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Strange Days
2008年05月29日(木曜日)
23時03分
モノ , 暮らし
天気:雨のちくもり
今朝は雨。なので地下鉄で出勤した。
早速、昨日届いたNW-E26用防滴ジャケットを試す時が来た。ケースはちょうどカメラのハウジングのような塩梅で、主要なボタンを外から操作できるように貫通ボタンが配置されている。オーディオジャック部は開口している。Sonyの防滴ヘッドホンだとちょうどギリギリ一杯の太さなので、程よく水の浸入を防げるというわけだ。とはいえ、特段の浸水対策をしているわけじゃないので、水に漬けたら浸水するものと思われる。操作性は悪くない。操作ロック以外の全ての操作が可能だ。
防滴ヘッドホンは、さすがに値段相応の性能で、解像度の点でE26付属のものの足元にも及ばない。だが開放式で外の音は拾いやすいので、外を歩く時には便利だ。解像度が低いとはいえ、ノイズが多い外で性能を求めてもしょうがないので、大きな問題じゃない。
防滴ジャケットが欲しかったのは、これから梅雨に掛けて、雨の日の散歩のお供に欲しいと思ったのだ。近所の公園や境川の紫陽花が見ごろを迎えるだろう。紫陽花は雨の日に愛でるのも一興ではないか。
遅くまで残業して帰宅。なんとか、土日は休めそうだ。
2008年05月28日(水曜日)
20時01分
モノ
天気:くもり
火器に関しては、長らくPrimusのP-111、JETBOILの2本建てで来たのだが、これでは大物の扱いにちょっと困る。P-111の五徳では500ml超級のクッカーを扱いにくいし、JETBOILはそもそも500mlの液体までしか扱えない。というわけで、JETBOILの1.5lクッカーか、Primusの新鋭器イータシリーズを狙っていたのだ。
でも、これらはばらしても小さくならないし、完結性もJETBOILほどではないようだ。そもそもP-111では扱いにくい中鍋を何とかしたいのに、また鍋付きのモノを買うなんてあほらしい。
というわけで、前から目をつけていたPrimusのP-123に流れた。バーナーはP-111のものと大差ないが、五徳のお化けのよなスパイダー型と言う形態に萌える。
ここしばらく残業続きで受け取れなかったAmazonからの荷物を受け取り、早速開梱した。ををっ、P-123じゃないか!
一緒にマウス、NW-E26用防滴ジャケット、同じくSonyの防滴ヘッドフォンも購入。マウスは、今現在使用中のものが安物過ぎて、しばしばクリックを認識しないため、その代替として買った。防滴シリーズは雨の日の地下鉄通勤と、同じく雨の日の散歩で使用する予定だ。
さて、P-123で湯を沸かしてみた。載せたのはモンベルの600ml級クッカー。下窄まりなので、P-123の大型五徳とは、少し相性が悪い。そう、このP-123は五徳が大きすぎて、2~300ml級の小型クッカーとは相性が悪いのだ。P-111ときっかり使い分けしなければならない。
時期が時期なので、湯はあっという間に沸いた。P-123よりは強力だ。とはいえ、JETBOILの高速さにはかなわない。その代わりに汎用性が高い。小型の家庭用鍋、フライパンなら問題なく扱えるだろう。
畳むと、五徳がきっちり薄く畳めるので、思ったより薄くなった。P-111の小ささもいいが、これもかさばらないで済みそうだ。あっ、ボンベは別だけどな。
買ったはいいが、難に使おうか(汗)。とりあえず、マルタイラーメンでも茹でるか。
2008年05月24日(土曜日)
今日は昼から雨の予報だ。珍しく朝早くに起きたので、雨の前に町田方面に買い物に出かけようと思った。降ったら降った時と思い、雨具は持って出た。直前までは南会津に向けてSatRDayを連行しようと思っていたのだが、雨を覚悟して走るにはリカンベントはつらい。TCR-2で向かった。
町田まで走り、ヨドバシに入った。18-55VRのキャップを絶賛紛失中なので、代わりのキャップを買った。担いで走るときには外しているのだが、無いと保管時に困る。ニコンのキャップじゃなくなるが、まあ仕方ないだろう。
次に南町田のモンベルショップに入る。先週はなんとなく買い逃してしまったが、JETBOIL用の専用ボンベとモンベルのチタン製スタックワッパー、それからなんだか目に付いたEspresso Pastaを買ってみた。山の上まで走っての軽食として、このところフリーズドライ食品を研究中だ。このEspressoシリーズはかなり評判がいいみたい。ワッパーは、ずっと使ってきたシエラカップの後継に買った。シエラカップは柄を畳めないので収容に微妙に困るのだ。このワッパーは完全に畳め、しかも同じサイズのものはスタックできる優れもの。
さて、このままでは面白くないので、雨が降るまではと思い、境川を南下していった。ずっと曇り空が続いているが、
花は色鮮やかだ。
高鎌橋下流側の工事が終わったと思ったら、いつのまにやら
堰がが出来ていた。なんか水しぶきが飛んでくると思ったら。見たところ、軟質素材を使っているように見えた。
南端の休憩所に至り、さて折り返そうかと思った時、雨粒がポツポツと顔に当たった。今までも何度もポツポツ来てはいたが、これは本格的なものになると思われた。急いで帰宅する。幸い、本降りになる前に戻れた。
帰宅して、しばらくして外を見たら、もう本降りになっていた。今日は助かったな。
さて、夕食として、Esporeso Pastaを作ってみた。買ったのはアラビアータ。ちょい辛い奴。熱源はPrimusのP-111。これ、大きめの鍋だと気を使う。ので、スパイダー型のP-123も買おうと思っている。
水を300ml、モンベルのチタン鍋で沸かし、パスタを全量投下する。ショートパスタで、いかにも食べやすそう。調味料も一緒くたになっている。それらを煮込み、水気が無くなった所で完成。チタン鍋なので熱が分散しにくく、うっかり一部を焦がせてしまった。
食べてみると、アラビアータだけにピリリと辛味が効いて、ぺろりと平らげてしまえる。夕食には物足りないが、山やサイクリング中の軽食にはいいな。
今度はご飯系のものを試してみよう。
2008年05月15日(木曜日)
20時45分
モノ
天気:晴れ
プリムス イータパワーが出回ってきた。
JET BOILは自己完結性が高く、持ち運びに便利だし、高速で湯沸しできる優れものだ。が、これでなんぞ料理しようとすると困ってしまう。500mlまでしか実用的には扱えない制限が効いてくるのだ。純正五徳で別途クッカーを炙るという手もあるけれど、その場合はJET BOILの美点である熱効率の良さを生かせない。仕方ないので、1.5lのクッキングポットを買おうと思っていたのだが。
去年くらいからアメリカで出回り始め、日本でも出るだの出ないだのいわれていたプリムス・イータパワーが、いつの間にやら発売されている。こいつは1lの水を150秒で沸かすという代物。JET BOILは250mlを100秒なので、単純な効率を考えるとイータの勝ちだ。JET BOILのクッキングポットもかなり高価なので、最安\14000台、通常\15000円からのイータパワーでも、それほどには割高に感じない。
イータパワーの欠点は、今出回っているトレイルモデルだとガスボンベが分離式になり、設定にちょっと手間が掛かりそうな点か。それとJET BOILに較べるとかさばりそうだ。ボンベからして250ml級だし。でも、JET BOILより大物を何とかしたいときに便利そうだ。
でもまあ、JET BOILと手持ちのコッヘルで十分賄えることは分かっているのだ。それでもこれが欲しいのは、要するに新しいおもちゃ欲しいということだ。こんなことだから貧乏してるんだよっ。
少し初期不良が潰れるのを待ってから手を出そう。って、もういい頃かな。