Strange Days

2015年07月26日(日曜日)

例年の如く座間の向日葵を見に行った

14時00分 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:快晴

 例によって、座間の向日葵を見に行くことにした。広い方の畑は後日の開催だが、その頃は旅行していて見に行けそうにない。今日は、狭い方の畑だ。
 今日は気分で、コルナゴ様をチョイス。R246まで北上させ、少し西に走ったところで、また北に向ける。コストコを通り過ぎた辺りでまた西に走ると、座間ひまわり祭会場に到着した。既に閉場後だったが、これは狙い通り。人がわんさといると、撮り歩けないからだ。
 ロード用シューズを地下足袋に履き替え、E-M5iiを片手に歩きまわる。向日葵は、大体盛りという時期。残念なことに、この間の台風の影響で、広範囲になぎ倒されていた。そこを外すために、撮る方向が限られてしまった。
 第2会場で、キャッキャウフフしている人々を微妙に外す。畑の全景が見渡せる。日はだいぶ傾いてきたが、陽光はまだまだひまわり畑に降り注いでいる。僕達の夏日は始まったばかりだ!(熱死)
 海軍道路で夕陽を待つコルナゴ様。陽光が強烈で、果たしてこのまま落日するかと思えたが、地平線に迫ると流石に暮れ始めた。まだまだ、アチチなうちに帰宅。

2015年07月21日(火曜日)

旅の総括

21時07分 自転車 ( 自転車いじり ) 天気:晴れ(死ぬ)

 川沿いに走るつもりだったのが、雨もあって意外に川を見ないで走ったな。ま、川の方々を見て回れたからいいや。
 今回の旅では、いくつかの新兵器を試した。
 その1、CM-1000。60sインターバルなら、掛け値無しに丸一日持つので、INOUのように4時間毎に電池を入れ替える手間がない。また、INOUのように独自形式のファイルに、それも起動の度に別に作られてゆくのではなくて、jpeg画像をひたすら撮ってゆくだけなので、気軽に起動停止できる。そもそも、電池が丸一日持つのだから、いちいち停止しておく要も無いのだ。このjpeg画像群をmjpeg化することもできるし、抜き出した画像に、別にGPSで取っておいたGPSログを基に座標情報を埋め込むことも出来るので、INOU単独よりは応用の幅が広そうだ。
 その2、Intel Compute Stick。本体は、フリスクのケース程度の大きさで、別途電源用のマイクロBなUSBケーブルと、操作系が必要だ。それらを合わせても、旅行用歯磨きセットよりも小さいサイズで済む。今回、タッチパッド付きの超小型Bluetoothキーボードを持って行ったのだが、20インチ超のテレビをモニタに使えるのは、非常に便利かつ快適だった。もっとも、HDMIポートを持たないテレビにも遭遇したので、旅行をこれ一本で済ませるのは、ちと博打かもしれない。
 ということで、新兵器の評価は概ね良好だ。CM-1000は自転車旅行には必ず持って行きたいが、ICSは状況に依るだろう。
 ところで、今回の旅では、BD-1のマイナートラブルが続発した。一つは後ろの泥除けのボルト脱落。もう一つは、内装変速機の変速調整幅超え。どちらも、工具と*1があれば簡単なのだが、その際に普通のモンキーレンチだと難しい感じはあった。泥除けの場合、ボルトがタイヤの接地面との狭い部分に刺さっていたので、幅狭のボルトで回すしか手がない。内装変速機調整は、シフターの調整ボルトで回せる幅を超えると、内装ハブ側に止めてあるワイヤを外し、調整して止め直す必要がある。ワイヤは、ハブ側面にハマる小物に止めてあるので、これを一度緩めねばならないのだが、ワッシャーを対向させている構造なので、レンチ一本では回せなかった。2本必要だ。というわけで、BD-1の予備チューブ+工具袋に、さらにモンキーレンチ2本を足すはめになった。ま、軽くてい薄いのが旅先で見つかったから、良いけど。
 BD-1での旅もかなり経験値が溜まってきた観がある。

2015年07月11日(土曜日)

初夏の蓮池を見に行く

20時20分 自転車 , デジタルカメラ 天気:晴れ

 朝、目の前の中学校でおっ始まった、野球だかサッカーだかの歓声で目が覚める。気持ちいい朝だな、暑いし睡眠不足気味だが*1
 さて昼過ぎ、ちょっとだけ遠出した。MR-4の荷物に、Nikon 1 V2+シグマ18-250mmを載せて、境川を下っていった。気温は高いが、川風は涼しい。
 久しぶりに東海道線を越え、下流の鵠沼方面に入る。江ノ電も越え、鵠沼の桜小路公園に向かう。ここに、結構大きな蓮池があると、グーグル先生で検索していて気づいたのだ。
 東側からアプローチする。道路に面して、蓮池が確かにあった。しかしこちらは、なんとも寂しい眺め。ポツポツと花が咲いているが、終わっているものも多く、花もいまいち中途半端な咲き方で、そもそも数が少ない。いささか、がっかりだ。
 地図で見ると、さらに西側に、大きな池があるようだ。そちらにも行ってみるとも。
 いやいやいや、こちらは大したもんだぜ。面積も大きいし、蓮も密集している。なんてったって、鴨の親子がいる。和むわ。
 肝心の蓮の花は、残念だがここも咲いている花は少ない。蓮は一気に咲くんじゃなくて、ポツポツ、少しずつ咲いてゆくのだな。既に咲き終わった蓮の実から、蕾まで、状態は多彩だ。しかし、もちろん咲いている花もある。
 花をボチボチと撮れたし、鴨の子で十分和めたので、公園を後にする。
 境川を北上。こういうプチ遠征では、MR-4は非常に便利だ。
 夕陽が低く落ち、まだ水面の見える水田にきらめいた。少し雲がかかり、日輪の形がくっきりわかる。鉄塔ポイントに掛かる陽は、やや朧だ。
 さらに北上した、鷺舞橋からの夕陽。もう少し高度があれば、川面に写ったのだろうが。
 湘南台近くから、ビルの上の夕陽が赤かったので、望遠で。ありゃあ、手前の草が写っちゃった。ちなみに、太陽の下に見えるのは、湘南台文化センターのドーム。
 心地よい汗をかきつつ、帰宅。