Strange Days

最後に少し星を見ました

2000年09月12日(火曜日) 23時55分 星見

 寝る前、2:00頃だったろうか、東向きのフローリング部屋で星を見た。100EDをすっかり高く上った木星に向けた。あれほど晴れやかだった空も、この時刻にはかなりの雲が湧いている。その合間にのぞく木星をLV5で見ると、シンチレーションは安定しているようだ。そこでBORGの2.2倍バローレンズにOr7を着け、ほぼ200倍で眺めてみた。100mmの100EDでは限界に近い。像はさほど明るくは無いが、木星のディテールがかなり良く見えた。色にじみは気にならなかった。しかしこういうシチュエーションではC8EXに一歩譲る。大口径アクロマート屈折、例えば一部で話題のSchwarz150辺りで見たらどんな感じになるんだろう。あるいはニュートン式では。天頂付近の観望も含めて、安価なドブソニアンが気になる今日この頃です。


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