Strange Days
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Brompton外装化検討
2007年08月15日(水曜日) 22時05分
自転車
天気:暑い……
んんー?? Bromptonのリアエンド幅って126mmよりさらに狭いんだっけ? なら、単純に現用ロードハブをナロー化しただけではダメかも知れんな。
って、BikeEの改造も手を着けて無いのに、もうBrompton改造かよ! しかし、使用頻度から考えると、Bromptonの方がずっと重要なのである。やはり3段ではつらい。アンドリュー・リッチー氏はこれで十分といいたいのだろうが、僕が直面している現実の前には、面識の無い英国人の思想など大した意味を持たないのである。坂を上れない、快適なギア比を得られない、といった問題を解決すべく、外装化を考えているのは以前からのことだ。
ギア比が足りないというのならば、もっと多段な内装変速ハブを使えばいいともいえるが、そうすると重いBromptonがさらに重くなってしまう。平地では転がせるのでさほどのことは無いのだが、階段を持って上がるのに大変な思いをさせられてしまう。なにより、畳んだ状態での持ち運びに難儀することになりそうだ。
なら、重量を稼げる外装化かと思う。外装化の場合、リア変速機系の重量減が、変速レバー、ケーブルの重量増を吸収して余りある。むしろ、2、300gは軽くなりそう。その代わりに(シマノロードハブなら)10*n段のギアを得られる。
難点はチェーンラインか。チェーンラインによっては、内外数段は使えないかもしれない。またチェーン脱落が激しくなる可能性もある。まあ、他の外装ギア化事例を見ると、そういった制限は全面には出てないようだが。
リアエンドが126mmより狭いと、ハブをナロー化しただけではダメかも。2、3ミリの差ならエンドを拡げる必要も無いかもしれないが、もっとあるとインター8化のようにエンド拡幅の必要も出てくるかもしれない。
外装化する場合のギア比は、ロードギアなら12-27Tを使っても超クロスレシオになるだろう。逆にレンジ全体が狭くなり過ぎそうなので、フロント2枚も考えねばならない。そうすると、チェーンラインがさらに厳しくなるだろうな。もしかしたら、MTBギアを使って11~34Tにした方が良いかもしれない。そうすると、フロントはCapreoの45Tのまま、レンジ自体は十分に稼げる。ギア比はややワイドレシオになってしまうが。Bromptonにはこっちの方が相応しくも思える。
というわけで、総合的に判断して和田サイクルに相談することにした。こういう事例が豊富なのは和田サイだろう。IKDも外装化事例があるようだが、正直高崎は遠いのよ。もしも他の手段をとるというのならIKDに相談しよう。
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