Strange Days

モンベルショップに出かける

2005年12月17日(土曜日) 19時21分 暮らし 天気:快晴だ

 朝、結構早めに目覚めたが、寒くて寝床から抜け出せない。ぬう、おじさん参っちゃったよ。この困難の原因は、布団から出ると寒いという単純な事実にある。従って、室温を上げるか、布団の中で完璧な防寒対策を済ませておくという手が考えられる。例えば、布団をそのままコートとして着込めるようにしてはどうだろう。厚手のダウンジャケットなんて、もこもこしてて布団と相同ではないか*1。なら、布団をまとって起き出してもおかしくはなかろう。どこかに『熊が来てもそのまま立って逃げ出せる寝袋』という奇矯な品があったが、あれに較べれば『着込める布団』など大して奇矯でもあるまい。
 などと阿呆なことを考えていたら、いつの間にか昼を過ぎちゃったじゃないか。まったく、つくづく宇宙の神秘というものは恐ろしい。
 とにかく用事があったので、飯を食って出かけた。帰りは暗くなりそうなので、TCR-2の出番だ。
 市道環状4号を北上して、グランベリーモールに向かう。案の定、クリスマス色一色だ。そんなに嬉しいかね、と毒づきたくもなるというもの。
 モンベルショップで、注文してあったバックルを受け取る。一つ600円弱を二つ買っておいた。案外に爪が折れやすいので、まあ消耗品だな。
 店内をうろついていたら、TOPEAKの便利品を発見。米式バルブに被せて、密閉を保ったまま注気できるアダプタだ。これ、TOPEAKのショック用ポンプの口と同じ機能なのだ。このポンプが欲しかったのだが、ショック用のものは、既に手許に二つもあって、更に買うのもなあと思っていたのだ。エアー・サスペンションの注気口は大概米式で、抜く時にどうしても少し空気漏れする。タイヤなら影響は軽微だが、ボリュームの小さなエアサスでは、その影響は深刻だ。このアダプタで、それを解消できればいいのだが。TOPEAKは便利そうなアイテムを出してくるものの、役立たず率も相当のものがあるのが恐ろしいところだ。
 日の暮れつつある境川沿いに走り、帰宅した。


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