Strange Days

大久野島は難しいか

2006年07月08日(土曜日) 15時06分 天気:くもり

 さて、昨日は大久野島に泊まるかと書いたので、さらに調べてみた。
 大久野島は、国民休暇村だけがある、全島丸ごと公園みたいな島だ。先の大戦中に作られた毒ガス工場の跡などがある。また、兎がそこら中にいるとかで、兎と戯れるには絶好の場所だとか。
 泊まるにはなかなか良さそうなのだが、フェリーの便を調べていて気がついた。時刻表の見方を見違えていた。
 1便/時あると書いたのだが、航路は盛~大久野島~忠海(本土)を接続するもので、全便が大久野島に寄港するわけではないのだ。大久野島への寄港便は、5便/日程度だ。盛発大久野島行きの最終便は17:13。大久野島発盛行きの始発便は8:42。大久野島行き最終便を逃すと、もうお手上げだ。しかもその前は15:13と、かなり早い。一人ならともかく、多人数のツーリングに組み込むには、ちょっと危険だと思うな。
 そういえば、去年も同じように時刻表の見方を間違えたまま検討していて、正しい見方に気づいてからは同じように忌避したんだっけか。全然成長の無い俺様であった。
 こうなると、2日目は大三島のどこかに止まる方に傾いてくる。
 例年、大三島では安宿を探して泊まっていたのだが、たまには大山祇神社界隈の民宿に泊まるのも良いかも。あるいは、やはり雰囲気を重視してふるさと憩いの家か。
 とうわけで、大久野島は今回も見送ろうかと思っているのだが、どうでしょう?


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