Strange Days

プロ2レースはすげえぞ

2006年12月18日(月曜日) 23時55分 自転車 天気:晴れ

 日曜日、クソ重い荷物(10kg超だったのでは。ということは、MasterXLを背負っていたに等しいのか……)を背負って走った割に、月曜日の疲労は少ないものだった。強いて言えば、腕と腰に疲労感が残っている。ここは酷使した部分だからな。しかし、酷使した割には、ひどい腱鞘炎は出ていない。太巻きバーテープ*1が効果を発揮したのだろう。太巻きにすると、広い面積に荷重を分散できるので、距離を走るときに疲労度が違ってくる。『ドロップハンドルの見た目は細くなければならんのじゃあああぁぁぁぁ!』というわけでなければ、試してみる価値はあると思う*2
 もう一つ、タイヤ交換の効果も大きいと感じた。今回、ミシュランのプロ2レースに交換した。前のIRCレッドストームが安くてイイものだったのに対し、これはかなり高価*3で定番的なタイヤ。レッドストームの幅20mmから、23mmと広いものを選択した。というか、前のレッドストームも23mmを買うつもりで、注文を間違えたものなのだが。今回も、本当ならミシュランでも廉価なタイヤにするつもりだったが、それが品切れだったので思い切って*4プロ2に替えてみた。色はレッドストームの赤が白青主体のMasterXLに合わなかった*5ので、ライトブルーの物に替えた。こっちの方がしっくり来る。
 空気圧は最高130PSIから116PSIと、かなり低くなる。が、走りの軽さは変わらない。レッドストームの走りの軽さには感動したが、これも同じくらいと感じた。
 それより感動したのが、乗り心地の良さだ。低圧なせいもあるのだろうが、段や溝を越える際の衝撃が、レッドストームに比べるとずっと優しい。またやや幅があるおかげで、安心感も増した。レッドストームも路面に対して結構粘るタイヤだったが、幅の差もあるのかプロ2レースの方がさらに粘ってくれる感じだ。
 やはり定番になるだけのことはあると思った。後はパンクに対する強さが問題だな。
 チューブもR-AIRに替えて正解だった。ラテックスだと一日でかなり空気が抜けてしまうのだが、R-AIRは数日でもまだ大丈夫という感じ。しかしブチルのようながさつな感じは無い。26インチと700Cしか出てないのだが、他のサイズも出して欲しいチューブだ。


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