Strange Days

2005年07月30日(土曜日)

三浦半島で日干しになってきました

20時06分 自転車 天気:くもり

 朝は8:00に起床。まあ9:00には出るかなという心積もりだった。本当は神奈川支部で声を掛けて、9:00に桜木町集合という予定だったのだが、どうせ誰も来ないし(汗)。
 なんだか気合が入りきらず、出発は9:30を過ぎた頃になってしまった。今からR16始点まで行くのは面倒だ。市道環状2号を南下しよう。戸塚辺りでパラパラと来たが、それ以上は来なかった。道に水が残っていたので、通り雨が過ぎた直後だったようだ。助かったな。
 今一、左膝の調子が良くないので、ゆっくり流すように走る。完全なLSDモードだわ。特に坂は、ことさらのようにのんびり登る。
 三崎へと南下するコースは、意外に快調。向かい風が吹いているのだが、おかげで汗が綺麗に蒸発して、暑さにうだることが無い。その代わり、水を派手に消費している。20kmくらいで1本消費してしまった。
 R16で馬堀海岸近くまで出て、観音崎はショートカットしてしまう。直接久里浜に出てから、また海岸線をショートカットするつもりで内陸へと進路をとった。忘れていた、この辺は結構な坂ばかりなのだと。おかげで少々消耗してしまう。この近辺の笑える地名。尻を擦りそうなくらいの坂は通過しなかったが、かつて道路網が未発達だった頃には、そういう経路を通らざるを得なかったのだろう。
 海が鉛色なのでいまいちさわやかな気分になれない三浦海岸を走り、三崎高校方面に直接坂を登った。途中で見たお花畑
 三崎に着いたのは、かれこれ13:00前だった。50kmを3時間強も掛けたことになる。ちょっとのんびりしすぎ。ちりとてちんはなぜか準備中の看板が掛かっていた。代わりに適当な蕎麦屋でなぜか葱トロ丼を食らった。はーあ、元気が出る。
 うらりであんとろまんを買って、2Fデッキでのんびり寝て過ごした。陽射しも無く、風も当たるのでいい塩梅だ。
 14:30になり、そろそろ走り出そうという気になった。油壺方面まで、海岸を走り、R134に合流してから、鎌倉方面へと向かった。ほぼ追い風で、速度は出るが、風がまったく無くなる瞬間が増えた。これはつらい。汗が一気に増えた。頭も煮えそうだ。
 混雑する道を逗子まで抜ける。本来は伊勢山トンネルを通らねば、鎌倉へと抜けられない。しかし以前つかさ氏に着いて走った裏道を走ると、車の少ない道を行けるのだ。鎌倉まで楽々抜ける。逗子マリーナの辺りで、気持ちのいいウッドデッキの道で一休み。さらに鎌倉からは駅裏の裏道を走って境川へと抜けた。
 帰宅してメーターを見ると、大体100kmほどの走行だった。それにしても消耗した気分だ。水も4lくらい消費したろうか。夏場は水分補給が肝だな。

2005年07月25日(月曜日)

BikeFridayの新リカンベント

20時19分 自転車 天気:悪化中

 意外に早く公表されたな。やはり406のツーリング、451のスピード、各モデルがあるようだ。委細は不明だが、ポケロケを買うならホイールは合わせ、451の方が魅力的だ。上ハンドルモデルしか無いようだが、にち氏が上ハンドルに換装したSatRDayを見る限り、美味く処理すれば下ハンドルモデル並の一体感は醸し出させそうだ。スーツケースへの収納性は保たれている。
 早く実物を見てみたい。というか、来年にはきっと誰かが買ってるだろうから、荒川で試乗してみたい。

来年は二人の番だろう

11時55分 自転車 天気:やな予感

 ランス7連覇、か。引退するなんて信じられない強さだ。
 しかし、『来年は二人の番だろう』ってのは嫌味か?
 ウルリッヒやイバン・バッソが死力を尽くしたことは疑わないが、それでも来年からのツールは寂しくなるだろう。どうしても、ランスに一度も勝てなかった奴ら、という観は拭えないのだから。
 ウルリッヒも、来年は勝てるなんて思ってると、足元をすくわれるかもね。
 これという激強チャンプ候補が見当たらない中、ツールはまた戦国時代に入るだろう。

2005年07月24日(日曜日)

えっ、地震だったの(吃驚)

22時39分 自転車 天気:雨のちくもり

 ちょっと早め(7:00くらい)に起きたのだが、外は雨の真っ最中。あかん_| ̄|○
 昼まで不貞寝して、それからBD-1の改装に着手した。ってまた改装するのか。
 我がBD-1、使っているシマノの赤いブレーキ*1のレバーが短く、かつグリップシフトとの相性が悪い*2ので、長い4フィンガーのものを購入したのだ。今は無きサンツアーのものだ。さらに、グリップも磨耗しきっているので、スペシャのBGグリップ*3に換える。
 とりあえず片側だけ変えたところで、ちょっと走っておきたいと思った。水溜りが残っていそうな状況に、鉄ロードは無いよなと考え、EPIC号で出動した。
 走りながら、最近のポジション考察の集大成を試みる。サドルをわずかに低めに、腰は引いて、さらに背中を丸め、腰で踏む感じにする。これで、30km/hを保って走れる。この腰つきが勝利の鍵だ*4。気を抜くと腰つきが崩れるので、しばらくはこれを意識して走らねば。
 走行中、なにやら藤沢市の防災放送がやかましい。なにやら地震があったとか。そういえば、走っている時に妙にがくがくするなと思った瞬間があった。あれがそうだったのか。しかし、このときはそんな大きな地震だとは思ってもいなかった。
 南端で折り返し、ダイクマに立ち寄ると、携帯に着信した形跡がある。えっ、実家から? 嫌な予感を覚えつつ、掛け返してみる。みんないい歳だからなとか考えつつ。しかし、電話に出た母は、『無事じゃった?』と申す。はっ、ああ、地震のこと? そこで初めて、震度5を記録したのだと知った。外に居たので全然気づかなかったと答える。
 帰路、近所で可愛らしいひまわりを発見。なぜかそっぽを向いてる奴もいる。地震でびっくりしたかい?
 帰宅して、BD-1の改装を完了させる。あれ、そういえばバーエンドを付け忘れた(汗)。ともあれ、中田中央公園へと試走に出た。まだ紫陽花が咲いていたりする。梅雨は明けたんだけど。
 BD-1のハンドル周りの状況。すっきりしている。すっきりしすぎ。やはり坂道ではバーエンドが欲しいなあ。ということで、帰宅してから取り付けようと決心した。ブレーキが異様に効くようになった。今までは2フィンガーで引っ掛けてブレーキングしていたのだが、新しいレバーは長くて、梃子の原理で大きな力を掛けられる。その結果、気を抜くと前転しそうなくらい効くようになった。シューの調整をしておこう。
 帰宅して、早速バーエンドを取り付け。しかし、BD-1につけているプロファイルのカーボンハンドル、非常に精度が悪い。センターが出てない! それに気づくまで、何度も全長とセンターを測りなおさなければならなかった。左右のスリーブの挿入長もまちまちなので、なにを優先していいのやら。とりあえず、全長から素直にセンターを出し、左右にレバーを付け直していった。右だけエンド取り付けのLEDライトを着けた。
 前より赤の度合いが減ったが、黒主体で精悍なハンドル周りになった。BGグリップはらくちんな予感がある。細かい修正は、また今度。

2005年07月21日(木曜日)

やはりしんどいのか

23時12分 自転車 天気:湿っぽいくもり空

 ハンドル位置を上げたTCR-2での帰路。やはりトルクを出しにくいので、坂道で弱る。ブラケットを持ってもまだ踏み込みにくい。スプリントポジションなら踏み込みやすくなるが、今度は呼吸がつらくなる。ままならぬものよ。
 帰宅して、今度はハンドルの角度を起こし気味にした。スプリントポジションを維持しやすいようにだ。そういえば、前のセッティングだとブラケットを持ってばかりだったが、あれはハンドルが低すぎたのも影響していたんだろうな。
 もう少しハンドルを上げたい気分でもある。そうなると、ステムの買いなおしになっちゃうな。ううむ。

ステムアップの効果は?

10時12分 自転車 天気:陽射しは弱め

 早速、通勤時にステムアップの効果を味わってみた。
 姿勢は少し楽になったかな。その代わり、トルクを発揮することが出来なくなった。坂道がややつらくなった。これは寝不足もあるのかもしれないが。
 このポジションなら、もう少しサドルを上げてもいいかな。また試行錯誤が始まる。

2005年07月18日(月曜日)

MasterXLのポジションを変える

21時25分 自転車 天気:暑いねえ

 今日はMasterXLでしばらく走ったのだが、やはり『サドルが高すぎ』とたか氏に指摘される。そうかなあ。サドルはともかく、ハンドルが低いのが困っている。いや、もしかしたら、サドルが高すぎと感じないのは、ハンドルが低すぎるからかもしれない。そこで、その二つを変えてみた。
 ハンドルは、ステムを上下逆に付け替えた。20mmアップ、10mm弱手前になったはず。それにあわせ、サドルも10mm下げた。これでBB中心~サドル中央面で680mm。5mm下げても今一違いが分からなかったので、思い切って10mm下げてみたのだ。これでもこぐのに不都合は無さそう。その代わり、膝にストレスが溜まりやすくなった。まあ、これで100kmほど走れば、なにかつかめるかも。
 MasterXLでは、足首に負担が掛かっていたので、やはり高すぎではあったのだろう。でもトルクを出せないと心拍がバクバクと上がってしまうので、これで本当に距離を走れるようになるのか、しばらく様子を見てみなければと思う。

かき氷ポタでぽたぽた

19時52分 自転車 天気:晴れたなあ

 昨日、荒川サイクリングから自走帰還した結果、かなりダメージを受けていたのだが、今朝には回復していた。寝る前に久しぶりにサプリを取っておいたのだが、効くなあ。
 さわやかな気分で集合場所の戸塚に向かう。こういうシチュエーションではこれでしょ、というわけでEPIC号。1kmくらい走ったところで、なんかフロントがゴリゴリ言う。なんとパンク。昨日についでのパンクか。ついてない。修理するにも引き返すにも中途半端な距離だが、結局は押して戻り、自転車を乗り換えた。MasterXLにした。
 戸塚駅に着くと、既にほとんどのメンバーは集合している。Birdy系が多かったが、密かにトレンクルも数台居たようだ。
 最初は柏尾川を南下して行く。なにせ20人以上の集団なので、信号を横断するときに往生した。マモル氏が先頭、僕が真ん中辺り、末尾をマモル氏のご友人の松原氏が守り、全体を引き連れてゆく。途中の休憩を挟みながら、江ノ島に向かう。
 今日はおの氏がタンデムを持ち込んできた。ViewPointよりは、こっちの方が軽量なんだそうな。
 途中、境川沿いのパン屋で昼食を買い込む。"カレーパンフェア"開催中とのことだったが、肝心のカレーパンは見当たらない。
 途中、江ノ島大橋を渡るのに苦労しながら、ヨットハーバーに腰を落ち着ける。なぜか鳶の姿が見当たらない。浜の方の、もっと美味しいカモを狙いに行ったか。
 おの氏のタンデムの撮影会をしたり、広角過ぎてなんだか寂しい集合写真を撮ったりした後、次なる目的地、埜庵に向かった。20台以上の駐輪場の確保に一苦労したものの、全員が二階席をせしめ、氷にありつく。今日は天然葡萄を試してみた。酸味の効いたフルーツ系は、やはり夏の氷に良く合う。ふと見ると、何故か朝は居なかったにち氏が混じっている。氷を食べたくてここで合流したんだとか。
 最後は片瀬江ノ島で解散。各方面隊を組んで、順次ばらけて行った。やはり、夏は氷が良い。

2005年07月17日(日曜日)

久しぶりに荒川サイクリング

20時10分 自転車 天気:晴れたね

 久しぶりに荒川サイクリングに参加した。前回参加したのは四月だった。あの時はBikeEで完全自走を目論んだ結果、かなり足を痛めてしまったのだった。
 今日はMR-4Fでの参加。夏のしまなみを見据えて、フロントにサイドバッグ+リアにも荷物という構成で、まとまった距離を走ってみたかった。
 JRで浮間舟渡に向かう。サイドバッグの持ち運びが、少しつらい。まあ、輪行時に持ち運ぶくらいなら、問題は無さそうだが。
 浮間舟渡に着くと、既に多くの参加者が到着していた。意外に少ない。3連休の中日というのも影響していたか。全部で30人程度だったと思う。お久しぶりな方々に挨拶して回るうちに、他にも続々と登場してくる。
 今回最大の話題を集めたのが、松戸のmomo氏の乗車。ご覧の通り、クロネコヤマト仕様なのだ。このまま荷物を運んでくれそうな雰囲気ではある。予定時刻になったので、例によってダラダラと出発。
 最初の休憩地まで一気に走る。MR-4Fはいい。やはりBD-1よりは走行性能は上だ。ごらんのように、荷物も詰めるようになった。残る問題はブレーキくらいかな。
 今日もGX8を持ち出した。S1よりずっと軽いので、走行中に写真を撮るなんて真似も可能だ。
 弱い南風ではあったが、全体的にピッチが早く、また僕自身も好調だったので、コンビニでの買出しを経由して、12:00には葛西臨海公園に到着していた。いつに無く早い。
 まったりと食事を取り、雑談しているうちに、時間は経つ。まだ14:00前なのに、散会が宣言された。さっくりと進んで、良いことだ。
 帰路は、誰かに着いているつもりだったのに、いつの間にかロンリーな道行になってしまい、独りで内堀通りに向かった。楠木レストラン近くで休憩していたら、一部の参加者と再合流。どうも、こちらも走っている内に他の参加者を見失ってしまったようだ。
 ここで休憩を取り、家に向かって走り出した。快調に走っていたら、R15三田近辺で、道路上にあった異物*1を踏んづけてしまった。途端にパンク。ついてない。早速道端で修理を始める。パンク箇所は簡単に見つかった。見事なスネークバイト。パッチ一枚でカバーできたのが幸いだったが。テクノバ2はサイドが弱いなあ。
 体力を消耗しながらも、日のあるうちに帰還。100kmも走ってないのだが、凄く消耗した。

2005年07月10日(日曜日)

走り足りなかったのでロード

19時31分 自転車 天気:晴れ間も見える

 先週、今週と自転車に乗ってない。雨と大きな非自転車系行事があったためだ。さすがに我慢の限界にあったので、日のあるうちに帰ったのを幸いに、MasterXLで出かけることにした。
 コースは、いつもの境川南下コース。久しぶりに乗ったMasterXLの走行感は、羽のように軽い。気持ちよく南端まで走った。
 休憩して*1、折り返し、日のあるうちに帰宅した。ついでに、中田運動公園の紫陽花状況を眺めて来た。姥紫陽花が増えているものの、まだ咲き始めの花も散見される状況だ。もう少し楽しめそうだ。
 ちょっと変わった角度から、MasterXLを撮ってみた。ロードバイクはスリムで美しいねえ。