Strange Days

久しぶりに晴れた夜空

2001年05月12日(土曜日) 23時55分 暮らし

 昼の間、真正面の中学校ではテニス大会が盛んに行われていた。それに似つかわしい青空が広がっているぞ。今夜はそれなりに星見出来そうだと思いつつ、駆け回る女子中学生たちの生足に見入った(をーい!)。
 日付が変わる頃、そろそろ南中するさそり座を眺めに、いつもの丘に自転車で登った。
 明るい月があるせいか、18*50ISをもってしてもM6すら見難い。さそり座の配列を確かめ、M6の位置を割り出して凝視すると、ようやく見慣れた、整然とした星団が目に入ってきた。そこから少し右上に目をやると、M7も辛うじて分かった。一方、M8は明るい火星の真横にいるので、すぐに発見できた。しかし散光はまるで感じられない。やはり霞が邪魔しているようだ。実は少し霧が出ていたようで、帰宅すると自転車のサイクルコンピュータに水滴がこびりついていた。出立前にボディクリーナとチェーンオイルで手入れしていたのだが、その上に水滴が着いていたのだ。
 ベランダに20*80を出して、もう一度M6を視界に入れた。やっぱり凄く見にくい。M7も18*50ISと同じくらいしか見えない。M8も同様。春だなあ(嘆息)。
 明け方、寝る前(4:30くらいだったか)に自転車でまた同じルートを走ってみた。外はもう明るくなっていて、散歩している人もいる。さわやかな朝だ(寝るけど)。


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