、まずはMUAをチェックした。が、なんだかサーバの接続に失敗している模様。Netscape6にして以来良く出るので気にしなかった。ではウェブをと思いイントラのページを開こうとすると、こちらもアクセスできない。むむ? さらに別のネットワークにあるサーバにもアクセスできない。pingを見るとゲートウェイさえロスが多発している。なんだこれは?
 そのうちにIISを飼っている人が「なんか仕込まれたようだ」と調べ始め、気になって自分が飼っているapacheのアクセスログを見た。うー、なんかアクセスがバンバン来てるぞ。"/script/root.exe"とかいうのを決め打ちアクセスしているので、これはなんかのウィルスっぽい。やがて社内放送で「IIS止めてね」とアナウンスがあった。またIISか! 今度はNimda Wormとか申す代物らしい。今度はメール経由で感染するらしい。まったく、ふざけやがって。
 これはもう、外部公開のものはもちろん、内部ネットワークでもIISの使用禁止にするべきだ。テスト環境は完全にクローズドにするべきだろう。前回、今回とやられて、さすがにイントラ部門も目がさめただろう。いつパッチが出るか定かでない、勝手に手を入れることが出来ないIISよりも、パッチが迅速に登場し、最後の手段としてソース修正も可能なApacheの優位は、もう明らかだろう。うちくらいの規模の企業になれば、ソースで管理することなんて雑作ないと思うのだが。
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2001年8月24日(金曜日)

Kyrix&Delphi無償公開

コンピュータ 21:38:00 天気:晴れ
 以前から気にしていたことだが、Borland(またこの名に戻っている)のヴィジュアル開発環境、DelphiとKylixそれぞれの無償公開が始まったようだ。これらの開発環境はいずれもPASCALベースのもので、Windows向けがDelphi、Linux向けがKylixという事になる。無償でダウンロードできるのはエントリー版のみで、より高度な開発を行うための上位版は有償ということになる。Jbuilderでは以前から同様に公開されていたが、他の環境についても公開することになった。ちょっとしたプログラムを組む程度のホビープログラマーなら、たぶん間に合うのでは。上位版は、企業での開発がターゲットだ。
 JBuilderの時もそうだが、当面はFTPサイトが混雑しそうだ。雑誌の付録にならないかな。
 でも、僕はPASCALの経験がないので、C++Builderを公開してくれた方がうれしいのだけど。
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2001年8月23日(木曜日)

Java講座

コンピュータ 20:37:00 天気:晴に晴れておるわい
 今日から二日、会社の教育でJavaの講義を受けることなっている。
 Javaなんて普段使ってるじゃ~ん、などと嘗めきっていたら、全然知らないことが結構出てくるんでやんの。クソッ、こんなテクがあったなんて、などと後で地団駄踏むようなものも。ふつう、僕らのような検査屋にとっては「動けば正義」だからなあ。こうやって正統なテクを学ぶのもよい機会かもしれない。
 それにしても、JbuilderみたいなGUIベース開発環境が、いかに多くの作法を隠蔽してくれているのか、改めて教えられた思いだ。
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2001年8月06日(月曜日)

Code Red(X型)襲来

コンピュータ 23:10:00
 会社のテスト機の多くは、MS系OSが載っている。今日の午前中くらいから、どうも会社のネットワークが重くなっていると思っていた。それが昼過ぎには、ルータを越えてはいけないくらい重くなってしまった。もしやと思い、テスト機に入れてあったapacheログを見てみると、やっぱりポート80にアタックが来ている。Code Redの変種みたい。その後、社内システム部に連絡を取ろうと四苦八苦(なにせ、電話番号はイントラでないと参照できない)していたら、アタックは増える一方。やっと連絡を取ると、あちらも現象を確認していた模様で、ほどなく『IISは全部停めろ』という前代未聞のアナウンスがあった。しかし、アタックが減る気配は無かったので、たぶん、自分の機械にIISが入っているということに気づかない人が多かったのだろう。IISなんてうっかりインストール時にほいほい"Y"連打してると入っちゃうような代物だから、後で忘れちゃう人は多いんだろうな。
 僕の環境でも、IISはたまたま停めていただけなので、感染しなかったのも偶然にすぎない。ああ、こんな危険なOSと手を切れる日はいつなんでしょう。
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2001年6月27日(水曜日)

OA機のWindows2000化

コンピュータ 21:55:00 天気:くもりだと思われ
 会社で機上にあるのはもっぱらOA用に使っている機械で、こいつにはWindowsNTが入っている。開発に使う機械は、気の遠くなりそうなくらい遠くのマシン室においてある。こっちはまあいろんなOSが入っているわけだ。
 このOA機に40GBのHDDを追加したので、新たにWindows2000を入れてやることにした。OSを入れるのは割と簡単だ。しかし、この機械には、会社の業務で使う様々な独自開発アプリを入れる必要がある。それらがないと、勤休管理も書類のお仕事も出来ない。というわけで、いくつもあるそれらのアプリをインストールするわけだ。しかしソフトウェア一括管理システムが用意されており、それを使えば案外に楽に入れることが出来る。設定も、昔ほどには手間取らない。便利なもんだ。
 後はdelegateだのdnetcだのといった個人使用のものを入れてやるだけ。しかし個々のアプリの設定が残っている。特にブラウザ系は、旧アプリのメールだのなんだのを移さなけりゃならないからな。結構、こういう面で手間取るのである。今日中は無理でした。
 帰宅して、そういえば火星が内合ででっかく見えるんだっけ、と思いつつ、カレーを食ったら眠くて寝てしまった。なにやってるんだか。
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2001年5月31日(木曜日)

さらばVJE-Pen for Windows

コンピュータ 23:51:00
 VACSのウェブページを見に行くと、VJE-Delta4.0発売の他にVJE-Pen for Windows開発終了というニュースもあった。VJE-PenにはDOS時代から随分世話になってきたもんだ。Windows版も軽くてよかったんだけど、Pen for Windows(MSのWindows95ベースの奴ね)がこけたのに巻き込まれたのだろう(いや、そんなことはない)。マシンスペックが今ほど向上してしまうと、軽いという点もそれほどアピールしないのかもしれないな。なにせ、世の中にはMS-Word(それも2000)をエディタとして使って不自由を感じてない人々もいるのだから。
 DOS版3.1の方は「今後も店頭販売を続けます」という発表内容にはビックリ。長生きなワープロだよ。でも、もうそろそろ対応したプリンタが無くなるのでは。
 さらに、VJE-Delta for PalmOSという嬉しい発表も。Palm+PPKで快適な入力環境を構築できるのなら、大いに期待したいのだが。
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2001年5月18日(金曜日)

HPUXのパッチ地獄

コンピュータ 20:01:00 天気:晴れですか?
 職場のHPUXな機械にJava1.3を入れようかと思った。さっそくHPのウェブページにアクセスする。......なんぢゃこの必須パッチの量は。入れる対象が11.00なのだが、こいつの場合はなんやかやで20個以上のパッチを当てなければならない。HPの場合は、Solarisのようにパッチクラスタが用意されてないので、パッチ一つ一つを、しかもその依存パッチに注意しながら持ってくる必要があるのだ。はっきりいって、パッチのダウンロードだけで燃え尽きたぜ。なんとかしてくれ、フィオリーナ! こういう事態に遭う度に、HPUXはエンドユーザ自身による保守を全然考えに入れて無いなと思う。本当のエンタープライズサーバのような、専用の保守員を置くような運用しか考慮してないのかもしれない。これでも、2年前に較べるとパッチが探しやすくなってはいるのだが。
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2001年4月29日(日曜日)

1号機の強化、だが

コンピュータ 19:17:00 天気:くもりですねえ(どころか雨が)
 昨日買ってきたDuron800MHzを、早速1号機に叩き込む(壊れる壊れる)事にした。
 その前に、4号機に128MBメモリを追加しておこう。更にその前に、身の回りの掃除を(そうしないと作業場所を確保できない)。
 そうやってもたもたしているうちに日が暮れて真夜中になってしまったではないか!(爆) 今夜は雨だからちょうどいいか。
 間にテレビ視聴を挟みながら、4号機を解体、掃除機でほこりを吸い出しておいた。そしてまずは長い間ほったらかしにしてあった3モードFDDを入れ、128MBメモリを挿した。起動してメモリが認識されていることを確認し、さらにDiablo2をプレイすると、カクカクした動きがほぼ解消されている。ACT2ティラエル登場場面の地獄のような重さは変わらないが......。本筋に関係ないから問題は無いだろう。凄く快適になった。さらに3モードFDD用ドライバも入れて98用ディスクを読ませようとしたが、これはなぜかうまく読めない。FDが壊れているのかな。
 次に1号機に掛かった。こっちが大仕事だ。やはり掃除機でほこりを吸出し、それからメインボードを取り外した。一方、新しいメインボードを箱から出し、マニュアルを参照しながら設定しておく。このメインボード、どうやらBIOSでプロセッサ周りの電圧とか周波数を設定できるようだ。
 メインボードにDuronを載せる。前のPentium2/300MHzがかなりでかかったのに対し、Duron800MHzはコンパクトだ。ただし、ファンの騒音は変わらなさそう。さらにメインボードを筐体に収め、各種アダプタ、ケーブルを再接続する。
 電源ON。1号機、黙秘中です(爆)。動かない。なぜ? 最初にAGPアダプタを疑い、接続部を挿しなおしたりしてみたが、変化なし。しばらく悩んで、結局ソケットにプロセッサがしっかり刺さってなかったのが原因だと気づいた。挿しなおすと起動は出来た。が、今度はディスクが認識されない。
 これが非常に不思議な現象だった。いろいろ試していると、OS/2のインストールディスクをFDDに挿しておくと、起動できることがわかった。ジオメトリ設定でも変わったのか(BIOSで小細工するものなので)と思い、LVMマネージャでブートマネージャを入れ替えたりしたが、やっぱり挙動はおかしいままだ。まあそんなに再起動しないから(というか何カ月も平気で動いている機械だから)、このままでもあまり不便ではないが......。
 ともかく、プロセッサが速くなったおかげで、かなり挙動がきびきびしてきた。目が飛び出るほどの違いは無いが、IBM Browser(NC6)が実用的に思えるくらいには速くなった。こんなもんか。
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2001年4月28日(土曜日)

GWのはじまり

コンピュータ 19:15:00 天気:晴れ?
 いよいよ9連休の始まりだ。やらなきゃならないことは何だろう。まず100mmニュートニアンを組み立てないとな。それと、自転車もそろそろ手入れしてやらないと。それから、延び延びになっていたPC1号機の増強も必要だ。4号機のメモリ増設も同時にやりたい。でも資金は乏しいし。
 とりあえず、手を着けやすいところ、PCの増強から手を着けた。秋葉原に買い物GO!
 今日の秋葉は、GWということもあって相当の人出があった。殺人的なはずの電気街口を避け、昭和通り口から外に出た。そこからスターベース方面に歩き、電気街方面に抜けて、ツートップ2号店、俺コン、T-Zoneパーツ店、ツクモ各店、Vパラ本店辺りを見て回った。家を出て、電気街を回るまでは、AMDのDURONと適当なメインボード、それと256MBのSDRAMを買って帰るつもりだった。ところが、この"適当な"メインボードで困った。
 昨日くらいまでは、AMDのAthlonの1.33GHzと、FSB266MHzのメモリ256MBを買い、これを4号機に取り付け、4号機のAthlon1GHzを1号機に移植しようかと考えていた。その際、1号機の128MB*3、4号機の128MB*1を併せて512MB分を1号機に搭載しようかとも思っていた。しかし、かなりの資金が必要なので、とりあえず1号機はDURONで行こうかと考え直した。そうすると、1号機用の新メインボードはDuron対応は当然、DIMMスロット4本が必須となる。かてて加えて、今使用中のSB64を使いたい関係で、ISAスロットも必要になる。そういう条件での"適当な"メインボード選びだった。
 少し回って、この条件に適合する製品が見あたらないことに気づいた。DIMMスロットが3本だったり、ISAスロットが全廃されていたりするのだ。
 この条件を満たす製品がないとすると、今度はCeleronに目が行く。こちらはDIMMスロット4本の製品が結構ある。ところが、チップセットが815(E)である関係か、ISAバスが全廃されている。どうにも悩ましい選択となった。いちおう、SocketAのものとしてこれらの条件を全て満たすものは見つけた。しかしFSB266MHz対応製品で、ちょっと若すぎる。安定して動くものが欲しい。
 結局、DIMMスロットを一つ諦め、DIMM*3、ISA*1のDuron対応製品にした。メモリは384MBでも困ってはいない。4号機用には128MBのメモリを買い足すことで手を打った。
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2001年4月24日(火曜日)

Java1.3動いたが......

コンピュータ 21:01:00 天気:くもりのち......
 昨日、パッチが当てられず苦戦続きだったSolaris7だが、なんとかJava2 1.3を稼動させることが出来た。最後の手段として、パッチを手で当てたのだ。パッチといっても共用ファイルを入れ替えるもので、コピーすればいいだけのものなのだが、その共用ファイルがうちのSolarisには存在しない(!)ので困っていたのだ。別のディレクトリにあった同名のファイルをコピーしてもダメ。最後の手段としてパッチファイルを展開して手で対象ファイルをコピーすると、なんと動いたではないか。こんなことでいいのかっ!? しかし動いたからにはこれで正義なんだろうな。というのは人柱根性の賜物か。
 今のところ、これで怪しい挙動をしたりはしてないようだ。それにしても、これでテスト機種にAIXとかが将来加わってくるとすれば、なんだか先が思いやられる。
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