Strange Days

2004年09月29日(水曜日)

物凄く久しぶりに朝トレ

13時37分 自転車 天気:なんだか雨みたいだぜ

 只見湖で味を占めたわけじゃないが、久しぶりに朝トレに出た。
 出たのは4:30だった。まだまだ真っ暗だ。ちょっと肌寒かったので、サイクルトレインで手に入れたウィンドブレーカーを着て出た。パールイズミのかなり古いモデルで、袷がジッパーではなくてマジックテープになっている。走っている間も簡単に脱着出来そうだが、勝手にテープがくっ付いたりするので、微妙に不便だった。
 境川まで出て、追い風に乗って走ってゆく。10Wのライトは頼りになる。ぽつぽつと見かけるウォーキングの人たちを、遠くから発見できた。
 南端で折り返し、少し戻った辺りの自販機で一息ついていたら、夜が明け始めた。雲が掛かっているので少し遅かったのだろうが、それでも秋分の日を過ぎた朝は、かなり遅くなっているのがわかる。
 TCR-2をガシガシ漕いで、俣野で湘南台方面の国道に久しぶりに逸れ、突っ走った。帰宅する頃には夜はすっかり明けていた。
 この時期の朝は気持ちがいいな。

2004年09月26日(日曜日)

第5回東京・南会津サイクルトレイン2日目

22時05分 自転車 天気:もったな……

 まずは朝飯前の朝錬をこなし、あちこちに点在する名水を訪ねつつ、布沢地区に入った。昼食はそこの元小学校で、地元の方々の手料理を味わう、粋な計らい。
 小さな山を越え、下りきった南郷村のホテルが終着地点だった。
 ホテルの温泉で汗を流し、バスで会津田島駅に戻ると、慌しく列車に乗り込む。そして、もう南会津との別れだ。
 帰路では狂乱状態の宴会列車を楽しみつつ、また日常へと帰っていった。
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2004年09月25日(土曜日)

第5回東京・南会津サイクルトレイン1日目

22時49分 自転車 天気:くもり

 まず駒止峠を越えてからは、只見まではずっと平坦な道行だ。
 南泉寺で接待を受けてから、意外に手ごわい駒止峠を越えた。そして巨木、名水を訪ねながら、今夜の宿へと向かうのだった。
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2004年09月23日(木曜日)

LP-R600を着けてみた

23時06分 自転車 天気:なんかやばいじょ?

 帰宅して、MR-4Fのフロントを確認すると、これは32穴。カーッ。MTBは36穴だったので、買ったものはコイツに使おう。でもライトだけでも試してみた。
 ライトをMR-4Fに着け、走ってみた。このライトは新型ハブダイナモ用で、本来は3W対応のものだ。着けて走ってみると、やはり暗い。バルブの輝度が上がりきってない感じだ。しかし、それでもHL-500IIより使い勝手が良さそうに思えた。ライトの散光パターンが500IIよりも幅広で、前方を確認しやすいのだ。このままでも実用になりそうに思えたので、継続して使うことにした。バルブを2.4W対応品に替えるか、ハブを新型と替えるかした方が良いのは間違いない。それでも利点の方が大きいと思った。
 このライトにはLEDが内蔵されている。最初、Lumotecのようにコンデンサーに蓄電してしばらく光るのかと思っていたが、そんなことは全く無い。回すのをやめると、さっさと切れるのだ。またこれは常時点灯される。しかしかなり明るいLEDが着いているのは便利だ。まだごく低回転から明るく光り、負荷にもならないので、意外に便利に使えそうだった。
 買ってきた36穴は元MTBに適用して、新たに32穴を買いに行かねば。というか、和田サイでやってもらうか。

2004年09月22日(水曜日)

BikeEたんの仕様

10時40分 自転車 天気:いい天気だね

 要メールとは書いたけど、やっぱり細かい仕様くらいは書いた方が食いつきよかろうと思い直した。
 BikeE ATの基本仕様はぐーぐる先生に聞いていただくとして(をいをい)、そこからの変更点をば。

・クランク:オリジナル170mm->アルテグラ165mm
・チェーンホイール:46T(確か?)->スギノ42T
・BB:DEORE118mm(確か?)->Ultegra110mm+スペーサー
・7Sスプロケット11-30T(確か?)->RSX13-26T

ってな感じで、ややクロス気味の設定になっている。ただBBの軸長が短くなった関係で、左のペダルがブレーキにヒットするようになったため、ブレーキ左側の臼を抜いて調整してます。前ブレーキはリカンベントでは大きな意味を持たないので、これでも実用上は問題ないと思います。が、気になるのなら、フロントトリプル用のBB(118mm)に替えるのがいいでしょう。
 またサイドバッグを着けるアタッチメントと、フレームのリア側にモノ(かごなど)を取り付けるブラケットもあります。
 要するにオリジナルより安楽志向になっていて、なおかつモノを運搬できる設定になっているわけ。
 横浜市内~境川沿い辺りまでなら、ほいほいうかがいます。

 そうそう、モノはこれだ

2004年09月21日(火曜日)

BikeE売っちゃえ

23時44分 自転車 天気:晴れ

 BikeEを売っちゃおうと思う。
 僕のBikeE ATは、一昨年に知り合いから譲ってもらったものだ。この安楽な乗り物を気に入ってはいるのだが、場所をとりすぎるのが困る。リカンベントの安楽な乗車感は気に入っているので、場所さえあれば持っていたいのだが、今後の物欲計画(爆)を考慮すると、これは苦しいぞと思い始めた。SatRDayの新型(20インチ化)か、Linearを購入したいと思っているのだ。そうなると、たとえ折り畳んで収納とはいえ、大体同じセグメントの自転車が大きな顔をしてのさばることになる。これはなんとかしたい。まあそれらの新顔を迎え入れることを考えると、BikeEは売ってもいいかと思うようになった。BikeEの得意技だった荷物運搬も、MTB改造なんちゃってキャンピングで賄えることはわかっているんだし。
 というわけで、BikeE AT 2001年モデル、売ります。細かい仕様はメールにて問い合わせてくださいな。

2004年09月19日(日曜日)

東京シティサイクリングに参加しました(だがその後にドラマが)

20時53分 自転車 天気:南風強し

 6:00起床。7:00の湘南新宿ラインを目指して地下鉄に乗り込むが、間一髪で逃してしまった。東海道線~山手線と乗り継いで、新宿に到着。
 新宿の京王百貨店の近くでMR-4Fを展開していたら、ぶどまん&ぞうさん御夫婦と遭遇した。今年は神奈川支部関係者の出場は、ほとんど無い。
 会場まで自走し、さっそく知った顔を捜す。受付を済ませ、変わった自転車、変わった自転車と念じつつ歩き回っていたら、謎和田氏に声を掛けられた。なにか見るたびに最強に強まって行くペアバイクの周囲に、リカンベントやらBD-1やらが集まっている。加藤御夫妻、岡山氏と合流。加藤(み)夫人のモールトンは初見。岡山氏も買ったばかりのSatRDayで参加していた。
 適当に開会式が進み、出走の運びとなった。いつもながら、新宿周辺は道路状況が悪く、ここを抜けるまでが大変だった。
 途中、新宿御苑で休止を取ったが、ここでリカンベント&小径隊は、ドベ宣告を受ける。さらに昼食場所のパレスサイクリング会場でも、『ガイドの最後尾はとっくに出ましたので』と、見回りしていたスタッフから通告される。どうも、我々の体には、荒川サイクリングのゆったりペースが染み付いてしまっているようだ。
 その後、走っている途中でおの氏らに追いついた。おの氏、まめ氏、そしてもう一方でペアバイクというフロントがダブルのタンデムをドライブし、ストーカーとして視覚障碍者の方にも参加していただくという企画が実行されていたようだ。別に頼まれたわけでもなんでもないが、ペースがのんびりしてちょうど良かったので、勝手に殿隊としてその後ろをうろちょろした。
 閉会式場までわずかという場所に差し掛かった頃、時間は間も無くリミットというところだった。が、ペアバイク隊はさらに15Kmほどのエキストラコースに挑む意向のようだ。よろしい、一昨年は走らなかったし、別にじゃんけん大会に参加したいわけで無し、行きましょう。というわけで、勝手に殿隊もそれに勝手についてゆくことになった。むしろストーカー隊と称すべきか。
 ちょうど荒川サイクリング隊が昼食を取っている頃、荒川を挟んだ対岸を走っていた。海浜公園沿いにぐるりと回り、ゴールに到着したのは閉会式完了後の14:30頃のことだった。まあ、楽しめたな。
 水の補給をしようと思ったいたら、折り良く参加賞でミネラルウォータを頂戴した。さて、帰路はどうしようと思った。走り足りないので、自走で戻るか。もちろん荒川からも何度も自走で戻ったコースだが、この日の風の強さを舐めていた僕は、やはり痛い目に遭う運命にあった。
 岡山氏が東京駅辺りまで戻りたいというので、R15に乗りたい僕が先導して、東京駅方面に走る。GPSのおかげでなんとか昭和通まで誘導し、ここで浅草線に乗るという岡山氏と別れた。さて、これからが本番だ。
 東京駅まで出て、R15の始点まで南下する。R15に乗って以降は走りなれた道行だ。が、今日は物凄く南風が強い。しかもR15は南西方向に向けてほぼ一直線なので、風が応えること応えること。あっという間に疲弊していった。川崎に差し掛かる頃には、25Km/h未満の世界をさまよう破目になっていた。こんなことで帰り着けるのか。
 川崎を過ぎてからは、道路がやや西向きになってきたこともあり、風が応えなくなってきた。しかし既に疲弊しきったこの身には、横浜で輪行以外の選択肢など考え付かない状態だった。
 しかし、横浜駅周辺のジャンクションを必死に迂回しているうちに、なぜだかまた走る気が横溢してきた。折りしも日が暮れ、ライト点灯の状態になったというのに、自走帰還する気満々であった。直射日光が無くなり、暑さが和らいだおかげだろうか。とにかく、R1に乗り換えてから、保土ヶ谷へと走り始めた。
 保土ヶ谷に差し掛かった頃から、後ろにロードの人がぴったりとついてきた。まあこっちはマイペースでいくしかないと、20Km/h前後でへこへこ登って行く。しかし、後ろに人がいると、この怠惰な俺様の怠け心も抑止されてしまうのか、無休憩で越えてしまった。うむ、まだ戦えます。
 秋葉交差点辺りを走っている時、渋滞して繋がっている車をパスしていると、後ろから『頑張って!』と声が飛んだ。うむ、頑張るよ(爆)。俺様の頑張り心に火が付き、疲労で回らぬはずの足が再び回り始める。30Km/h近くで戸塚まで走りきった。さらに踊場の坂も黙々と登りきり、疲れきって帰宅した。走行距離は90Km程度だったのだが、それでは利かないくらい疲労した一日となった。

2004年09月18日(土曜日)

TCR-2のタイヤを交換して、うっきー氏との密会に望む

22時17分 自転車 天気:晴れてます

 TCR-2のタイヤには、長いことパナレーサーのStradius Eliteを履いていた。比較的安くて、走行感が良く、パンクにも強いタイヤだったが、5000Kmを越えるとさすがに替えたくなってくる。完全にペナペナになってしまい、謎のパンクが発生するようになってきた。サイドはT-Servほどには弱くなかったが、やはり次第にほつれる傾向があったのだが、サイドカットするほどのことはなかったようだ。
 昼前から、TCR-2の駆動系を洗浄しながら、タイヤ交換も実施した。新しいタイヤは、IRCのRed Storm。うっかり20mmを買ってしまったので、チューブもミシュラン製ラテックス23mmから20mmに交換となった。このタイヤ、カラーリングが赤一色で、単体で見たときにはカコイイと思ったのだが、着けてみると安っぽくて愕然とした。圧はStradiusより少し低めだ。とりあえず8BAR入れて、試走してみた。やっぱ固いかなあ。ごつごつした乗り味だ。少し気圧を下げてみるかな。幅が少し狭くなったが、さほど不安には感じない。
 一度帰宅して、簡単に昼食を取ると、前に使っていたMZ3を持って、北に向けて走り出した。うっきー氏と商談が成立したので、引渡しのために境川沿いで落ち合うことになったのだ。
 走りながら、今までよりギア2段近く軽く感じるのにびっくりした。かなりの程度ギアとチェーンの洗浄が効いているのだろう。しかしタイヤの走行抵抗も、前より減少している気はした。
 うっきー氏とはR16旧道(八王子街道)とR246高架の交差点にて落ち合った。金属バットを持った集団に待ち伏せされるようなことは無かった(なんで待ち伏せられるんじゃ)。うっきー氏は、明日の荒川で使うとの事。
 帰路、乗り味を注意深く確かめる。やはりかなりごつごつする。荒れた路面でかなり手に来るのはStradiusも同じだが、エッジがより立っている気がした。圧は同程度なのでこの差は不思議だったが、容積の差と、タイヤ自身の強度も影響しているのかもしれない。
 走行感の軽さには、タイヤの断面形状の違いも影響しているのかも。Stradiusはかまぼこ型に近かったが、このRed Stormはほぼ円断面に近くなる。
 でもまあ、鈍い僕には、1000Kmくらい乗らないと、はっきりした評価は難しいよな。
 帰宅して、明日の東京シティサイクリングに備え、MR-4Fのギア、チェーンを清掃した。フロントダブルの場合、クランクを外さなくてもギアだけを取り出せるのだが、フロントトリプルの場合はそうもいかない。クランクを外す破目になった。フロントトリプルの意外な欠点だ。

2004年09月15日(水曜日)

涼しい中を夜トレ

23時13分 自転車 天気:秋晴れか

 朝、会社に出かけるときには、今日も暑くなるなと思った。ところが意外に気温は上がらず、帰宅する頃には涼しく感じるくらいだった。
 帰宅して、夜トレに出動する頃には、風も出て寒いくらいになっていた。Tシャツの上にスペシャのベストを着て、EPIC号で出動した。
 北風があるので、南下コースは快適。ハンドルバーにつけたEL500と、ヘルメットに着けたMatrix2を頼りに走る。辛うじて間に合うという程度だ。やはり、本格的なナイトランには、10W級が必須だと思う。
 途中、ロードの人に追いついてしまった。しまったというのは、相手が完全無灯火で、すぐ目の前に来るまで全く気づかなかったのだ。境川サイクリングロードには、全く明かりの無い区画がかなりある。無灯火は無謀だよ。
 ゆっくり増速して抜きにかかったら、相手も増速して頑張り始めた。無理に抜くと、相手が相手なので事故になりそうだったので、少し間を置いて追走する形になった。21:00を過ぎていたが、ウォーキングの人はまだいるので(若い世代は、専ら夜に歩くみたいだ)、事故を起こさないかと心配もしていた。
 湘南台の裏に抜ける道を渡るところで、頑張って疲れたのかロードの人が休止を入れたので、すかさず抜かす。
 南端まで快調に走り、折り返して帰宅した。これだけ涼しいと激しく汗をかくこともなく、快適だった。夜トレが快適な季節がやってきたな。

2004年09月11日(土曜日)

コギー藤沢店に行ってみた

20時18分 自転車 天気:意外に良好

 さて、今頃麦草峠アタック隊2004は現地に到着している頃だな、と思いつつ昼前に起床。なにもやる気になれない目覚めだ。
 それでも空腹は人を外出させる気にしてしまう。用事があるので、MR-4Fで出かけた。
 湘南台で昼食にありつき、境川サイクリングロードに戻ってから南下し始めた。MR-4Fはいいなあ。TCR-2に較べて、ずっと乗り心地がいい。サスよりは、柔らかめのフロントフォークが効いてるんだろう。
 サイクリングロード南端から藤沢駅まで走り、駅北口にあるCoggy藤沢店を訪ねた。以前、サイクリングロードの休憩所で、ここでバイトしているという人と話したことがあり、そういえばあったなと思い出したのだ。ここならHARDROCK用のシートバンドを買えるかな。
 店内をざっと見てみる。あまり高価なバイクやパーツは置いてない。この辺りにたくさんある学校の高校生以下の子供や、ファミリーサイクルよりは少し上等の自転車を求めるサラリーマンを相手にしているようだ。残念だが、ここにも34.9mmのバンドはタイオガのものしかなかった。六角ボルトがあっさりねじ切れてくれたので、ここのものはあまり買いたくない。
 帰路、飯田牧場に立ち寄った。天気が急によくなったのが災いしてか、誘導してくれる警備員がおらず、車が溢れかえっててんやわんやだった。
 飯田を出て、エンパイヤホテルを望む位置まで走り、S1の試し撮りをしてみる。さすがに防振機構付き、最大望遠でも手ぶれの影響が出ることは無く、細部までくっきり写っている。
 今夜はすき焼きにするかと思いつつ、帰宅。

2004年09月01日(水曜日)

物凄く久しぶりに夜トレ

22時18分 自転車 天気:くもりがち

 最近の不調は自転車の乗り込みが足りないからだという仮説に基づき、今夜は久しぶりに夜トレした。
 自転車は、これも最近乗ってなかったなというMR-4F改。ハブダイナモなので、夜は安心感があるしな。これで富士登山に備えて買った、Princeton Tec Matrix2をヘルメットに着けて走り出した。1WのLEDを使ったヘッドライトだ。このLEDを使ったライトは多数出回っているが、Matrix2の特徴は単3乾電池*2で駆動できるという点だ。普通は3本で駆動するので、大体4の倍数本単位で売っている安売り乾電池だと、なんとなく中途半端な感じがある。10本単位だといわずもがな。その代わり、駆動時間は公称8~10時間と短めだ。しかし単3電池はNiMHの充電池が手元にあるので、その気になれば経済的に使える。潰しが利くサイズだ。
 MR-4Fのハブダイナモで駆動するのは、HL-500IIだ。これ、2.4Wの出力を持っているのだが、ハブダイナモと組み合わせると、正直暗く感じる。シマノの新型ハブダイナモ&専用ライト(LED内蔵)を試してみたい。でもまだモノを見たことが無い。
 このHL-500IIと較べると、Matrix2は倍以上の明るさを発揮してくれる。HL-500IIが7mくらいまでしか照らせないのに対し、Matrix2は15mくらいまで照らし出すことが出来る。集光も適切に感じた。ただしLED特有のモノの識別しにくさは感じた。とはいうものの、HL-500IIよりはずっと明るく、使い勝手が良かったのだが。見え方としてはHL-EL500と同等のものを感じた。LEDの能力が同等なのだから当然ではあるのだが。
 ヘッドライトとしてヘルメットに装着することで、ハンドルバーに装着するよりも良好な使い勝手を得られた。ハンドルバーに着けると、例えば前方にもっとよく見たいポイントがあったとしても、ハンドルを振るしか向ける手段は無いが、ヘルメットに着けておけば首を振るだけでいいのだ。逆に対向者をまともに照らしてしまう場合でも、首を振ることで対向者をスポットから外すことが出来る。1WのLEDを直視すると、洒落にならないまぶしさなので、この点は意外に大きいと思う。特に夜のサイクリングロードの場合は。
 今日は南風が強く、南下中はかなりしんどい思いをさせられた。逆に折り返しての北上中は快適そのものだった。
 暑い暑いといいつつも、夜の風は既に秋のものだった。間も無く夜風の染みる季節がやってくる。