Strange Days

疲労回復のみなとみらいポタ

2004年05月30日(日曜日) 17時49分 暮らし 天気:意外に好天

 昼ごろ、あまりの暑さに目覚めた。なに、この暑さは? どうやら真夏日だった模様。昨日の予報では雨になるということだったので、一日中寝ているつもりだったのだが。
 起きてみると、意外に疲労を感じない。寝る前のアミノバイタル素人が効いたか。部屋に居ても暑いだけなので、ちょうど開港際で賑わっているはずの、みなとみらい地区をうろつくことにした。僕も変わったものだ。数年前なら、こんな日はさっさと冷房を入れて、引きこもっていたものだが。
 激走するつもりなんかかけらも無いので、持ってゆくのはトレンクルにした。都市部では十二分な走行性能を持っている。これをブロンプトン用輪行袋(ちなみにブロンプトンは持っていない)に収めると、実に具合が良い。しかし、困る点があった。はたと気づいたのだが、これを吊り下げるスペースが無い。ブロの場合はハンドルバーに提げるか、キャリアに載せるかなのだろう。しかし我がトレンクルの場合、ハンドルバーには既にモンベルのバッグが着いて、キャリアは無い。するとサドルに提げるというのが次善の策だが、これも既にドイターのボトルケージ兼用バッグが着いているのだ。しかしまあ、このバッグはボトルケージとしては使いづらく、予備チューブなどはフロント側のバッグに収めればいいのだから、はずしてもいいか。というわけで、めでたく輪行バッグも車体にぶら下げることが出来た。
 立場駅まで走り、関内まで輪行して、再びトレンクルを組んだ。山下公園の端まで走る。凄い人出で、ステージショーが組まれている模様。駐輪して、D70を片手にうろついた。沖では中国式カッターによるレースが行われていた。そんな中、中心にある庭園は、不思議なくらい人影が少なく、落ち着いた雰囲気が保たれていた。
 遊歩道を経由して、新港パークへと向かった。途中、マッスルシアターなる、謎の催しを発見。これはなんじゃ。ふくしま正美監修のマッチョ劇か? なら見たい(爆)。けどそういうわけでもなく、健全な催しっぽかったので、素通りした。
 新港パークと隣接した海保の埠頭に、海保の巡視船と、大型の帆船が停泊しているのが見えた。体験公開の類が行われていたようだ。
 さらに臨港パークに入ろうとすると、『まだ自転車進入禁止です』と警備員に制止された。なにか催しがあったようだ。別に未練は無いので、そのまま引き返した。買い物したいものも無かったので、また関内駅まで戻り、地下鉄で帰った。
 今日、改めて思ったのは、トレンクルでの輪行の楽さだ。軽くて小さいので、非常に楽なのだ。もう少し軽くするために、BB周りを換えてみようかと考えている。


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