Strange Days

やっとsambaに光明が

2000年07月25日(火曜日) 23時55分 コンピュータ

 squid専用機に成り下がっている3号機のsambaがなんとなく動きそうになってきた。実はうちのネットワークはIPルータのDHCPと簡易DNSで世話している。このDHCPで割り当てているのは、当然プライベートなアドレスなのだが、そのときにRFCで定義されている範囲を勘違いしていて、その外を指定していたのだ。具体的に数値を書くと外部からの攻撃に手がかりを与えてしまいそうなので書けないのだが、要するにその勘違いしていたアドレス列に"0"を含んでいたのだ。するとそのレベルでネットワークそのものを表す事になるのではないかと勘ぐったわけだ。参考書がどこかに埋もれてしまったので真偽は分からないが、ともかくプライベートアドレスの割り当て範囲から"0"を外し、再度全ての機械のIP設定を見直した。こうしたのは、3号機への他の機械からのpingは通るのに、逆の経路は通らないという謎の現象があったためだ。このとき、NTな2号機の設定も少し変えたところ、いろいろ自動設定をやり直したあと、再起動せよと言われた。そして再起動すると、3号機のsambaで割り当てたスペースが見えるようになった。この時、IPルータはISDNに接続されていたので、あるいはDNSで何かが起こっていたのかもしれない。ならばIPルータの簡易DNSなる機能に原因があるのかもしれない。
 いずれにせよ、あと一息で動きそうではある。もうすぐsambaを踊れぞ。


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