ツイッターでBD-1っていろんな面で微妙なだったのだ、などとほざいていたのだが、やはりあのスタンダードフレームはすばらしいデザインだったと思わざるをえない。一目で見て、車種はおろか、車名までピンと来るデザインというものは、そうそう出来るものではない。そういう目で見ると、やはり秀逸なデザインだと思うのだ。
現行のスローピングデザインも悪くはないのだが、ポストモダンじみた初代のアイコニックなデザインに比べると、どうも『ピン』とくるものが足りないように思うのだ。
そういう目で見ても、下位モデルとして本国で売られている、
World Birdyは欲しくなるデザインだ。初代のデザインを受け継いで、なおかつモノコック化などの製造上の改良も加えられているモデルらしい。
不思議なのが、未だに国内での扱いがないことだ。ミズタニ的には美味しくないのかもしれないが、現行モデルユーザとはまた違う層に訴求できると思うのだ。扱ってくれんものかのお。
来週には隠岐にいるはずだが、なぜか実感が無い。自転車を発送してしまえば、ギアが入るんだろう。
そんな感じで、午前中はのんべんだらりとゲームする。話題の艦隊コレクションに手を出した。緩い感じが良い。
夕方、
MR-4を境川に向けた。その前に、以前から気に掛かっていた軋み音の原因を調べるべく、クランクを抜こうとした。あれ、シマノのクランク抜きが見つからないや。つい最近、使った覚えがあるのだが、そのまま見失ってしまったか。とりあえず、左クランク側のボルトが緩んでいるようにも思えたので、増し締めしておいた。が、走りだすと解消されてない。工具を掘り出さなければ。
夕刻の境川を走る。今日は風が涼しく、少しだけ走りやすい気がした。
川沿いに、たくさんの小鳥が飛び交っている。特にツバメの姿が多い。どこかで子育てしているのだろう。
境川に送電線がなかったら、かなり違った風景になるのだろう。
鉄塔ポイントの夕景。ともあれ、絵になる風景ではある。
なかなか日が見えないので、帰宅することにする。湘南台にかかった辺りで、やっと
夕陽が顔をのぞかせた。今日はNikon 1 J3に単焦点18.5mmをつけて出たのだが、絞ると星形の曳光がはっきりと出る。
ひまわりも盛りだ。しかし、一部の株は種取りモードになっている。夏の盛りと、その終わりを、同時に感じる。
太陽は一瞬だけ顔を出し、また
雲間に没した。不穏な空気を感じて、急いで帰宅する。ここ数年、ゲリラ豪雨のせいで、夕暮れ時の余韻を楽しむ余地が少なくなっている気がする。