Strange Days

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2015年1月07日(水曜日)

七草粥

暮らし , 21:15:00 天気:くもり
 今日は七草粥を食べたい。帰る前に、そう固く決意する、我輩であつた。
 帰りにスーパーに寄り、七草のパックを購入。帰ってから、早速粥を炊いた。いつもなら、土鍋で炊いてしまうのだが、今日は面倒なので炊飯器におまかせ。ところが、後始末はこっちの方が面倒なんだよな。
 草の方は、細かく刻んでおいて、湯掻き、炊きあがった粥に混ぜ込んだ。1合分炊いたので、これだけでお腹いっぱい。
 年明けから春の七草まで、あっという間だったな。
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2014年11月24日(月曜日)

福井金沢ツーリング3日目金沢編

, デジタルカメラ , , 自転車 ( 自転車旅行記 ) 20:57:00 天気:晴れてます
 最終日は、金沢をぶらり。帰りの便が早い関係で、僕は兼六園を回ってお別れ。充実の2泊3日だった。
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2014年11月22日(土曜日)

福井金沢ツーリング1日目勝山編

, 自転車 ( 自転車旅行記 ) , デジタルカメラ , 23:36:00 天気:快晴
 先週まで長旅していたというのに、またしても福井方面に旅行だ。初日はやや奥地の勝山に向かった。
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2014年11月12日(水曜日)

2014秋の隠岐山陰ツーリング 6日目赤壁を見てから本土へ

, 自転車 ( 自転車旅行記 ) , デジタルカメラ , 22:22:00 天気:相変わらずの湿っぽさ
 宿から赤壁を見て、フェリーに間に合うには、タクシーを使うしか無い。手っ取り早く、金で解決する、大人の観光を期す我々だった。
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2014年11月10日(月曜日)

2014秋の隠岐山陰ツーリング 4日目島後東海岸周回

, 自転車 ( 自転車旅行記 ) , デジタルカメラ , 23:55:00 天気:晴れ
 今日は、ようやく船旅なしで、まるまる自転車での移動に充てられる。島の東海岸を回るのだ。
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2014年11月09日(日曜日)

2014秋の隠岐山陰ツーリング 3日目中之島~島後上陸

, 自転車 ( 自転車旅行記 ) , デジタルカメラ , 23:49:00 天気:雨のち晴れ
 昨日は、念願の国賀海岸の眺めを手に入れたが、今日は前回感嘆した、宇受賀命神社を訪ねて中之島に渡り、午後には島後に上陸して南西辺りを走りたい。しかし、天気が悪いのだ。
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2014年10月12日(日曜日)

熊澤酒造のオクトーバフェストに参加

自転車 ( 自転車散歩 ) , 22:10:00 天気:くもり気味
 しかも自転車でだ。いや、ちゃんと輪行準備してゆくよ。
 ということで、遠野行のために不参加の予定だった熊澤オフに、急遽参加することになった。集合場所は南町田9:30だったが、10:00前くらいを見込んで、長後街道辺りで待ち受ける。撤収の便を見込んで、今日はBD-1だ。
 ほぼ見込み通りの時間に本隊と合流し、境川を下ってゆく。境川遊水地情報センターでの小休止を挟み、鵠沼海岸駅の埜庵に。久しぶりだな。大将は相変わらず好調で、いろいろ愚痴ってくれた。そろそろ、客足も落ち着きつつあるようだ。今年は冬に行こう。埜庵では、Wぶどうを食す。これにさらにヨーグルト練乳が着くのだが、仄かな酸味がぶどうのそれとマッチして、大層美味でございました。
 埜庵を後にし、茅ヶ崎の北方の良く分からないルートを走り、熊澤酒造に。\4000払うと11枚綴りのクーポンと、グラスを一つもらえるシステムで、空いている席を適当に専有する。しかし、なかなか空いてない。最初は、入口に近い、樽の上に丸板を渡した席をとりあえず使っていたのだが、そのうちに近くの低い板、そのうちに隣が空いたのでそこに移動と、段々といい席を占めていった。これは低い板を専有している状況。帰路と体調を考えて、ビールは最初に2杯、クイッとやっただけだ。しかし、最初の1杯の美味いこと。2杯目はクリアな口当たりのゴールデンエール。その他、今日だけの限定醸造品も多くあった。
 その間、退けるまでの間、雑談しながら料理を味わう。ビールはグラス1杯にクーポン1枚だが、料理はソーセージやチキンが1枚、値嵩のピザや肉料理が4~6枚と、まちまち。だが、概ねお得な感じだ。こういう催しは、一人で来るよりは、やはり多人数で来て、料理を分けあいながら過ごすのが良い。
 日が暮れる頃に撤収。皆様は鉄道で輪行だが、すっかりアルコールの抜けた僕は、R1の側道、R467と乗り換え、境川を北上して帰宅した。遠野行を見送った分、リフレッシュ出来ました。代わりにはならないけれど。
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2014年9月24日(水曜日)

五島土産

暮らし , 19:35:00 天気:おや、雨になった
 昨夜、帰ってからのことだが、五島からの土産を一つ、片付けた。なんのことはない、五島の店で買った、マルタイのカップラーメンだ。
 棒ラーメンはよく見かけるが、カップラーメンは初見。しかし、中身はよくある縮れ麺のインスタントで、あんまり棒ラーメンっぽさはない。強いて言えば、調味油が付いているところくらいか。でも、夜食にちょうどいい、優しい味わいだった。
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2014年7月12日(土曜日)

境川定番、アサノと熊澤なツーリング

自転車 ( 自転車散歩 ) , 22:59:00 天気:晴れだ-
 今日は、こば氏招集の、境川ツーリングが実施された。
 自転車はどうしようと悩んだが、まあ早めに終わりそうだし、自走で帰るつもりで、一応の輪行可能性も考慮の上で、MR-4を選択した。
 11:00の集合時間に向けて、町田に向かう。小田急町田の側にある駐輪場に停めた時間は、まだまだ余裕の時間だった。そこで、ハンズに入ってみた。アイウェアのコーナーに向かい、シートレンズを見繕う。サングラスの一部分に貼り付けて、老眼対応化*1を目論んだ。しかし、シートレンズは、全てフレネルレンズだ。要するに段々がついてるあれなので、見え方がよろしくない。うーん、シートレンズとなると、これしか無いのか。これだと悪目立ちするなあ。
 ちょっと肩を落としながら集合場所に取って返すと、Pooh夫妻とのぶりん女史が揃っていた。駐輪場に案内すると、ちょうどこば氏が入庫しているところ。
 早速、最初の目的地、アサノでカレーを食らう。今日は別のにしようかなとか思ってたのだが、入るとあのカツの歯ざわりを思い出し、またカツカレーを頼んでいた。
 食後は、境川に出て、南下してゆく。ようやく台風一過と言えそうな好天で、しっかり日焼け止め塗ってきてよかった。
 湘南台公園で小休止を挟み、今度は引地川を下る。こっちは、境川に比べ、大きめの公園が多い。
 まずは鵠沼海岸で埜庵を覗いたが、予想通りの大行列。まあ今日はダメだろうと思ってたんだ。そこで、と案内されたのが、アイス屋さん。ハワイ系のアイスで、濃厚な舌触りだった。
 茅ヶ崎まで、海岸をちょっと走る。冬の、手入れされてない時期に比べればまだしもだったが、砂地獄の湘南海岸は、ロードっぽい自転車にはちょっとつらい。
 茅ヶ崎で内陸に向かい、最終的に香川駅近くの熊澤酒造に入った。腹立たしいことにオシャレ系にクラスチェンジ中らしいつっしーと、その原因と思しきちひろたんと合流。全員で会食。
 最初はこれ。もう1杯だけ飲んで、後はノンアルコールカクテルを、延々とやった。これが美味い。アルコール縛りがないゆえか、味のバリエーションが更に広いのだ。最近のお気に入りだ。
 料理もたらふく食べて、酔いどれな方々も気が済んだようなので、退店。いい雰囲気の店だ
 駅まで皆様を送り*2、もう少し足を回してから、自走で家に向かった。新湘南バイパスの側道をのんびり走り、藤沢市街に出て、境川経由で帰宅した。新湘南バイパス側道の走りやすさは、意外な発見だった。
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2014年5月21日(水曜日)

余市なウィスキーを舐め、利根を改二にする

暮らし , ゲーム , 23:15:00 天気:雨だす
 北海道の土産物は、バッグに余裕が大きかったせいもあって、ワインのハーフボトルと、ウィスキー原酒小瓶を買ってきた。今日は、その名も"余市原酒5年"を開けてみた。
 この原酒は、樽で熟成させたウィスキーを、ブレンドも加水もしないで出荷したもの。余市でしか買えないらしい。
 まずは、加水しないで舐めてみる。度数は60に近いので、まるでアルコールそのものだ。が、強い香りがある。これがウィスキーの香りというものか。その香りがアルコールと渾然一体となり、喉にじゅんと拡がってゆく。続いて胃が熱くなり、まるで消毒されてゆくようだ。そして残香が、鼻腔に長く留まる。うまい、というよりは、これがウィスキーというものか、という体験を初めてしたような気分だ。ああ、これをちびりちびりとヤる人の気持ちが、初めて実感できたとも。これは、病みつきになりそう。
 グラスに、5mlばかり残ったそれに、同量の横浜のおいしい水*1を落とし、同じように喉に垂らす。ストレートのような刺激性は和らぎ、そのせいか香りが逆に強まった気がする。こっちの方がいいな。
 正直、ウィスキーなんてどこがいいんだと思いつつ、たまにハイボールを飲むくらいだったが、ちょっと新しい楽しみ方がわかった気がするな。
 そうやって微量のアルコールを嗜みつつ、艦これをプレイする。3-2-1超連戦を続けていたら、Lv62だった利根ちゃんが、ついに70に達し、改2に。足元が際どい。
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2014年5月18日(日曜日)

またしても北海道へ2日目

, , 自転車 ( 自転車旅行記 ) 23:55:00 天気:降ったり止んだり
 翌朝。また雨が降っているなあ。
 しかし、こば氏は小樽ワイナリーへの登坂を決行するとのこと。着いて行きまっせ。Bromptonだけどな。しかも雨だけど。
 小樽ワイナリーまでは、一旦市街地の東に抜け、山の方にヘコヘコ登ってゆく。割と近いのかと思ったら、意外に本格的な上り。後で調べると、標高300mまで登ったみたい。
 幸い、車も少なく、いまいち不調な内装5段にさえ気をつければ、楽に登って行ける程度の斜度だった。小樽ワイナリーに到着。一部が展望台っぽくなっていて、小樽の海を見下ろせる、はず。
 ワイナリーでは特売をやっていたのだが、ワインは昨日買ったしなあ、と見送り。寒くて、気分的に大幅なダウン系に入っていたせいもある。そのため、小樽への帰路でも、こば氏が造成中と思しき公園を活発に歩きまわったのに対し、僕は寒さ凌ぎに小刻みに移動を繰り返しつつも、何もする気にならない状態だった。
 小樽市に下りきる。この辺で、やっと雨の脅威は去った。線路を潜り、南小樽の辺りからの観光地に立ち寄ったのだが、ここは人が多すぎである。幹線を通り、しばし手宮線の跡に沿って走る。もう少し本格的なサイクリングロードにしてくれたらなあ、と思いつつ走っていたら、途中から自転車通行禁止看板が出ている。やむなく、運河沿いに道を変えた。
 小樽の北西、祝津に向かって走る。昨日の余市までの、恐るべき道行に比べ、なんと牧歌的な道行なのだろう。
 祝津にある、一昨年も入った番屋が、今日はイベントとして蕎麦屋に化けていた。どうも、地元の同好会が蕎麦を打っている模様。冷たい鰊蕎麦が美味しい。
 裏の恵美須神社へと、今年も登ってみた。左右に大木が茂っているのに、今回初めて気づいたかも。
 小樽市鰊番屋には入らなかったが、海を眺めていたら、小樽灯台に民間人が登っているのに気づいた。どうやら公開日のようだ。登らざるをえない。
 灯台は、やはり公開日だったので、見学させてもらう。これは昔の灯台によく採用されていた、バルブの交換装置。うにょーんと動くメカが燃える。
 灯台にも登れる。これは絶景なり
 灯台で時間を予想以上に食い、小樽から次の目的地へと移動するリミットが近い。大慌てで小樽駅に引き返す。
 慌てたおかげで、小樽駅では多少の時間があった。そこで改札前で待機していたら、通りがかりの人に『ブロンプトンですか、いいですね』と声を掛けられる。便利ですよ~、とプッシュしておいた。旅の道具としては最善の自転車だからな。
 JRで札幌の東にある、白石に降りる。ここのアサヒビールの工場見学が、やたら酒づくしのこのツアーの締めだ。工場見学ツアーに参加する。昨日のニッカ*1は、雨のせいもあって4人だけでじっくり見学できたが、ここでは30人くらいいるので、ほーっと見て回るのがせいぜいだ。
 試飲もそこそこに、地下鉄で札幌に。荷物を置いて歩きたいので、手荷物預かり所を調べたが、見つからない。大丸の1Fで預かってくれるかも、ということで移動していたら、こば氏が大きなロッカーにBromptonが入るか試してみた。すると、入るじゃないか! \700の、現金払いのロッカーの方なら入る。幅広と背高の2種類あるが、幅広の方が楽そうだ。この手は使えるぞ。Brompton限定だが。
 手ぶらになり、大通公園に向かう。ワインフェスをやっているのだが、雨なので長居できない。早々に後にし、別の店を探す。
 ちょっと暗い時間の、北海道開拓使公館もいいな。
 札幌駅に近い、小奇麗なビルの小綺麗な地下にある、小奇麗なジンギスカン屋に入る。ちょっと、いまいちだったか。まあ満腹。
 その後、千歳に移動し、かなり遅い便で羽田に戻った。戸塚まではほぼ終電で、後は自走で戻った。はあ、疲れた。
 今回も楽しい旅だった。
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2014年5月17日(土曜日)

またしても北海道へ初日

, , 自転車 ( 自転車旅行記 ) 23:13:00 天気:ずっと湿っぽかった
 こば氏にまたしても誘われ、3週間置いて再度北海道に渡ることになった。今回はのんびりしたゆるポタになる、はず。
 朝、早い時間の空路便に乗るので、Bromptonを戸塚に走らせる。夜が明けてきた
 戸塚からJRで横浜、京急で羽田と乗り継ぐ。今回、JRの輪行引き締めに対応するため、トレンクルに使っていたBrompton用輪行バッグで運んでいる。どういうわけか、サドル側が入りきらないのだが、まあ一番咎められるのはコロコロらしいので、許してもらおう。しかし、コロコロ出来ないのなら、キャリア外して、コンパクト化してもいいなあ。リアライトが弱るけど。
 羽田でこば氏と合流し、ANAで千歳へ。千歳からは、小樽直通のJR快速に乗り込む。は結構湿っぽいし、波も相当ある。
 小樽で降り、まずは本日チェックインする駅前のホテルに、不要な荷物を預けてしまう。
 小樽から、余市方面に走る。あまり愉快な道ではない。なにせ、雨はぱらついてるし、かなりの風、それも向かい風が、かなり強く吹いている。そんな状況で、結構なアップダウンを乗り越え、狭くて自転車の逃げ場がないトンネルをいくつも超えてゆくのだ。かなり、身の危険を感じる道行だった。次回があるなら、よほど登坂向きの自転車を持ち込んでの山越えか、いっそのこと輪行にしたい。
 余市につくと、まずフゴッペ洞窟に立ち寄る。続縄文時代、ということは概ね本州西部での弥生時代に相当する頃に、現地の人々の生活が営まれていた洞窟。ここを有名にしたのは、数多く残されている図像。第2次大戦後に、地元の中学生が発見したそうな。建物が洞窟の入口を完全に塞ぐ形で建てられており、内部の図像が陰刻された壁面を、ガラス越しに見ることが出来る。そのアイコンは、なんというか諸星大二郎的。
 ここを出る頃には、やや雨が甚だしくなり始めていた。余市駅方面に向かい、主目的のニッカウィスキー余市蒸溜所のレストランにでも寄る予定だったが、自転車の置き場が見つからず、内陸にある余市ワイナリーに変更。内陸に向かう道は、もう北海道感の片鱗がある。
 ワイナリーのレストランで昼食。余市ワイナリープレートという、肉料理盛り合わせのプレートにライス、サラダバイキングが付いたセットメニュー。肉がいずれもやばいほどうまい。野菜も美味しく、これで\2000行かないんだから、素晴らしい。また来たくなるレベルだった。
 この昼食中辺りから、雨が本降りになってくる。こりゃあ、今日は止まないかもしれない。
 ワイナリーの瓶詰めラインは見学自由なので、休日で止まってはいるが興味深く見学した。そう長いラインではない。
 売店でハーフサイズのボトルを2本仕入れ、珈琲で一息ついてから、ワイナリーを後にした。
 次がメインイベントの余市蒸溜所見学だ。もう自転車は乗らないので、駅前の観光案内所に相談し、預かってもらうことに。畳めるBromptonは、こういう時に便利だ。
 余市蒸溜所では、案内付きツアーの時間に間に合う。お姉さんの引率で、ウィスキーづくりの行程と、余市蒸溜所の歴史的建造物を案内してもらえるのだ。これは応接室として使われていた部屋
 ここの建物は石造りの重厚なものが多い。赤いトタン屋根がいい味を出している。
 ウィスキーづくりの行程に関する展示室の、これは樽づくりに関するコーナー。ウィスキーは、麦と酵母を合わせて発酵させた醪を、蒸留釜での蒸留を繰り返して精製し、できた高度数のアルコールを樽詰めして熟成させたものだ。材料はビールとだいたい共通している。違うのは蒸留工程以降で、ここからアルコール度数が大幅に高まってゆく。
 この蒸留手段が、ニッカではクラシカルな石炭直火を用いている。主流の高温蒸気式よりもコントロールが難しく、高温になりやすいものらしい。石炭直火の蒸溜所は、今は世界でも*1余市だけらしい。
 見学の後は試飲。試飲コーナーで3種の試飲が出来る。トワイスアップ、水割り、オンザロックとそれぞれにおすすめの飲み方でやってみた。多分初めて、ウィスキーをうまいと思った。
 引率のお姉さんによれば、NHK連続ドラマの次シリーズとして、ニッカ創業者の竹鶴政孝が選ばれているため、GWから既に見学者が増えているのだそうな。
 余市を後にし、小樽のホテルにチェックインする。夕食は近所の蕎麦屋で。
 食後に、小樽運河を彷徨いてみた。夜の小樽運河は、昼とは違った雰囲気がある。
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2014年5月04日(日曜日)

宮島は弥山に登る

暮らし , , 19:44:00 天気:快晴
 今日はちょっと遠出する。正月、弥山に登るのを諦めたのが悔しかったので、宮島を再訪することにする。
 朝早くに家を出て、JRの岩国直通便で宮島口に。人出は多い。なんか、正月より多くね?
 フェリー待ちの行列を経て、船上に。対岸の厳島神社界隈が、春霞の向こうに見える。50倍ズームの威力なり。
 宮島に上陸し、あまりに多い観光客にうんざりしながら*1、厳島神社方面に。潮は鳥居の足元を浸す程度まで。
 今日の目的は、弥山への登山なので、紅葉谷公園方面に向かう。ちょっと遠回りして、大聖院方面から回ってゆく。その途中にある四宮神社
 その前に、お腹に某か入れておきたいので、平松茶屋に上る。ここからの眺めは良い。この店は、最初に船上から写した厳島神社の写真にも写っている。
 しかし、ここでお勧めの冷たい抹茶は、明らかに市販のグリーンティーそのものだし、\1500もする穴子丼は、量質ともに半値でも高く感じる程度だった。観光地の店だなあ。ここでは、最も無難な肉うどんでも食べるのがいいと思うよ。
 紅葉谷公園へと向かう道すがら、新緑の萌黄色に心惹かれた。
 ロープウェイの紅葉谷駅に着いた。この手前のあたりで整理券を配っていて、1時間待ちだとか。今日は時間に余裕があるので、待つことに。登山道で上るという手もあるのだが、実は履いている靴がSPDなサイクリングシューズなので、歩くと足が痛い。
 1時間ほど駅周辺をウロウロした果てに、やっとロープウェイに乗り込んだ。中間駅の乗り継ぎも含め、1時間半ほどもかかったろう。頂上駅の展望台からの眺めも良い。
 登山道を歩き、三鬼大権現を経て、頂上に。巨石が並ぶ、独特の眺めだ。展望台は建て替えられており、以前は階下にあった売店が見当たらない。一応、やはり階下にある男子用トイレの向かいに、売店用と思しきスペースは用意されている。
 展望台は2層構造だが、中間層は閉塞されていて、頂上にしか登れない。ここからの眺めは、言うまでもなく絶景だ。瀬戸内を一望できる。Lumia1020でパノラマ写真を撮ってみた。
 瀬戸内の眺めを満喫してから、山下に降りた。また小腹が空いたので、今度は清盛茶屋でうどんを入れた。何かとうどんが無難だな。
 宮島水族館方面に向かい、東端のトンネル手前にある休憩所に辿り着く。ここで、あることに気づく。前にFinepix S1でパノラマ写真撮る方法を忘れたと書いたが、実は操作ダイヤルに"Panorama"としっかり書いてあった、そこに入れるだけで簡単明瞭に撮ることが出来るのだ。何を悩んでおったのだ、俺は。それで、海辺の風景を撮る
 ぶらぶらと賑やかな方に引き返しつつ、微妙に外れた辺りも彷徨く。ふと、山上に上る階段を見つけたので、登ってみた。これは、厳島神社方面からも見えている、多宝塔じゃないか。
 厳島からの帰路、広島駅はasseでお好み焼きをゲット。みっちゃんは人が並びすぎなので、やはりちょっと並んだが、となりのぶんちゃんに入る。ビールも入れるでしょう。フラワーフェスティバルのせいか、どこもかしこも人出が多かった一日だった。
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2014年5月02日(金曜日)

呉市街をうろうろ

暮らし , 22:33:00 天気:好天なり
 明日明後日と、しまなみ海道を走る予定だった。しかし、ポケロケを自宅に返してしまったので、乗ってゆく足がない。正確にはハードロック号があるにはあるのだが、変速系がガタガタなので、あまり乗りたくない自転車になってしまっている。そもそも、輪行用の装備を持ってきてない。
 レンタサイクルという手も考えた。しかし、帰路をとびしま海道と考えていたこともあり、自転車無しだと帰路の予定が立たない。
 うーんと悩み、結局宿をキャンセルした。のんべんだらりと過ごすのもいいさ。
 10:00頃に、中通りに向かう。途中の植え込みのツツジが咲き揃っている。この時期は華やかでいい。
 モリスにもちろん寄るつもりだったが、開店には早いので、呉市役所辺りの公園で時間をつぶす。市役所庁舎は、もう建て替え予定のはずだが、まだ現用されているようだ。
 この市役所前、蔵前通りには、夜になると屋台が立つ。その準備なのだろう、こんな風に屋台を収納場所から移動させている所に遭遇した。屋台、なので営業時間外は、営業場所を空き地にしておかねばならないらしい。
 いい時間なので、モリスに向かう。ちょっと並んでから入店。美味しいぞ。気のせいか、先代がちょっと気を抜いたくらいの味まで向上している気がする。
 一度実家に戻る。夕方に再出撃する。夕日を撮るぞよ。大和ミュージアム裏手の岸壁に向かった。
 ちょうど、江田島航路のフェリーが、入港するところだった。背景に見えるのは、掃海母艦のぶんごじゃないかな。
 しばらく海を見ていたら、いい感じに日が落ちてきた。瀬戸内は波が穏やかなので、日没が映える。
 帰り道、さっきの蔵前通りに向かい、屋台に入ってみた。入ったのは和風ラーメンの店。開店直後だったので、客はいない。ラーメンと、生ビールを頼んだ。夕食をこれ一食にするには、ちょっとあっさりすぎだけど、最後の締めに向いてそうな味だ。
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2014年4月26日(土曜日)

2014GW旅行1日目:札幌経由で留萌に向かう

, , 自転車 ( 自転車旅行記 ) 22:35:00 天気:晴れ
 初日は、朝早くの飛行機で千歳に飛び、札幌経由で留萌に向かうだけだ。さて、札幌で時間をつぶすか。
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