Strange Days

2011年05月25日(水曜日)

Tikit or Carbon Road Bike

23時32分 自転車 天気:まあ晴れではなかろうか

 保険関係で払い戻しがある。その一部で新車をなどと考えてしまう、悪いワタクシ。物欲に走らないと、やってられないんだよ。
 しかし、自転車に関しては、ほぼ充足してるなあ。ポケロケと10速化Bromptonで、旅もポタリングも、ほぼ充足した。あえて足りないのが、宅配便遠投できて*1、荷物が積載できる自転車だ。Bromptonはトラベルケースに収まらないし、ポケロケは荷物を積めない*2
 そうなると、BFのツーリング系車両に目が行く。特にコンパクトでBrompton並に輪行向きなTikitが、ようやく魅力的に映ってきた。軽い高速ツーリング車はポケロケで、のんびり買い物ツーリングはTikitで、という使い分けができるといいと思うよ!
 でもまあ、Bromptonで手持ち輪行と、ポケロケで遠投とで、今のところ間に合っているのも事実だ。どうしてもトラベルケース遠投で荷物積載車両を飛ばしたいなら、ポケロケにリアキャリアを付けるという手があるし、最後の手段としてはSatRDayでもいい*3。そういう意味で、Tikitは『欲しいから欲しい』の域を出てないとも言える。
 どうせ『欲しいから欲しい』のなら、以前から何度も食指を動かしてきた、カーボンロードという道もある。WiggleならLOOK566フレームを150k\で買える。これにSRAMのRival辺りを組み合わせると、それだけで結構軽量な車両に出来るのではなかろうか。値段もそう高くはならない。
 とはいえ、これもMasterXLにちゃんと乗ってやれよというのが筋かも知れぬ。細身のロードフレームに合うコンポが、9速時代のシマノコンポくらいしか無いので、ずっと65アルテのまま来ている。しかし、最新の67アルテなら、まだなんとか合わせられるかもと思わなくもない。うーん、どうするかなあ。
 それ以前に、フォークを挿したばかりのSurlyを何とかしろという話もあるが、それはそれでボチボチ進めるぞ。じ、時間ができたらな。

2011年05月06日(金曜日)

第2音戸大橋を見てから、江田島を周回してきた

21時25分 自転車 天気:いい天気だ

 長兄から、第2音戸大橋が一気に架かったという話を聞いた。橋塔の部分を作ってから、橋桁をよそで組んでからエイヤッと載せてしまったというのだ。それを見に出かけた。
 ハードロック号*1で中通りに出て、なにはともあれモリス。お稲荷さんとゆで卵はデフォルトだ。
 予備チューブがないので、広トンネル近くのショップさかいで買い、広トンネルで阿賀に出た。音戸に突き出している半島は市街地よりの西側は交通量、道路共に劣悪なので、逆に回る方が気楽だ。
 音戸大橋の下に来ると、果たして同モチーフの橋が、より市街地よりにかかっている。渡船で音戸に渡り、近くから一枚。音戸大橋の特徴だった大ループはさすがに効率が悪くて止めて、山の上から超えてくる道路を造成したようだ。しかし橋のモチーフは、新旧で合わせている。ただし旧橋が音戸の瀬戸でも一番狭い場所に架かったのに対し、新橋は一番広い場所にかかっている。
 ついでだから、江田島を回って帰ろう。早瀬大橋を超えて、江田島に向かった。
 途中で見た。下が倉庫で、上に普通の家っぽいのが載っている。これのグレート版なら、大津波にも耐えられるんじゃなかろうか。
 江田島の旧海軍兵学校、今の海自術科学校に辺りで、以前は確かそのまま呉方面に抜けたが、今日は島の形に走ってみる。術科学校の周りは意外にアップダウンがあって、終始こういった高い塀に囲まれている
 プチ峠を超えて、切串から天応に帰り、ポートピアパークでごろ寝してから実家に戻った。
 以前の記事を読むと、10年近く前に切串から上陸して、すぐ周回を諦めていたのを思い出した。すると、これは大体10年ぶりの復仇ということか。
 今年はできるだけ、こういう過去やり残したことを片付けてゆこうと思う。