Strange Days

EL500を試す

2004年04月11日(日曜日) 23時17分 自転車 天気:晴れなり

 買ってきたEL500は、1Wの高光度白色LED(国産か海外製かは不明)を使用し、連続使用時間(明かりが切れるまでの時間)が実に60時間という、現時点での自転車用LEDヘッドライトの決定版といえそうなスペックを持っている。(左からEL120、EL300、EL400、そしてEL500)
 一見して、EL300に対してスリムであることが分かる。EL300は大きな頭部が邪魔でかさばっていたのだが、EL500はその点でかなりのコンパクト化が図られている。EL400は遥かにコンパクトで、しかも取り付け方法も柔軟だ。EL300/500系がヘッドライトとしての使用のみを考えていることは、これらに点滅モードが無いことでも分かる。逆に点滅モードを持つEL120/400は、あくまでもヘッドライトとして使用しうるポジショニングライトという性格が強い。
 明るさを比較してみる。左EL400、右EL500。さすがにEL400に較べると、遥かに明るい。
 左EL300、右EL500。EL300はやや電池を使用した後だったので割り引いてもらう必要はあるが、それでもEL300を超える明るさを実現しているのは確かだ。
 左EL120、右EL500。EL120はEL100系(EL100、EL200)とほぼ同じ明るさなので、それらを使っている向きには参考になろう。
 左HL-1500、右EL500。1500は非常時のヘッドライトとして十二分な性能を持っているが、EL500はそれに並ぶ明るさを実現しているように見える。
 実際に夜道を走って見なければ分からないことは多いのだが、これらの写真から傾向は見えてくるだろう。明日その気になったら、夜道に持ち出してみようと思う。


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