Strange Days

2001年05月27日(日曜日)

白昼ポタリング

19時38分 自転車 天気:くもりのち雨

 蒸し暑い夜だった。思わずタオルケット一枚で朝まで過ごした。今朝は朝方になっても気温がそれほど下がらない。
 さて、昼頃に、昨夜深夜ポタリングで通ったルートを、もう一度なぞってみた。迷子分は除いてだけど。
 さすがに昼に走ると、景色がよく目に入って気持ちがいい。しかし車も人も多いので、そんなに飛ばすことは出来ない。痛し痒しである。
 昨夜のように汗だくになってしらゆり公園に至り、細い道を下っていった。人通りがあるので気を使うが、しかし夜道の怖さはないので楽でもある。汗を飛ばしてくれる風が爽快ナリよ。
 このコースだと一周5km。アップダウンがあるので運動量に少し上積みも期待できる。今後はこっちのコースを行ってみようと思う。なんて思ってたら、今夜は雨でやんの。

2001年05月26日(土曜日)

深夜ポタリング

23時55分 自転車

 真夜中、ふと自転車で近所のしらゆり公園に出かけた。近所、とはいえ地下鉄では隣の駅だ。一応、地図を確認して出たのだが、途中の路地で迷う迷う。真夜中の路地で迷うというのはビューティフル・ドリーマー(うる星のね)でもあったモチーフだが、そこはかとない異世界感がたまらない。しかししらゆり公園がある高台はずっと見えていたので、最終的には到着できた。高台にあるしらゆり公園に到着した頃には、全身から汗が噴出す状態だった。しばし、夜風に当たって涼んだ。
 それから、ここから我が家方面に一直線(といってもトポロジー的)に延びている、長い下りを行ってみた。真っ暗な中で、スピードの出る細い下り坂を行くのはスリルがある。下りきると、また別の路地に接続しているので、これまたしばし放浪。最終的に、いつもの丘を上り、鎌倉みちの向こう側をちょっと冷やかして帰宅した。8kmくらい走ったかな。面白かったが、もしかして近所迷惑かもしれないな。

2001年05月23日(水曜日)

クロスバイクはどうじゃいな

22時12分 自転車 天気:雨

 雨、雨、雨。雨が上がらないから自転車も乗り回せない、もちろん星も見えない。梅雨は憂鬱な季節だ。特に会社づとめで、ほとんど一日中外が見えない場所で仕事してるとなあ。
 前は結構好きな季節だったな。本をたくさん読めるから。だが今は、わがマシン群が熱暴走する危険性が上昇するのとあいまって、少々嫌いな季節に入ってきた。帰宅した時に感じる「むわっ」という熱風がイヤ。それとマシン群を確認する時のドキドキ感もイヤ(なら切って出ろよ)。いやほんと、そろそろマシンはシャットダウンして出るべき頃かもな。Athlon1GHzの機械は、温度センサの数値を信じるならば、そろそろ危険水準だ。どっちかというと、そろそろD.netで当りを引かないかと思ったりして。
 こんな雨の日には、ついつい望遠鏡だの自転車だののサイトを巡ってしまう。少々の雨でも乗れる安い自転車でも買おうかと思ってたりして。少々の雨でも、BD-1みたいに可動部が多い自転車の場合、乗った後のお手入れが大変だ。そういうことを気にしないでいられる、安い自転車が欲しいのだ。できるだけシンプルな奴が。
 近所には荒れた路面が多いし、かといってMTBはちと大げさに感じる。そこで、そこそこの位置付けであるクロスバイクに目が行くわけだ。前サス付きでも5万円程度からある。割とよく効くBD-1の前サスでも、大型トラックに痛めつけられたような荒れた路面はつらい。前サスは欲しいと思うんだな。しかしここ数年は、前後サス付のものもたくさん出ている。中には坂道でつらそうなものもあるが、アシストしてくれるようなものもあるらしい。そういう機種は大体7万以上。しかし今一番気になっているのは、ビアンキのクロスバイクだ。ビアンキ特有の緑がかった水色がいいのだ。そそるぜ。しかしこいつらは大体10万近くする。そうするとBD-1より高いやん! 本末転倒もいいところだ。
 しかし、あれこれカタログを見ているときは一番楽しいかも。梅雨時のささやかな楽しみだ。そろそろ紫陽花、咲かないかな。

2001年05月16日(水曜日)

BD-1が活躍しそうなシチュエーションは

20時57分 自転車 天気:雨のち曇り

 今日は前夜から降り始めた雨が明け方には止んでいたものの、その後また昼過ぎにかけて降るという安定しない天気。しかし傘を差して歩くことは免れた。
 夜には晴れ間も見えていたので、いつものように自転車でお散歩。風が強かったので、またしても向かい風に立ち向かう俺様の雄姿があった。体感温度もやや低めだろうか。
 それにしてもこの自転車、面白いな。まっすぐ走らないし(爆)。18インチのくせに良く進むし。しかしどう考えても、近所を乗り回すだけなら、適当なクロスバイクの方が楽だっただろう。
 BD-1の折り畳めるという点を生かすには、やっぱ輪行するしか無いよな。そういうシチュエーションを二つ考えている。
 一つは富士山への携行星見。自動車で行くのではなく、バスで5合目まで登り、そこで持ち歩きサイズの小口径望遠鏡で星を眺めるのだ。そして夜が明けると、一式をBD-1に積んで駆け降りる。きっと爽快だろうな!
 これをやろうとすると、どう考えても100mm級の望遠鏡は持って行けないので、小口径のものを別途入手することになるだろう。高橋のFS-60なんてどうかいなと考えたりして。とにかく、誰もやってなさそうなので(そりゃそうだよ。別にバスで帰ってもかまわないのだし)、いつかやってみたいもんだ。
 もうひとつは、自転車による東京(ところどころ)縦走。鉄道網の発達した首都圏では、輪行は結構有利そうだ。鉄道である地点まで出向き、そこからBD-1で街中を走り抜ける。頻繁に折り畳み、展開するというのなら、BD-1は圧倒的に有利ではないか。
 まだこいつを生かす使い方を全くしてないと痛感する、今日この頃なのだ。

2001年05月10日(木曜日)

BD-1のシートレベル調節

20時39分 自転車 天気:くもり

 今日はくもりというか、晴れ間も見えるが雲量の非常に多い日。そのくせ、全体的に雲そのものは薄い感じで、雨には発展しそうに無いものだ。視界の邪魔に徹しているようなもんだ。腹立たしいことこの上なし。
 代わりにというわけではないが、BD-1を少々いじる。サドルの高さをもう少し上げたのだ。本当に"少々"でしかないな(レバー一本だ)。走りながら、どうもペダリングがスムーズでないのが気になっていたので、もう少し(3cmほど)上げてみたわけだ。すると効果は顕著で、ペダリング時に感じていた膝への負担が軽減され、さらにどうしても発生していた左右のブレも同様に軽減された。その代わり、足つきはほとんど無くなった。バレエよろしく、つま先で接地しているような塩梅だ。
 しかしまあ、この程度でこれだけ乗り心地が変わるのだから、自転車という代物も奥が深いもんである。