Strange Days

2012年06月24日(日曜日)

南会津ひめさゆりサイクリング2日目

22時42分 自転車 ( 自転車旅行記 ) 天気:快晴

 今日は布沢で、餅を食らうのである。
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2012年06月23日(土曜日)

南会津ひめさゆりサイクリング初日

23時15分 自転車 ( 自転車旅行記 ) 天気:晴れ

 今年初の南会津入り。ずっと前に漠然と眺めた概説では平坦コースだと思っていたのだが……。
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2012年06月18日(月曜日)

Bromptonでやり残していること

23時50分 自転車 天気:くもり

 前後輪のリムを交換し、少なくともツーリング中のパンク対策では不安が減ったBrompton。購入して5年目だが、まだまだ手が入ってゆく。
 まだやり残しているのは、ギア比の調整と、駆動系のチューニングくらいか。ギア比の調整としては、フロントを38Tくらいに、リアのスプロケも12/16Tから13/17Tくらいに替え、全体的に軽いギヤを増やしたい。現状、フロント45T、リア12/16Tで、12Tで内装ミドルギア以上は使うことがないし、16T側ですら内装トップには入れたことすらない。一方で、今のギア比では、山岳戦には歯が立たない。16Tと内装ローの組み合わせでも、クランク1回転辺り2m超にもなる。1.8m台程度までのローギアがないと、山岳には歯が立たないので、交換したいのだ。すでにフロント側38Tとガードは手元にあるし、リアスプロケも漁れば13/17Tくらい見つかるだろう。
 一つ思い出したのが、BBがオリジナルのままであること。これも適当なのに変えたい。タンゲのアルミハウジングBBが定番らしいが、シマノのものでもいいんじゃなかろうか。確かに回転がゴリゴリしている気がするので、これも気が向いたら変えたい。
 最後に残るのがペダルか。これはツーリングでの便宜を図るべく、フラットのままで行きたい。だが、これというものが見つからないまま、オリジナルのまま使い続けている。そろそろサビサビだし、交換は考えているのだが、折りたたみのことを考えると、またオリジナルパーツへの交換になるかも。
 しかし、最初にBD-1を買った時は、『これは俺には合わん』と感じて選択しなかったBromptonだが、これほど便利に使えるとは。マジで俺の自転車人生のフェルマータになるかも知れん。

2012年06月17日(日曜日)

Brompton受け取り

22時30分 自転車 ( 自転車いじり , 自転車散歩 ) , 暮らし , ゲーム , 天気:雨のちくもり

 今日もずっと雨か、と思いきや、朝方には上がり、湿っぽくはあるものの、なんとなく走れそうな気配がしてきた。そういえば、境川の清流学園辺りで、あじさい祭りをやってるんだったな。泥よけ付き自転車で出かけたいところ。しかし、泥よけ付きというと、昨日整備したポケロケの他は、SatRDay Mk.2、通勤用EPIC、BD-1、そしてBromptonだ。こういう時に便利なBromptonが手元にない。ポケロケをいきなり汚すのは嫌だし、EPICでは通勤時と気分が変わらない。久しぶりにBD-1かな、と思っていたら。Loroからメールが来て、Bromptonが仕上がったとのこと。雑用を片付けてから出かけた。
 もう夕方だったのだが、昼飯がこれまた軽すぎて、お腹が減っていた。そこで、まず勝烈庵に立ち寄り、この前に食い損なったロースカツ定食を注文。うん、やはりとんかつはロースであるべき。
 それからLoroに向かい、Bromptonを無事に受領。ALEXRIMSのDA16が、リム高なせいで、印象がやや変わった。地下鉄でとんぼ返りする。このまま下飯田辺りから境川に出る気もあったが、タイヤの圧が低すぎるのに気づき、またポンプなどのツールを忘れてきていたのに気づいたので、とりあえず帰宅。メンテツールを持ち出し、タイヤの気圧も適正値まで上げた。
 境川に出る。おや、なんだか走りが軽い。まあ気のせいだろう。それと、ここ数日自転車に乗ってないので、十分に自転車筋が休養できたのだろう。
 大清水辺りの紫陽花はそろそろ見頃だ。しかし、紫陽花は雨に打たれる日にこそ美しい。
 Bromptonのホイール周りはこうなった。ポリッシュを選択して、デザインをCR6と合わせたつもりだったが、ディープリム気味なので印象は変る。
 しばし、瑞々しい紫陽花を鑑賞してから、帰途に就いた。今日は夕日は無理だと思っていたが、印象的な夕景を目撃
 帰宅して、Diablo3を継続。DHさんは肉屋さんに当たったが、2殺されたのでしばしレベル上。突破できるかと思うのだが、癪なので楽勝で突破してやりたい。スキルを組み替え、主スキルを爆発系にし、足止め系のスキルを組み合わせた。殲滅能力は高まり、楽にはなってきた。しかし、接近に弱いという設定故に、後半ではものすごく苦労しそうだなあ。

2012年06月13日(水曜日)

新ロードシューズ

23時45分 自転車 , 暮らし 天気:くもり

 日曜日のことだが、新しいロードバイク用シューズを初めて使った。
 従来使ってきたのは、シマノのR-125G(青)だった。新しいのはR-191(白)。Wiggleで購入した。今のところわずかにキツいが、馴染んでくるとベストサイズになる予感がある。
 ただ、不思議なのが、新しいシューズでは少しサイズを小さくしても最適だったという事実。9年前に買ったR-125Gは、シマノサイズで41だった。これは心持ち大きめだったが、厚手の靴下を履くと問題なかった。もっとも、温暖期用なので、いささか足先がアチチにあることはあったが。この時の実績では40~40.5辺りがベストだったはずだ。
 ところが、今回は39で、ほぼフィットした。なんで2サイズも小さくしたかというと、近年何故か小さめの靴の方がフィットする傾向があったので、やや冒険的に39を選択してみたのだ。結果的には、これで問題はなかったわけだ。恐らく、39~39.5辺りがベストというところだろう。
 なんだってベストサイズが小さくなったのだろう。足型が変わってきたのかもしれない。10年以上も自転車に乗ってきて、なんとなく足底弓のカーブが深くなってきた気がする。さすがに骨の形が変わったとは考えにくいが、筋肉がシェイプアップされたのかもしれない。またフットプリントも、なんとなくだが縮小されている気もする。そういう体型の変化が影響しているのかも。
 まあ、意外にありそうなのは、国際規格への最適化かなんかで、シマノサイズが実際に縮小しているというシナリオだが。実際のところはどうなんだろうか。さすがにシマノ以外のシューズでも*1、最適サイズが縮小しているという事実を説明できないか。
 しかし、困り始めているのは、男性用でサイズ25cm前後というのは、男性用としては結構下限に近く、ボリュームゾーンを外れてしまうこと。これで、気に入った靴の最適サイズが無いことも増えている。そもそも、小さくて済むのに、靴の値段は大きいのと変わらんというのが不条理だ。世の中、ままならぬものだ。

2012年06月10日(日曜日)

小田原往還で軽量ホイールの威力を知る

22時31分 自転車 ( 自転車いじり , 自転車散歩 ) , , 天気:晴れのちくもり(夜半に雨)

 EA90*1に換装したピナレロくん。早速、その威力を味わおうではないか。今日は小田原まで往還することにする。
 せっかくなのでと、Wiggleで購入したTeam SKYジャージをまとい、家を出たのは昼前。遅めの朝食を取っていたので、まあ小田原までは保つだろう。
 この間、境川を往復した時には、軽量ホイールの軽さは味わった。が、正直なところ『あれ、この程度?』と思っていた面もあった。もっと、劇的な変化があっていいんじゃないかなーと。確かに、坂をよじ登る際には、相当に楽になった。が、平地ではどうだろう。そして操縦性は。いずれも、重いカムシン*2に比し、『あれ、こんなもんなの?』というくらい。要するに、価格の割に感動がなかったのだ。まあ、額面的に軽くしたい一心だったから、と自分を慰める始末だ。今日は、このホイールの真価を味わえたらいいなあ。
 境川の紫陽花は、ますます色を深めている。そろそろ見頃か。
 藤沢橋から、藤沢小学校への坂をよじ登り、ついでに跨線橋も超えてR134まで出る。そこからは、ひたすら西行し、R1に乗り換えて大磯、二宮、国府津と通りすぎる。この間、地味に長くて緩い坂、短いがキツメの坂などが、5~6遭遇する。そして気づいた、あれ、ものすごく楽でねえか?
 前回、小田原まで往還した時には、強い向かい風なんかの環境差はあったものの、坂がものすごく辛く感じたものだった。坂越える度に、ああ俺の残機が減った、と思ったくらいだ。ところが今回、坂を越えてもあまり辛くならない。下りで足を回していたら、また回復してくる感じ。いくらでも、は言い過ぎでも、センチュリーマイルは軽いぞというくらいの疲労度だった。これが軽量ホイールの威力か。
 今まで、『いくらホイールを軽くしても、地足がダメなら関係無いでしょ』と、正直なところ人様がホイールに大金を掛ける様を横目に見ながら、いささか小馬鹿にしていた感がなきにしもあらずだった。しかし、しかしだ、違うぞ。軽量ホイールは違う。体力を温存できるという意味では、これほど効果的な軽量化もないかもしれない。
 坂道もさることながら、市街地を走る以上免れ得ないゴー・ストップでも、重いカムシンよりもずっと楽なのだ。そういった"楽さ"の積み重ねで、カムシンに比べて断然体力を削られない。
 いやあ、恐れいった。10年以上も自転車に乗って、ロードだって10年選手なのに、今頃こんなことに気づくなんて。そんなわけで、ロードバイクの場合、ホイールに金をつぎ込むのは正解だと思うようになった。極端だな、我ながら。
 EA90の威力で、小田原までの所要時間は、前回よりはるかに早く2.0H強。考えていたよりずっと早く着いた。
 小田原城には押して入り、自販機のコーヒーで一服。梅雨入り後の晴天故か、人では結構多い。
 昼食は、お堀通りの蕎麦屋、橋本で桜海老天蕎麦をいただく。蕎麦に生青のりを掛ける、ちょっと珍しいスタイル。桜海老天が美味。
 さて、思いの外に時間が出来たので、小田原を散策しよう。海側の御幸が浜界隈には、~小路の類の通りがいくつもあり、古い風情を楽しめそうだ。R1沿いにある薬局
 海側の通りに適当に入ると、出くわしたのが西海子小路。サイカチコウジと読み、その名の通りに槐の木に由来しているとか。
 東の方にぶらぶら走ると、趣きのある格子の建物が。練り物屋さんらしい。そういえば、小田原はかまぼこで有名だし、おでんが美味しいんじゃないか? おでん種専門店も、いくつか見た。
 R1が城の外郭に沿って西に折れる辺りから、東へと趣きのある通りがあると朧気に覚えていたのだが、一本間違えてそのまま問屋街を淡々と走る。まあ、帰ろう。
 復路は、往路を上回るような快走っぷりで、ほとんど疲労もなく境川まで帰り着いた。まだ全然日が高い時刻だ。このピナレロくんなら、ツールド国東も断然楽だろうなと、正直なところ考えた。しかし、旅には全く使えない自転車ではある。
 境川沿いの水田には、とうとう田植えが始まっていた。
 帰宅して、ポケロケ整備の続き。昨日載せ損ねたが、SRAM REDのワイヤ処理はこうなっている。今日は左右ともワイヤを貼り、バーテープを巻いた。右だけ*3。いやあ、バーテープを巻くのって、結構体力を食うのでな。

2012年06月09日(土曜日)

ポケロケの整備に(ようやく)着手

23時16分 自転車 ( 自転車いじり ) 天気:雨

 GW旅行以来、放置していたポケロケ。アウターワイヤの端に錆が見え、またバーテープにも痛みが目立ちで、そろそろケーブル総取替えの時期だと考えていた。しかし、SRAMのREDではワイヤがどう通っているのか不明だったので*1、なかなか手が付けられなかった。
 今日は何故だかなぜか、ものすごく眠気が続き、起きたのはなんと夕方。いや、昼には昼食のために起きたのだが、それでも眠いのでこんな時間まで眠り続けた。何かの反動かな。雨の日だったので、静かに眠れるのもあったかもしれない。
 ともあれ、起きたら気力も回復してきたので、やっとポケロケをベンチに据える気になった。
 まずはバーテープを剥がし、ブラケットのカバーをめくる。なるほど。構造は意外に単純。というか、ほぼシマノと同様。シフトワイヤはブラケットの内側脇にタイコ固定位置があり、ブラケット上面へと通される。シフターはハンドルバーの左右どちらにでも振り分けられるようになっている。
 ブレーキワイヤは、これもシマノと同じくレバーを開いた基部寄りに固定位置があり、これはブラケット上面からハンドルバー内側にだけ通し穴がある。通し穴の処理は、アウターがピシャリとハマる位置が設けられており、シマノのものより丁寧な印象。しかし、少なくともシフターワイヤーは、一度ブラケットを外さないと、思った位置を通せそうにない。まあ、バーテープの寿命の方が短いだろうから、その交換と同期させればいいだろう。
 とりあえず、片側やっただけで安心して(ダメじゃん)、明日に備えて早めに寝ることにした。

2012年06月08日(金曜日)

Bromptonリム換装決定

22時02分 自転車 ( 自転車いじり ) 天気:晴れ

 以前からBromptonに関してお世話になっている*1Loro馬車道に問い合わせていたら、リムの入荷予定を教えてくれた。ということで、SunRimsのCR18よりはよほどはめやすい*2、ALEXRIMSのDA16(ポリッシュ)に、前後とも換装の予定だ。預けて数日の予定。リムの入荷次第、預ける予定だ。その時ついでに、よくわからない外装2段のワイヤ交換手順を聞き出すのと、タイヤの交換もやってしまおう。

2012年06月03日(日曜日)

Pinarello FP Quattro 2011にEaston EA90 slxをインストール

22時57分 自転車 ( 自転車いじり , 自転車散歩 ) 天気:くもり時々晴れ

 今日もいまいちな天気。なんだか意気が揚がらない。疲労が抜けないのだよなあ。
 とりあえず起きだし、去年買ってから、実質乗りっぱなしだったピナレロくんの手入れをする。クランクまで抜いて、チェーンとギア類を洗浄する。まだまだ新しいぞ。
 さて、土曜日に届いていたブツを装着しよう。軽量万能ホイールとして名高い、EASTONのEA90 Slxだ。右のCampagnoloのKamsin*1とモチーフが似ているので、印象は似ている。しかし、手に持つと笑えるくらいの重量差。カムシン、1.85kg弱。EA90 Slxは1.4kg弱。ざっとペットボトル1本強違う。カムシンも別に悪くなかったのだが、ピナレロくんが走行重量で8kgにとどまっている主因がこいつなので、なんとなく我慢できず交換した。後はハンドルとシートピラーに手を入れたら、7kg台半ばに行くだろう。まあ、そこまでやるかは気に入った色とデザインのパーツが見つかるかどうかだな。
 装着したら、試送。走り出しの軽さは驚くほど。これは小径車並だ。いや、マジで。上り坂も軽々と登って行ける。この辺はホイール重量がモロに響く点なので、当然。とはいえ、前後200gづつも違うと、変化の大きさに驚く。
 一方で、コーナリング時の安定性が、なんとなく低下したように感じる。挙動不審というわけではないが、なんとなく腰が座ってない。カムシンはスーッと、思い描いた通りのラインを辿れるのだが。
 軽さがマイナスになりそうな平地巡航だが、これは良くも悪くもない。強い向かい風だったら、どうなったろうか。
 全体的に、カムシンが平地番長なのに対し、EA90は万能。坂が怖くなくなる……はず。本当はヤビツにでもよじ登らなければ分からんだろうが。
 境川では、紫陽花を楽しみながらうろつく。花というものは咲き揃った時期もいいのだが、咲きはじめの清々しさも捨てがたい。
 EA90を履かせたピナレロくん。ホイールデザインが似ているので、印象に変化は少ない。文字を拾わない限り、変えたとは気づかれないくらいだ。
 今日は夕日を望めないかと思いきや、雲が切れて顔を出してくれた。鉄塔を入れて、印象的な夕陽を撮る。さらに湘南台に掛かった辺りで、まるでビームのように伸びる残光を目撃する。なにか禍々しいものが出てきそうだ。
 帰宅後、Bromptonのパンク修理をする。前輪のSunrimsのリムは、タイヤを脱着するのにかなりの苦労を伴う。ビードをセンターに落とし、遊びを極限まで減らしても、なおもビードが全周の1/6程も残るくらいだ。今日もタイヤレバー3本を駆使し、強引に脱着せざるを得なかった。パンク箇所を見ると、案の定ビードが露出してチューブに擦過傷をつけた結果のものだった。とりあえず、ガムテープで応急処置。万能だな、ガムテープ。
 しかし、サンのリムはシックで美しいのだが、これをツーリングに使う自信がない。パンク一発で気力激減だし、最悪は修理不能ということも考えられる。リムだけ替えるか。シングルウォールの純正リムに戻す気はないので、未処置の後輪側と合わせて、A-Class辺りに変えたい。
 まあ交換に出すのは簡単だろうが、考えどころはこの梅雨時ほどにBromptonが働ける時期はないってことだな。

2012年06月02日(土曜日)

都筑区辺りで富士登山、未遂

21時48分 自転車 ( 自転車いじり ) 天気:くもり

 今日は都筑区辺りで富士登山の予定だった。そこで、朝は8:00起床。
 昨夜は午前様でしたからー、とばかりに眠い目をこすりつつ、むりやり起き出す。自転車はBrompton以外に考えられない。
 朝食を取り、とりあえずBromptonを立場駅に向ける。が、ほんの300m先の駅まで走る間に、心拍がバクバク上がって、嫌な汗がダラダラ流れる始末。これは、いかん。寝不足過ぎる。
 駅でちょっと考えた。これでは、都筑区で死すと墓碑銘に刻まれてしまいそうな勢いだ。今日はDNSにしよう。kaz氏に一報入れ、家まで引き返す。すると、そんな俺様の決意を祝福したのか、Bromptonの前輪が突然バースト。なにこれ、嬉しくないよ! 泣きながら、家まで押して帰った。
 とりあえず爆睡。しかし、日も高いので、質の低い睡眠になり、余計眠い。その代わりに、疲労感は減退した。
 そうだ、境川に意向。夕暮れ時の境川に、MR-4Rを向けた。ハブダイナモが復調した*1MR-4Rは、初代同様の万能自転車になりそうだ。雨対策も、流行りのロード用泥除けを着けて運用するつもり。後は、フロントフォークをカーボンに替えるかどうかだな。この点はしばらく運用して決める。
 境川では、紫陽花が始まっている。まだいずれも咲き始めというところだが、株によってはそこそこ咲き揃い始めている皐月と入れ替わる時期なので、しばらくは揃って楽しめそうだ。
 MR-4Rを走らせて帰る途中、スーパーに立ち寄った。そして店を出る頃には、既に暮れ切っている。よし、ハブダイナモの出番だ! よし、とばかりに走りだしたが、しかし一瞬点灯しただけで、また点灯しなくなる。あれー、どういうことー。
 もう自宅まですぐだったので、とりあえずそのまま帰宅し、再度ハブダイナモを分解しては組み直しをしばし繰り返す。見たところ、内部の電力線が切れている様子も無いのだが……。もっと別種の、すぐさま対策できない類の故障か。これは参った。
 少し考えて、とりあえずWiggleでDH-3N72を帰るので、即発注。これは、今着けているものの改良版なので、PCDも同じでホイール、スポークをそのまま使えるだろう。ところが、いろいろ調べてゆくと、シマノから3N80という新型が、2年前に発売されているのを知った。これは3N7xよりも軽量化と抵抗軽減が進んだものだそうな。PCDも、調べた限りでは同じ。こっちの方が良さそうなので、最悪はスポークを作りなおすつもりで、楽天で安い店を見つけて発注した。Wiggleの方はキャンセル。3N70が3つもあるんだから、一つくらい別なのがいいだろう。シマノMTB系でもハブダイナモがいろいろ出て入るが、評判を耳にしたことがない。今回は無難に、実績あるロード系列から選択する。
 しかし、このMR-4Rのハブダイナモに問題が続いているので、他の自転車に手が回らない。

2012年06月01日(金曜日)

9000系11速デュラエース登場

23時40分 自転車 天気:晴れ

 以前から情報が出ていた、シマノの最新ロードコンポ、9000系DuraAceが登場した。やはり11速で来たか。今回は11速化が目玉だが、レバー類の操作荷重軽減も地味に効きそう。早く試乗してみたい。そして買えないで、Ultegraに降りてくるのを指を咥えて待ちたい。
 とはいうものの、11速はあまり嬉しくない。細いチェーンは、従来以上に神経質な扱いを要求するだろう。9速から10速への変化でさえ特に有難味を感じなかったのだから*1、11速化なんて誤差の範疇だろうな。
 問題は9速コンポが手に入りにくくなると予想されること。手持ち自転車の10速化は進行してはいるが、時期通勤自転車*2は、9速コンポで組む予定なのだ。後、コルナゴ様もな。まあ9速チェーンはMTBと共通なので困らないから、ぼちぼち時期を見て交換してゆこう。