Strange Days

2008年12月21日(日曜日)

熊澤酒造襲撃

20時05分 , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:快晴のちくもり

 うっきー氏からお誘いを受けて、前から行きたかった熊澤酒造に行ってきた。
 9:30に南町田駅集合との事だったので、Bromptonを一生懸命に飛ばして向かった。Bromptonにしたのは、熊澤酒造が目的なら、必然的に帰路は輪行になるからだ。
 集合時間に間に合い、総勢7名で境川を下っていった。今日は気温が冬とは思えないほどに高く、Tシャツにカンパの長袖ジャージだけでも汗を掻くほどだ。
 まずは埜庵を襲う。埜庵の今シーズンのランチは、カレーうどんとグラタン。しかしカレーうどんは休止中らしい。少し悩んだが、おなかが減り減りだったので、グラタンを頼んだ。しかし、これが思いのほかボリュームがあり、軽く昼食という範疇ではない。さらに同時に頼んであった抹茶金時の餡も結構重く、食べ終わった頃にはもう満腹という気分だった。この後、熊澤酒造に行くんだが……。
 この後、茅ヶ崎北方の丘陵地帯を縫って、熊澤酒造のある香川に向かう。途中で大岡忠相の墓がある寺に立ち寄ったが、最近の墓萌えブームの影響か、墓を直接拝むことは出来なくなっていた。
 ここでにち氏にお誘いをしたところ、合流する手はずとなった。それを睨みながら、熊澤酒造に向かった。
 熊澤酒造は、やや街外れという辺りに鎮座していた。古い蔵を改装した瀟洒な店内に通される。早速料理を適当に注文しては、乾杯を繰り返した。ビールを何種か飲む。黒ビールは黒にしてはきりっとした飲み口。日本酒も飲みたかったが、頼むのを忘れてしまった。
 途中でにち氏も徒歩で合流し、2時間強ほども店に居座っていた。今度、また来ようっと。
 アルコールを入れたので、帰りは完全輪行となった。やはりBromptonにしておいて正解だった。