Strange Days

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2010年9月24日(金曜日)

そうだ遠野に行こう2010/2日目

自転車 ( 自転車旅行記 ) , デジタルカメラ , 23:19:00 天気:くもり
 今日は雨に降られずに済みそうだ。早速、遠野の美味しいところ巡りを。
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2010年9月23日(木曜日)

そうだ遠野に行こう2010/初日

自転車 ( 自転車旅行記 ) , , レジャー , 23:17:00 天気:くもり時々雨
 初日はそぼ降る雨の中、新花巻駅周辺の箱物を襲った。
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2010年8月11日(水曜日)

真夏のしまなみ行2010二日目

自転車 ( 自転車旅行記 ) 20:21:00 天気:晴れ時々くもり
 今日は松山まで出て、実家に戻るだけだ。
 朝一の窓からの眺め。この眺めは格別だな。
 さて、懸念の朝食だ。概ねご飯系とパン系を選べるようなので、パン系を選んだ。肉モノ、野菜モノの皿にパンが付く。が、ドリンクは別でドリンクバーを頼まねばならぬ。しかし150円と安い。全体的に丁寧な仕事で美味しいのだが、やはりバイキングのハチャハチャぶりにはかなわん気がする。
 サンライズ糸山を後にし、今治まで走った。本当は久しぶりに水が峠を超えようとか、海沿いを走ろうとか考えていたのだが、あまりの暑さに気が変わった。輪行しよう。
 電車はワンマンの鈍行で、のんびり松山に向かった。松山駅前で、BD-1を抱えたお兄さんに声を掛けられる。あちらもしまなみを走ってきたんだとか。
 僕はポケロケを組み立てて、のんびりと道後に向かった。暑いから温泉はやめとくかとも思ったのだが、やはり松山に来て道後の湯に漬からないと、旅が終わった気にならない。
 道後温泉では、本館じゃなくて、エアコンの効いた椿の湯に入ろうと考えていた。しかし、本館も意外に空いていたので、気が変わる。まずは近くのうどん屋で腹ごしらえして、本館の神の湯二階席に入った。
 ゆっくり湯に漬かって、汗を流す。といっても、どうせこの後でまた、汗を掻くのだが。ともあれ、すっきりしてから、二階席で茶を喫しつつ、道後の街を眺めていた。周囲の高いビル群が邪魔だなあ。ここで、さっきのお兄さんと再会してしまう。まあ定番コースだしね。
 道後温泉を後にし、後はいつものように松山観光港まで走って、フェリーで呉に戻った。
 それにしても、真夏にしまなみを走るもんじゃないな。と、毎度思いつつ、また走ってしまうのであろうよ。
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2010年8月10日(火曜日)

真夏のしまなみ行2010初日

自転車 ( 自転車旅行記 ) , デジタルカメラ , 23:02:00 天気:晴れだかくもりだか雨だか
 さてさて、今年も物好きにも真夏にしまなみを走っちゃうのだ。
 朝一で起きて、駅までポケロケを走らせる。輪行状態にして、電車を待った。ただし、いつものように安浦竹原方面ではなくて、逆の広島方面だ。長雨の影響で地盤が弛み、宮浦から先が不通になっている影響で、この経路を取るしか無い。
 呉線広島行で海田市に、ここで山陽本線に乗り換えて尾道に出る。乗客は多い。そういえば、世間はまだ平常運転なのだった。おかげで、呉で買った弁当を片付けることが出来ない。
 沿線の風景がなぜか新鮮なので思い出したが、海田市~三原間の山陽本線に乗るのは、恐らくは生まれて初めてだ。
 尾道につき、まずは弁当を片付ける。こんなことなら、駅で尾道ラーメンを食えばよかった。
 駅前でポケロケを展開する。駅前には、やはり同じようにしまなみを走るつもりなのだろう、自転車を携えた一団が集結中だった。こんな暑いのに、もの好きなことだ。
 そのもの好きの一員として、まずは駅前渡船で向島に渡る。今回、ちょっと腹積もりがあった。いつものルートではなく、できるだけ高いところをゲットするのだ。しかし、なにか殺意を感じるような日差しが、その決意を揺るがせる。ううむ、とりあえず向島の峠をゲットして考えよう。
 暑いので、まずは喉を潤そうと後藤鉱泉に寄ったが、忙しいのか呼び鈴押しても出てきてくれない。うるさく連打して呼び出しても、買うのがラムネ一本では……とひよって、そのまま後にした。
 さて、いつものように島東部を南下する道を通り、途中に見える"吉原家住宅"の看板を目印に、適当な場所で西に折れた。島の内部に向かう道だ。
 ちょっと迷走したが、吉原家住宅にたどり着いた。が、ここは現住者がいるからか、土日しか公開してないとか。今日は外から眺めるのみ。
 気を取りなおして、向島の峠を目指す。しかし内陸部の家並みもいい。
 途中、洋ランセンターの前を通過し、さらに上ってゆく。暑くて頭が煮えそうだったので、ボトルの水を被って冷却した。夏場は水が命だ。
 登り切ると、山の上への登り道との分岐点があり、その辺が峠だった。そんなにきつい登りではないが、夏場は滝汗だ。
 立花方面に下ってからは、因島までいつものルートをたどる。いつもの橋見ポイント
 さて、因島に渡った。ここからは3つのルートを取ることが出来る。一つはいつもの島北岸推奨ルート、もう一つは南岸の裏しまなみルート、そして最後が因島北部山岳地帯を突っ切る通称フラワーライン。最後のは結構な高所に登りそうだ。橋から降りてくると、すぐ目の前に、山肌をうねうねと這うような道が見える。あそこを登るのか。この真夏に。わざわざ夏に。汗だらけになるならいいが、下手すると熱中症でやられるぞ。そしてそんな思いをして上っても、特に見所もなく下ってゆくだけだ。阿呆らしすぎる。
 よし、フラワーラインだ。勇躍、フラワーラインに取り付いた。幸い、水と飲料の備蓄は十分だ。も今のポジションのポケロケなら辛くない。ジリジリと炙られながら、ジリジリと上ってゆく。
 かなり上って、頂上と思しき電波塔が立ち並んでいる辺りを望見できるようになったところで、道端に展望台があるのに行き当たった。ここからの眺めも悪くない。
 峠の頂上は、案の定何も無い場所だった。看板くらいあって欲しかった。
 さて、爽快な下りだ。というところで、大問題に直面する。ヘアピンの続く、しかもずっと10%以上の坂が続く道では、ブレーキをほとんど引きっぱなしだ。この高気温にブレーキングの熱を加えると、リムの温度も下がる暇が無い。すると、多くのサイクリストの命を奪った*1下りでのバーストという恐怖の事態がもたらされるのではないか。
 やむを得ない。ある程度走ってから、しばらく冷めるのを待つか。しかし、待っているだけではなかなか冷めないのだ。だって、タイヤが路面に満遍なく触れて放熱する機会がないから。つまり、自転車を降りて押してゆくしか無い。下りで自転車を押し歩く。なんという恥辱プレイ。しかし命に替えることは出来ないので、あえてこの屈辱に甘んじた拙者であった。くそっ、この馬鹿暑が無ければっ。
 道はフラワーセンターに通じている。ここで小休止。リムもだが、乗っている僕の頭も熱くなっている。自販機で冷水を買い、頭にぶっかけた。快感だ! 首筋にも冷水をかけてやると、のぼせかけた脳みそが冷やされるのを感じた。気持ちイイな。保温ボトルを持ってこなかったことを悔やみつつ、とりあえずボトルに冷水を注ぎ足した。
 この先は、推奨ルートを淡々と走る。生口橋を渡る際には、既に昼前になっていた。思ったより時間を食っている。やはり暑くて休止が多いからだろう。
 瀬戸田まで淡々と走り、昼食は万作でたこ飯定食を。ガラスケースにキリン・フリーが冷えていたので、一本付ける。昼間からビール飲んだ気になれるのは幸せなことだ。特に、こんな暑い日には。
 近くのドルチェ支店でデコポンのシャーベットをデザートに。さらにしおまち商店街で、コロッケを一つ。
 多々羅しまなみ大橋も淡々と渡り、しかし何かの義務であるかのように記念写真も撮る。ほんまに、見栄えのええ橋じゃ。
 伯方島に渡る前に、ちょっとだけルートから外れる。以前から気になっていた"横殿宮"の看板を辿ってみた。すると鳥居と小さな祠がぽつんとあった。話によれば、ここは大山祇神社が元々あった場所だという。ここから今の場所へと遷宮されたらしい。賑やかな大山祇神社と違って、時間に取り残されたように静かに緑に埋れている。
 大三島橋を当たる時、ちょうど干潮時だったのだが、まるで川のように海が沸き立っていた。流れの早い瀬戸とはいえ、これは凄い。まるで大河だ。
 マリオンオアシス伯方島での休憩を挟み、後は淡々と走ってゆくだけだ。しかし、大島に渡った辺りで、どうも空模様が怪しくなってきた。ちょっくら先を急ごう。
 大島は淡々と超えてゆく。やはり今のポジションがベストに近い。坂で足を回しにくい感覚があったのだが、ポジションを変えると相当回しやすくなった。
 一気に下り、道の駅でポケロケと橋を入れた記念写真を撮っていたら、嫌な雲がどんどん増えてくる。たまにパラッと顔に当たるものさえある。早くサンライズ糸山まで走ってしまおう。
 来島海峡大橋の登り口に、こんな警告が出されているのに気づいた。ってことは、裏を読むとタンデム解禁ということか。
 さて、最後の展望台で一息つき、走り始めた途端だった。結構本格的に降り始めた。タイミングが悪いな。元の展望台に引き返すと、雨が止むのを待った。同じように模様眺めのサイクリストが、何人か固まった。
 ふと気づいたのが、この展望台にひっそりとあった一等水準点。大切にしましょうと書いてある。イタズラする奴が居るんだろうな。
 雨がやんだのを見届けて、来島海峡大橋を渡り出した。雨のせいか、心持ち気温が下がって快適だ。
 途中、馬島で島の半分を走ってみた。トンネルを潜ると、単に橋の袂にループするだけのルート。しかし日差しが戻りつつある。なんか暑くねと思ったら、路面から湯気が立ち上り始めている。湿度高すぎで不快なり。
 そういえば、馬島に降りるエレベータにもタンデムに関する警告があった。しかし、今時のビッグスクーターの方が、タンデムより長いんじゃないかいな。
 最後に、糸山展望台*2から橋を眺め、サンライズ糸山にチェックインした。今日は随分と絞られたな。
 さて、サンライズ糸山では懸念があった。どうもレストランがガラリと模様替えしたようなのだ。見た目、随分小洒落た感じになっている。以前は朝のバイキングが好評だったし、飯もうまかったので満足していたのだが、なんでか経営母体が変わったようだ。なんとなくアルコールを置いてない予感があった。しかも、客室1Fにあったビールの自販機が撤去されていると来ている。どうなることやら。
 19:00。レストランに行ってみた。嬉しいことに、メニューにはちゃんとアルコールも載っている。やはりビールくらいは欲しい。
 注文したのは、地鶏をソテーしたのを中心に、サラダ、スープ、パンを付けたもの。うん、うまいぞ。上等上等。パンも*3ちゃんと暖かい。とにかく量という向きには向かないかも知れないが、一人で止まって一人静に食すにはいいね。問題は朝食だが。
 風呂に入り、IS01でTwitterを眺めていたら、眠気が襲ってきた。さっさと就眠。

2010年5月29日(土曜日)

第14回東京・南会津サイクルトレイン初日

自転車 ( 自転車旅行記 ) 23:55:00 天気:まあまあのくもりのち湿っぽい天気
 今回はEコースに参加した。
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2010年5月03日(月曜日)

九州横断ツーリング9日目

, 自転車 ( 自転車旅行記 ) 22:14:00 天気:快晴
 長かったツーリングの最後を飾るのは、3回目の参加になるツールド国東。今回Aコース160kmだが、3年前にも完走していることもあり、楽観的だったのだが……。
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2010年5月02日(日曜日)

九州横断ツーリング8日目

, 自転車 ( 自転車旅行記 ) 22:21:00 天気:晴れ
 今日は別府をだらだら回って、あっ、それから明日の受付をしなくちゃだわ。
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2010年5月01日(土曜日)

九州横断ツーリング7日目

, デジタルカメラ , 自転車 ( 自転車旅行記 ) 23:14:00 天気:快晴
 今日は別府まで移動する。輪行すればあっという間だが、走るのも面白そうなコースだ。
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2010年4月30日(金曜日)

九州横断ツーリング6日目

, デジタルカメラ , 自転車 ( 自転車旅行記 ) 22:14:00 天気:実に良好
 今日は阿蘇の高いところに登ってやろう。中岳だ。
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2010年4月29日(木曜日)

九州横断ツーリング5日目

, 自転車 ( 自転車旅行記 ) , デジタルカメラ 23:41:00 天気:快晴
 さて、今日でツーリングも半ば。熊本をちょっと観光してから、阿蘇に向かうことにする。
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2010年4月28日(水曜日)

九州横断ツーリング4日目

, 自転車 ( 自転車旅行記 ) , デジタルカメラ 22:31:00 天気:快晴
 再び九州本土に戻る4日目。自走も考えたが、船と鉄路を組み合わせることにした。
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2010年4月27日(火曜日)

九州横断ツーリング3日目

自転車 ( 自転車旅行記 ) , デジタルカメラ 22:23:00 天気:まあいいわね
 今日は下天草をぐるりと回ってやろうじゃないか。そんな壮大な構想を抱いた時期が、拙者にもござった。
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2010年4月26日(月曜日)

九州横断ツーリング2日目

, 自転車 ( 自転車旅行記 ) 22:36:00 天気:快晴のち雨
 今日は長崎から島原半島南端の口之津に移動し、フェリーで天草に渡る。そこまではどう走ってもいいのだが、楽して移動すべく島原鉄道で島原市まで輪行することにした。
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2010年3月22日(月曜日)

呉まで戻る

自転車 ( 自転車旅行記 ) 23:53:00 天気:晴れ(強風)
 昨夜の結論は、とびしま海道を走って帰ろうというものだった。松山経由で帰ると少なくともフェリー代はかかるし、今日の体調では松山まで輪行する切符代も必要だ。そう、ここ二日ののほほんとしたツーリングが、実は体に来ていたのである。時間に追われての激走が、実は相当にヘビーだったのだ。また黄砂のせいか、ずっと微熱が出ていて気持ち悪い。なら、とびしま経由でのんびり帰ろうというわけだ。
 そこまでは、今治~川尻の高速船を使う。9:00の第2便だけ、別料金で自転車を積むことが出来るのだ。他の時間帯でも、折りたためば問題ないと思うが。ともあれ、その便に乗り込んだ。
 船はまさに海上のバスと言う位のサイズで、10名くらいの客が乗っていた。自転車は後部デッキに積まれた。来島海峡大橋を激写するうちに、船は大崎下島の御手洗に到着した。船を見送って、まずは御手洗を散策する。以前も入った旧家で手洗いを借りる。中には、まだ立派な雛壇が飾り付けられている。
 大崎下島は南岸を走ったが、強い向かい風に早速めげそうになる。体は、想像以上にヘタれていた。だましだまし走り続ける。豊島からは北岸を走った。ほんの少しマシだった。
 途中の神社で、桜が咲き始めているのを観測する。
 上蒲刈に入ったところで、本当に足が回らなくなる。たまらず、蒲刈大橋のたもとの観光センターで、じゃこ天を2枚貪り食った。この辺まで、初日よりもよほど多い自転車乗りと出会っている。
 補給にもかかわらず、足はちっとも回らない。が、それでもそれなりの登坂能力と速度を維持出来るのが、ポケロケのいいところだ。とにかく、昼には呉市街に戻りたかった。なぜならば、モリスで昼飯を食いたかったからだ。
 安芸灘大橋を渡って本土に上陸し、仁方、広市街を突っ走って、13:00に呉市街に到達した。最近の状況から言って、モリスは望み薄だなと思っていたが、まだやっている。大盛りにありつけた。残念ながら、いなりも茹で卵も品切れだったし、スープは朝のそれに比べればやや濁っていた。しかしうまいぞ。
 帰宅し、早速ポケロケをトラベルケースに収め、サイクリング用具も尽く収納した。そしてクロネコの人を読んで、引きとってもらった。これで手ぶら同様に楽々帰宅出来る。
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2010年3月21日(日曜日)

しまなみ縦走2010二日目

, 自転車 ( 自転車旅行記 ) , 23:59:00 天気:晴れ(猛風)
 今日は昨日のような時間に追われる展開はあるまいと、のほほんとウサギと遊びつつの出立だった。しかし時間の神は、この許されざるおっさんたちを、本当に絶対に許さないのだった。
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