Strange Days

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2001年1月29日(月曜日)

続旧牛筐体ATX化

コンピュータ 23:55:00 天気:晴れですね
 今日も今日とて牛箱のATX化に励むのであった。
 早々に帰宅し、まずは開口部の切削を続ける。これは早い時間に終えないと、騒音で近所に苦情が出る恐れがある。特に階下の老夫婦には迷惑をかけたくない。
 この筐体はATボード用の物だから、シリアルだのパラレルだののコネクタが適当に開口している。ATX用のポート群を出すだけの開口を得るには、このいくつかを過ぎる必要がある。おかげでなんだか歪な形になりそうだ。
 ともかく、昨日ある程度まで進んでいた1辺の切削を進めた。金属鋸でごしごしやるわけだ。これは予想外に快調に進み、予定ラインに20分程度で達した。さあ、ここから次の1辺へと移るコーナーの処理が問題だ。金属鋸は薄い板状なので、コーナーを曲がれない。そこでワイヤソーの出番だ。ワイヤソーは細いので、どこにでも入り込めるし、カーブを切ることさえ可能だ、と思ったのだが......。
 早速ワイヤソーをフクロから取り出してみる。「NASAでも採用!」の文字が躍っている。案外、NASAの本部ビルの庭師が使ってるんだったりして。しかし手触りは案外に高級そうだ。では最初に切削した辺からコーナーまで入れて......。は、入らん(爆)。これは盲点だった。案外にワイヤが太いので、薄い板である金属鋸が通った後を辿れないのである。それでも無理に通そうと苦闘していると......。
 折れたやん(核爆)。身も世も無く泣きじゃくる俺様であった。
 こうなると別の一手を考えるしかない。次に思いついたのは、補助線を切ることだった。1辺を切ったら、次の1辺の通過予定地の、コーナーから少し離れた地点(金属鋸の鋸先が入るくらい)まで補助線を切り、コーナーから補助線の先端を通る部分をペンチで折り取るという目論見だ。補助線を出来るだけ短くしたかったので、色々工夫しながら切り出した。
 最後の1辺を折り取り、やすりで仕上げると、まあ見た目はともかく、実用的には充分な塩梅になったのである。
 ここで睡魔に襲われ、朝方まで眠る俺様だった。
 朝方起きだし、メインボードを着けてみた。問題無さそう。電源を取り付け、ボード類、ドライブ類を取り付け、ケーブルを張り巡らす。前よりかなりドライブが減ったので、電源もケーブルの取り回しも楽々だ。唯一の問題が、MB側IDEコネクタが全ピンあるのに、買ったATA100対応ケーブルでは塞がれていることだ。ここが未接続だったらピンを折っても問題無いけれど、MBの説明書を見てもはっきりしない。これは安全策をとり、ケーブルコネクタ側に穴をあけた。
 さらに筐体側コネクタをメインボードに取り付けた。電源スイッチ、リセットスイッチ、LED類、いずれも無駄にならない。改造は完璧だ。多分。
 そしていよいよ起動してみる。電源スイッチはちゃんと機能した。そしてメモリチェック画面が出た。万歳。完璧だ。ここでBIOSセットアップをしてみる。が、ここで問題発生。新たに取り付けたATA100なHDDが認識されないのだ。どうしてだろう。
 しばらく試してみて、HDD側に"32GB CLIPPING"なる怪しげなジャンパ設定があったのを思い出した。もしかして、と思って設定してみると、見事に認識! 32GBで(爆)。つまりこういうことだ。このメインボードが発売された頃には、まだ32GB以上のディスクが無かったので、Over 32GB Problemが対策されてないのだ。これはどうするか。このまま使うか。それともLinuxでは問題なく使えるだろうと見込んでセットアップしてみるか。
 というところで時間切れ。出勤する俺様であった。帰って、どうしようかね。
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2001年1月28日(日曜日)

いよいよ旧牛2K筐体ATX化に着手

コンピュータ 21:52:00 天気:晴れ
 昨日夕刻まで降り続いた雪が止み、朝から徐々に晴れ始めた。昼前には日差しも強くなってきて、融雪が一層進んだ模様。屋根から電線から、水滴がぽたぽたと落ちてくる。車道の融雪も進み、ぬかるみ状態のところも多い。が、歩道やアパートの通路なんかは、人通りが無いせいでバージンスノーだ(なんぢゃそれわ)。その雪のせいで地表の反射能が上がり、部屋の中に差し込む明かりがまぶしいまぶしい。それとかなり暖かだ。窓を開けて、風を呼び込んだ。
 さて、Gateway社旧型筐体のATX化に着手することにしよう。まずはその前に部屋の片付けだ(爆)。作業場所の確保のために、PCを中心に積みあがっていた本やCD類を片付けた。ああ、すっきりした。
 そして全関係者を寝室に強制連行し、いよいよ執刀である。まずは連続稼動を重ねてゴミが付着しまくった筐体の掃除である。筐体外部を濡れティッシュで拭うと、あっという間に真っ黒になる。筐体を開けると、嫌になるくらいのケーブルと機械が、ほこりにまみれてうずくまっている。なにせこの機械には、IDEのHDD*1と、UW-SCSIなHDD*6が収まって、さらにSCSIなMOドライブまで内蔵しているのだ。これらのうち1GBのHDD*4(いまやゴミみたいなもんだ)とIDEのHDDを撤去し、45GBのATA100ベースHDDに置き換えるのだ。これだけで、相当に発熱は減るはずだ。またプロセッサもMMXPentiumプロセッサ200MHzのデュアルから、Pentium2プロセッサ400MHzデュアルに変わる。かなり強化されるはずだ。
 元々この機械は、買った'95年時点でPentiumプロセッサ120MHz、メモリ16MB、三洋の4連装CD-ROMドライブを奢った機械で、今は亡き友人スミス氏が「これで25万なら俺も欲しい」と羨ましがってくれた機械だったのだ。その後強化に強化を重ね、今ではMMXPentiumプロセッサ200MHzデュアル、メモリが256MBという構成に進化してきた。
 今のままでもsquidを転がすくらいなら何の問題も無い。しかしこの先のことを考えると、ATX化しないことに明日はないと思った。もうATメインボードは、市場でも酷く希少になっている。ATX化のハードルは、そう高くないと見た。
 まずケーブル類を引き抜きながら、筐体内部の掃除をした。掃除機とブロワーで細かいほこりまで処理する。頑固な綿ぼこりはティッシュを濡らしてふき取る。はっきりいって喉をやられるかと思った。そして内部のボードを全て抜き、ビハインドベイも取り去って、ATX化の要領を検討した。背面の開口は除き、電源は同一メーカーゆえかほぼ同じサイズだ。この交換に問題は無さそうだ。ややこしそうなのが電源スイッチ近辺だった。ここはATではケーブルで電源と直結だったので、何とかして外さなければならない。まえはどうやって外したんだっけ。よっぽどケーブルを切ろうかと思った。しかしここでATA66対応のケーブルが無いのに気づいた。時間は16:30。買い物がてら、湘南台のウェーブアイに向かった。ここでATA66ケーブルや細かなスペーサーなどを物色中に、"ATX対応電源スイッチキット"を発見。形状的には、今のAT電源スイッチとコンパチのようだ。これも買って帰った。
 帰宅して、さっそくスイッチを交換する。まずは前面パネルを外さなければ。詳しく観察して、ネジ止めされているのを発見。難なく外した。しかしこれでも取れない。実は前面パネルに伸びているLED類のケーブルが、筐体内部にしっかり留められているので引き出せないのだ。留めているストラップを切って引き出した。
 前面パネルとの隙間には、6年間の酷使を物語る凄まじいほこりが詰まっている。これを掃除機とブロワーで吸い取り、電源スイッチを交換した。パネルを仮止めしてテスト。が、なぜかスイッチがクリックされている形跡が無い。よくよく新旧スイッチを比較してみると、ATXスイッチの押し棒の方がなぜか5mmほど短かった。耐久性等を考慮し、ガムテープを細く切ってぐるぐる巻きにし、その5mmを稼いだ。これでOK。また前面ファンも前後逆に入れ替えておいた。AT機では電源ファンは排気する仕様だったので、前面ファンは吸気側になっている。しかしATXでは電源ファンが吸気する仕様なので、前面排気にしなければならない。
 ここまでで大体めどがついたので、いよいよ後面の開口部切開に取り掛かった。まずATXメインボードを仮に入れ、位置を合わせた。その上で赤マジックで線取りし、金属鋸をシリアルポートの開口部から入れ、ゴリゴリと切り始める。が、これは予想外に難問だった。切る速度自体は3cm/10分位で進むのだが、音が大きくて階下の住人の迷惑になりそうだ。ちょっと夜やるのは気が引ける。今夜は10分ほど作業し、ここで一部中止。休日にやるしかないのかな。
 しかし、切開自身はかなり簡単であることが分かった。難問は、角の処理だ。金属鋸では曲がれない。そこでワイヤソーの出番となるはずだが、今夜はそこまではいけなかった。まあ、すぐに必要になる機械でもない。気長にやろう。
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2001年1月24日(水曜日)

Libretto20復活計画

コンピュータ 20:46:00 天気:くもり
 ふと、枕元に放ってあったLibretto20を思い出した。確か、以前に日立製9.5mm3.2GBディスクに換えて、Laser5Linuxを入れてあったはずだ。枕元で弄るのはこれが楽である。そう思って、Linuxを起動してみると、LANカードが認識されない。前に苦労して、しかし最後まで認識させられなかったのだっけ。原因不明なのだが、このLANカードは他の環境だとタプルの読み出しが出来なかったりして、なにか変なのだ。まあそれでもより新しいPCMCIAドライバで試してはどうかと思い、いっそのこと雑誌付録のVine2.1にしちゃおうかと思い始めた。ディスクの絶対的な容量が足りなさそうなのだけど、そもそもLANカードを認識してくれないとFTPインストールも無理そうだな。他のカードで試してみるか。
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2001年1月23日(火曜日)

Software Choice

コンピュータ 23:44:00
 しばらくどうするか悩んでいたOS/2のコンビニパックだが、結局入手することにした。内容的に充実しているし、今後OS/2を再インストールすることを考えれば、入手した方が便利だ。ということで、九十九電気のネット通販に見積もり依頼した。1号機のプロセッサ交換を機に入れ替えてみようと思う。
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2001年1月22日(月曜日)

(勝手に)進化するマクロウィルス

コンピュータ 22:40:00 天気:くもりなにょ
 かのmelissaの新種が発見されたそうだ。
 一世を風靡したmelissaはMSのOutlook/Outlook Express、Wordをターゲットにしたマクロウィルスだ。ウィルスの本体は何か適当で注意を惹きそうなサブジェクトの電子メールとして送付されてくる。この電子メールに添付されたWord文書を開いた時に、Wordマクロが実行されることで処理が開始される。この時、レジストリの一部に情報を書き込み、Word文書のテンプレートにウィルスを書き込むと共に、Outlook、あるいはOutlook Expressをキックする。キックされたMUAは、そのアドレス帳の先頭50グループに対して、さらに同内容の電子メールと添付Word文書を複製し、発信するわけだ。アドレス帳それぞれには多数のアドレスが記載されうるので、非常にたくさんの2次感染者が発生する可能性を秘めている。
 Melissa自身、発想は単純だし、事実非常に簡単に作成できるタイプのウィルスだ。特にユーザの介入を必要とする点で、ウィルスとしての面白みに欠けるともいえそうだ。本当に優れた(??)ウィルスは、もちろん誰の介入も必要とせず静かに広がってゆき、その感染経路も特定し難いものだろう。しかしこうしたMelissaの単純さは、無数の変種を生み出す素地を生み出している。Wordマクロはその辺のおじさんでも扱えるくらい可読性が高いので、トライ・アンド・エラーでがんばれば、プログラミング未経験者にだって改造できるのだ。そういうわけで、Melissa変種は大変に多い。例えば、Outlook、Outlook Expressを直接キックする処理に変わり、MUAのMAPI呼び出しを埋め込んだものがある。これにより、MUAがなんであれ同様のウィルスメール発行処理を実行できるので、Melissaで有効だったOutlook/Outlook Expressを使用不可にするという対策が無意味になる。
 今回の変種は、新たにMac OFFICE2001を対象としたくらいの違いでしかない。しかし、実はこれが登場した背景が面白い。McAfeeの解析チームの考えでは、このMelissa変種は誰かが改造したのではなく、Mac OFFICE2001を使っているユーザがウィルスに感染したWindows版Word文書を保存したために感染したと考えている。つまり、プログラムの原作者が考えていなかったプラットフォームにまで、期せずして拡大したというわけだ。
 この背景には、アプリケーション設計者なら誰もが夢見るクロスプラットフォーム性の追求がある。MS OFFICEは、もちろんもっとも広範に使われているオフィス・スートだろう。MSの主眼はWindows市場にあるが、Excel自身がMacで生まれた背景もあり、Macでも非常に広範に使われている。この時に問題になるのが文書の互換性だ。異なるプラットフォーム間でも、同じ文書では同じ結果(表示、印刷など)を得たいと考えるのは当然だろう。しかし今のドキュメント類は、テキスト情報だけでなくフォーマット情報、文書の属性、場合によってはプログラムさえも内蔵している。MS OFFICEのマクロもドキュメントに埋め込まれたプログラムの一種だ。これもクロスプラットフォーム性を得たい。そして実際にOFFICE文書の高度なクロスプラットフォーム性を確保した結果、そのOFFICE文書上に実装されたウィルスにまでクロスプラットフォーム性を与える結果になったというわけだ。旧来のウィルスがあるプラットフォームに強く依存したものが大半であったのに対し、マクロウィルスはその壁を比較的容易に乗り越えうる能力を秘めている。特に興味深いのが、MacでもWindowsと同じようにOutlook、Outlook Expressをキックできる点だ。今のMacでもIEが標準だし、OFFICEを入れればOutlookも入るのだろうが、キックできるということはMAPIまで実装されたのかと思う。詳しくは分からないが、MSの戦略を考えれば、自社規格の普及によるユーザ囲い込みを狙うのも必然だと思うのだ。OFFICEやWindowsを支えている足回りの規格が、クロスプラットフォーム性の追求によって普及するに連れ、Windows特有のものだった一部マクロウィルスが、さらに甚大な被害をもたらすようになる可能性を示唆しているのではないだろうか。
 このことは他のプラットフォームを使っているユーザにも当然に無縁ではない。というのは、MS OFFICEドキュメントの蓄積を無視できない他の団体が、それを別のプラットフォームで扱えるような互換環境の整備に注力しているからだ。例えば、SUNはMS OFFICE互換のStar OFFICEを様々なプラットフォーム向けに開発しているが、高度なドキュメント再現性を持たせようとするならば、当然マクロウィルスへの感染可能性まで高めてしまうだろう。Windowsユーザのドタバタを嘲笑いつつ見ていたUNIXやOS/2のユーザにも無縁なものではなくなってしまう可能性があるのだ。それもこれもMSの市場独占が影響していると思う。もしもMAPIやMSのマクロ規格がオープンな現場で生まれたものであるならば、常に批判的な検討が入ることにより、この種の単純なマクロによるウィルス実装は防げたかもしれない。危険性が早い段階で指摘されれば、危険の根は早く摘み取られただろうし、それが出来なくとも代替規格が登場することで結果的に蔓延する可能性を低減できたかもしれない。こう考えてみると、MS社の市場独占を積極的に支持し、あるいはそれを知りつつ楽観視している一般ユーザの責任も、普通考えられている以上に重いと思うのだ。これらの人々の支持なくしてMS社の強い独占体制は維持できないだろうし、そのプロダクトを盲目的に受け容れる素地無くして危険性の高いOFFICE文書の蔓延もありえない。これらMS支持者の無知が、インターネット世界の危険性を高め、しかもそれはMS支持者だけでなく他のプラットフォームにまで影響を与えているわけだ。
 反省しろよMS支持者ども。といいたいが、現在のオフィスではMSの文書規格を全く無視できないというのが辛すぎるくらい辛いところではないだろうか。正直、一刻も早くXMLベースの世界になって欲しい(なったらなったでMS"特有"のXML規格が登場するのかもしれないが)。
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2001年1月20日(土曜日)

GW2KケースのATX化

コンピュータ 23:35:00
 去年の終わり頃、Windowsな機械の増強が終わった。次はOS/2な1号機とLinuxな3号機だ。1号機でやることは簡単だ。メインボードとプロセッサを換えるだけ。しかも現用のメモリがPC100(CL2)なので、それを流用することを考えればAthlonベースになるのは確実だ。問題は、現用の音源のSB64がISAボードであることくらいだろう。しかしKT133ベースのMBでもISA付きのものはあったし、無くてもSB64をお蔵入りさせて、他の適当な音源を探してくればよいだけだ。
 大きな問題がありそうなのは、3号機の方だったりする。3号機の方は、現状ではMMX Pentiumプロセッサ200MHzのデュアルを運用しており、SIMMベースで256MBにしてある。これを前に2号機で使用していたPentium2プロセッサ400MHデュアルの構成にしたいのである。まずメモリは捨てなければならない。こういう構成は珍しいから、売ってもいいかもしれない。物好きが買うかも。メモリを512MBくらい買うことは、今はもう問題ではなくなっている。問題はメインボードだ。3号機のケースはGatewayの旧型ケースで、ATファクタの設計になっている。今、ATファクタで、スロット1デュアルなどという構成のMBは無さそうだ。というより、ATファクタのMBを探す方が難しい。ということで、早くも暗礁に乗り上げそうなのである。
 しかし世の中にはチャレンジングな人々も多いのである。この旧型GW2Kケースに愛着があり、ATXベースに改造してしまう人がたくさんいるらしいのだ。そうした情報をウェブで探して回った。
 まず、ATファクタとATXファクタではメインボードのネジ位置などはかなり共通だ。問題はATXの場合はバックパネルへの各種I/Oの開口が、ATとは大きく異なるということだ。ATではこれらはケース側に固定し、ケーブルで接続していた。しかしATXでは全てMBに直接ビルトインされるのだ。その結果、まずケース背面を改造しなければならなくなる。また電源そのものが異なるのでこれも交換せざるを得ない。しかしこのATX電源は、高熱を発するプロセッサに直接風を送る設計になっており、実はATXファクタではMBの位置と電源の推奨位置が決まっている。しかしこのケースではもちろんそういう配慮はされてないから、プロセッサの冷却では問題が起きそうに思える。しかしこれは、後方排気式の電源にするとか、あるいはケース前面の吸気ファンを排気式に換えるなどの手がある。念のために、筐体内ファンを追加することも考慮しなければならないかもしれない。最後に、ケースに造り付けのスイッチ類、例えば電源スイッチのコンパチビリティの問題がある。電源スイッチの方式は変わり、従来だと電源を直接操作するものだったのに対し、ATXではMBからの信号で操作するものになっている。ほとんどコンパチではないと思った方が良さそうだ。これを解決するには、もちろんスイッチを換えなければならない。しかし、幸いにしてリセットスイッチを流用するという手があるそうだ。
 この先も使い続けて行くことを考えれば、ここで改造してしまうのはいい考えのように思える。
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心臓にクるぜ、Windows Me

コンピュータ 22:55:00
 さて、不快な話題も書いておこう。
 夜、DOOM系のゲームをいろいろ試しているときだった。この場合のDOOM系というのは、まさしく".wad"ファイルをプレイできるもののことで、idが作ったものの他はいろんなグループや愛好家が作っている。出来が良かったものにGLDoomがあったが、ソースを紛失したとかいうことで開発中止になってしまった。とにかく、非営利団体によっていくつものコンパチプログラムが開発されているのが、DOOMの一筋縄ではいかないところだ。そろそろQuakeもそうなるのではないかしら。確か同じように、idからソースが開示されたはずだ。
 なぜいくつも試さなければならなかったかというと、FinalDOOMでマウスが使えないことに気づいたからだ。セットアップでマウス使用可能にしても駄目なのだ。旧2、4号機でも同じ問題があったのだが、原因が未だに判明してない。一方、DOOM1/2では音源が使えない。やむなく、代替プログラムを探していたというわけだ。
 BOOMなどいくつか試したものの中では、どうもGLDoomがもっとも筋がよい。BOOMではマウスボタンのアサインがうまくいかず、DoomGLでは起動できなかった。しかしGLDoomでも問題がないわけではない。実はしばしばハングアップするのだ。それもOSごと固まるという怖い固まり方なのだ。それでも、他よりましなので、だましだまし使い続けていた。しかしある時、マップを出すためにタブを押し、同時に押し間違えでシフトキーかなにかを押してしまったところ、それがいけなかったのか、それっきりゲームが固まってしまったのだ。とりあえずリセットキーコンビは効くようなのでキーリセットをかけ、リブートさせた。そして再表示されたデスクトップを見て肝を冷やしたね。最低限のアイコンしかないでやんの。そりゃあ僕はデスクトップにアイコンを並べない主義ではあるが、これはあんまりだ。
 それだけならばまだしも、である。まずエクスプローラを表示させると、「アクティヴXコントロールを使用できない」とかでまともに表示されない。またスタートメニューが表示されない。どっちも現状のWindows系OSでは致命的な障害だ。これはたぶん、IEのデスクトップ統合とやらが徒になっているのだろう。まったく、よけいなことをしやがって(怒)。
 やむなくセーフモードで起動したが、それで直るものではない。おそらく、何らかの理由でレジストリが壊れてしまったのだろう。これがレジストリの怖いところだ。様々な別種の情報を少数のファイルにまとめてしまっているので、そのファイルがダメージを受けると広範囲に被害が及ぶのだ。これが従来の.iniファイルによる個別管理や、さらにはUNIXにおける各自適当な管理だと、ダメージが大きくなることはない。が、こっちはこっちで果たしてどうすれば復旧できるのかはmanの類をじっくり読まなければならない。夢路いたし君かゆしである。
 そういえば以前に復旧ディスクを作ってあったな、と思いだし、起動してみた。起動すると、なにやらヘルプファイルを表示するので読み進むと、レジストリ修復用のregscanなるコマンドがあることが分かった。最後の賭でそいつを起動してみると、なんと直ってしまった。なんと便利な奴。しかしこれが最後の方法であるのは明らかで、レジストリ管理方式が危険であることに変わりないように思う。ちょうどFATが正副二重管理になっているのと同じだ。副がだめならおしまいなのである。
 MS式の危険さと便利さを味わった経験だった。
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2001年1月16日(火曜日)

Linuxのアップデート

コンピュータ 20:22:00 天気:晴れ
 朝、会社への出掛けにLaser5のWebサイトをのぞいてみると、いつの間にやらLaser5 Linuxのアップデートファイルが多量にアップロードされているではないか。インストール以来ろくにアップデートしてなかったので、帰宅してすぐにアップデートを始めた。ざっと30ファイル、40MB以上はあるのではないだろうか。しかし、アップデートはrpmを使えばそれぞれ一発で済むので、ある意味では非常に楽だった。MS系のOSを使っていると、ちまちま細かなパッチを当てる度に再起動しなければならないことが多いが、PC-UNIXではその必要はあまり無いようだ。MSの場合はFixPackを出してくれることもあるが、あれも場合によっては一発当てただけではうまくいかない場合もあるからな。クローズドなOSの使い難いところだ。
 んでアップデートを当てられるだけ当ててなにが変わったかというと、見た目は何の変わりも無い。でもアップデートの大半はセキュリティホールを塞ぐものなので、常時接続環境では安心感が増した、ような気がする。実際のところ、最低限のことをやったに過ぎないのだろう。~
 これでkernel2.4が安定するまで大丈夫、かな?
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2001年1月15日(月曜日)

円安でPCパーツ価格上昇だって

コンピュータ 20:19:00 天気:晴れ
 円安が進んでいるが、そのせいでメモリやプロセッサの価格が上昇しているようだ。一時は1万円割れ目前といわれたPC133 256MBメモリも、先週末からかえって上昇し始めているという。去年、メモリがほんの一時反騰した瞬間に買ってしまった身としては、どんどんあがれ~といってやりたい気分だ。
 しかしまあ、かつて16MBメモリ2枚を49800円で買い、「をを安いなあ」と喜んだこともある身としてみれば、いくら上がろうが安いものは安いのだけど。
 去年の増強では1号機にまで手が回らず、P2/300MHzのままなので、Athlon1GHzくらいにしてやりたいのだが。問題はいろいろ余計な機能が着いたメインボードの方だったりするのだ。でもまあ、そろそろ検討してみるか。
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2001年1月10日(水曜日)

Appleの新PowerBookG4

コンピュータ 23:00:00
 Appleから新しいPowerBookG4が発表されたという。厚さは1インチ、チタニウム製の高級そうなボディーをまとった、重さ2.4kgほどの機械だ。高級そうなイメージはある。しかしまあ、このセグメントって、数年前にノートPCで流行った薄型ノートそのものではないか。実際、液晶のサイズをのぞいて、最新ノートPCに対するアドバンテージは少ないようだ。あまり興味はないのだけど、どうもAppleのノート型に関する政策は奇妙に感じられる。PowerBook主流はともかくとして、iBookってのは結局どうなったのだろう。同じ世代のノートPCに較べて、画面サイズも重さも先祖帰りしてしまったような、あの変なノートは。なんだかちぐはぐに感じるのだ。
 今回のMacWorldExpoで、G4Cubeの増強か大幅値下げを期待していたのだけど、予め発表済みのもの以上はないようだ。売れてないようなのだけど、Cubeのコンセプト自体は間違ってないと思うのだが。やはり、Macに生きる人々は、拡張性を気にするのだろうか。
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2000年12月19日(火曜日)

コンビニパックはどうしましょ

コンピュータ 19:43:00 天気:くもり
 いよいよ、OS/2の最新アップデート、いわゆるConvenience Packの出荷が開始されたようだ。これは要するにOS/2の最新フィックス集みたいな物だと理解していたので、ちょいと食指が動かなかった。なにせ、これを入手するには34000円も払ってSoftware Choice会員にならなければならないのだ。単なるフィックス集にはなあ、と思っていた。
 ところが、こにConvenience Packは単なるフィックス集以上の内容を持っているものらしい。例えばLVM、JFSといった新しいファイルシステムが搭載されているという。これは高信頼性を要求されるようなUNIXサーバに搭載されているもので、LINUXもようやく取り込もうとしている機能だ。これがあるとファイルの割り振り、障害復旧がぐんと楽になる。またJava2も提供されるのだとか(こちらはSoftware Choiceに登録されているかも)。そういう意味ではTCP/IP4.xも提供されるわけだ。こう考えると、かなり魅力的。フロントエンドで使っているこの機械だけはWindows系やPC-UNIXなどのメジャーな(笑)OSにしたくないので、こうなるとSCを買うのが理にかなっているかな。
 もう少し敵の出方を見定めようと思った。そもそも、いまからSC買ってCPを入手できるのか。
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2000年12月09日(土曜日)

どうして安定しない4号機!

コンピュータ 20:57:00
 帰って、4号機にDVD-ROMドライブを取り付けた。これはスロットイン式なので、なんとなく楽しい :)
 しかし、やっぱり動作中にエクスプローラが気絶する現象は解消されない。グラフィックアダプタ、LANアダプタのドライバを更新したが、駄目。さらにはBIOSの更新までやったが、だめ。まるで効果がなかった。こうなるとWindowsMe自身の問題だと思わざるをえないなあ。
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2000年12月07日(木曜日)

まだまだ続くぜ新マシーンとの戦い

コンピュータ 21:10:00 天気:晴れ風
 W2Kな機械からはOS/2機へのアクセスが自由に出来るようになった。これは便利なのだが、このときに他の機械(例えばWindows98機)からはWarpな機械へアクセスできないことに気づいた。ううむ、認証の問題かもしれない。また調査しなければならない。
 こうなると、今はOS/2機が担っているファイルサーバ役を他の機械(例えばLinuxを使っている3号機)に移設した方が良いのかもしれない。3号機のディスク周りはレガシーデバイスで占められているので、これを取っ払って1号機からUltraWideSCSI系統を全て移設する。実は1号機のSCSI系統は歴史的事情(謎)からUWSCSIとNallowSCSIの二系統になっていて、ファイルサーバ系はUWSCSI系のHDDだけに担わせていた。これを移設するのは簡単だ。しかし、今のところOS/2機からLinux機のSambaエリアへのアクセスは出来ていない。たぶん、コンパイルオプションをいじってSambaをインストールしなおせばいいのだろうと思っているのだが。~
 週末にでも気合を入れて調べるか......(はぁ......)。
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2000年12月04日(月曜日)

2号機との戦いの果てに

コンピュータ 23:55:00
 相変わらず2号機からはWarpのドライブが見えない。「予期しないネットワークエラー」とはなんなのだ! 目の前の機械に八つ当たりしたくもなるってもんだ。
 しかし、我輩はあることに気づいた。Warp側からW2Kへとネットワークドライブを繋ぐ時、自分の作業を観察していると、"相手側の"IDとパスワードを使っていることに。そういえば、NTにも同じような設定個所があったよなあと気づき、同様にW2Kでネットワークドライブを設定するダイアログをよく見てみると、なんとIDを設定する場所がでかでかと出ているではないか。そこに"Warpの"IDを設定すると、なんの問題もなくつながった。ガーン。こんなバカなことに引っかかっていたなんて(;_;)
 ともあれ、これで以前のようにWarpをファイルサーバとして使えるようになった。快適だ。残る問題はWarpからSambaのディレクトリが見えない点だが、これはmakeでいろいろ試してみるしかないかも。
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2000年12月02日(土曜日)

秋葉へ

コンピュータ 17:59:00 天気:ちょっと濃い曇り
 昼頃までとろとろ眠り、昼過ぎ、14:00頃に秋葉に出かけた。昨日、WindowsMeを買った方が楽だと判断したので、早速入手するつもりだったのだ。
 秋葉では、まずは昭和通口から出て、ちょっとスターベースを冷やかした。SKY90とかFC60とかいったコンパクトな望遠鏡が、大変に魅力的だ。本当は安価に放出されたMeadeのドブソニアンにも色気があったのだが、ちょっと考えて我慢。今月は金を使いすぎだ。
 その足で、TwoTopやら九十九やらを回ってMeを探したが、新規ユーザ用パッケージは案外に置いてない。じゃあヨドバシで買うかとも考えはじめ、とりあえず裏秋葉のドトールで一服した。ちょっと迷ったが、今から横浜に寄るのは面倒だし、近場で済ませるかとT-Zoneで買って帰った。
 これを4号機に入れた。起動からインストールまでさくさく進んだが、ひとつ困ったことになった。まっさらなディスクにインストールすると、自動で2GBのFAT16パーティションを切り、そこに入れてしまうのだ。30GBもあるディスクをそれではみみっちいので、FDISKで8GBの領域を確保しておき、そこに入れた。
 いやもう速いこと速いこと。新マシーンはメモリチェックから起動しきるまで(パスワード認証してデスクトップが表示されるまで)が30秒足らずなのだ。このところ、SCSIやら各種レガシーデバイスやらてんこ盛りの機械ばかり使っていたので、最新プロセッサだとこれだけ起動が早いということを知らなかったのだ。いいなあ。
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