Strange Days

BD-1で町田まで

2006年12月02日(土曜日) 23時55分 デジタルギミック 天気:ひさしぶりの快晴 BGM:Ohm,sweet Ohm/Kraftwerk

 9:00に目覚めた。が、眠かったのでもう少し寝てしまう。10:00過ぎに起床した。
 とりあえずSatRDayのチェーンを掛けなおしておいた。今日はアップライトに乗りたい気分なので、そのままラックに戻した。さらにMW02のクリート位置を調整した。較べてみると、左足の方が5mmほども下がりすぎていた。こりゃあ疲れるわな。
 もう昼だな。吉野家で牛丼を食ってきた。今日はやけに多かったなあ。
 雑用を片付けてから、BD-1で町田へと向かった。NIKONのD40を見たかったのと、適当な一脚を見繕うつもりだった。
 ポジションが画期的に改善されたBD-1は、足が非常に回しやすくなった。とはいえ、向かい風では25km/hも出せない体たらく。いくらなんでも重過ぎると思い、サドル位置を上げてみた。元の位置から10mmも上げた位置で、やっとこれぞという感触を掴んだ。しかし、足を回すと尻が上下するので、まだ低い可能性はある。それでも27km/h前後で走ってゆけるようになった。
 相鉄の線路を潜った辺りから、おじさん数名の列車に絡むようになる。ゆっくり走っていたので、東名を潜った後で抜いたのだが、するとなぜかピッチを上げ、町田まで再々絡むようになった。これはこれで、走る励みになる。
 町田はヨドバシに入る。Wiiのゲームらしい宣伝をやっていた。Wiiには興味は無い。あるのはD40だ。
 カメラ売り場をうろつくも、まだ実機は無いようだ。がっかり。しかし、何の気なしに手にとったSonyのαが軽いのにはびっくりした。これで手ぶれ防止機構付きってんだから、重いD70を持ち歩くのが馬鹿らしくなる。別にスナップなら18-135mmくらいので十分なんだから、軽いボディが欲しいな。という意味で、D40に期待しているのである。しかし、拙者レンズ持ちでもないので、別にNikonに拘る意味も無いのだがな。
 バルクのDVD-Rドライブを探していて、ふとSonyのVAIO TypeUを手にとった。こんな小さいのに、XPがキビキビ動く。思わずクラッと来たが、拙者のやりたいことに対して、こいつはいささか大げさすぎる。
 近々買おうと思っている、ブラザーのプリンタ/スキャナ/FAX複合機を見に行ったが、最新機種はまだ置いてないようだ。FAXが必要になりそうなので、欲しいなと思っているのだ。
 店を出て、拘束していたBD-1を走らせ、海軍道路に向かった。なんとなく、原っぱのあるここを通りたかった。ちょうど日没の時間だった。西の空に、太陽が燃えながら落ちてゆくのを、言葉も無く見守っていた。いやいや、ここで何事かぶつぶつつぶやきながら見送るのは、ちょっと人としてどうよ?
 真っ暗になった道をひた走り、帰宅した。
 帰ってすぐ、ペリカンから荷物が届いた。昨日の夜、ヨドバシに発注した物が、もう届いたのだ。早っ!
 モノはGX8用のワイドコンバータ(+アダプタ)、コンパクトデジカメ用のスレーブストロボ(ガイドナンバー12の小さい奴)、そして手回し発電機式の防水ラジオだ。
 早速、ワイコンをGX8に付けてみた。画角は35mm換算で22mmになる。広いなあ。とはいえ、手許にトキナーの12-24があるので、そこまでの感動は無い。が、コンパクトデジカメでこの画角となると、ふつうのコンパクト機とは違った世界が開けそう。PowerShot S3ISとの棲み分けが簡単になりそうだ。
 これにスレーブストロボを、三脚穴に共締めするフレームで取り付けると、コンパクト機が全然コンパクトでなくなる、もうなんだか分からない世界が開けてくる。内蔵ストロボでは激しくケラれるので、これは便利に使えそうだ。S3ISにも問題なく適合した。
 防水ラジオはお風呂ラジオとして使った。電池を気にしなくて良いのが素敵だわ。



Add Comments


____