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Strange Days
2004年08月19日(木曜日)
15時52分
自転車
天気:実に快晴
今年は諦めてしまった
Specialized Tarmacだが、もう2005年モデルの情報が流れている。
Tarmacにフルカーボンモデルが出るようだ。Roubaix Proは継続。うーん、悩む。Tarmacの奇天烈なスタイルが気に入っているので、本当に9月に来るのなら悩んじゃうな。カラーリングも今年のS-Worksモデルほどにはひどくないし。
カーボンといってもTarmacの性格からして、かなり硬い設定になっているだろう。Roubaix Proとどちらがいいかな。あるいは、非常に評判がいいSCOTTのカーボン(やっぱり今年もカーボンラッシュみたい)か、伝統のLookか、フレンチなTimeか。
問題は、それを買う余裕があるかどうかだがな(ふてくされて茶を飲む俺様だった)。
2004年08月03日(火曜日)
20時59分
自転車
天気:いいのだ
ついつい重装備化の道を走ってしまったHARDROCK号だが、日曜日の出走未遂事件で構造的な弱点も浮き彫りにされてきた。
現在、リアキャリアは、エンド近くのダボ穴と、シートピンとで支持している。これでもキャリアの重量を十分支えることは出来、激しく走った富士裾野キャンプオフからの帰路でも、なんら問題なく耐えてくれた。そう、キャリアは。
問題はシートピラーの固定が甘いことだ。プロファイルの長い(400mm)カーボンピラーを着けているのだが、これが下がってしまうのだ。カーボンピラーにはありがちな症状ではある。シートピンをぎりぎりと締め上げることで安定したと思っていたのだが、やはり長距離を走ると下がってくるようだ。同じように苦しんだTCR-2での例を思い返すに、やがて安定するのだろう。その前にシートピンを壊しちゃったけれど。
やはりこのピン一本に過大な負荷がかかっている状況がまずい気がする。これを解消するには、一つはキャリアの支点をシートピンから移すことだ。実はシートステーの半ばにもちゃんとダボが開いていて、そちらで支えれば確実なのだ。だがHARDROCK号はXSサイズ故にフレームが小さく、このダボはキャリアから離れすぎている。かなり長い金具で無いと、ダボとキャリアをつなぐ事は出来ないと思われる。金具を自作するか。
あるいは、カーボンピラー(+シム)という構成が、固定の甘さを生んでいるのだから、元のアルミピラーに戻すことも考えられる。元々着いてた30.9mm径のものなら、当然シムも要らない。しかし今のカーボンピラーは、突き出しが非常に長くなるので、乗り心地がいいのだ。あまり換えたくない。でも太いタイヤを履いているHARDROCK号なら、アルミに戻しても問題ないかもしれない。
理論的にはキャリアの支点を移す方を推したいが、それでもカーボンピラーゆえの固定の甘さを解消できない可能性を考えると、シートピラーを替える方が楽かもしれない。
とりあえず、ホームセンターに行って、キャリア金具を自作する材料を見繕ってこよう。
2004年08月01日(日曜日)
20時09分
自転車
天気:晴れ
今日は鎌倉カキ氷オフの開催日だ。台風の影響で天候が危ぶまれたが、それも杞憂に終わった。
HARDROCK号で出発。朝食をとり損ねたので、途中のコンビニで買っておいた。集合時間の10:30に少し遅れて、集合場所の戸塚駅西口に到着した。
既に集まっていたメンバーと話しながら、サドルの高さが気になっていたので、再度上げるべくレンチで緩め、調整した。そしてもう一度締めようとバインダーのボルトをぎゅうぎゅうと締め上げた途端、バチンという衝撃と共に、締め上げるソケットレンチの抵抗が無くなった。なんと、ボルトの山が切れてしまったのだ。なんてこった。焼入れしてない安物ボルトだから、強度が足りなかったのか。
隊長のマモル氏に事情を説明して、自転車を換えるために一度帰宅することにした。しかしサドルに座れないまま走らねばならないのか。暗い気持ちになりかかったが、マモル氏のアドバイスで、踏み切り近くにあるサイクルショップ(どっちかというとスクーター屋)に相談してみた。スポーツ車用のシートピンは無かったが、山の切れたナットの代わりに別のナットを取り付け、なんとか走れるようにはしてもらった。
そんな状態でなんとか帰宅した。このHARDROCK号、代替のシートピンを入手せねば。今度は丈夫な奴。それと、パナソニックのライト台座が、どうしてもぐらつくので、これも対策しないと。
代わりにEPIC号を取り出し、既に出発したであろう本隊を追いかけて、戸塚方面に走った。やはり、HARDROCK号よりもずっと軽く走れるな。
既に本隊は江ノ島に向かっているに違いないと見て、柏尾川沿いにひた走っていった。南風が強く、単独で走るのは少々辛い。
大船を過ぎ、いつも休憩場所にしている東海道線近くの公園で、マモル氏と連絡を取った。すると、本隊はまだ大船の手前だと分かった。思ったより遅れているな。追い越してしまった。しばし、コークを飲みながら、ボーっと休憩を取った。
やがて本隊と合流し、今日始めてゆっくりと参加者の顔を見ることが出来た。なんだか、神奈川支部のオフも、いつの間にか参加者が増えてきたな。
境川に出て、パン屋で昼食を仕入れ、江ノ島まで走る。今日は直射日光の下ではやり切れまいと見て、ヨットハーバーの休憩所で遅めの昼食を取った。風が通るので、意外に涼しく過ごせるのだ。富士登山の話などをする。いまだに方針が固まってないので、無理っぽくはないかと思い始めた。こぐ氏の別荘を拠点に、八ヶ岳辺りを歩くという案も出た。
今日のメインイベントは、鎌倉は小町通のカキ氷屋だった。天然氷を使っているとか。鎌倉まで走り、鎌倉駅でみはる女史を拾い、件の店へと向かった。小町通の北端に近いあたりにあった。
天然苺のカキ氷を頼んでみた。カキ氷にかなり濃い苺シロップ(ジャムに近いという評もあった)が懸かり、さらに今日は無料サービスの練乳が掛けられていた。さくっとした食感だが、駄菓子屋のカキ氷のようなジャキジャキ感は無い。確かに氷の口当たりがいいのだ。天然氷ということで、結晶が大きく成長し、それを削ることで結果的に粒度が小さくなっているのだろうか。冷凍庫の氷は急速冷凍の結果、結晶が小さくなる。それを削るとその結晶がそのまま分かれてしまうので、結晶の形のままの、ジャキジャキした食感になるのではないか。
僕が頼んだ苺以外にも、葡萄、桃、宇治金時、和三盆なども好評だった。
その後は、戸塚リターン組と、その他に分かれた。僕は戸塚リターンに参加して戸塚まで戻り、戸塚駅からはたか氏と共に長後街道を戻っていった。日が暮れきった頃に帰宅した。
カキ氷では腹の足しにならなかったのか、猛烈な空腹だったので、帰るなりコンビニで買ったお好み焼きとやきそばを平らげてしまった。カキ氷はリフレッシュされるが、燃料にはならないものだな。