Strange Days

SatRDayの心配事と遭遇と慶事

2007年03月04日(日曜日) 20時53分 自転車 天気:晴れ

 さて、今日は夕方から慶事が待ち構えているので、遠出は出来ない。さらっと近所を走ることにする。昨日はBikeEだったから,今日はSatRDayだな。銀行で金を下ろすのと、昼食を取るべく、湘南台へと立ち寄ってから、いつもの境川サイクリングロードを走った。いつも夕方に走っているので、この時間は久しぶりだ。
 バックパックをシートに背負わせた場合、リアタイヤへの接触に悩んでいたSatRDayだが、まあまあな解決策が見つかった。ドイターのトランスアルパインには、なんに使うのか知らないが底部近くの左右に布地のループが作ってある。そこにフックの付いたゴムひもを通し、フックを適当な位置のベルトに引っ掛けておくことにしたのだ。これで底部がかなり持ち上がるので、接触の危険が激減する。トランスアルパインは30lの容量があり、夏場の旅行ならこれだけで何泊でも可能だ。暖かな時期にはキャリアをつける必要が無くなった。
 さて、夕方からの慶事のために早く帰らねば。結構時間を食っていたので、やや焦って北上していた時だった。追い風だったので、調子に乗ってフロントをアウターにして走っていたときだった。突然、ガリガリという音が発生するようになったのだ。これには覚えがある。止めて、チェーンテンショナーを調べると、やはりギアからチェーンが逸脱していた。プーリーの真下には鉄製の細棒が渡してあり、それで逸脱を防いでいるのだが、チェーンが高速になるとこれが歪むのか、逸脱が発生しやすくなるのだ。経験的に、30km/hを越えてさらに加速する場合に発生しやすいようなので。細棒はボルトで止めてあり、位置調整が出来るようになっている。逆に言えば、微妙に位置調整しなければ、近すぎてチェーンが細棒を擦ってしまうか*1、遠すぎてチェーン逸脱の危険性が高まる。それから、この部分を調整しながら走ったが、ここはSatRDay Mk.2の弱点だなと思った。ツールド国東で、ここが逝ったらどうしよう。ちょっと考えちゃうな。とりあえず、至近の浜名湖は、SatRDayを持っていかないかも知れない。他の懸案とあわせ、一度IKDで見てもらわねば。
 そうして境川を北上している時だった。梨園の近くで、ふとすれ違った小径車。あれま、たか氏じゃござんせんか。呼び止めて、近況を話す。なんと、去年の暮れにコケていたのだとか。それで、最近まで走れなかったそうな。膝をやると長く掛かるからねえ。拙者も左右やった部分が、長時間乗っていると次第に存在感を主張するようになる。左は2年前だから、かなりしつこい。
 そうやって話し込んでいたら、あれ、14:00を大きく過ぎてますよ。たか氏と別れ、大急ぎで取って返した。
 大慌てで部屋に戻り、今度は徒歩でお出かけ。慶事が待っていた。
 JR新橋で降り、それから地図を見ながら目的地を探し回った。すると、目的地の至近まで来ていたにも関わらず、また辺りをぐるりと一周歩くというポカをやらかした。数分の遅刻だった。
 慶事というのが、うっきー氏とray女史の結婚式2次回だった。日本では珍しい*2リカンベンターのカップルだ。2次会は自転車仲間中心で、みんな顔見知りだったので、生演奏や各種隠し芸*3で大いに盛り上がった。ワシは持っていたカメラがPowershot S3ISだったこともあり*4、パパラッチのように撮りまくっておりました。お二人とも、末永く幸せにな*5
 3次会はパスして、明日からの仕事の日々に備えて帰宅した。


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